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2013.04.07

Rue de l'Aqueduc アケデュック通りの鉄橋からみえるもの

先週の続きである。
このアケデュック通りは、ドン突きでメトロの2号線とぶつかる。
通りの先に高架を横切るメトロを望むこともできる。
パリの道
そして、眼下には鉄道が通ってゆく。
もちろん、アルザス、ドイツへ向かうドイツ新幹線も、TGVもここを通過する。
パリの道
反対側を振り返れば、なにやら、ギリシアローマな建造物、門もような壁画が構えている。
鉄道、鉄橋、アスファルトの道、石づくりの建物に行き交う車。
緑も少なければ、生を感じられぬ場所なのだ。
全てが乾いている風景だから、人という動物の体温を感じられる場所なのかもしれない。
パリの道
パリといえば、服飾、宝石、ブランド、美術、観光。人、それも大勢の人が集まるような憧れの場所をイメージできる。同じ生き物であるけれど、格も収入も生活も違う人たちが同じ空気を吸う場所でもある。
その場の雰囲気に圧倒される街でもある。

でも、こうした、自分そのものを感じられる、小さいながら生きている自分を意識するような場所もいっぱいあるのである。
確かにあこがれる場所ではない。
好き嫌いであれば、こうしたパリの方が好きだ。
上下左右の人の交差点、多様と渇きがパリの最大の魅力なのである。
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