2013.01.31

ヴィルフランシュ・シュル・メール 階段そしてトンネル

階段のような、坂道のようなではなく、いわゆる階段もある。
急な階段に設置される、中央の手すりも見える。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
そして、駅から、海の方向へ抜けてゆくときにに通ることの多い、トンネル。
坑道のような雰囲気だ。
カンテラ風ライトがぶら下がる。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
トンネルを抜ければ、また、階段が待っている。
小さな犬や猫が、こっちだよ!と道案内してくれるような街角は、たいていこんな階段通りだ。
ヴィルフランシュ・シュル・メール

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2013.01.30

モレ・シュル・ロワンの教会

シスレーが描いたことで有名な教会。
その塔の時計をズーム。
モレ・シュル・ロワン
教会脇の路地をぶらぶらうろついてみる。
人気の無い朝の教会裏。物音一つしない雰囲気、静寂に包まれているのだ。
モレ・シュル・ロワン
シスレーが描いた構図の似た雰囲気で一枚撮影。
絵はこれとは反対側であろう。
色々な時代の石で組みあがっているようだ。
塔も背面も壁面も、色も形もサイズも違うのだ。
モレ・シュル・ロワン
この脇にシスレーは住んでいた。
教会の中へ入ってみる。
巨大な大聖堂ではないが、ちょっとした町にはある、中心の教会といったサイズと感じである。
モレ・シュル・ロワン
オルガンが古いのだそうだ。
一番下にぶらさがっている人形のようなものまで、装飾にこだわってできている。
パイプ下のカラーの線対称の装飾も、あまり見たことが無いか?
モレ・シュル・ロワン
ぐるりと教会を回って、さてさて、モレの町も一通り回ったな!と思って外に出ると、大雨になっていた。
2013.01.29

スターリングラッド駅付近高架を行く、パリのメトロ2号線

ちょうど、メトロが左右に行き交うときに遭遇したので、一枚。
メトロ2号線が新しい車両になったので、遠くから撮影しても、その、丸みを帯びた車体と車両の新しさが感じ取れる。
パリのメトロ
ナシオンから発したメトロ2号線は、JORESジョレス駅付近で地上に顔を出す。
そして、BARBES ROCHECHOUARTバルベス駅を超えたところで地下に潜る。
バルベス駅、ラシャペル駅、スタリングラッド駅などの乗り換え駅のイメージが強いせいか、上を走っているイメージの多い2号線なのだが、実際は地下鉄部分が圧倒てきに多いのだ。

そんななか、この付近は、パリの街とメトロという絵になりやすい場所といえるかもしれない。
2013.01.28

ラニオン Rue des Chapeliers シャプリエ通り

ぐるりとラにオンの町を歩いてやってきて、ジェネラル・ルクレール広場へ向かって坂を下ってゆく。
シャプリエ通りである。
お店もたくさん並んでいるが、古い家並みの細い路地のような坂道で可愛らしい通りなのだ。
カフェ、レストラン、ショップ・・・
ラニオン
坂、細、古、眺、美と5拍子揃った通りなのである。
2013.01.27

モン・サン・ミシェルの西のテラスから

モン・サン・ミシェル西のテラスにでて、まずは北側へ。
モン・サン・ミシェルの影と、遠くに島が見える。
モン・サン・ミシェル
島は、トンブレーヌ島。
そして、その向こうには、Genetジュネの海岸線が見える。
あのあたりから、歩いてくるツアーもあるのだ。
モン・サン・ミシェル
振り返って教会を見上げると、三角屋根と、オレンジとも、黄色とも、肌色とも見える、教会の壁面が印象的だ。
モン・サン・ミシェル
ドル・ド・ブルターニュ方向の西側は以前載せたので割愛。
南側の駐車場も載せたので割愛。
ブルターニュと、ノルマンディーを分ける、クエノン川が見える。
川の途中に見える橋の付近が、現在、観光バスのターミナルになっている付近。
林の向こうが駐車場だろう。
モン・サン・ミシェル
川は、その橋から先、まっすぐ伸びている。
この川沿いが、なかなかの散歩道なのである。
西のテラスから見えているということは、当然、向こうからも見えるということなのだ。
2013.01.26

Rue des Plantes プラント通りの広告

さてさて、14区の南北縦貫通りを何本もくぐってゆくプティット・サンチュールパリ環状線。
お掃除している人たちがいる、ジャン・ムーラン通りの反対側、プラント通りまで歩いてきた。
レールの上を走る加者と、蛍光色の作業着を着たお仕事中の人たちが見える。
パリのお掃除カラーであるグリーンの服では、ここでは埋没してしまうから、黄色やオレンジは目立って良いのだろう。
プティット・サンチュール
で、反対側(ディド通り方向)を眺めてみると、もう、そこはパリではなく、ジャングルか森の中を走る田舎の単線状態なのである。
グーグルマップでも、この部分だけは、緑地帯になっている。
自然っぽく、野生っぽくがパリの緑地化の主眼の一つであるようだから、ある意味完成形のひとつなのかもしれない。たしかに、原生の雰囲気。
プティット・サンチュール
ふと、再び、振り返って、みると、建物の壁に落書きが。
その落書きのしたに、レトロチックな、グリーンに白字の壁面が。
こうした壁が、昔々、走っていた列車から見える、広告だったのかもしれぬ。
プティット・サンチュール
日本でも、列車や駅から見える、建物の壁面に巨大広告を貼っているところありますものね。
目的を持って、検索することができるインターネットの時代ゆえ、こちらの意思に拘らず、一方的に流されるマスメディアも重要な情報源だったりすることに、気づいたりしますなぁ。
オンデマンドといっても、人が思いつく事、たどり着く事など、たかが知れている量なのかもしれません。
2013.01.25

Rue Castagnary カスタニャリー通りのお店

日本食ブームという言葉は、もうないパリ。
日本が、中華ブームといわなくても、イタリアンブームといわなくても、中華料理やラーメン、パスタやピザやが氾濫しているのと同じように、パリのいたるところに日本食屋がある。
もうブームではなく、受け入れられた食事の一種類なのだ。
いたるところにあるとはいっても、生粋の日本人のやっているお店ばかりではない。
そうではないお店の方が多かろう。
それでも、結構まともに食べられるお店も多いようだ。
スーパーでも、すしの試食販売をフランス人がやっていたりするのである。
パリの道
その生粋の日本ではないお店と思われるのは、お店の名前に現れる。
たまたま通りかかった、カスタニャリー通りのお店はFUJIKKOであった。
ふじっこと言えば、塩昆布ってイメージなのだが、ここで、塩昆布ご飯が食えるわけではあるまい。

そこまで有名じゃなかろうと思えるような地方都市の名前がついているお店などは結構フランス中で見かけるが、ひらがなではあるが、日本語ではない名前のついたお店も結構多い。

もっとも、日本にある、フランス語を使ったお店も、不思議な名前がいっぱいあるから、パリの日本語名を悪し様に言うことはできない。

でも、日本語看板を読みながら歩くのもまた楽しい。
パリの通りは膨大にあるけれど、通りの数と同じくらい、日本食屋がパリにあると言ってもいいかもしれない。
2013.01.24

ヴィルフランシュ・シュル・メール 路地散策続く

なにやら、下りてゆく階段を見ると、雨が降ったときの水路のようである。
川が流れて行くかのように、道が続く。
もしかしたら、きれいに整備されていないときは、これが下水もかねていたかもしれない。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
坂と坂の間を平行移動する道は、坂道と違って、街区を分ける道路のようだ。
軒先から出ている出っ張りは、洗濯物を干すのだろうか?
パリじゃ洗濯物を干せないが、南仏ではそれはまた別であろう。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
写真を撮ってみたら、アジアチックな一枚となった。
中国の路地を歩いたことは無いのだが、これと似た雰囲気の場所もありそうな気がする。
かわら、木、赤に緑窓枠という壁・・・それらが、そんな雰囲気をかもし出しているのだろう。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
迷路のたのしさは、先の見えない楽しさだ。
その先に何があるか?
どんな風景が待っているか?
路地は探検の獣道なのだ。
2013.01.23

モレ・シュル・ロワンの水車と水景

タンの風車というのだろうか?
皮なめし用水車というべきなのか?
ロワン河にかかる橋から、階段を下りてゆくと、大きな水車がある。
モレ・シュル・ロワン
太陽と共に、この国においては、川の流れは、道にもなり、動力にもなり、飲み水にもなる。
まあ、原子力発電所の冷却水にも川の水であるのだが・・・。
モレ・シュル・ロワン
水の流れと緑と花。
ついつい、カメラを向けたくなってしまうのだ。
そうそう、水は鏡にもなる。
ここで、咥えた骨を落とした犬がいたかも知れぬ。
2013.01.22

Impasse du Marche aux chevaux 馬市場小路

ジョフロワ・サンティレール通りから見える、馬市場の左脇の小路を入る。
入ってゆこうと思ったのが、Impasse du Marche aux chevaux馬市場小路と書かれていたからだ。
パリの道
Inpasseであるから、奥は行き止まりになっている。
往時の様子と同じ状態であるのか分からぬが、入ってきた馬が貯まる場所のように、少し広くなっている。
もっとも、ここで馬の売買が行われたわけではなかろう。
この建物へやって来る人達の馬のローターリーという程度のものに違いない。
パリの道
下の石畳を見つつ、こんな足場の悪いところへ馬が入ってくるのか?などと考えつつ、この短い通りを戻ってゆく。
2013.01.21

ラニオンの市

夕暮れに染まるラニオンの街。
この広場から向こうへ伸びる道がRue Jean Savidan(ジャン・サヴィダン通り)
ラニオン
翌日、市場が出ていた。
通りの坂路に、軒先がぶつかるほど店が並ぶ。
食べ物やさんもあれば、生活用品の店も。
そんな中に一軒の布屋さんが。
CHOLET(ショレ)と書かれている。
ショレの赤いハンカチ。
ラニオン
さすがに真っ赤なハンカチは無かったが、白地に赤のデザインのトーションやらクロスがいっぱい。
ねんのため、お店のお兄さんに聞いてみる。
ショレって、ナント市の近くのショレ?
そうだよ!とお兄さん。
地図でみてみれば、100キロぐらいは離れているから、決して近いわけではないのだろうが、ラニオンからすれば、同じ地方だ。

ああ、もしかして、市は、ブルターニュのあちらこちらを回っているのだなぁ。
今日が、この街なだけなのだ。

そんなことを思うわけである。

ショレはブルターニュの一部であったことがあるのだろうか?
現在は、メーヌ=エ=ロワール県であるから、アンジェのエリアにあたる。
2013.01.20

モン・サン・ミシェルの中へ

モン・サン・ミシェルの中で、修道院に向いグランド・リューを登ってゆく。
階段を昇り、ポッカリ口をあけた修道院の入り口から、人によっては、最後の力を振り絞り、さらに階段を昇ってゆく。
すると、切符売り場に到着する。
ここから入場すると、再び大階段が現れる。
元気な人は、途中で、区切りがあるため、この階段をワクワク市ながら登ってゆくだろう。
しかし、大変な人には、ここが壁に見えるかも知れぬ。
巨大な岩山だけに、仕方がない。
階段途中で中を歩く人が見えるが、これは、もうすぐ見学コースを歩き終わる人達だ。
モン・サン・ミシェル
階段を昇りきれば、二つの注目点。
一つは、眼下に広がる、陸地とつながる橋。というか、堤防の道。
いずれは、橋になるはずだ。
眼下といえば、本当に真下も見えるのである。
モン・サン・ミシェル
もう一つの注目点は、そびえる教会。
外を眺めたら、教会へ!となってしまう。
モン・サン・ミシェル
しかし、そうではない。
階段を昇った正面。
修道院が、司教オベールのお告げから、徐々に作られてゆくモン・サン・ミシェルの年代別ジオラマを展示してある部屋。
そう、この模型をみなければ・・・ではなく、ここで、日本語の無料ガイドをもらってゆこう。
奥の扉から抜ければ、西のテラスへ出られる。
教会へ入るのはその次でいい。
2013.01.19

Avenue Jean Moulin ジャン・ムーラン通りから廃線緑地を眺める

先週のフリアン通りから、線路沿いの家庭菜園?脇を抜けて、ジャン・ムーラン大通りへやってくる。
この界隈、どこから見ても、石の橋と線路という図が変わらないのであるが、散歩であるから、まあ、ずるずると探索する。
プティット・サンチュール
お掃除をする人たちが見えたはずなのだが、と思ってカメラを構えていると、アーチの橋の下付近に人影が・・・。
そう思って、真下を見れば、人がロープを伝って降りていく。
そうだよね、こういうところから入ってゆくしかないわけですよ・・・と、当たり前のことに納得。
落書きをする若者も、掃除をする大人も、出口と入口は一緒なわけだ。
プティット・サンチュール
落書き以外にも、ポイ捨てがフランスの文化?であるから、この廃線跡にも、ゴミが投げ込まれていたりするに違いない。
道端の吸殻であれば、パリご自慢の、なんでも吸い込む下水道があるが、草木繁る、廃線跡では、拾うしかない。
そう考えて、もう一度写真をみれば、まるで公園かのように、緑がきれいに保たれているのだ。
自然に生えているようで、きっちり管理されている。
そういえば、12区の廃線跡にも、手を入れていないかのような、自然の公園というのがあったなぁと。
2013.01.18

Avenue Reille レイユ通りの貯水場壁面

パリ14区のモンスーリ公園近くに、レトロな建物が並ぶとおりがある。
この緑の壁の内側は貯水池になっている。
地下貯水池らしい。
レトロな建物は、明りとりだろか?
パリの道
地下の水は、非常用水なのか?
それとも、噴水に利用されるのか?
または、洪水時の水の避難場所なのか?
パリの道
あまりに平らな緑の斜面と、まっすぐ続く壁が、青い空の下美しい。
Reservoir(レゼルヴォワール)というのが、貯水池らしい。
パリの重要な貯水池は、リラ、メニルモンタンという東側、サンクルーが西側。
そして、南側が、ライ・レ・ローズとここ、モンスーリの5つなのだそうだ。

他、サクレクール寺院の西隣にも、モンマルトル貯水場がある。

どこも、パリに対して高台に貯水場があるのだ。
2013.01.17

ヴィルフランシュ・シュル・メールのサン・ミシェル教会

コクトーのチャペルが有名なこの町ではあるが、街の坂の中腹に教会がある。
サン・ミシェル教会である。
中に入って、差し込む光と共に、一枚。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
外に出れば、目の前の小さな広場から、ト音記号のようなデザインの壁を見上げることができる。
ベージュとピンクと白のかわいらしい教会なのだ。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
遠くから見れば、この教会の時計塔を眺めることができる。
そのはるか上空を、ニース空港を飛び立ったのであろう飛行機が飛んでゆく。
2013.01.16

モレ・シュル・ロワン ロワンの水辺

ロワン川の橋の上、川辺からとる緑の風景は、印象派の世界らしい貌を見せてくれる。
モレ・シュル・ロワン
ちょうどこの日は、雨だったが、一時だけ、雨が上がってくれたおかげで、水に写るモレの風景を撮れた。
モレ・シュル・ロワン
背が高く、枝の短い、背高のっぽな漢字の木々は、いかにも欧州、いかにも印象派な感じであるが、確かに、和の世界とは少々違う。
モレ・シュル・ロワン
なんだろう?木も白い幹だし、石作りで街も川辺も白い。
白と緑のコントラストなのだ。日本だと、木々の幹も茶だし、土手も土色。
紅葉もそうだが、赤系統の色が多いのがアジアのような気もするのである。
モレ・シュル・ロワン
それにしても、できた風景であることだ。
2013.01.15

スターリングラッド攻防戦広場からラ・ヴィレット係船池を望む

スターリングラッド攻防戦広場からラ・ヴィレット係船池を望む
とタイトルにしたが、
ラ・バタイユ・ドゥ・スターリングラッド広場から、バッサン・ドゥ・ラ・ヴィレットを望む
と言ってもいいのかもしれない。
スターリングラッド攻防戦から名をとられた広場から、サンマルタン運河からつながっている、ヴィレット地区にある、船の係船池を見ているわけである。
この先は、ウルク運河となり、モー方面へ向かって、マルヌ川と平行して伸びてゆく。
パリの道
ちょうど、そこへ、サンマルタン運河からの船がやってきた。
オルセー美術館あたりから出発したのであろう。
どこの国かは知らぬが、おっさん達が立って乗っている。
おっさんたちとも言えど、手を振りたくなるらしい。
こちらのおっさんへ向かって手を振ってきた。カメラを向けて応える。
パリの道
対岸に目を移すと、そこにはMK2というチェーンの映画館が。
出来た当時は、北岸だけに映画館があったはずだと思うのだが、久々に見てみたら両岸に、同じような建物が出来ている。
パリの道
当時は、本当に殺風景だったこの界隈も、今は、映画館前でお茶する人々同様、完全に風景の一部として溶け込み、場末な雰囲気ではなくなってしまった。
この奥にバスの替わりにトラムも開通することになれば、さらに人の流れも変ってゆくのかもしれない。
2013.01.14

小さなスーパー、マルシェ・プリュス

この店は、ブルターニュのラニオンで出会ったスーパーである。
カルフール系のコンビニエンスストアである。
パリ付近ではほとんど見ないが、地方で時々見かけるスーパーなのだ。
パリ市内では、カルフール・シティと被ってしまうだろう。
ラニオン
小さなスーパーのことをSuperetteシューペレットともいうようだが、それが、小スーパー、コンビニエンスストア的存在といえるのだろう。
ここのお店も、21時までやっているとガラスに映っているから、得がたい存在なのであろう。
2013.01.13

モン・サン・ミシェルを真下から眺める

国鉄駅から、またはシャトルバスで到着して、まずカメラを構えたくなろう。
真下まで行って一枚。
上部の威容は様変わりし、岩山に立つ修道院といった趣に変わるのだ。
モン・サン・ミシェル
その威容を近くから眺めるためには、高いところへ行かねばならぬ。
グランリューへ入ったらすぐ、右側の階段を昇る。
すると、城壁沿いに並ぶレストランの合間から、よく写真で見る姿に近いモン・サン・ミシェルを眺める事ができる。
モン・サン・ミシェル
もっとも、一番最初はグランリューを登って修道院内を目指すであろうから、帰りがけに城壁沿いをくだってきてもいい。海に目が行きがちだが、背中には、モン・サン・ミシェルを背負うことになる。
モン・サン・ミシェル
モン・サン・ミシェルは、大まかに分けて、グランリュー、左側を上がった城壁沿い、右側を上がった路地に分けられる。
それぞれ、違った顔を見せてくれるのだ。
2013.01.12

Rue Friant フリアン通り 廃線をきれいにする人たち

パリ14区。アレジア地区を通過してゆく廃線。
メトロ4号線のアレジア駅付近からパリの外側に延びる通りを歩いてゆくと、廃線環状線プティット・サンチュールが見えてくる。
プティット・サンチュール
モンスーリ公園あたりから、トンネルをくぐった線路はこの辺りで日の目を見る。
ここからしばらく西へ向かうと、谷底を通り、途中から、高架になるのだ。
プティット・サンチュール
掃除の人たちであろうか?
線路内に、蛍光色の服を着て歩く人、黒い作業着の人・・・。
線路上には貨車らしき荷物運搬車両があるから、市の人か国鉄関係者か?
掃除などをしているのだろう。

ということで、先に見える、レンガの橋の上を目指してみる。
2013.01.11

グラシエール通りの兄貴

メトロ6号線のグラシエール駅付近を南北に通るグラシエール通り。
駅から北上してゆくと、右側に宗教画のような壁画が現れる。
下に後光がさしているいるかのような人がいる。
パリの道
近づいてよく見てみると、ジェームス・ディーンのような、兄貴の彫り物であった。
壁の模様が、聖人の後光のようにみえたのであるが、ハナからそれを狙っていたか?
パリの道
キャンバスに見立てられる壁面は、すぐに壁画で埋められるのがこの街。
そうでなければ、そこは落書きだらけになってしまうのだ。
パリの道
この辺りは13区といっても北東のゴブラン地区。
住宅街といった、どこをあるいているかわからなくなるような通りが続く。
2013.01.10

ヴィルフランシュ・シュル・メール 路地散策

さて、登ったヴィルフランシュの街を今度は下ってゆく。
このくだりの手前にパン屋さんがある。この界隈で、パンを食って腹ごしらえし、また歩き出す。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
目指すのは教会とその界隈。
南仏のカラフルな建物に、細い路地と坂道、階段は、どこを切り取っても絵。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
手前の家は売り出し中。
観光地に行くと、こうした、売り物件にも出会う。
もちろん、この街を訪れた観光客その他が狙いなのであろう。
”このあたりに、この街に、一部屋いかがですか?”と誘いをかけているのであろう。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
寒い、暗いパリ。
寒い時期に南フランスを訪れた北フランスの人たちにとって、冬の何ヶ月かは、南で暮らしたい、そう思うに違いない。
南に開けた、盆地のような湾であれば、ミストラルも避けられるに違いない。
2013.01.09

モレ・シュル・ロワン散策 洪水

モレのロワン川の端の上から下を除くと、なにやら定規らしきものが。
裏手に回って、トンネルをくぐり、川岸へ降りてみる。
モレ・シュル・ロワン
それぞれの洪水の年度と、線の上には月が書かれている。
良く考えてみると、この脇の教会はシスレーの絵で有名だが、洪水の絵といえば、シスレーであるから、よほど、洪水に縁がある人なのだろう。
水辺が好きなのであろうけれども。
モレ・シュル・ロワン
おそらく、水量の安定していて、流れのゆるいからなのだろう。
欧州の川というのは、土手が低い、またはない。
今にもあふれそうなほどの川の水辺は、あちらこちらに見られる。
日本のように、急峻で、大雨が続くような気候では、それは考えられぬ。
モレ・シュル・ロワン
そんな、ゆるやかな川の流れであるから、水上交通も発達し、ヴァイキングも川を上ってきたのだ。
そんな、暴れ川とは縁遠いこの地方でも、こうして水があふれることが何度もあるのだと、わからせてくれる標識だ。だからといって、コンクリート護岸工事をしている雰囲気はない。
日本ではそうは行かぬ。
2013.01.08

Rue Geoffroy-Saint-Hilaire ジョフロワ・サンティレール通り

ジョフロワ・サンティレール通りにある馬市場の建物。
ここはジョフロワ・サンティレール通りといっても、そのもっとも外側。サンマルセル大通りが近い。
この界隈がパリのいわゆる端だったときに、このあたりに馬の市場があったようなのだ。
パリの道
1760年との数字が入っているから、ルイ15世時代の馬市場の建物なのだろう。
この時点で、サラブレッドはいないので、ペルシュロンなどの荷物を引く馬等々が取引されていたのであろう。
パリの道
良く見れば、特徴アル由緒有りげな建物なのだが、他の建物と色が溶け込んでいるから、何も考えなければ、スーッと通り過ぎてしまうであろう建物なのだ。
パリの道
今はパリ5区ではあるが、当時はパリの端だったのだろう。今から見れば、パリの真ん中にこんな建物があるのである。それでも、馬は、軍事農事物流にとても大事だったのであろう。
車のショールームがシャンゼリーゼ通りにあるが、それと同じ意味もあったにちがいない。
2013.01.07

ラニオンの古い家

ラニオンといえば、この建物が必ずと言っていいほど写真に出てくるのである。
ジェネラル・ルクレール広場。
市も立つこの広場にこの古い建物が互いにバランスをとって寄り添うように立っている。
どう見ても歪んで見える。
ラニオン
ブルターニュやノルマンディで見られる、四角い瓦のようなものを貼り付けた壁面も特徴的であるし、柱の彫刻も、そのテカリと傷具合が古さを醸し出している。
このあたりは、この建物以外も、古そうな家々が多いし、道も細かったりする旧市街だ。
ラニオン
ちょうど、ここで市場が開かれていたとき、車ごとお店になっている一軒に、中華屋さんがあった。
フランスは、大抵どの街にも、中華屋さんが一軒はあったりする。
この街もそうだ。
脚を置いて店を構える中華料理やさんとは別に、こうした中華の惣菜を売る車の出店がある。
きっと、中華系の食材や、情報、新聞なんかも、配ったりして、あちこち回っているのだろうなどと、思ったのである。
日本人もいろんなところにいるが、中国人はもっと多い。
こうして、血管が張り巡らされているのかもしれないなと。
もちろん、想像の域をでないのであるが。
2013.01.06

モン・サン・ミシェルから眺める海の風景

モン・サン・ミシェルといえば、その僧院が主であるから、そちらを入れた写真ばかりになる。
ということで、モン・サン・ミシェルやその付近から海を撮った写真を集めてみた。
モン・サン・ミシェル
グランリューを登って、僧院内に突入する手前から。

モン・サン・ミシェル
いずれは水に浸されるはずの、元駐車場付近。
バリケードも、この位置には必要なくなることだろう。
東方向のグラデーションを撮る。

モン・サン・ミシェル
ガブリエル塔は西側。
こちらも、海水、砂、そして緑が延々と広がる。

モン・サン・ミシェル
モン・サン・ミシェルは入れねど、モン・サン・ミシェルの影を海上に撮影。
どれも、絶海の孤島とは言わねど、荒涼とした果てしない風景の上に、自身が立っているを感じさせるのだ。
2013.01.05

Rue de Bagnolet バニョレ通りから廃線を眺める

駅舎である、フレッシュドールの反対側からは線路を眺めることができる。
なんてことはない谷底線路であるが、向こうのトンネルの上から眺められそうなので行ってみることにした。
パリ廃線
行ってみると、さらに高い位置から線路を眺めることができる。
向こうには、シャロンヌ駅舎のフレッシュドールが見える。
パリ廃線
望遠レンズでグッと寄ってみると、まだまだ、貨物列車でも出てきそうな気がしないでもない。
線路の両脇のトンネルは、片方は丸天井で、片方は四角い。
四角いが、これは、トンネルというより、駅舎と通りの下であるからなのだろう。
パリ廃線
落書きも壁キャンバスに書かれているが、ここの深い線路谷では、アピール度が低かろう。
思ったほど、グリグリ書かれているようには感じない。
描いたところで、だれも見てくれなさそうなのだ。

2013.01.04

Cite Debergue シテ・ドゥベルク

よく考えてみれば、別に大したことはない通りなのであるが、どうも雰囲気が違うと思ったら、空が広いのだ。
要するに建物が低い。2階3階が続くから、そう思えるのである。
シテというだけあって、ヴィラ同様、ひとつの住宅街をなしているのだろう。
12区の西北端付近、20区も近いゾーンである。昔は、パリではなく、パリ近郊の村だったゾーンだ。
だから、それ、らしい、雰囲気になってくるのだろう。
パリの道
この通りが印象的だったのは、通りにぶら下がる街灯。
夜の雰囲気も良さそうじゃない?と思ったりもするのだが、機会があれば。
2013.01.03

ヴィルフランシュ・シュル・メールの坂を上がる

海沿いから路地の坂をグイグイ上がってゆく。
上がっては振り返り、登っては振り返る。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
街灯と水路が印象的な路地を登りきると、オレンジ色の屋根の向こうに、ヴィルフランシュ・デュル・メールの湾が広がっていた。
ヴィルフランシュ・シュル・メール
起伏に富む地形であるコートダジュールであるから、こうした風景はあちらこちらで見られるようで、これだけ、田舎田舎した雰囲気の画は意外と少ない気がするのであるがどうであろう。
ニースもカーニュもカンヌもアンティーヴもマントンもモナコも大きな町であるし、エズやロックブリュヌが崖。
ビオット付近は浜なのだ。
ここは鄙びている。
2013.01.02

モレ・シュル・ロワンの撮影ポイント

門をくぐって街中を抜け、再び門をくぐれば、ロワン川沿いに出る。
橋を渡って、川岸にでれば、橋越しのモレの教会が見える。
モレの最も絵になる場所であろう。
モレ・シュル・ロワン
教会だけなら、橋の上からでもいい。
チャンスがあれば、川面に映る、教会の姿を捉えることができるに違いない。
モレ・シュル・ロワン
シスレーの絵になったモレの教会であるが、個人的には、コンスタブルという英国の画家を思い出す風景のような気がしたのである。
そういえば、シスレーもイギリス人であったなぁと思えば、何やら、ここは、英国らしき風景なのであろうか?