FC2ブログ
2012.09.20

クレマンソー記念館

シャンゼリゼ通りの地下、シャンゼリーゼ・クレマンソーに名を残す往時の名宰相クレマンソーの邸宅が記念館となったものだ。
我々日本人は、欧州における世界大戦に対しては、あまり知らないし、勉強しない。
このメトロ1号線、シャンゼリーゼ・クレマンソー駅(第一次世界大戦仏首相)、フランクリン・ルーズベルト駅(第二次世界大戦アメリカ大統領)、ジョルジュ・サンク駅(第一次世界大戦時英王)、シャルル・ド・ゴール(第一次、第二次世界大戦を戦った将軍、後大統領)と、名前の駅が続くのである。
クレマンソー記念館
そんな時代をジャーナリスト、政治家として生きたクレマンソー。
ドイツでは、ビスマルクという宰相がいた時代にドイツ帝国ができ、その対ドイツで頭角を現した仏政治家がクレマンソーである。

多くの画家とも親交があったそうで、マネが描いた、ひげが特徴のクレマンソーの肖像画。
モネの庭で撮られた写真。
モネがモネの家の庭に座っている、佇んでいる写真がある。
一緒に写る二人のひげを比べれば、さすがにモネのひげが圧倒的存在感である。
そりゃ、モネも、自分の家の庭に佇んだでしょうが、こちらにすれば、観光地モネの家にモネ自身がいるという写真に、何か不思議や違和感を感じたりするのである。
クレマンソー記念館
きっと当時としては、最新だったのだろうお風呂もありますし、印象的なのは、仕事場の仕事しやすそうな机。
ちょっと羨ましい気も。
格違いの人間と思わず、クレマンソーのおやっさんと思って、眺めると、親近感が沸こうというもの。
浮世絵や、違い棚なんかを見ると、日本、アジアを感じ、クレマンソー親父さんの自慢顔が想像できる。
クレマンソー記念館
トロカデロ駅から、パッシー駅へ向かって歩いてゆくと左にフランス国旗のはためく記念館が。
入り口の平なボタンを押して中へ入り、奥の1階へ。
日本語の説明書もらえます。
スポンサーサイト