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2012.07.25

Cite Aubry シテ・オブリー

パリの20区。ペールラシェーズ墓地の南側である。
メトロ2号線のアレクサンドル・デュマ駅を降りて、バニョレ通りを東上してゆくと、左側に路地が現れる。
路地の入り口から、みえる奥のほうの壁が落書きキャンバスになってしまっているため、見た目入りづらい路地だ。
パリの道
バニョレ通りとペールラシェーズ墓地の丘の間を埋めるようにグルりと周回通りがある。その一つがこれだ。
この辺りの路地は、完全な住民向けの路地のため、パリとはいえ、閑静なのである。
パリの道
この裏手はすぐ墓地になるわけだ。
それにしても、パリという街は、密集都市でありながら、こうした静かな環境を上手に作っている。
それが、路地であったり、中庭であったり。
表通りの一つ裏を作ることによって、静かな住環境を作り出しているのである。
パリの道
そういった路地は、古い石畳であることも多い。
だから、歩きづらいし、こうしたところはタイヤの小さなスーツケースでは動きづらい。
パリの道
必ずしも、古い建物ばかりが並ぶわけではないが、まるでユトリロの絵にでてきそうな路地の風景がふんだんにパリに転がっているのである。
決して、モンマルトルの丘だけが、散策ゾーンなのではない。

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