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2012.07.24

モン・ドルの丘の頂上からモン・サン・ミシェル湾を望む

モン・トンブの上にはモン・サン・ミシェル大修道院が建っているわけだが、こちらには、小さなチャペルらしき建物と、マリア像を頂く塔が立っている。
ドル・ド・ブルターニュ
このマリア像の塔には、下から階段で登る事ができる。
モン・サン・ミシェルと違って、誰もいない丘の上に立つ塔の暗い中へ入ってゆくのは、ちょっとした勇気がいるが、まあ、幽霊のいない国、フランスであるから、何の問題も無い。
ドル・ド・ブルターニュ
登れば、モン・サン・ミシェルはもちろんの事、カンカルあたりまで、モン・サン・ミシェル湾をずーっと眺める事ができるのである。
ドル・ド・ブルターニュ
丘の上は公園ベンチが置かれている。
丘そのものが、頂上は公園、南斜面は町になっている。
ドル・ド・ブルターニュ
このミカエルと悪魔が対決した頂上には、風車と巨大な十字架が立っている。
十字架は、ドル・ド・ブルターニュから向かってゆくとずっと見えているものだ。
ドル・ド・ブルターニュ
往時、どこまでが海だったのだろう?
聖サムソンは英国から、ここへやってきた。
海から上がって、この丘を見る人が見れば、霊験あらたかな場所、または、霊験あらたかな場所として使えると目ざとく見つけたに違いない。

そういう意味では、アヴランシュの司教聖オーベールも、渡ってきた聖サムソンも、似たような頭脳の持ち主だったかも知れぬ。一歩違えば、この誰もいない丘が、日本人観光客であふれていたかもしれないのである。
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