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2012.06.30

Square Theodore-Monod テオドール・モノ公園

5区をブラブラ歩いていたら、雨が降ってきた。
目に入った公園の木の下へとりあえず避難。
遊具の下にでももぐりこんで、傘を出そうとしたら、パズルゲームのような板と球がはめこまれている。
こうした単純そうなゲームは、奥が深いことが多く、好きだが弱い。
子供とやっても負けそうだなと思いながら、リュックをあさる。
テオドール・モノ公園
見上げると、丁度、向かいのお屋敷が目に入る。
どうやら、シピオン・サルディニという人のお屋敷らしい。
カトリーヌ・ド・メディシスと関係のある銀行家、すなわち、イタリアのお金持ちの人の家ということだ。
トスカーナの人らしい。
テオドール・モノ公園
公園には、フランスでよく見かける、全天候型コンクリート卓球台。
その向こうに、両脇が滝になっている不思議な絵のようなオブジェ。
テオドール・モノ公園
公園の名前になっている、テオドール・モノさんというのは、探検家でナチュラリストでヒューマニストなのだそうだ。2000年に亡くなっているから、シピオン・サルディニと比べたら、あまりに最近のことだ。
そう、入り口のプレートに書いてある。
ついさいきん、この公園の名前が変わったのですかね?
人道とは作為だとすると、ナチュラリストとヒューマニストってのは、似ていない感じもする。
いや、どちらも作為なのさ・・・。
などと、とりとめもなくなるような事を考えつつ、傘をさして、公園を後にする。

この界隈、ムフタール通り、モンジュ通り、ゴブラン界隈の喧騒から遠い。
でも、それらのすぐ裏に隠れるようにヒッソリと存在している。
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