2012.04.30

シャンゼリゼ通り

凱旋門の上に夜登ったので、登った人が必ず撮るという、シャンゼリゼ通りとエッフェル塔のうち、シャンゼリゼ通りの写真である。
シャンゼリゼ通り
夜であるから、暗い。暗く、風がとても強い日であったから、なかなか、ぶれずに写真が撮れぬ。
しかも、デジカメというのは、フラッシュを炊かずに撮ると、きれいに撮れるのだが、こちらが思っている以上に明るく取れてしまうこともしばしばなので、なるべく暗く取れるように撮ってみた。

この日は、とにかく人出の少ないシャンゼリゼ通りであったので、車も少な目。
世界一有名な通りも、何やら閑散としていたのである。
右奥に見える青い光は、グランパレであろう。
スポンサーサイト
2012.04.29

オーベル・シュル・オワーズへ行く2 オーベルの教会

ゴッホが絵を描いたオーベルの教会を、ゴッホとは違う角度で見て写真にとる。
そりゃ、なんたって巨匠と同じになれるわけがなく、違う構図でゴッホに挑むしかないのである。
オーベル・シュル・オワーズ
挑む必要などなく、ただただ、ゴッホと同じ位置からその気持ちになるのもいいが、まあ、そう簡単に、巨匠と同じ立ち位置で挑戦できることもなく、それもまたよろしかろうと、やってみるのである。
オーベル・シュル・オワーズ
坂下から街灯にピントを合わせてみたものの・・・

オーベル・シュル・オワーズ
脇から、緑にピントを合わせてみたものの・・・

オーベル・シュル・オワーズ
ゴッホが描いた位置の反対側の裏階段から撮ってみたものの・・・

オーベル・シュル・オワーズ
ずっと手前の川付近から撮ってみたものの・・・

巨匠の位置までたどり着けなくとも、自分のオーベルの教会が見つかれば、それはそれでよしということで。
ドテッと感が、何とも、愛らしい、絵になる教会なのかもしれませんなぁ。
2012.04.28

バイヨンヌ1

バスク地方のフランス側の中心都市。バイヨンヌ。
その中心にデンと構えるのがサント・マリー大聖堂の尖塔。
バイヨンヌ
大きな教会であるから、中には回廊がある。
バイヨンヌ
その他のバイヨンヌの顔と言えば、ニーヴ川沿いの街並み。
個々の写真はついつい何枚も撮ってしまうのである。
何枚も撮ってしまったから、それはいずれ紹介するとして、とりあえず一枚。
バイヨンヌ
バイヨンヌの別の顔を紹介。
それが、この生ハム。
バイヨンヌ
バスクといえば、ガトーバスク。
山バスクのサール村にはガトーバスク博物館というのもある。
バイヨンヌ
フランスのチョコレートの始発駅。
カフェ・カスナーヴのチョコレートムース。
バイヨンヌ
他にもバスク発は多けれど、やはり一風変わったフランスというより、バスクを味わうことができる地方なのだ。
2012.04.27

オーステルリッツ駅へ

欧州では街の後に駅ができた。
だから、駅=街はずれなのである。
駅前が発展していく形の日本とは、そこが大きな違い。
日本なら上野駅がそれに近い。
地平ホームは、行き止まりになっている。

駅は街の中まで入ってこられないから、街の外でターミナルを形成する。
東西南北の名前もつきやすい。
フランスの鉄道
遠くからやってきた人に、ここがパリの何駅かを知らせる看板がでかでかと文字を表示する。
駅に入る少し手前にこうした文字表示があるのだ。
フランスの鉄道
ターミナルを形成する駅の近くは、膨大な線路の数になる。
何番線は何行きとか決まっていない。
自分の乗る列車は何番線なのか?それを掲示板の下で待つのが、欧州の駅の光景なのだ。

ここオーステルリッツ駅は、南西フランス方面への列車の発着駅であるが、TGVを近代的なモンパルナス駅に譲っているので、そんなに大型駅なわけではない。
それでも、線路の数は、難しい綾取り状態である。
2012.04.26

Passage Boiton ボワトン小路

13区のButtes aux Cailles ビュット・オ・カイユ地区である。
直訳すれば、ウズラが丘ということになる。

この界隈は、名前の通りビュット(丘)になっている一戸建て地区だ。
丘の頂点に広場があるが、そこから、雰囲気のいい石畳の坂路が四方に伸びている。
そのなかの一つが、このPassage Boiton(パサージュ・ボワトン)ボワトン小路である。
パリの道
古い石壁と石畳に街灯。
その先には、壁画も見える。
丘の西側に雰囲気のある坂の多い丘であるが、ここは丘の東側である。
2012.04.25

モンマルトルの夜景続き

テルトル広場の脇。
サンリュスティック通りを出たところにある、ユトリロがお母さんのシュザンヌ・ヴァラドンにつれてこられていたと案内版が出ているレストランの続きになっているレストラン。
モンマルトル
真っ白い蛍光灯の明かりを探すのは大変な欧州であるが、この界隈も、電球色というのか、ナトリウム灯カラーというのか、オレンジ色に染まる夜景が多い。
こんなレストランで飯を食うのもいいが、こちらは、それを外からいいなぁと眺める専門で、別な言い方をすれば、格安スーパーのリーダープライス専門でもある。
何を削るっていったら、旅行の場合、食費が最も大きな予算減窓口だからだ。

いやねぇ・・・貧乏は。ふふふ。
Posted at 20:22 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2012.04.24

サンモリッツ駅

サンモリッツのホワイトターフ翌日、早朝の列車でサンモリッツを後に。
さぞかし、こんでいるのではないか?とおもったが、なんと、ガラガラ。
イベント後であるのにだ。
サンモリッツ
雪山に赤い車輌は映える。
駅の写真を撮ろうなんて酔狂はいないとばかり、好き勝手に写真をとる。
サンモリッツ
行き先はティラノ。
イタリアだ。
サンモリッツ
箱根登山鉄道と提携しているらしい。
だから、カタカナのサンモリッツ駅の看板もあれば、カタカナのティラノ駅の看板もある。
列車の顔が、なんとなく、小田急系のような気がしてならない。
サンモリッツ
雪に埋もれた線路と、スイスらしい車輌が停まっている。
氷河急行というやつなのだろう。
サンモリッツ
列車が発車すると、しばらくは左側に村が見えている。
サンモリッツ
車輌もガラガラ。
一番先頭がいいということで、1番先頭車両の2等車に乗車。
後方へ向かって、写真をとるのだ。
最も先頭は1等車だが、ガラガラだと、中に入って写真の撮影などさせてもらえるみたいだ。
サンモリッツ
窓をあけて、写真撮影するのだが、時折、先頭車両が切り裂く雪が大量に飛んでくる。
車輌の仲間で濡れて、カメラともどもビショビショに。
それでも、車掌さんは、ノープロブレムと言っていただけたので、誰も乗っていない車輌で遠慮なく撮影させてもらう。
サンモリッツ
さてさて、サンモリッツ駅を後に、この列車にて一路イタリアのティラーノを目指す。
サンモリッツ

2012.04.23

スイス サンモリッツ散策

サンモリッツといえば、ウィンタースポーツのメッカであり、冬季オリンピックも2度?開催された地であるから、冬のリゾートであるのだが、意外と冬の写真は少ない気がする。
人は寒い時期に寒い場所へ行きたがらないものであろう。
自分もそうだ。暖かいところへいきたいものだ。ウィンタースポーツをしないのであれば、なおさら。
サンモリッツ
この時期、サンモリッツの宿は1.5倍に跳ね上がる。
なんといっても、冬がこの街のシーズンであり、メインイベントたるホワイトターフが行われるからでもあろう。
上の写真は、チェーザ・フトゥーラとサンモリッツの街である。
なんでも、アパートらしい。
チェーザなんとかってな建物がたくさんあるから、アパートってな意味に違いないと勝手に思っている。調べてはいない。
サンモリッツ
ここから、ブラブラと降りてゆくと、斜塔が脇に見えた。
斜塔というのだから斜めになっているわけだが、斜めになっている証拠写真を撮ったものの、いまいちなので、ここは説明いるまい!とデンと斜塔の写真を載せておく。
下に、なんとなんと、日本語の案内版も見つけた。
興味ある人は、そこへ行けば、これが何者か?なぜ傾いたのか?わかるというものだ。

サンモリッツ
さてさて、ホワイトターフ。2月の日曜に行われるのだが、3週目の日曜が最大のメインイベント、サンモリッツ大賞が行われる。欧州競馬に詳しい人であれば、そこに出てくる馬が、そこそこのレベルであることはわかる。
これがまたすごい。
欧州で万単位の観客を集めることができる競馬イベントは、レース数の割りに少ないのだ。
そんななか、万単位のお客を集めるレースであるのだから、欧州有数の人気競馬レースに違いない。
セガンティーニ美術館の前からきれいに湖上のコースが見られる。
サンモリッツ
その向こうは白銀の山々だ。
ここの街は産業革命のイギリス人のスノッブたちの保養地であったらしいから、競馬が行われたのも、ああ、なるほどなのである。
香港でも、シンガポールでも競馬があるように、ここにも競馬があるのは、サンモリッツの発展と無関係ではないのである。日本のおスノッブ達にとっては、競馬なんぞ、はしたない赤ペン文化と言うのかも知れぬが、ここへ競馬をもたらしたであろう、在位60年ともなろう、かの競馬発祥国の女王陛下は、大の競馬好きである。
かのマリーアントワネットも大好きであったのであるから、ベルバラは好きだが、競馬は嫌いでは、片手落ちというものだ。ちなみに、スウェーデンも大の競馬大国であることを付け加えて置く。
サンモリッツ
さて、振り返ると、セガンティーニ美術館。
もちろん、競馬場になっている、湖上からも特徴ある姿を拝見することはできる。
セガンティーニと言う人は、実のところ、ここへ来るまで、聞いた事もなかった。
が、こうして、訪れるチャンスがあると、覚えてゆくものである。
下の階(2階)から上のドームへ登ると3部作がある。登るの忘れぬように・・。
サンモリッツ
寒い中、どうしても夜景を撮ろうと対岸湖上へ出かけた。
対岸へ行くといっても、対岸の安宿に泊まっているから、歩いていけるところだ。
夜景を撮影しようと思ったが、あまりの寒さに、ボーっとして三脚を忘れた。
手持ちで撮影したが、いやぁぁぁ、手ぶれしまくり。
なんとか写ったのがこれ。手前が湖。即ち凍った湖上競馬場になっている場所だ。
2012.04.22

オーベル・シュル・オワーズへ行く1

パリの郊外、オーベル・シュル・オワーズはゴッホ終焉の地として有名だ。
ゴッホの家もあり、ゴッホのお墓もあり、ゴッホの描いた教会もあり・・・でゴッホ一色なのである。
が、ここは、多くの印象派が訪れた場所であり、多くの画家が住処にした場所でもある。
オーベル・シュル・オワーズ
ゴッホの家は、いろんなガイドブックに載っているから、それ以外を紹介しておこう。
観光局がゴッホの家の近くにあるが、ここで地図をもらえる。
オーベルの街にいろんな看板が立っているのだが、その場所が地図上に示されている。
9番はピサロ。シスレー、モネと並び称される風景の印象派画家であるが、点描っぽいピサロの優しいタッチが見て取れる。
下の写真が、その看板の立っている場所。すなわち、ピサロが絵を描いた風景の場所なのだ。
オーベル・シュル・オワーズ
とにかく、オリエンテーリングといっていい。
オーベルの街中を歩け歩け歩けなのだ。
すべての場所を回りきるのには、一日必要。
しかも、相当の体力要だ。
オーベル・シュル・オワーズ
こちらは、ゴッホ。
なにも、教会の絵と畑の絵だけ描いていたわけではないのだ。
ゴッホの視線がわかるという意味では、よりゴッホに近づける。
オーベル・シュル・オワーズ
オーベルシュルオワーズには、日曜が便利だ。
直通列車が1往復走っているからだ。
ただ、ゴッホの家とお墓とその脇の畑だけ見ていると、あっさり終わってしまう。
オーベル・シュル・オワーズ
こちらは、ゴッホの墓へ向かえば、見ることのできる絵看板と風景。
雨というタイトル。
オーベル・シュル・オワーズ
天気が悪くとも、悲しむことはない。
上は雨がぱらぱら降る絵の場所。
下は晴れの同一場所。
オーベル・シュル・オワーズ
そうそう、あるいて看板探しをし、地図上に見た見たと印をつけていっても、やっぱり途中で疲れてしまう。
行く前に地図でチェックすればわかるが、隣の駅て到達するのだ。
ゴッホの家からガシェ先生の家方向へ向かい、もっとずんずん進んでいけば、戻るのが億劫なほどの場所へ来てしまう。
時刻を調べておいてもいいし、まあ、来た電車に乗るぐらいの勢いであるいていってもいいだろう。
オーベル・シュル・オワーズ
シャポンヴァルCHAPONVALの駅だけは頭に入れておくと、歩き途中の疲れも半減するかも知れぬ。
2012.04.21

トゥールーズの道散策5

今回は、キャピトル広場北方向を歩く。

サンセルナン通りの脇に、こんな小道が控えている。
Rue Bellegardeベルガルド通り。
トゥールーズ
こちらは正面が脇からちらりと見える、Rue Emile Cartailhacエミール・カルタイアック通り。全部見えていないところが、ここの町の古さなのかもしれない。
トゥールーズ
Rue du Senechalセネシャル通り。キャピトル広場の一本北。トー通りに届く。
トゥールーズ
そのトー通りRue du Taur。こちらは、キャピトル広場とサンセルナン教会を結ぶどのガイドブックにも出てくる通り。この道脇に聖セルナンが埋葬されたとか。
トゥールーズ
キャピトル広場から、こちらはガロンヌ川へ延びる通り。
Rue Pargaminieresパルガミニエール通り大きな道でもこれなのである。
トゥールーズ
旧市街は道が狭いのであるが、馬車も通るのに苦労するだろう道であると考えたら、やはり街が古いのだ。
騎馬だけはすれ違える幅で充分だったのかも知れぬなどと考えながら、街歩きしてみるのも良い。
2012.04.20

メトロ6号線 Corvisartコルヴィサール駅

緑からこぼれる光と、目線の先にお盆の上のように乗っかる線路を一枚。
イタリア広場から外に出て、カーブしてゆくメトロ6号線の線路である。
13区。
パリのメトロ
住宅街の駅らしい落ち着きもある。
駅をくぐって南にいけば、階段と公園と細い道が続き、ビュット・オ・カイユへ。
反対側へいっても、ビエーブル川沿いのルネ・ル・ゴール公園のあるゴブランへ。
パリのメトロ
丁度その橋を渡るメトロ6号線と、わきに停まる、パリではおなじみに落書きだらけとトラック。
カーブを曲がるメトロの車輪が線路にきしむ音が、静かな住宅街に響く。パリの音である。
2012.04.19

Rue Dorian ドリアン通り

12区のナシオン広場の程近く。
この付近に豪壮な門を構えるアパルトマンがたくさんある。
アールヌーボーの門なのであろう。
パリの道
門の上の石の装飾もきれいなのだが、個人的には、木の門扉がお気に入り。
毎日帰ってきて、こんな扉に迎えられれば、多少は気が晴れるというもの。
パリの道
木である上に、優しい曲線が、副交感神経を刺激してくれるのかも知れぬ。
それにしても、石の街欧州でも、やはり木のぬくもりは暖かい。
パリの道
馬蹄型なのは、蹄鉄が魔よけであるという意味からなのだろうか?
フォンテーヌブローなどへ出かけていかなくとも、街の中に馬蹄が転がっているのである。
木、曲線、凹凸。これだけでだいぶ印象が違うのであるなぁと。
曲線と凹凸は、何れ自分のための何かの案として、留意しておきたい気持ちだ。
2012.04.18

ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレットの夜景

モンマルトルの夜のぶらぶら歩きは続く。
南西より、ルピック通りを下ってゆけば、出てくる風車。
昼間は気が付かない、赤いライトを入れて一枚。
モンマルトル
実は写真を撮ろうと画を思案中だったのだ。
気に入った角度がないか?これもあれもと考えているうちに、入り口の目の前にバンが一台ピタリととまってしまった。安全に門をふさいだのである。
いくらパリの路注が現実の画といっても、それではあまりに格好がよろしくないので、下が写らぬよう、レンズを換えてあえて全部いれずパチリと。
絵になる車と絵にならぬ車があるというものだ。
2012.04.17

世界遺産 レーティッシュ鉄道アルブラ線

いよいよ、世界遺産の鉄道路線を走るレーティッシュ鉄道へ乗り込む。
意外と新しい、清潔感あふれる車内。
もちろん、パノラマカーではなく、いわゆる2等車。
この後、スキー客で、途中から満席になる。
レーティッシュ鉄道
あれやこれや本を読み漁ると、どうやら、後方に座ったほうが写真を撮りやすいらしい。
進行方向右、後方が基本の位置になるアルブラ線なのだ。
レーティッシュ鉄道
列車は雪の山をめぐり、雪の谷を越える。
レーティッシュ鉄道
徐々に徐々に、似たような雪景色ながら、奥地へ入ってゆくのがわかる。
レーティッシュ鉄道
森から雪原へと変ってゆくのだ。
レーティッシュ鉄道
そしてクライマックス、ラントヴァッサー橋が現れた!と思ってはいけない。
ああ、見落とす!窓開け損ねた!と思ったのもつかの間、次の瞬間に本番がやってくるのだ。
この写真の橋は、なんちゃってラントヴァッサー橋なのである。
レーティッシュ鉄道
一気に窓を開け、乗り出して一枚。
さすがに、窓を開けるのには、満員電車と寒さのため気が引けるが、そうは言ってられぬとばかりに、思いっきり窓を引きおろす。
レーティッシュ鉄道
進行方向右側後方車両が基本である。
2012.04.16

リヒテンシュタインから歩いてスイスへ

ファドゥーツというのは、最寄り駅がない。
だから、バスで行かねばならぬ。
といううたい文句であるが、いやいや、地図見てみれば、歩いていけそうじゃない!
ということで、行きは、サルガンスからバスで行ってみたが、帰りは歩いてみた。
リヒテンシュタイン
目指す先はSevelenセヴェーレンの町。
ここに、スイス国鉄の駅があるはずだ。
ファドゥーツの教会から川方向へぐんぐんやってくる。
左に折れて川沿いを行けば、上の標識が。
Vaduzファドゥーツ45分。Sevelenセヴェーレン40分。
この位置は、まだリヒテンシュタイン国内であるが、もう、スイスの町の名前が出ている。
この分数、そう、徒歩の時間だ。
歩いてゆく人がいるのであるという証拠写真といえよう。
実際、スタスタ行けば、もう少し短い時間でいけそうだが、実際は写真撮ったりなんだかんだで、もう少し時間掛かろう。

リヒテンシュタイン
さて、その国境。
橋はこの付近に二つあるが、もちろん、この覆橋を選択。
徒歩自転車専用だが、徒歩は人だけではない。牛だか馬も通っていく。
そして、何気なく流れるこの川。
なんとも、ショボイ川に見えるが、これが、あの欧州の大河中の大河、ライン川なのである。
フランスとドイツもそうだが、ここ、リヒテンシュタインとスイスも、この川が国境なのだ。

リヒテンシュタイン
橋を渡って行けば、国境が。
左リヒテンシュタイン、右スイス。
つくづく、国境というのは、人が引いた、仮の線に過ぎない事を意識させてくれる。
なんの感慨もなく何往復もできる。
ここが暗いので、あっちから一枚、こっちから一枚ってな感じで、リヒテンシュタインもスイスも、もう20回ほどいった事になる。ヨーロッパで最も行った回数の多い国がスイスとリヒテンシュタインになったに違いない。
特にリヒテンシュタイン入国回数に関しては、日本人有数の回数を誇る人物になったに違いないと自負している。

リヒテンシュタイン
わたって、ライン川スイスの土手から、リヒテンシュタインのファドゥーツ城の写真を一枚。

リヒテンシュタイン
1週間前までは大寒波で、とんでもない事になっていたとは思えぬ、春めいた写真になったが、これ2月である。
一つの写真に見えるが、山はリヒテンシュタイン、畑はスイス。その間に見えぬがライン川があるのである。

リヒテンシュタイン
セヴェーレンの駅到着。
無人駅。
切符売り場は自販機のみ。

赤い建物の右横に、わずかにファドゥーツ城が見える。
スイスのセヴェーレン駅をおりれば、ファドゥーツがどこかは一目瞭然だったのである。

ハイジの村、マイエンフェルトの近く。ハイジも一度くらいはリヒテンシュタインに行ったに違いない。
2012.04.15

Les Olympiades オランピアード

これは、公園というのか、それとも、ショッピング街というべきか?
とりあえず、今回は、この広場部分のみの話。公園ということでピックアップしておく。
プティットサンチュール貨物駅跡なのである。
オルセーも駅もそうだし、駅跡が有効活用されている。
日本の汐留もそういう意味では一緒だ。
パリの公園
ただ、見るからに、アジアンチックな場所である。
パリ31区の代名詞となっている中華街がここのエリアなのだ。
もちろん、パリ13区=中華街という認識は間違っているが、縁のない人なら、パリに住んでいても、そうイメージしてしまう人も多い。
パリの公園
アジアンであるが、決してジャポネではないのが見て取れる。
アジアもその違いこのようなのである。
ロマネスクとゴシックほどの違いはあろう。
パリの公園
それでも懐かしさを感じるのは、やはりアジアだからだろう。
2012.04.14

トゥールーズの道散策4

本日は、サンテティエンヌ広場から、キャピトル広場へ向かう。

まずは、サンテティエンヌ広場へまっすぐ伸びる通り、Rue Croix Baragnonクロワ・バラニョン通り。
ドン突きにサンテティエンヌ教会が見える、参道商店街なのである。
トゥールーズ

クロワ・バラニョン通りの途中から北上する通りが、Rue des Artsアール通り(芸術通り)。
オーギュスタン教会の塔が印象的な通りだ。
トゥールーズ
整備された、意外と味気ない通りなのだが、その塔で大分印象が変わる。
それでも、整備された感が、町の中心である事を教えてくれる。
トゥールーズ

アール通りに続き、キャピトル広場とを結ぶのが、Rue de la Pommeポム通り(りんご通り)。
キャピトル広場へ近づけば、建物に品と重厚感が加わる。
この通りに入ってくると、アール通りと違い、先の見えないトゥールーズらしい路地感が出る。
トゥールーズ

これで、ぐるりと、キャピトル広場から南側を歩いて周ってきた。
2012.04.13

メトロ3号線 ペールラシェーズ駅

先日お伝えしたメトロ1号線のリヨン駅はオレンジ色であるのだが、ここ3号線ペールラシェーズ駅はレモン色である。
黄色ではなく、レモン色というべき色である。
ベンチの色まで統一されている。
パリのメトロ駅
メトロの駅など、どこも同じであるように見えて、結構違う印象になるようにデザインされているのである。
2012.04.12

Rue du Capitaine Marchal キャピテーヌ・マルシャル通り

20区のポルト・ドゥ・バニョレ界隈をぶらぶらする。
その一角、キャピテーヌ・マルシャル通りに入ると、突然のインパクトある壁画が目に飛び込む。
パリの道
Zoo Projectと壁に書かれているが、このシリーズの画もパリの所々で見ることができる。
壁画グループには、ビエーブルもあれば、ズープロジェクトもあるのだ。
先日まで、この界隈の一戸建て街を紹介していたのだが、目と鼻の先に、こんな殺伐としたインパクトのあるゾーンが現れるのだ。
2012.04.11

Place du Tertre テルトル広場

昼間は、お店が立ち並び、広場が埋まっている、ここ、テルトル広場も、夜はきれいさっぱり。サンピエール・ドゥ・モンマルトル教会の向こうに、サクレクールのドームも見える。
まるで同じ教会のドームのように。
モンマルトル
ユトリロもいいのだが、ついつい、ゴッホの夜のカフェテラスを思い出す。
あれはアルルであるが・・・。
3月はこんな感じであったが、夏は空の色もいつまでも明るいから、また違う雰囲気になるのだ。
日本は自然の色とりどりの四季であるが、パリは、空の色とりどりの四季なのである。
2012.04.10

ファドゥーツ散策

お城から崖下へ下ったら、街を散策する。
赤い家がランドマークのミッテルドルフ地区。
リヒテンシュタイン
赤い家より、このエリアの白い家の方が可愛らしい。
リヒテンシュタイン
ブラブラ歩いていると、街の人に声をかけられた。
どうやら、宗教の勧誘?らしい。
明らかに、東南アジア系の文字を見せられつつ、日本語か?と聞かれる。
いや、違うよと。
リヒテンシュタイン
ミッテルドルフから、町の中心をぬけて反対側へ向かうと、教会がある。
この教会の時計が、リヒテンシュタイン国旗カラーなのだ。
リヒテンシュタイン
そういえば、聖母マリアは青い服。マグダラのマリアは赤い服の絵であることが多い。
よくよく考えてみれば、欧州には、青と赤の色の入った国旗が多いのだ。
フランス、イギリス、オランダ、ロシア・・・リヒテンシュタインもそうだし、それ以外もかなり多いことに気がつく。
キリスト教カラーなのかも知れぬ。そういえば、アメリカもそうだしね。
リヒテンシュタイン
教会の中には、絵ではなく、木でできた、キリストの受難のレリーフが飾ってある。
木なのは珍しい気がする。
2012.04.09

リヒテンシュタイン ファドゥーツ城

2月のファドゥーツの山道を登る。
途中から、雪が踏みしめられ凍った部分すらある。
上まで上がって車道にでたら、歩道がある。
リヒテンシュタイン
ヘアピンカーブをぐるりと回ると、お城の前に出てくる。
リヒテンシュタイン
もちろん、もっと前から、お城は見える。
が、逆光なのだ。
リヒテンシュタイン
お城を越えて、さらに登って行けば、お城と街を一望できるのだが、そこからズームでお城の一部を切り取り。
リヒテンシュタイン
上からファドゥーツの町を見下ろせる。
そして、ライン川の向こうの雪山は、もう、スイスの山なのだ。
ファドゥーツ城から眺める山は、スイスの山なのである。
リヒテンシュタイン
2012.04.08

パリの映画館2つ

パリには、多くの映画館がある100近くあるのではないか。
それでも、パリジャンに言わせれば、昔は400はあったぜ!とのこと。

さて、有名な映画館といえば、UGCとか、Gaumontとか、Mk2とかのグループ。
そうかと思えば、カルチェラタンやモンマルトルなどにある、ミニシアターや特色ある映画ばかり放映する映画館など。

そんななかで、どれにも属さなそうな、2つの映画館。
日本にも最近多い、1つの映画館にいくつのもシネマを抱える映画館。
一つ目が、7Parnassiens。セッパルナシオン。名前の通り、場所はモンパルナス。で、7つの映画館がある。
パリの映画館
こちらは、5Caumartin。サンコーマルタン。こちらも名前の通り、場所はコーマルタン。すなわちサンラザール界隈。で、5つの映画館がある。
パリの映画館
フランスに行けば、多くのフランス映画が見られる。
特にコメディー!
恋愛映画より、よほど楽しいし、そもそもフランス=ラブストーリーじゃないのよ!
なんてことは、フランス語がよーく分かる連中の話。
正直、わしのような初学者にとって、届かぬ頂なのだ。
もちろん、見たくて仕方がないですがね・・・。

で、こうしたところで、お世話になるのが、日本では絶対に見られないフランス以外の国の欧州映画。
コメディーでない方がお勧めだ。
フランスの映画じゃないから、フランス語字幕が下に出るわけですね。

そこで重要になるのが、
v.f.(ヴェルシオン・フランセーズ)フランス語バージョン
v.o.(ヴェルシオン・オリジナル)オリジナルヴァージョン
もちろん、v.o.を迷わず選択ですね。

グランレックスなどの、フランス語吹き替えあたりまえー映画館はそういう意味でパスなのであります。

もちろん、フランス語のお勉強には、フランス映画を見るってのもいい。
あと、お勧めは、日本映画ですな。日本映画にフランス語の字幕ってね、こりゃ勉強になる。

ただ、語学勉強だと思って行っちゃ、つまんないですがね。
目的意識は大事だけど、まあ、そんなに人生、こんつめなくても。

パリのエンターテイメントの場所で、最も日本人観光客がいない確率の高いのが、日本の映画をやってる映画館かもしれません。在仏日本人の方はいらっしゃるでしょうけど。

Posted at 11:23 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2012.04.07

トゥールーズの道散策3

さて、今日はサラン広場から、サンテティエンヌ広場方面へ。
まずは、ジェズ教会の見える、Rue des Fleursフルール通り(花通り)をぶらりと。
トゥールーズ

教会の角を曲がり、道なりに進んでゆくと、長い名前の通りが現れる。
Rue Escoussieres Montgaillardエスクシエール・モンガイヤール通り。
うなぎのように長く伸びた通りだ。
トゥールーズ

そこから、垂直の折れ曲がる、S字が印象的な通りが、Rue Velaneヴェラーヌ通り。
トゥールーズ

突き当たると、Rue Perchpinteペルシュパント通り。
この通りはなかなか絵になるので、何枚も写真を撮ったが、残念ながらいい写真が少なかった。
このとおりにあるパン屋さんで夕飯の主食を手に入れたのだが、おばあちゃんのパン屋であった。

「どこから来たんだい?」
「日本からだよ。」
「それは遠いねぇ。トゥールーズは気に入ったかい?」
「きれいな街だね。」

ってな、ありきたりのやり取りだが、そんな会話が待ちの印象をグッとアップさせる。
トゥールーズ

少し戻るように行くと、細いカーブ壁に圧倒されるのRue de la Pleauプロー通り。
トゥールーズ

プロー通りとは違う方向へ伸びるのが、Rue Mageマージュ通り。
この通りをぶらりぶらりと行く。
なんだか、住宅街から、都心へ近づくように、建物が重厚になってゆく。
トゥールーズ

さらに、その先へ進むと、Rue Bouquieresブキニエール通り。
丁度、学校帰りのトゥールーズの高校生ぐらいの学生に多くすれ違った。
トゥールーズ
どこを歩いても、後から道をアスファルトにしましたってな幅の通りばかり。
やはり、ここは、古い都なのだ。
こうした、いろんな文化の集合体がフランスなのであって、フランスとはと一口で言うのは難しい。
一口で言いたいのなら、ヨーロッパはと大きくでなければ、意味があるまい。
2012.04.06

トラム2号線の端 ポルト・ドゥ・ヴェルサイユ駅

以前載せたトラムの端は、これから延長予定のトラム3号線の線路。
こちらは、2号線で、ラ・デファンスからセーヌ川沿いをぐるりとやってくる路線だ。
パリを一望できる西のお屋敷ゾーンの階下、すなわち、川沿いを走るのである。
パリのトラム
その終点が、トラム3号線との合流地点、ポルト・ドゥ・ヴェルサイユにある。
この駅は、同じとラムでありながら、2号線と3号線の線路が交わることはない。
きっちり、切れている。
パリのトラム
線路はまず南へ伸びて行くが、セーヌ川沿いをぐるりと回って北上してゆくのだ。
パリでセーヌ川といえば、ルーブル付近を通っているイメージがあろうが、蛇行しているので、ブローニュの森の向こうっ側にもセーヌが流れているのである。
パリのトラム
ラデファンスから、サンクルーまでしか乗ったことはない。いずれ、ここから、踏破してやろうと念じつつ一枚。
2012.04.05

Rue des Longues Raies ロング・レ通り

ロング・レ通り。レというのは縞々のことであるから、長い縞々通りというべきなのか?長い直線通りというべきか?
空高くたつ街灯・・・であろう。
そこに取り付けられたとおり名看板と空がちょっと気になったので一枚。
パリの道
何の変哲もない通りなのであるが、ここは、あの廃線、プティット・サンチュール、パリ環状線沿いの通りなのである。だから、広がり感がある。それが、通り姪看板を取ろうと思うきっかけになったに違いない。
パリの道
とおりの向こうには、新しいパリのマンション建設が進むが、その反対には、パリのゴミ箱たちが一斉に並ぶ。
パリのあちらこちらで、こうした、ゴミ箱群を見ることができるが、ここも、そのゴミ箱集積所なのかも知れぬ。
広場などでも時々見かける光景だ。
黄色い蓋はリサイクル系、緑の蓋は普通ゴミ。
パリの道
さらに真直ぐ進むと、パリらしい、窓のない、新しい建物に遭遇。
パリの色なんてシリーズをしようと思って、黄色を撮影してみたのだが、逆光で今ひとつきれいに撮れず。
パリの道

2012.04.04

Rue Tholoze トロゼ通りの夜景

この通りもホームページに紹介したとおりであるが、背後には、ムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット、前方には、アンヴァリッドが見える。夜景にあんると、そのアンヴァリッドが輝くように見える坂道になる。
モンマルトル
可愛らしいレストランやら、ミニシアターのあるとおりだが、夜になると、なんとも情緒ある雰囲気になるのである。
2012.04.03

Vaduz ファドゥーツらしいもの

リヒテンシュタインの首都、ファドゥーツに到着する。
郵便局の脇に到着する。
バス停には、トイレもあるから、行きたい人はそこで。

そのバス停から、脇の山を覗けば、もう、ファドゥーツ城が見えている。
リヒテンシュタイン
こぎれいな街であるのだが、どうも、ファドゥーツらしいといえる代物がない。
歩いていれば、旗を目にすることもあるのだが、らしいものは、なかなかない。
ということで、目にした、町のロゴを撮影。
リヒテンシュタイン
おそらく、市が作った、ゴミ箱とベンチ。
そこからみた、ファドゥーツの町である。
2012.04.02

サルカンス発ファドゥーツ行きのバス

Churクールに宿泊したので、そこから、チューリッヒ方面へ戻る。
サルガンスSargansに到着。
そこの駅前に、だだっ広いロータリーが広がっている。

リヒテンシュタインに行くバスがあるのか?
どこが、そのバス停なんだい?
それがわからない。

で、脇のコンビニのある建物の壁に貼ってあるバスターミナルの地図を見る。
まあ、なんとなくわかるが、はっきりしない。
時刻表の時間が近づいてくると、黄色いバスがやってきた。
リヒテンシュタイン
黄色いバスこそ、リヒテンシュタインバス。
12番のBuchs行きが、ファドゥーツへ行くよ!とのことだが、なんと2台の12番が扉を開けて待っている。

どうも、皆、奥のバスへ進む。
どうやら、手前のバスが各駅停車、奥のバスが急行なのだ。

写真の左端に小さく写っている、時刻表にも、そのように書いてある。

クールからライン川に沿って、サルガンスまでやってきた。
ここからは、バスに乗って、ライン川沿いをファドゥーツへ向かうわけなのである。
2012.04.01

Square Ulysse Trelat ユリス・トレラ公園

パリの中華街といえば、ここ13区を指す。
中華といっても、ベトナム系のお店も多いゾーンである。
パリの中華街といって思いつくのは3つある。
ここと、アール・ゼ・メティエ駅界隈、ベルヴィル界隈である。
パリの公園
ユリス・トレラ公園。
ここは高層ビル、高層マンション街なのであるが、いかにも、その無機質感あふれる公園がここ。
遊具はパリの公園によくある原色デザインのそれだけれど、周りの風景は、まるで新宿の高層ビル街なのだ。

ここは新都心ではありません。
住宅街、中華街、パリなのであります。

漢字の看板をとっても、パリの中華街らしいともいえるけど、漢字はなくとも、ああっ、これもパリね!と思わせるパリの13区の公園なのである。