2012.03.31
トゥールーズの道散策2
トゥールーズの街歩きを続けよう。
今日はトリニテ広場付近からサラン広場へ向かう。
まずは、にぎやかにあざやかに蛇行する、Rue des Filatieresフィラティエール通りを進む。

フィラティエール通りの右へ折れる道に、大きな建物が見える。
ここへ向かって進んでゆく。
これが、Rue des Polinairesポリネール通り。

突き当たりで、ふと右を見ると見えるのが、Rue des Paradouxパラドゥー通り。
ここの街の特徴だが、道がきれいにまっすぐではなのである。
街全体が迷宮なのだ。

その要塞のような塔をもつノートル・ダム・ドゥ・ラ・ダルバード教会のある、Rue de Dalbadeダルバード通り。

もう一枚ダルバード通り。
まっすぐ行けば、サラン広場に出る。

サラン広場から、先ほどのフィラティエール通りへ戻るように伸びるのが、Rue Pharaonファラオン通り。

生活感あふれる通りで、雰囲気のいい通りだ。

今日はトリニテ広場付近からサラン広場へ向かう。
まずは、にぎやかにあざやかに蛇行する、Rue des Filatieresフィラティエール通りを進む。

フィラティエール通りの右へ折れる道に、大きな建物が見える。
ここへ向かって進んでゆく。
これが、Rue des Polinairesポリネール通り。

突き当たりで、ふと右を見ると見えるのが、Rue des Paradouxパラドゥー通り。
ここの街の特徴だが、道がきれいにまっすぐではなのである。
街全体が迷宮なのだ。

その要塞のような塔をもつノートル・ダム・ドゥ・ラ・ダルバード教会のある、Rue de Dalbadeダルバード通り。

もう一枚ダルバード通り。
まっすぐ行けば、サラン広場に出る。

サラン広場から、先ほどのフィラティエール通りへ戻るように伸びるのが、Rue Pharaonファラオン通り。

生活感あふれる通りで、雰囲気のいい通りだ。

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2012.03.30
パリの街中を行くTGV
2012.03.29
Rue du Clos Feuquieres クロ・フキエール通りのシュミネたち
2012.03.28
Rue Saint-Rustique サン・リュスティック通り
2012.03.27
スイス Chur クール レーティッシュ鉄道アローザ線
クールという街は、グラウビュンデン州の州都であると書いた。そんな街であるから、この州の重要交通機関レーティッシュ鉄道の起点となる街なのでもある。

そんな街であるから、レーティッシュ鉄道本社もここにある。
クールの街中も、このレーティッシュ鉄道が通る。
アローザへ向かうアローザ線がそれだ。

チューリッヒ空港駅で、空港駅から中央駅乗り換えのクールまでのチケットを買った。
優しいおば様が、
「サンモリッツまでのチケットはいらないの?」
と聞いてくれたが、クールまでとしておいた。
クールで降りると、多くの乗客は、この街を素通りして、山岳鉄道へ乗り込む。
なるほど、それで聞いてくれたのかと。

翌日この駅でクールからサンモリッツまでのチケットを購入したのだが、ついでにサンモリッツからイタリアのティラーノまでの切符をまとめて購入しておこうと考え、それも伝える。
すると、今度は優しいおじ様が、
「サンモリッツは泊まるのかい?泊まるのなら、切符はサンモリッツ駅で購入しなさい。先に買って、変更するより、その方が絶対いいよ!」
と勧められたので、それに従うことに。
優しさとロジカルが同居しているような国だ。

クール着とクール発の時刻を調べておけば、プレスール川沿いに走るアローザ線を撮影することは簡単なのだ。
街中を走る赤い列車と雪積もる山々と町並みは、なんともいえぬ絵を提供してくれる。

レーティッシュ鉄道っていうのは、全車指定席になっちゃっている観光列車なのかと心配したものの、そうではなく、普通車輛がついている。地元の脚なのだ。
ちなみに、このクールからチューリッヒ方向へ国鉄で一つ戻ったラントクワルトからは、ハイジ急行が出ている。
ダボス経由でサンモリッツやイタリアティラーノ方面へ向かう。

そんな街であるから、レーティッシュ鉄道本社もここにある。
クールの街中も、このレーティッシュ鉄道が通る。
アローザへ向かうアローザ線がそれだ。

チューリッヒ空港駅で、空港駅から中央駅乗り換えのクールまでのチケットを買った。
優しいおば様が、
「サンモリッツまでのチケットはいらないの?」
と聞いてくれたが、クールまでとしておいた。
クールで降りると、多くの乗客は、この街を素通りして、山岳鉄道へ乗り込む。
なるほど、それで聞いてくれたのかと。

翌日この駅でクールからサンモリッツまでのチケットを購入したのだが、ついでにサンモリッツからイタリアのティラーノまでの切符をまとめて購入しておこうと考え、それも伝える。
すると、今度は優しいおじ様が、
「サンモリッツは泊まるのかい?泊まるのなら、切符はサンモリッツ駅で購入しなさい。先に買って、変更するより、その方が絶対いいよ!」
と勧められたので、それに従うことに。
優しさとロジカルが同居しているような国だ。

クール着とクール発の時刻を調べておけば、プレスール川沿いに走るアローザ線を撮影することは簡単なのだ。
街中を走る赤い列車と雪積もる山々と町並みは、なんともいえぬ絵を提供してくれる。

レーティッシュ鉄道っていうのは、全車指定席になっちゃっている観光列車なのかと心配したものの、そうではなく、普通車輛がついている。地元の脚なのだ。
ちなみに、このクールからチューリッヒ方向へ国鉄で一つ戻ったラントクワルトからは、ハイジ急行が出ている。
ダボス経由でサンモリッツやイタリアティラーノ方面へ向かう。
2012.03.26
凱旋門
毎月第一日曜は国立系の博物館、美術館が無料になる。
だから、どこもかしこも大混雑。
いつも訪れると、地下の入り口に行列のできている凱旋門。
長らく登ったことはなかった。

この3月、第一日曜に訪れてみると、シャンゼリゼ通りも閑古鳥であったのだが、ここ凱旋門も同様。
階段の入り口でおそるおそる
「今日はダタ?」
と聞くと、そうだよ!と。
観光客影のない夜の凱旋門の螺旋をひたひた上っていった。
おそらく、何億枚も撮られたであろう凱旋門の螺旋階段。
そういった写真は撮らないのが身上といいたいところだが、そいつは、二度目以降からね、と一枚。
夜は予定より1時間ぐらい早く、登ることができなくなるようで、ちょうど訪れていたカップルが入場拒否されていた。お店であろうが、美術館であろうが、開館時間=入場できる時間ではないのである。
だから、どこもかしこも大混雑。
いつも訪れると、地下の入り口に行列のできている凱旋門。
長らく登ったことはなかった。

この3月、第一日曜に訪れてみると、シャンゼリゼ通りも閑古鳥であったのだが、ここ凱旋門も同様。
階段の入り口でおそるおそる
「今日はダタ?」
と聞くと、そうだよ!と。
観光客影のない夜の凱旋門の螺旋をひたひた上っていった。
おそらく、何億枚も撮られたであろう凱旋門の螺旋階段。
そういった写真は撮らないのが身上といいたいところだが、そいつは、二度目以降からね、と一枚。
夜は予定より1時間ぐらい早く、登ることができなくなるようで、ちょうど訪れていたカップルが入場拒否されていた。お店であろうが、美術館であろうが、開館時間=入場できる時間ではないのである。
2012.03.25
Square Desnouettes デヌエット公園
15区にはジョルジュ・ブラッサンスとアントレ・シトロエンという人の名前の付いた大きな公園が二つある。
それ以外の、いわゆる小公園である、デヌエット公園。

ちょうど紅葉時期であったのだが、その向こうの螺旋階段のある建物が、壁のシュミネ(煙突)模様とともに印象的な公園なのだ。

お父さんとサッカーに興じる子供たちの向こうには、フランスならどこでも見かける原色デザインの遊具。
子供はこうした原色好きなのだ。
そういう意味では、日本の公園は色がややおとなしい気もする。
もっとも、日本のお母さんたちが原色嫌いなのに違いない。
子供服でも、どうも、フランスのほうが色が激しいものが多いような気がするのだが、気のせいかどうか?
もしくは、日本は、目立っちゃいけない文化ゆえなのかも知れぬ。
絆と書けば美しいが、村社会といえば、そういい香りばかりではない。

ただ、日本の自然は色にあふれている。
桜も紅葉も、遊具や子供服を圧倒的にしのぐ、色鮮やかさを持っているのだ。
それでも、ここの公園には、フランスには珍しい赤色があったので、一枚。

秋の午後のけだるい物悲しい光は、日仏同じである。
モードを旅から日常にふと戻してみると、旅のスピードが緩まる気がするのである。
それ以外の、いわゆる小公園である、デヌエット公園。

ちょうど紅葉時期であったのだが、その向こうの螺旋階段のある建物が、壁のシュミネ(煙突)模様とともに印象的な公園なのだ。

お父さんとサッカーに興じる子供たちの向こうには、フランスならどこでも見かける原色デザインの遊具。
子供はこうした原色好きなのだ。
そういう意味では、日本の公園は色がややおとなしい気もする。
もっとも、日本のお母さんたちが原色嫌いなのに違いない。
子供服でも、どうも、フランスのほうが色が激しいものが多いような気がするのだが、気のせいかどうか?
もしくは、日本は、目立っちゃいけない文化ゆえなのかも知れぬ。
絆と書けば美しいが、村社会といえば、そういい香りばかりではない。

ただ、日本の自然は色にあふれている。
桜も紅葉も、遊具や子供服を圧倒的にしのぐ、色鮮やかさを持っているのだ。
それでも、ここの公園には、フランスには珍しい赤色があったので、一枚。

秋の午後のけだるい物悲しい光は、日仏同じである。
モードを旅から日常にふと戻してみると、旅のスピードが緩まる気がするのである。
2012.03.24
トゥールーズの道散策
先日載せたトゥールーズの広場を巡るように歩いてゆく。
その途中の道の風景をパチリパチリと撮ってゆく。
いかにこの街が赤いのか・・・がわかろうというものだ。
Rue St-Rome
サンローム通り。
キャピトル広場から伸びる南側商店街通りである。

Rue des Changes
シャンジュ通り。
サンローム通りを抜けると、この通りにやってくる。
お店の看板が落ち着く分、こちらのレンガ色の建物が印象的になる。

Rue des Marchands
マルシャン通り。
商人通りであるから、このあたりに、商館がたっていたのかも知れぬ。
ここは、トニリテ広場から、ポンヌフ方向へ伸びる通り。
富を象徴するかのような彫刻である。

Rue du May
メ通り。
歩行者専用である。こうした、薄暗い建物に挟まれたとおりがいくつも存在するが、ここはまた、カーブによって雰囲気がかもし出されている通りなのだ。
先が見えないというのは、怖いもの見たさの興味がそそられるのである。

Rue Tripiere
トリピエール通り。
こちらも、歩行者専用部あり。
先に尖塔がみえる。まさにラビリンスといった雰囲気なのだ。

道ぶらりは続く。
その途中の道の風景をパチリパチリと撮ってゆく。
いかにこの街が赤いのか・・・がわかろうというものだ。
Rue St-Rome
サンローム通り。
キャピトル広場から伸びる南側商店街通りである。

Rue des Changes
シャンジュ通り。
サンローム通りを抜けると、この通りにやってくる。
お店の看板が落ち着く分、こちらのレンガ色の建物が印象的になる。

Rue des Marchands
マルシャン通り。
商人通りであるから、このあたりに、商館がたっていたのかも知れぬ。
ここは、トニリテ広場から、ポンヌフ方向へ伸びる通り。
富を象徴するかのような彫刻である。

Rue du May
メ通り。
歩行者専用である。こうした、薄暗い建物に挟まれたとおりがいくつも存在するが、ここはまた、カーブによって雰囲気がかもし出されている通りなのだ。
先が見えないというのは、怖いもの見たさの興味がそそられるのである。

Rue Tripiere
トリピエール通り。
こちらも、歩行者専用部あり。
先に尖塔がみえる。まさにラビリンスといった雰囲気なのだ。

道ぶらりは続く。
2012.03.23
メトロ1号線のリヨン駅
メトロ駅もさまざまである。
既に、国鉄のリヨン駅は乗せたのだが、リヨン駅は国鉄だけじゃない。
ここが、メトロ1号線のリヨン駅。
1号線カラーに塗られた鉄の板と柱が印象的な駅なのだ。
鉄部分を彩った駅はいくつかあるが、ここまで徹底的な印象のある駅はここだけかも知れぬ。

どこもかしこも似た印象の駅ではなく、こうやってインパクトのあるデザインが長年保たれていると、ああ、ここへ来たってな気分になるものだ。
依然載せたオペラ座とオベールの乗換の赤い通路もその一つ。

それにしても、鉄部分のブツブツと同じデザインの繰り返しをみると、どうも気になっちゃうんだよね。
とくに意味がないところのデザインがあるだけで、駅全体の印象が変わってくるのだ。
同じデザインの繰り返しというのは、欧州らしさかもしれない。

既に、国鉄のリヨン駅は乗せたのだが、リヨン駅は国鉄だけじゃない。
ここが、メトロ1号線のリヨン駅。
1号線カラーに塗られた鉄の板と柱が印象的な駅なのだ。
鉄部分を彩った駅はいくつかあるが、ここまで徹底的な印象のある駅はここだけかも知れぬ。

どこもかしこも似た印象の駅ではなく、こうやってインパクトのあるデザインが長年保たれていると、ああ、ここへ来たってな気分になるものだ。
依然載せたオペラ座とオベールの乗換の赤い通路もその一つ。

それにしても、鉄部分のブツブツと同じデザインの繰り返しをみると、どうも気になっちゃうんだよね。
とくに意味がないところのデザインがあるだけで、駅全体の印象が変わってくるのだ。
同じデザインの繰り返しというのは、欧州らしさかもしれない。

2012.03.22
Rue de Reuilly ルイイ通りの壁画たち
メトロ8号線が12区を走る。
その上を通る12区の基幹通りである。
メトロ1号線と8号線のぶつかるところ、ルイイ・ディドゥロ駅付近に、この壁ががある。
赤青黄といったコントラスト強い絵なので、インパクトも強い。

坂を上るような形でしばらく歩く。
この界隈は、ちょっとしたかわいらしい路地が多い。
スカール・サン・シャルルとクール・アルザス・ロレーヌといったプライベート通りがあるのだが、これらはどれも雰囲気のある通りで、なかなかいい。

そんな通りを左側に見つつ、しばらくすると、もう一つ大きな壁画が見えてくる。
温室の植物園的な雰囲気の大きな壁の絵である。

とりわけ、何の観光資源があるわけでもない、12区のゆるい坂道。
学校帰りの子供達の間をすり抜けつつドメニルの噴水目指してのぼって行く。
スーパーで買い食いしつつ歩けば、そこの住人になったかのような気分になってくるのである。
その上を通る12区の基幹通りである。
メトロ1号線と8号線のぶつかるところ、ルイイ・ディドゥロ駅付近に、この壁ががある。
赤青黄といったコントラスト強い絵なので、インパクトも強い。

坂を上るような形でしばらく歩く。
この界隈は、ちょっとしたかわいらしい路地が多い。
スカール・サン・シャルルとクール・アルザス・ロレーヌといったプライベート通りがあるのだが、これらはどれも雰囲気のある通りで、なかなかいい。

そんな通りを左側に見つつ、しばらくすると、もう一つ大きな壁画が見えてくる。
温室の植物園的な雰囲気の大きな壁の絵である。

とりわけ、何の観光資源があるわけでもない、12区のゆるい坂道。
学校帰りの子供達の間をすり抜けつつドメニルの噴水目指してのぼって行く。
スーパーで買い食いしつつ歩けば、そこの住人になったかのような気分になってくるのである。
2012.03.21
Avenue Junot ジュノ通り
2012.03.20
スイス Chur クール 市内ぶらり
この街はスイスであるが、フランス語は通じづらい。駅やホテルなどでは大丈夫なようであるが、基本ドイツ語だ。
町全体の雰囲気は、基本スキがなく整っている。
アルカス広場が下の写真。

オーベレ・ガッセの家々。
ここを歩いてゆけば、ザンクト・マルティン教会へぶつかる。

教会の裏手を登ってゆく。
ここをさらに上がって行けば、クールの町並みが一望できそうだ。

ザンクト・マルティン教会の向こうに山並みが見える。
市内を流れるのはプレスール川であるが、この街は、あのライン川沿いの街なのである。
ライン川を下って行けば、ハイジの村を通り、リヒテンシュタインを通り、ドイツへフランスへ向かう。

街の道標もかっちりきっちりしている。赤い看板が可愛らしい。

プレスール川沿いに並ぶベンチも赤い。白い雪とのコントラストはスイス国旗そのもの。

レーティッシュ鉄道も赤いし、この国の赤は可愛らしいのだ。
町全体の雰囲気は、基本スキがなく整っている。
アルカス広場が下の写真。

オーベレ・ガッセの家々。
ここを歩いてゆけば、ザンクト・マルティン教会へぶつかる。

教会の裏手を登ってゆく。
ここをさらに上がって行けば、クールの町並みが一望できそうだ。

ザンクト・マルティン教会の向こうに山並みが見える。
市内を流れるのはプレスール川であるが、この街は、あのライン川沿いの街なのである。
ライン川を下って行けば、ハイジの村を通り、リヒテンシュタインを通り、ドイツへフランスへ向かう。

街の道標もかっちりきっちりしている。赤い看板が可愛らしい。

プレスール川沿いに並ぶベンチも赤い。白い雪とのコントラストはスイス国旗そのもの。

レーティッシュ鉄道も赤いし、この国の赤は可愛らしいのだ。
2012.03.19
トルコ航空でパリへ行く3
トルコ航空でパリへ行くに当たって最大の難点は、イスタンブールの乗換時間ではない。
パリ発の時間なのである。
なにしろ7時40分であるから、結構早く空港へ向かわなくてはならないのだ。
しかも、土日になると、RER-B線は朝5時半ごろ北駅を出る電車しかない。
もっとも、それで充分間に合うのであるが。
オンラインチェックインしておけば、座席確保も前日にしておける。もちろん、ボーディングパスの印刷などせずとも、空港で常と同じように手に入れられる。
パリ発の時間は、意外と盲点で、これは、トルコ航空に限らず、欧州航空会社利用だと結構あてはまる。
ラッシュと重なるのも辛いが、早朝も眠くて大変。

往路、イスタンブールから欧州内へ向かうとき、帰路、パリからイスタンブールへ向かうとき、イスタンブールの町並みを飛行機から眺めることができる。
写真を撮りたければ、待ち構えておくべきだ。乗り継ぐ人たちの特権である。

帰路、イスタンブールでの乗継が6時間程度ある。
この時間を有効活用してイスタンブール観光と行きたいところであったが、トルコの情報を全く持っていかず、今回は空港内で過ごすことに。
トルコのご飯を食べ、トルコアイスを食う。
どうやらほとんどのお店でユーロ使用可能。
おつりも、ユーロで返ってきたり、足りなければトルコ通貨で返ってきたり。

日本到着1時間半前ほどになると食事になるが、おや、どこかで見たメニュー。
そうそう、行きにチューリッヒ便で食べたやつだ。メインディッシュは一緒。

パリの空港でトルコ航空の写真を撮ろうとしたら、「ダメよ!」とお兄さんに言われたので、成田で最後に一枚。

行きはロシア上空を飛び、モスクワ手前で南下してイスタンブールへ向かったが、帰りは、トルコの黒海沿岸をなめるように飛び、カフカス山脈の南を抜け、カスピ海を越え、中央アジアを抜け、北京ソウル上空経由で日本へやってきた。
パリ発の時間なのである。
なにしろ7時40分であるから、結構早く空港へ向かわなくてはならないのだ。
しかも、土日になると、RER-B線は朝5時半ごろ北駅を出る電車しかない。
もっとも、それで充分間に合うのであるが。
オンラインチェックインしておけば、座席確保も前日にしておける。もちろん、ボーディングパスの印刷などせずとも、空港で常と同じように手に入れられる。
パリ発の時間は、意外と盲点で、これは、トルコ航空に限らず、欧州航空会社利用だと結構あてはまる。
ラッシュと重なるのも辛いが、早朝も眠くて大変。

往路、イスタンブールから欧州内へ向かうとき、帰路、パリからイスタンブールへ向かうとき、イスタンブールの町並みを飛行機から眺めることができる。
写真を撮りたければ、待ち構えておくべきだ。乗り継ぐ人たちの特権である。

帰路、イスタンブールでの乗継が6時間程度ある。
この時間を有効活用してイスタンブール観光と行きたいところであったが、トルコの情報を全く持っていかず、今回は空港内で過ごすことに。
トルコのご飯を食べ、トルコアイスを食う。
どうやらほとんどのお店でユーロ使用可能。
おつりも、ユーロで返ってきたり、足りなければトルコ通貨で返ってきたり。

日本到着1時間半前ほどになると食事になるが、おや、どこかで見たメニュー。
そうそう、行きにチューリッヒ便で食べたやつだ。メインディッシュは一緒。

パリの空港でトルコ航空の写真を撮ろうとしたら、「ダメよ!」とお兄さんに言われたので、成田で最後に一枚。

行きはロシア上空を飛び、モスクワ手前で南下してイスタンブールへ向かったが、帰りは、トルコの黒海沿岸をなめるように飛び、カフカス山脈の南を抜け、カスピ海を越え、中央アジアを抜け、北京ソウル上空経由で日本へやってきた。
2012.03.18
Square d'Alésia アレジア公園 プレザンスの顔
2012.03.17
トゥールーズの広場たちを散策
キャピトル広場。
トゥールーズがバラの町であるのは、歩いてみればわかる。
細い道から、広い道まで、とにかく、レンガ色。
そんななか、とりあえず、広場を紹介。
まずは、町の中心キャピトル広場。

トリニテ広場。
キャピトル広場から、まっすぐ南下して、ポンヌフの通り、メス通りを越えると現れる。
噴水が印象的なかわいらしい広場。奥の出窓部の装飾もズッシリ感。

サラン広場。
さらに、延々南下してゆくと、木々のあふれる広場に。
やわらかい生地をはめ込んだかのような建物も建っている。
ここで、東方向へ折れて散策は続く。

サンテティエンヌ広場。
サラン広場からは、北東方向。
サンテティエンヌ大聖堂まえの広場。
赤いレンガと、対比が美しいバルの色。

ウィルソン広場。
サンテティエンヌ広場からは、北方向。
キャピトル広場の裏、すぐ東側に位置するウィルソン大統領広場である。
真ん中の緑を囲むように、レンガの建物が並ぶが、地上階にはお店がいっぱい並ぶ。

次回以降は、歩いた通りを並べてみる。
トゥールーズがバラの町であるのは、歩いてみればわかる。
細い道から、広い道まで、とにかく、レンガ色。
そんななか、とりあえず、広場を紹介。
まずは、町の中心キャピトル広場。

トリニテ広場。
キャピトル広場から、まっすぐ南下して、ポンヌフの通り、メス通りを越えると現れる。
噴水が印象的なかわいらしい広場。奥の出窓部の装飾もズッシリ感。

サラン広場。
さらに、延々南下してゆくと、木々のあふれる広場に。
やわらかい生地をはめ込んだかのような建物も建っている。
ここで、東方向へ折れて散策は続く。

サンテティエンヌ広場。
サラン広場からは、北東方向。
サンテティエンヌ大聖堂まえの広場。
赤いレンガと、対比が美しいバルの色。

ウィルソン広場。
サンテティエンヌ広場からは、北方向。
キャピトル広場の裏、すぐ東側に位置するウィルソン大統領広場である。
真ん中の緑を囲むように、レンガの建物が並ぶが、地上階にはお店がいっぱい並ぶ。

次回以降は、歩いた通りを並べてみる。
2012.03.16
ルフェーヴル大通りの坂を登るトラム3号線
2012.03.15
Rue Alesia アレジア通り
Alésiaアレジアといえば、ローマvsガリアの最大の戦いの名前である。
その戦いの中心にいた二人が、シーザーとヴェルサンジェトリクスである。
アレジアという場所は諸説あるらしいが、ナポレオン3世が、このヴェルサンジェトリクスの像をその場所に建てたらしい。諸説のうちの一つの場所なのだろう。
ガリアはすなわちケルト。
今でも、ガリシア地方やブルターニュ、スコットランドやアイルランドは、血液型O型、金髪率も多いらしい。
金髪のヴェルサンジェトリクスに対峙する、黒髪のシーザーだったろうか?
そんな画を思い浮かべるのも悪くない。

さて、そのアレジア通りとヴェルサンジェトリクス通りが交わるところがある。
その交差点脇に、モンパルナス駅から出た国鉄がアレジア通りを通過するトンネル鉄列柱がある。
この無骨なイメージとヴェルサンジェトリクスを重ねてみるのである。
アレジア通りといえば、ブランドアウトレット通りというイメージが強かろう。
それは、このアレジア通りの東の方。
この付近にはそういった空気は微塵もない。
その戦いの中心にいた二人が、シーザーとヴェルサンジェトリクスである。
アレジアという場所は諸説あるらしいが、ナポレオン3世が、このヴェルサンジェトリクスの像をその場所に建てたらしい。諸説のうちの一つの場所なのだろう。
ガリアはすなわちケルト。
今でも、ガリシア地方やブルターニュ、スコットランドやアイルランドは、血液型O型、金髪率も多いらしい。
金髪のヴェルサンジェトリクスに対峙する、黒髪のシーザーだったろうか?
そんな画を思い浮かべるのも悪くない。

さて、そのアレジア通りとヴェルサンジェトリクス通りが交わるところがある。
その交差点脇に、モンパルナス駅から出た国鉄がアレジア通りを通過するトンネル鉄列柱がある。
この無骨なイメージとヴェルサンジェトリクスを重ねてみるのである。
アレジア通りといえば、ブランドアウトレット通りというイメージが強かろう。
それは、このアレジア通りの東の方。
この付近にはそういった空気は微塵もない。
2012.03.14
テルトル広場
2012.03.13
スイス Chur クール ザンクト・マルティン教会
2012.03.12
トルコ航空でパリへ行く2
成田空港からイスタンブールへはボーイング777である。
直行便に乗ったことはないが、この777は、今まで乗った777のなかでもなかなか高級品。

機内食。どこが美味しい美味しくないという話はよくあるけれど、舌の肥えていない私にとっては、どこのエアラインも50歩100歩。それよりも、折角の経由便だから、その経由地の雰囲気が味わえることの方が重要。

こちらはイスタンブール到着前。ご飯ありますが、これは日本から乗ってきたゆえの白ごはんでしょう。

10時間以上の乗継には、ホテルが用意される。
イスタンブール到着20時で翌朝乗継というトルコ航空の特徴である。
むろん、無料。
以前紹介した、ベトナム航空の9時間とか18時間乗換というのも、なかなか変わったものだが、ここも少々濃い乗換だ。
よく分からない不安が、旅の醍醐味でもあるのである。
トランジットの方向へは行かず、一般の人々と一緒に入国審査へ。
荷物はそのまま乗継先へ送ってくれるから、荷物のピッキングもなく、さっさと入国。
入国すると、右へズンズン向かう。
こんなところにあるのかしら?と思う頃、カウンターが見えてくる。

並んで待つこと1時間。
カウンターでボーディングパスやEチケットやパスポートを見せる。
ボーディングパスは、カウンターで預けることになった。
「隣のスターバックスで待て」との指示。
10分程度待つと、ボーディングパスを持った人が、名前を呼び始める。
呼ばれて集合し、「ついて来て!」といわれ、空港外のバスへ移動。
バスへ乗るときに、一人一人、ボーディングパスを返してくれる。
その後は、先日トルコ航空でパリへ行く1で話したトルコバスの旅が始まる。

5時にバスが迎えに来るということ、朝4時20分から朝食が食べられるということを聞いて部屋で一息。
飯食って、バス乗って、空港へ移動。
チェックインも何もないから、入国して、ゲートへ移動ってな流れ。
煩わしさはない。

雨の降るアタテュルク空港から、チューリッヒへ向け出発。
たしか、パリ行きはチューリッヒと5分違いだったから、似たような行動になるはずだ。

機内食。もちろん、トルコ発の機内食であるのだが、帰国時にもう一度、これにお目にかかることに。
ちなみに、チューリッヒの空港。分かり易すぎ。
入国審査して荷物がすぐ出てきて、エスカレーター降りたところの切符売り場で切符買うと、その下の駅のホームから気がついたら電車乗ってましたってなノリ。
直行便に乗ったことはないが、この777は、今まで乗った777のなかでもなかなか高級品。

機内食。どこが美味しい美味しくないという話はよくあるけれど、舌の肥えていない私にとっては、どこのエアラインも50歩100歩。それよりも、折角の経由便だから、その経由地の雰囲気が味わえることの方が重要。

こちらはイスタンブール到着前。ご飯ありますが、これは日本から乗ってきたゆえの白ごはんでしょう。

10時間以上の乗継には、ホテルが用意される。
イスタンブール到着20時で翌朝乗継というトルコ航空の特徴である。
むろん、無料。
以前紹介した、ベトナム航空の9時間とか18時間乗換というのも、なかなか変わったものだが、ここも少々濃い乗換だ。
よく分からない不安が、旅の醍醐味でもあるのである。
トランジットの方向へは行かず、一般の人々と一緒に入国審査へ。
荷物はそのまま乗継先へ送ってくれるから、荷物のピッキングもなく、さっさと入国。
入国すると、右へズンズン向かう。
こんなところにあるのかしら?と思う頃、カウンターが見えてくる。

並んで待つこと1時間。
カウンターでボーディングパスやEチケットやパスポートを見せる。
ボーディングパスは、カウンターで預けることになった。
「隣のスターバックスで待て」との指示。
10分程度待つと、ボーディングパスを持った人が、名前を呼び始める。
呼ばれて集合し、「ついて来て!」といわれ、空港外のバスへ移動。
バスへ乗るときに、一人一人、ボーディングパスを返してくれる。
その後は、先日トルコ航空でパリへ行く1で話したトルコバスの旅が始まる。

5時にバスが迎えに来るということ、朝4時20分から朝食が食べられるということを聞いて部屋で一息。
飯食って、バス乗って、空港へ移動。
チェックインも何もないから、入国して、ゲートへ移動ってな流れ。
煩わしさはない。

雨の降るアタテュルク空港から、チューリッヒへ向け出発。
たしか、パリ行きはチューリッヒと5分違いだったから、似たような行動になるはずだ。

機内食。もちろん、トルコ発の機内食であるのだが、帰国時にもう一度、これにお目にかかることに。
ちなみに、チューリッヒの空港。分かり易すぎ。
入国審査して荷物がすぐ出てきて、エスカレーター降りたところの切符売り場で切符買うと、その下の駅のホームから気がついたら電車乗ってましたってなノリ。
2012.03.11
サンマルタン運河ぶらり
2012.03.10
オルベック寸景 壁
2012.03.09
ブルターニュの野を行くTGV
2012.03.08
モンサンミシェル雨晴れ雨晴れ風
2012.03.07
シャンゼリゼ通りを上る
2012.03.06
カーニュでソッカを手に入れようと
2012.03.05
マントンぶらり
レモン祭りがあるというので、そいつを見にマントンへ向かう。
観光局で資料をもらうと、なんと、本日は20時半からのパレード。
しかし、滞在地のニース隣町のサン・ローラン・デュ・ヴァールへ戻るには、そんな時間に電車がない。
コートダジュールと一口に言っても、ニースとマントンでは40分50分の移動時間が必要なのだ。

あきらめて、街歩き後にコクトー美術館へ向かう。
以前一度行った事があるので、場所は分かっている・・・つもりだった。
入ってゆくと、
「もっと向こうに大きいコクトー美術館があるから、そちらでチケットを買いなさい。そのチケットでこちらも見られます。」
時間は既に夕方で、見ている暇はない。
夕日を見に階段を昇って墓地へ。
ここも、18時終了だから、あまり時間は無い。
門番の笛が5分前を告げるのを聞いて、墓地の外へ。
もっとも、夕日が山並みに消える方が待っていてはくれなかった。
海沿いをさらに駅から遠ざかるようにブラブラ歩いて振り返ると、まるで鷲ノ巣村のように固まる、マントンの街が見えた。
観光局で資料をもらうと、なんと、本日は20時半からのパレード。
しかし、滞在地のニース隣町のサン・ローラン・デュ・ヴァールへ戻るには、そんな時間に電車がない。
コートダジュールと一口に言っても、ニースとマントンでは40分50分の移動時間が必要なのだ。

あきらめて、街歩き後にコクトー美術館へ向かう。
以前一度行った事があるので、場所は分かっている・・・つもりだった。
入ってゆくと、
「もっと向こうに大きいコクトー美術館があるから、そちらでチケットを買いなさい。そのチケットでこちらも見られます。」
時間は既に夕方で、見ている暇はない。
夕日を見に階段を昇って墓地へ。
ここも、18時終了だから、あまり時間は無い。
門番の笛が5分前を告げるのを聞いて、墓地の外へ。
もっとも、夕日が山並みに消える方が待っていてはくれなかった。
海沿いをさらに駅から遠ざかるようにブラブラ歩いて振り返ると、まるで鷲ノ巣村のように固まる、マントンの街が見えた。
2012.03.04
ニースのカーニヴァル
2012.03.03
コアラズ村へのバスで
フランスで最も美しい村協会登録のコアラズ村へ向かうバスの話だ。
ニースのヴォーヴァンにあるバスターミナルで行きのバスを待つ。
コアラズ村と告げて、バスに乗り込むと、バスの運転手に
「ジャパニーズかい?さよなら!、ありがとうございます!」と。
日本語ちょっと知ってるよアピールである。
アジア系なバス運転手であったが、このお兄さんが優しい。

運転も荒くなければ、道もきっちり譲る。
こちらの帰りのバスも心配してくれれば、本日はコント村でバス乗換になる事も教えてくれる。
バスを乗り換えると、運転手は先ほどのお兄さん。
コアラズ村までは、九十九折の難路。
切り替えしながらバスは進む。
途中から見えてきた、コアラズの鷲ノ巣村に到着すると、お兄さんが一言。
「この道はホント危険なんだよ。僕は今日始めて運転したんだけどね。」
初の客になったわけだ。
帰りも、同じお兄さんの運転で、ニースまでの旅であったが、バス酔いし易いこちらも、心地よく、終点まで。
ニースのヴォーヴァンにあるバスターミナルで行きのバスを待つ。
コアラズ村と告げて、バスに乗り込むと、バスの運転手に
「ジャパニーズかい?さよなら!、ありがとうございます!」と。
日本語ちょっと知ってるよアピールである。
アジア系なバス運転手であったが、このお兄さんが優しい。

運転も荒くなければ、道もきっちり譲る。
こちらの帰りのバスも心配してくれれば、本日はコント村でバス乗換になる事も教えてくれる。
バスを乗り換えると、運転手は先ほどのお兄さん。
コアラズ村までは、九十九折の難路。
切り替えしながらバスは進む。
途中から見えてきた、コアラズの鷲ノ巣村に到着すると、お兄さんが一言。
「この道はホント危険なんだよ。僕は今日始めて運転したんだけどね。」
初の客になったわけだ。
帰りも、同じお兄さんの運転で、ニースまでの旅であったが、バス酔いし易いこちらも、心地よく、終点まで。
2012.03.02
ニースのクイックで
ニースで少し遅めのお昼。
とりあえず目に留まったファストフードのクイックへ。
で、注文をするが、ポテトだけ置かれた状態で、待てど暮らせどバーガー類は出てこない。
暫くすると、中から、こちらの注文を聞いた姉ちゃんが私服に着替えて、カウンターの外に出てくる。
一体どういうこと?
平気な顔して通り過ぎようとする姉ちゃん店員に向かって、カウンターのトレーを指差すと、
レシートを見せろといい、それを見ながら、笑いながら、
「あのバーガー出してやって・・、あと飲み物のコップも。」
だって。
感じ悪!

怒りを抑えつつ、カーニヴァル会場を横目に通り過ぎる。
カーニュ方面行きのバス乗り場に行ったのだが、カーニヴァル中でそこにバスは止まらない。
別の場所へバス停が移動したと書いてあるのだが、そのバス停がどこにあるんだ分からない。
すると、一人のお兄ちゃんが、まっすぐ行って左と教えてくれる。
同じ方向へ歩いてゆくと、もう一度、曲がるコーナーを指差しながら、あそこを左と教えてくれる。
嫌なやつもいれば、優しい人もいるのである。
とりあえず目に留まったファストフードのクイックへ。
で、注文をするが、ポテトだけ置かれた状態で、待てど暮らせどバーガー類は出てこない。
暫くすると、中から、こちらの注文を聞いた姉ちゃんが私服に着替えて、カウンターの外に出てくる。
一体どういうこと?
平気な顔して通り過ぎようとする姉ちゃん店員に向かって、カウンターのトレーを指差すと、
レシートを見せろといい、それを見ながら、笑いながら、
「あのバーガー出してやって・・、あと飲み物のコップも。」
だって。
感じ悪!

怒りを抑えつつ、カーニヴァル会場を横目に通り過ぎる。
カーニュ方面行きのバス乗り場に行ったのだが、カーニヴァル中でそこにバスは止まらない。
別の場所へバス停が移動したと書いてあるのだが、そのバス停がどこにあるんだ分からない。
すると、一人のお兄ちゃんが、まっすぐ行って左と教えてくれる。
同じ方向へ歩いてゆくと、もう一度、曲がるコーナーを指差しながら、あそこを左と教えてくれる。
嫌なやつもいれば、優しい人もいるのである。