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2011.12.08

トゥールーズ ポンヌフ

トゥールーズはバラ色の街。
いたるところがレンガであるが、バラ色というより、赤茶ってなイメージである。
昔のネガやポジのフィルムなら、太陽光に感光してしまった、赤茶けた写真を見ているかのような街なのだ。
トゥールーズ ポンヌフ
そんな街中を流れるフランス4大河川の一つガロンヌ川。トゥールーズの街は、この川沿いに発達している。
内陸都市としては、ロワール川のトゥールであったり、セーヌ川のパリ、ローヌ川のリヨン、そしてガロンヌ川のトゥールーズが思い浮かぶ。ライン川のストラスブールも入れてもいいかもしれない。
トゥールーズ ポンヌフ
赤茶けた街に赤茶けた重量感ある橋。
この川から、ミディ運河に乗っていけば地中海。
この川を下ってゆけば、ボルドーそして、大西洋。
トゥールーズ ポンヌフ
たしかに交易の分岐点と言えるかもしれないが、こんな内陸になぜ、フランス第四の大都市が・・・。
その昔、トロサと呼ばれた頃、ここは、西ゴート王国の首都。
そう考えて地図を紐解けば、なんとなんと、西ゴートがピレネー以南、スペインへ追いやられる前、このトロサことトゥールーズは、王国のど真ん中、中心にあるではないか!
フランク王国の首都が、アーヘンになったのと同じ理屈ではないかと思うのである。
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