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2011.09.30

フランス人と走る

ようやく、公園デビュー。


先日、パソコンを持って、モンスーリ公園へ行くと、日本人のおっちゃんに、こんにちわ!と声をかれられた。
ジョガーというより、ランナーっぽい雰囲気であったから、だいぶ走ってらっしゃる、つわものなのであろうと察する。


走りたい気持ちはあるのだが、パリマラソンに出ようと決めてから、早2年。
いまだに、まともに走れるのは2キロがいいところ。
今回も、そんなことから、走る準備などしてこなかった。


しかしである。パリ、リジューで歩き回ったおかげで、だいぶ脚もしっかりしつつある。
こりゃ、走れるんじゃないの?ってなことで、本日走りましたとさ。
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寝巻きに持っていった数百円のトレパンに、伸びきったTシャツを着、サングラスをかけ、ウォーキングシューズという異常ないでたちで、モンスーリ公園へ向かった。


格好を、気にしているフランス人は多くないが、さすがに、わしのようなやつはいない。
パリのど真ん中にあるような公園では、観光客も走っているだろうから、もっとおキレイなのかも知れぬ。
もっとも、あちらさんも、気にも留めまい。
綺麗とはいえぬTシャツでも、さすがに伸びきったのを着てるのは、フランスでもまず見ない。
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走ってみると、公園の大きさが分かる。
時々さいたまの中浦和の近くの別所沼公園で走るが、池もあるし、そんな大きさだ。たいした事はない。
違うのは、周回コースが公園の外外沿いを回ってくることだ。
だから、一周1キロちょっとあるだろう。


いくつか、面白い発見がある。
彼らは、公園を1周するのに、最も外周を走る。
ショートカットできそうなところを、決してしない。
彼らはやることに意味を持ってやっているのであって、やることが意味なのではないのだ。
このあたり、日本人と少々違う。


日本でも、遠回りを選択して走る人ももちろんいるが、どうだろう、半分以上はショートカットコース選択に違いない。
こちらは、おもしろいように、まるでそれがルールであるかのように、遠回りをする。
ショートカットする人が一人もいないと、さすがにショートカットしづらい。
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もう一つは、脚やひざを気にして、なるべく土の上を走ろうとすることである。
もちろん、全員ではないが、多くの人が、土を選んで走る。


これは、なんどもヒザや腰で挫折しているわしには、考えれば当たり前のことを、この人たちは当たり前にできるということに、感心したのである。



サービス残業をさせられている先輩の目線が怖くて、無意味にサービス残業するという日本人のありようは、実は、トラブルにあっても、協力し合うという精神と同根にあるような気がする。
まあ、一長一短で、何がいいとは言えぬのですよ。


今日はねずみ山(モンスーリ)公園2周。明日もヒザも腰も痛くならず、走れますように!
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