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2011.09.20

Rue des Artistes アーティスト通り

名前はアーティスト通りであるが、特に何の変哲もない通りなのである。
ただ、この通りの開放感と、場末感が、なんともいえない空気をもたらしている。
その理由は、道の両端が開けている事なのだろう。
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方や、ルネ・コティ通りとぶつかるが、段差があるため、ルネ・コティへは、階段で降りなければならない。
一方、聖イヴ通り(サンティーヴ通り)は、レゼルヴォワール・ド・モンスーリという、巨大貯水池の土手になっており、そちらも開放感あふれる。
空の下の通りにいるのだ。

わしのお気に入りに一本である。
ガイド本や、散歩本に載る、石畳の”ざあます”調通りや、古い建物の並ぶ、”でございますでしょ”調通りもいいのだが、やりきっていない通りもまたいいものである。
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さて、もう、5年ほど前になろうか、ここを訪れたときに、白い建物に青と赤の扉があったような記憶がある。
日本の住宅は、部屋の中も外も、モノトーンばかりで面白くないが、パリは色にあふれている。
とはいえ、ここの、赤扉と青扉はなんとも可愛らしかったのだが、今回は見当たらず。
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ピンクと黄色の建物が当時あったのか?そこら辺もわからぬが、帰国して、写真を見たらわかるだろう。

そして、この黄色の建物。
上の階の窓が高い。
アトリエ建築なのだろう。

14区はアトリエ建築の建物の多い場所だとは思うが、アーティスト通りにふさわしい一軒である。
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