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2011.07.11

パリ市内のカルフール

フランスのスーパーと言えばモノプリを挙げる日本の人は多い。それは、おそらく、オペラ通りの観光局隣であったり、宿の近くの少し大きめのスーパーがモノプリであるせいだろう。
地方に言っても、街中にデンと構えるスーパーがモノプリなんてことも多い。

実際のところ、フランスでは、大きな超有名スーパーと言えばカルフールである。
オーシャンなどもそうであるが、郊外型の大きなスーパーがパリ市内にあることは珍しい。

そのカルフール。パリ市内にもある。
13区のメトロ6号線National駅前に存在している。Nationではないですよ。
ナシオンではなく、ナシオナルである。
結構昔からここにあったと思うのだが・・・。
ここを通る度に、丸っこい建物にカルフールが見えるなぁと思ったものであったが、いつからあるかは知らない。
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そこへ近づいてみて、写真を撮ってみた。


おフランスのスーパーであるが、スーパーまでおフランスであるはずがない。そんな高級感あふれるスーパーばかりが並んでいて庶民の生活が成り立つのなら、いったいどんな国だというのだ。

だから、日本上陸しても、フランスのエスプリを感じさせることはなく、そういう淡い期待を持って、カルフールへ出かけた人はがっかりしたということのようだ。


この、おフランスというか、パリという街に特別な感情を抱く人は日本人だけではない。ドイツ人でも、フランスの地方に住む人にとっても、当然あこがれの街なのである。


カルフール独自のプライベートブランドを開発し、店員の多くをフランス人にしたら、売っているものがにていても、案外いけたかもしれない。
多くの人は、フランスのものにあこがれているのではない。フランスという単語の響きにあこがれているのである。


フランスのブランドに憬れることは分かっても、フランスそのものがブランド化
(おフランス)していることに、どれだけのフランス人が気づいているのだろう。
そのあたり、マンガや柔道、すき焼き、小型化、和服なんかが海外でうけていることは日本にいて聞いていても、文房具やお札の評価が高いことは意外と知らない日本人が多いことと一緒かも知れぬ。
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モノプリがMonop'や、CasinoのPetit Casinoのような、コンビニ型店舗もだいぶ街中に増えている。
これはオーステルリッツからプラスディタリー間で見かけたが、読みは、Carrefour Cityカルフール・シティで良いのだろう。
どうでもいいことだが、Carrefourは日本語になおせば、スーパー角屋である。

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