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2011.06.26

Rue Berbier du Mets ベルビエ・デュ・メ通り

2号線と3号線が交差する乗換駅、ペール・ラシェーズ駅のアナウンスに日本語がある。
正確に覚えていないが、
公の場所で、携帯やデジタルオーディオを使用しているときは充分注意してください。
とかいうものだ。

電車の中での携帯使用や、音楽の音もれのことかと思ってしまう。
そんなことまで、日本語で言われなきゃならぬの?と。

しかし、どうも、そんなマナーの問題ではない。
周囲の音を遮断してしまうと、スラれますよ!と言う事であろう。
国が違えば、同じものでも注意されることが、だいぶ違う。
たしか、フランス語と日本語のみだ。中国語もなければ、英語もない。
ってことは、狙われるのは日本人ってことなのね。



踏み切り話でも書いたが、メトロ2号線が新しい車両になった。
メトロの3号線もそうだが、ブルーのライトがついた車両が多いし、駅や高架下トンネルなどにブルーのライトがついていることも多い。
いわゆる、暴漢防止のライトなのね・・・と納得がいく。

以前にもまして、落書きも増えたし、昼間から、そこへどうやって入ったの?ってなところで、堂々と落書きをやっている。RERも確かに、ガラが悪くて、眉をひそめる人がいる車両もある。

英国へ向かうユーロスターが出発する北駅付近には、JOBと書かれた落書きもある。
失業問題はフランスの足元の爆弾なのであろう



ペール・ラシェーズは、まあ、20区では唯一ガイドブックに載っていそうな観光地である。
メトロ2号線はもともと、柄の悪い混雑している路線であるが、モンマルトルを通るから、観光客も多い路線だ。
そんなところから、日本語放送があったり、車両が新しくなったりしているのだなと、思うわけである。
110626-1
さてさて、13区のゴブラン地区を本日ブラリ。
13区=中華街だと思っている人も多いが、そうではない。
ガール地区の新型オフィス街に、ミッテラン国立図書館。ゴブラン地区やビュット・オ・カイユ地区は雰囲気のいい通りも多い。ショワジー地区は中華街。ナシオナル地区は中華街とも連なる高層アパート街。

ゴブラン織りのタペストリーを美術館やお城などで見ることもが多いが、そのゴブランの工場裏がこの通りである。
動くの?と思いたくなるようなクラシックで、おんぼろの車が可愛らしく、そいつも一緒に。
このあたりの下には、ビエーブル川が今も暗渠で流れているようだ。
この川あったればこそのゴブラン織りなのである。
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