2011.03.24

放射線

関東地方では普段の倍ほどの放射線量が観測されている。
しかしながら、0.1マイクロシーベルト/h程度らしい。
飛行機に乗ると、5マイクロシーベルト/hであるらしいから、パリまで往復24時間で考えると、現在の福島原発の事故影響で関東で浴びている放射線の一年半分の放射線をあっさり浴びる事になる。
(5マイクロシーベルト×24)/(0.1マイクロシーベルト×24)
高校時代は下から5パーセントに入る成績であった私が言うのであるから、まったくおかしな計算をしているかも知れぬが、私の頭の中の計算式ではこうなったのである。
パリまで南回りだと恐ろしい計算になるはずだが、南回りでも人生失うことはあるまい。


恐れおののき、買い控え、または、買占めに走り、いやはや、買占めに出遅れ戦々恐々とし・・・・・・・
買占めされたはずのパンが、あまって山積みになっているスーパーで、水コーナーやお茶コーナーは空になっていくのを見ると、少し間抜けな絵面を見るようである。
買占め批判しても始まらない。
以前買占めした人と出遅れたと思った人は、今回も同様の行動に出る精神状態になるであろうから、とめても無駄のような気がする。
でも、そうしたことはやめましょう!という意味は皆無ではあるまい。買占めは良くないと思っている人たちに対して、意味があると思うのである。
物がなくなる原因は、普段は買わないけど、念のため一つか二つ余分に買う人が何十人と現われるからなのであろうと推測する。
買占めとは、その一つか二つを言うのである。そもそも、買占めという単語イメージが、その一つ二つ余分に買う行為に当てはまらないから、みな、私は買占めしていないと言うのである。
買い置きぐらいの単語が良かろうが、これを使っちゃうと、そんなことまで言うのかえ!!と怒られちゃう立場の人もいるのであろう。

節約、節電、募金、労働。これしか今東北関東を助ける術が、小さな私にはない。
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Posted at 19:35 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.19

できる人から

今我々にできる事は限られている。
義援金。
節電。
そして、平常心で、普通に働くことだ。

心が前に向かわぬとはいっても、被災地の人ほど苦しく悲しい思いをしているわけではない。
いくら怖いと言っても、福島で今戦っている人ほど危険なところにいるわけでもない。

できる人は、ただ多くの人の無事を願い、日本の経済の微々たる歯の一部となって、前を向くことだ。

東京の街は沈んでいるが、沈んでいていいのかな?とも思うのである。
被災地でも立ち上がろうとしている人がいるのに、我々は前を向かねばなるまい。

節度と前進が今必要で、度を越したり、止まったりしてはならないと思えば、自ずと道は決まる。

Posted at 16:28 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.16

Le séisme

大地震が起きた。
静岡で昨日地震があって、本日は千葉。
川崎でも、昨日の静岡の地震はそこそこ揺れた。

糸魚川から静岡、関東から北海道のプレートと、その周辺はずり落ちたズボンをなおすがごとく、余震が発生しているのだろう。

停電が始まった日は、猛烈に朝は混んだが、帰りは、帰宅時間が遅かったこともあり、日曜日と間違うほど閑散とした車内であった。

本日昼間の新宿駅も、普段と比べれば、全く人気がないといえるような状態である。
福島原発の放射能問題などもあるのだろう。

未曾有の大災害だ。騒ぎすぎるのは良くない。
慌てるのも良くない。
慌てているとわかれば、買い占めておいて、ネットで高値で売り抜けようという輩もでてくる。
いま、できる人は、できるだけ元気に振舞うことだ。下を向いていても何も見えてはこない。
命がけで働いている人、被災地で大変な思いをしている人が少しでも元気になるようなニュースが増えることを期待したい。

Le séisme(地震)
Le tremblement de terre(地震)
Le tsunami(津波)


Le séismeという単語は辞書に載っていなかった。
以前フランス語の学校では、Le tremblement de terreと習ったのだが、今回Le séismeという単語をよく目にする。
2011.03.11

マルセイユ15 イフ島船着場

110310
青い海に白い島。
ギリシアはいったことがないが、コントラストの強い写真になりがちな欧州は、白く飛んだり、黒くつぶれたりしやすい。
このヘタクソ写真もヘタクソレタッチによって、少々見られるようになった。
寒い日が続く東京であるが、べらぼう暖かい日もやってくるようだ。
寒いと暖かい太陽が恋しくなり、暖かくなると、緑が恋しくなり、暑くなると、透明な水や氷が恋しくなり、涼しくなると夜長の酒が恋しくなる。
寒いときに南の写真を見ると、いつもそんなことを考えるのだ。
だが、私の周りでも街でも、夏も冬も、交差点では日陰にという人が多い。
そういう人たちにしてみれば、ありえない場所でたむろしている人たちがいる上の写真なのかも知れぬ。
2011.03.10

為した仕事

110309
旅行にきた人ではなく、実際日本のどこかに住んでいる人にとって、こういった駅名表示が地元にあったらどうだろう。
読みづらい!
の一言で片付けられるかもしれない。
そんなところにお金を使うのなら、運賃を安くしろ!と言われるかもしれない。
そういったものが、今、歴史的価値を含んで、こうして存在していること。
ただイベントとして、駅を飾っていますと言うわけではない。
そこに意味があるような気がしてならない。
きっと、パリでも、すべての人がこの形を受け入れたわけではなかろう。それが”ある”ということに心意気を感じるのである。現在過去未来、どれを考えるかではない。どの位置に立つかなのよ。と、ギマールのさらに後ろにいる見えない歴史的人物が語っているように見えてくる。
Posted at 11:59 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.09

カシ9

110308
石灰質の土地がそうさせるのか?光もあるのだろうが、こうしたきれいな水色は、気持ちがいい。
日本では、青は陰鬱な色として捕えられることも多いが、これは米国産であるかもしれない。
フランスでは、おそらく基本、青はいい色である。
BLUEBLEUは言葉の違いではなく、色イメージの違いなのかもしれない。
2011.03.07

NO.104 動詞の不規則活用 écrire

読むlireをやったので、書くも覚えておくべきだろう。

écris
écris
écrit
écrivons
écrivez
écrivent


radical 単数ecri 複数ecriv
terminaison 単数SSTシリーズ、複数er動詞

この単語、書くという意味だが、この単語一つで、手紙を書く(出す)という意味にもなる。そんな使い方も多いから、誰々に書くという場合は、誰々に手紙を出すという意味になる。


先日、覚えておくべき命令形で
décrivez
描写しなさい。

をリストに入れておいたが、この動詞の原形は
décrire
である。
活用は全く一緒だから、覚えやすい。


ここで、話になるのは、とある動詞にdがつくと、もとの動詞の否定の意味になりそうなものであるが、そうはなっていない。
もともと、書くという意味であって、増減とか上下みたいなおよそ相対的な単語が存在する単語ではない。
だからであろう、と勝手に推測する。
もしかすると、détail(細かい、ディテール)をécrireするという奴の短縮形で、ネットゲームをネトゲと略すのと同じ発想でできているかも知れぬ。
むろん、こちらの勝手な想像だが、単語は覚えればいいものであって、その由来は、会話では必要ない。
細かく書く、すなわち描写するであるから、こんな単語であるのだと決め付けておいても、なんら問題はない(笑)
言葉を略すことを否定する保守派もいるが、そういったところは、人間の性であって、実のところ新しくもなんでもないのかもしれぬ・・・・とécrireから話を膨らませることができる。

うそつき呼ばわりされぬために、くれぐれも、この話を自慢げに外でしないように!
2011.03.04

マルセイユ16 よき母

110304
パリの教会と比べても、とにかく南の教会は明るい。
重厚感という権威ぶった感覚よりも、どこか、庶民的で明るいやさしい感じである。

手前の花にピントを合わせて撮ったようであるが、こうやって観てみれば、奥にピントがあっていた方が良かったろうと思われる。
どうせなら、よき母はもっとピンボケしてくれて、手前の花がより主役であればよかったかもしれない。
もし、そうであるのなら、花が真ん中に写るほど、しゃがんで撮るべきだったか?

二兎を追うものは一兎をも得ず。

ぼけたよき母が、こちらに向かって、あんたぁ、なにやっとるかねぇ・・・と、言っている様な気がしてくる。
まさに、絵空の見事に残念な写真である。
2011.03.03

サント・ペリーヌ公園

110303
16区の南半分にある。
住宅街の中に、まるで、中庭のように。
おそらく、ここは、隣にあるサント・ペリーヌ病院の庭なのであろう。
平日の午前中だったか、ベビーシッターと子供さんなのか?親子連れなのか?2グループほどしか人がいなかった。
病院のたてものが、庭園から見るお城のように建っている。

こういった公園は、あくせく観光地をまわっていると、けして立ち寄る必要のない場所になる。
パリの日常が感じられる場所で、自身の日常を、人と語ってみても良いかも知れぬ。
本質的なことにおいて、地球上何処で生活していても、人に大きな違いがないと感じられることも、旅の醍醐味なのだ。
2011.03.02

NO.103 覚えていきたい命令形

何しろ、留学などで困るのは、すべてがフランス語になることだ。
est-ce quequ'est-ce queの聞き取りの話は既にしたとおりだ。エスクケスクの聞き取りが重要との話だ。
他にも、たとえば、命令形Meireikeiと書いてくれたり、発音してくれるフランス人先生は、まずいない。
これも、文法用語をフランス語で覚えておかぬと少々面倒との話はした。
ただ、これは、覚えておかなくても、いっぺんに10個もの新しい文法説明を受けることはないから、大変大変と言ったってしれている。
アンペラティフアンフィニティフの区別が付けばいい。

これ以外にも、フランス語浸けになると、面倒なことが起きる。
最初はムカつくことに、こちらはフランス語初心者なのに、教科書がフランス語のため、問題文が読めず、その度に辞書のお世話にならねばならない。
まわりが問題を解き始めたときに、こちらは、一番肝心な問題文の動詞を辞書で引くことになる。
しかも、命令形であるから、当然活用しており、動詞の原形、アンフィニティフでしか辞書がひけぬ段階では、猛烈に大変なことになるのである。
そんな経験をしたので、最初に覚えておきたい動詞の命令形を羅列しておく。

continuez
続けなさい。

présentez
紹介しなさい

complétez
完成させなさい。空白埋めに多い。

écoutez
聞きなさい。

reliez
結びつけなさい。絵と文、絵と絵を線で結ぶ問題。

lisez
読みなさい。

imaginez
想像しなさい。結局作文ですな。

choisissez
選びなさい。

jouez
演じなさい。これも要するに作文。

répondez
答えなさい。日本で言う問題って、これが主流なのかも。

trouvez
見つけなさい。答えを見つけるもあれば、この答えの問題文を作れなんてときも。

écrivez
書きなさい。

faites
しなさい。

utilisez
使いなさい。

dites
言いなさい。

recopiez
書き写しなさい。

remplissez
空欄を満たしなさい。すべてのチェック項目にチェックつけなさい的な時。

observez
観察しなさい。次の絵を、表を、よく見なさいってことかな。

donnez l'ordre
順番に並び換えなさい。

rédigez
編集作成しなさい、書きなさい。これも、作文ですな。

décrivez
描写しなさい。人や風景の説明文作文です。

mettez les verbes
動詞を入れなさい。大抵は、ただしく活用させて・・・と付く。

identifiez
識別、判定しなさい。これも人や物の表現。

devinez
見抜きなさい、言い当てなさい。クイズ。

racontez
物語りなさい。今日何をしたの?なんて時。

regardez
見なさい。

transformez
変形しなさい。肯定文を否定文にする問題だったり。

précisez
正確に述べなさい。状況説明作文ですな。箱の中身はなんですか?など。

accordez
一致させなさい。形容詞性数一致問題など。blancとblancheなど。

dialoguez
対話しなさい。二人で会話文作文するみたいな時。

interrogez
尋問しなさい。住所年齢指名趣味etc.カツ丼は食うか?(笑)

remplacez
置き換えなさい。代名詞に置き換えなさいでしょう。

discutez
議論しなさい。少々重めの会話。

formulez
表現しなさい。意見の表現などの、要するに作文ですな。

notez
目印を付けなさい。要するにチェック。

comparez
比較しなさい。大小長短、まあ、比較級のお話しです。

commentez
コメントつけなさい。表か何か見て、コメント。この営業マンはどうだこうだなど。

caractérisez
特徴を書き出しなさい。行動や人物の様子。素早く出るとか、ゆっくり出るとか、キャラクターイメージ。



とりあえず、羅列しておいたが、これを留学出発前に覚えちゃう必要などない。
時間がある人は、このめちゃくちゃに並んだアンペラティフを、アルファベット順に並び替えて書き直し、授業で使う教科書に虎の巻として使う準備をしておいたほうがいい。
もちろん、書き直すのが面倒な人のために、ここで並び替えするのもいいのだが、まあ、一度、自分の手で書きなさい。
書いたほうが覚えるから、コピペして、並び替えなどしたら、いかん。
授業中に恥をかかぬ様、覚えてしまうなどという苦労は、結局のところ忘れるのも速く、本末転倒になる。恥はかいたほうが覚えるのだ。
もちろん、カタカナでルビをふるのも宜しくない。
2011.03.01

ヴァロリス5

110301
みぞれが降った東京。まだまだ寒いです。
コートダジュールで行われている今年の競馬場レース模様写真には、地中海とミモザが写っていました。
こちらの写真は、ヴァロリスの残り一枚。
甕以外に何を撮りたいのか?
甕の並びだけでしょう。
ただ歩いた緩やかの坂の記憶だけが、撮影した瞬間と共に脳内に残っている。