2010.11.30

エッフェル塔6 メキシコ広場

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先日載せたエッフェル塔はトロカデロ広場。
その前はエロー大通りである。
ここはトロカデロ広場からエロー大通りを抜けたメキシコ広場である。
それにしても、16区はアメリカ大陸系の名がつくことが多い。
20区へ行くと、アジアの名が多くなる。日本もそうだ。

こうしたオブジェが広場にあることは多いが、このランドマークがあるからこそ、似たような通りの記憶にインパクトを与えてくれるのである。
凱旋門であったり、女神像であったり、噴水であったり、こうしたオブジェであったり・・・。
なければ、パリジャン、パリジェンヌでも、あれっ?てことになろう。
街、塔、オブジェそれぞれ時代は違うが、これも今のパリの顔なのである。
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2010.11.29

フランス語の入力

アクセス解析というやつがある。
これを見ると、何人きたとか、なんという検索ワードできたとか、そういったことがわかる。
そんななかで、どんなブラウザでインターネットを見ているかもわかる。

皆さんは何を使っているだろうか?
私の場合インターネットエクスプローラーとグーグルクロームの併用である。
基本はグーグルクロームで、理由のあるときだけがIEである。
圧倒的にクロームの方が速いので、快適だが、個人的に幾つかの機能はIEでなくては使えない。


さて、グーグルクロームでこのブログを見ている方は、文字化けしていないだろう。
が、そのアクセス解析によると、IEでご覧になっている方がほとんどだ。
ウインドウズパソコンであれば、多くの人は、最初から入っているIEを使っているだろう。ブラウザというソフトであるという認識もなく、IE即ちインターネットと思っている人も多いに違いない。
もちろん、それでインターネットが見られるのだから、充分といえばそうだ。


ただ、問題がある。
どうやら、テキストで打ったアクサン付きのフランス語は、IEでみると完全に文字化けしてしまうのだ。
èéêÉœ
文字化けしている人は、きっとIEであろう。
文字化けしているよ!のご連絡を多くの方から何度も頂いていたのだが、ものぐさな私は、そのままずるずる来てしまったのだ。


で、そのところ、ブログのサイトのFC2さんに問い合わせると、非常に迅速に回答が帰ってきた。
文字化けしてしまうところは、アクサン付きのフランス語を別のコードに置き換えて打ってくださいということだった。
そして
http://nelii.net/num.html
を紹介された。
たとえば、&と#と数字3桁とセミコロンで構成されるçがコードになる。

この数字3桁は
http://www.rueabeille.com/institut/pourordinateur/pourordinateur.html
の最下部で紹介したaltキー+数字のコード下三桁とほぼ一緒である。


œ・・・œ
à・・・à
â・・・â
ç・・・ç
è・・・è
é・・・é
ê・・・ê
ë・・・ë
î・・・î
ï・・・ï
ô・・・ô
ù・・・ù
û・・・û


ざっとこんなところだ。
リストは変換されぬよう、だけ大文字で打ち込んであるので、コピペする人は、&に置き換える必要あります。
入力は少々面倒くさいが、毎回変換も大変だから、テキストにコードを入力しておいて、コピペを多用して打つしかあるまい。
もちろん、メモ帳にテキストで入力するときも、アクサン付きのまま保存できぬから、eアクサンシルコンフレクスなどと、日本語にコード併記で入力しておくのがいいかも知れぬ。
過去の記事については、暇があったら、少しづつなおしておきます。

これで、みなさん、ブログその他に文字化けせずカフェcaféという単語が打てるわけです。
2010.11.26

RUE HENRI HEINE アンリ・アイネ通り

16区中ほどにある、アンリアイネ通りの18番地に、ギマールの建築が建っている。
アンリアイネというひとは、通りの標識によれば、19世紀のドイツの小説家。
ハインリヒ・ハイネさんであるのだが、おそらくフランスではアンリアイネさんという読みでいいのだろう。
きっと、通りに名が残る外国人であるのだから、パリの芸術サロンに出入りしていた、文化人であったに違いない。
101125-1
周囲とは完全に溶け込んでいるので、ここだよ!という情報を持っているか、ギマールを知っている人が、偶然見上げたときに、この18の数字のデザインを見るかしないと、通り過ぎてしまいそうなほどだ。
通り過ぎてしまいそうではあるが、上方を見上げれば、単なるアパルトマンでないことは、デザインからわかるが、歩きながらでは、危険なほど、上空を見つめながら歩かぬと、やはり気が付かぬ。
もちろん、一般の人たちが住んでいる建物だ。
101125-2
最上階部分の部屋は、やっぱりどんな雰囲気なのか?楽しくなりそうなデザインであることに違いはない。
生活に合わせたデザインの家は、便利で使いやすいかもしれない。でも、デザインにあわせた生活は不便であるかもしれないが、それゆえ、楽しい。そういった楽しさがわかる人には、遊び心が満載なのであろう。中はどんなか知らぬが、そんなことをふと考えさせる建物だ。
2010.11.25

Avenue Henri Martin

101126
ひと月ちょっと前の写真になるが、赤茶に染まる並木が美しかったので、写真を一枚。
個人的には、もみじの赤の方が大好きであるが、これはこの木の色であって、それはそれで美しい。
日本でこの写真を今見ても違和感ないが、これがひと月以上前と思えば、やはりパリは北の街だと思うわけである。

先日もお話したのだが、中央の分離帯部分は、別の通り名がついている。
名前が地名に残るということは、きっと大きなことなのであろう。
そのためには、通りの数が多ければ多いほど、”使えるスペース”が多いことになる。

真ん中だけ、別の呼び方があるなんて聞くと、ついつい、そうした下世話な話になってしまう。
でも、それもパリ、これもパリである。
2010.11.24

マルセイユ8 イフ島へ

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船がイフ島に近づいてくると、海の色がエメラルドブルーに変わる。
石灰岩質の地表のせいなのだろうか?

日本の海でも、沖縄まで出かけていかなくとも、チョッと離れた山から海を眺めたりすると、こんな色に見えることもあるが、ここは、船の上から目の前に広がる。

さすが南仏!といっても、東京と緯度は変わらない。この白い岩肌は、南仏のどこでも見られる特徴である。
2010.11.22

NO.94 動詞の不規則活用boire monger

旅行へ行けば、楽しみの一つが飲食である。
当然、飲む、食べるの単語は知っておいた方がいい。
注文するだけなら、必要ないが、初級クラスでは、現在過去未来の作文で使用頻度は高い。

今朝何食べた?今何飲んでる?今日お昼に何食べる?

毎日の動作であるから、新鮮ネタとして、会話に使いやすい。

boire(飲む)

je bois
tu bois
il boit
nous buvons
vous buvez
ils boivent


単数の語幹はboi
nous、vousはbuv
ilsはその両方を足した幹事のboiv

語尾はSSTシリーズとer動詞複数形パターンだ。




manger(食べる)

je mange
tu manges
il mange
nous mangeons
vous mangez
ils mangent


これは、実は既にer動詞のところで説明した。
er動詞と一緒だが、nousのところだけ、mangonsとすると発音が汚いので、mangeonsとなる・・・という話だ。
er動詞イレギュラーパターンである。
2010.11.19

Hameau de Passy

101119
Hameau de Passyという場所がある。Hameau(アモー)というのは、小さな集落という意味らしいが、とある仕切られた住宅エリアを言うようだ。こうした名前が付くところはいくつかあるようだが、ここも、この通路を抜けていくと、ガラス戸でしきられており、中には4つ星のホテルがあるようだ。
Hameauという単語には、不可侵の限られたイメージを感じるのである。
ここはホテルがある場所であるが、パッシープラザというショッピングセンターの前という立地からは、外界と隔絶された空気をもっている。
Posted at 11:58 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.11.18

ボジョレー解禁

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パリの格安スーパーであるフランプリ。
リーダープライス商品の場合は、こちらに滞在中お世話になることが多い。
ちょっとした、お菓子は、もう既に日本で買うことが出来るから、プライベートブランド物のお菓子その他がお土産になる事は言うまでもない。しかも、格安である。


ボジョレーが解禁した。
ドンキで、600円弱のペットボトル入りのを何本か買って来た。
もともと、このバブル時代には大騒ぎになっていたボジョレーの解禁日はあまり感心がなかったのだが、昨年話題になったペットボトル入りのAOCワインっちゅうものがどんなものか買って飲んでみようと思っていたら、まあ、お見事に売り切れていた。
で、今年は、解禁日早々にてに入れておいたわけである。

なぜ買うのか?もちろん、安いからである。

フランスへ行けば、もちろん、日本のワインバーで1本何千で売っているようなワインが、1ユーロ2ユーロでスーパーでも手に入るが、日本じゃそうは行かぬ。500円程度のテーブルワインがやっとである。
デフレと、円高のお陰もあろう。フランスのスーパーほどではないにしても、昨年よりもさらに安い何百円かでAOCワインが買えるのなら、買っておこうという気になったのである。


そうそう、フランプリ、看板が変わったようだ。いつからか?気が付いたら変わっていたのだが、丸文字になったのを写真に。
でも、よく見てみると、変わったのはマルシェの文字部分だけかもしれない。

フランスでも、もうまもなく、ボジョレーが店頭に並ぶことになろう。
2010.11.17

ヴァロリス1

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カンヌからバスに乗って、一つ山を越えたようなところにヴァロリスという村がある。
一つ山越えると言ったって、裏山を越えるという程度で、ハイカーなら、歩いていけそうな距離である。
ここはアンティーヴとカンヌの間ぐらいである。カンヌの隣駅、Golfe-Juanゴルフジュアン駅からは、地図で見る限り、さらに近く、散歩道程度の距離だ。もっとも、このときは、バスでカンヌからヴァロリスへ向った。

そもそも、カンヌから、島へ渡る予定が、着いて時には、船が行っちゃった後で、急きょこちらに変更したのである。

陶器の街であり、ピカソが陶芸したという街だ。
そんな知識をもって、街の通りを歩けば、ああ、なるほどね!という街並みである。
2010.11.16

エッフェル塔5 トロカデロ広場

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シャイヨー宮からエッフェル塔を眺めていると、背後に当たる部分に広場がある。
乗り合い馬車の発着場でもあった、トロカデロ広場が広がる。
ここは、夜になると、カフェの明かりがこぼれ出てくるものの、16区のためか、他の大きな広場とは違って、落ち着いたいい雰囲気だ。
そんな広場と、カフェの向こうに、エッフェル塔がある。
キオスクのスタンド、並木、カフェ、ベンチ・・・・そしてエッフェル塔。パリの要素がだいぶ整う。
2010.11.15

旅に必要なフランス語単語011

先週金曜の早朝、近所の公園がハッとするほど美しく朝日に輝いていた。
週末カメラをもって出かけたのだが、おてんとうさまは、二度と微笑んでくれなかった。
が、輝いていなくとも、雰囲気はわかってもらえよう。
101115-1
とにかく、フランスの人は歩く。
まあ、脚も長ければ、足も速い。それでも、時間の進みは東京の方が圧倒的に早い。
パリでもそうだが、メトロのエスカレーターが動いておらぬなど、ザラであるので、我ら過保護日本人は、階段の嵐に息が上がってしまうことも多い。動かぬエスカレーターや、乗換通路の異常な長さは、フランス人の健康に寄与していること疑いない。
101115-2
Randonée
これが今日の単語だ。
ハイキングである。遠足でもよいかも知れぬ。
最近は、山ガールなるものが流行っているらしいのだが、おそらく、そのファッションは、チョモランマに挑むではなく、フランスであれば、randonéeに属す類であろうと類推している。
ガイドブックや地図売場へ行けば、この単語に必ずといっていいほど出会う。
馬であっても、自転車であっても、徒歩であっても、この単語が使われているようだ。
A地点からB地点への踏破というようなものが多そうである。
さすがに、世界遺産、サンジャックの道巡礼路の出発点がたくさんある国である。
101115-3
ハイキング、遠足といっても、意外と甘くはない。
むろん、革靴、ハイヒールなど、ありえない。
これじゃ、ロッククライミングじゃないの?なんて、絶壁があったり、急な山道があったり、整備された山寺の参道を思い浮かべる人には、とんでもない結末が待っているかもしれない。

そんなことを考えつつ、旅をするための脚力をつけつつ、日本の美しい紅葉の季節を散歩するのである。
2010.11.12

Allee Jan Doornik ヤン・ドールニク小道

allee(アレ)というのは、小道、散歩道という意味だ。
この名前の通りは、セーヌ川の中洲の自由の女神のいる白鳥の小径や、ブローニュなどの森、街中なら、対面通行の中央分離帯部分などにつけられる。ここは、Petit Ceintureの一部分の、現在RER-C線として利用している部分に蓋をして、底に作られた公園の散歩道なのである。
101112-1
Jan Doornikというのは、人の名前でオランダ人らしい。よくあるように、通り名看板に説明が出ている。
そうした通り名標識は時々見かける。
この通り、ヤン・ドールニク小道なのか、フランス的にジャン・ドールニク小道と呼んでいるかどうかはわからぬが、ここでは、オランダ人らしくしておいた。もっとも、フランスで有名な歴史的オランダ人には、ゴッホがいるが、もちろん、フランスではゴッホとは言わない。かといって、彼の名前のついた通りがあったなら、おそらくゴッホ通りと日本語化されるに違いない。
このあたり、まあ微妙で、外国語の日本語化はあまりこだわる必要はないかもしれない。
オランダでもゴッホとは言わぬそうだ。
101112-2
とりとめもない話を続けよう。
ダヴィンチもレオナール ドゥ ヴァンシとフランスでは発音される。
このダヴィンチがらみで、ダヴィンチコードという映画がある。
この映画、いわゆる聖なる血の話で、フランスの王家にその血が云々という話でもあるが、そのフランス王家の祖である、キリスト教に改宗した王、クロヴィスの出身地は、現在のベルギーのトゥルネーという街である。
このトゥルネーという街、オランダ語ではDoornikなのだそうだ。
101112-3
街灯の下、一つ上の写真でもわかるが、なんかプレートがついている。
で、見てみると、芝生立ち入り禁止である。
pelouseは芝である。
立ち入り禁止と書かれるよりは、このほうが子供にも大人にも、いいかも知れぬ。
少なくとも、強欲ガミガミじじいとガミガミばばあにヤンヤと怒鳴られることはイメージしなくてよくなる。
ポジティヴに芝生に入らなくなる。
2010.11.11

Square Jasmin スカール・ジャスマンのお気に入りギマール

Square Jasminという袋小路がある。
Squareというのは、多くの場合、チョッと小さめの公園につけられていることが多いが、通り抜け不可の袋小路であるImpasseアンパスというつけ方は、なんとも味気ないということで、こうなったのかも知れない。
ここは、VOIE PRIVEE言う標識もついているから、私道である。もっとも、お庭が多いから、スペース的にSquareと言えないことはないということかもしれない。
101111-1
この短い道の中ほどに、ひときわ白い、可愛らしい家がある。
これがギマールだ。
多分、こちら側は北で、南側はどんな風であるのか、わからないが、なんだか、ギマールというと想像する、規則的グニャリからは、チョッと別物の感がするごてごてしくない、可愛らしい家なのである。

101111-2
人の顔にも猫の顔にもカボチャにも見えるガラス。
派手さはないけどチョッといい、個人的には、見た中では一番のお気に入りとなったギマールの建築物である。
2010.11.10

マルセイユ7 フリウル諸島

101110
イフ島も含め、フリウル諸島が眺められる。
この島の要塞にしても、マルセイユのお台場であったのだろう。
もっとも、お台場と違って、こちらは自然に存在したものである。

いま、そのお台場に自由の女神が立つ。ひょんなところでフランスと繋がるものだ。
いやいや、探せば、そんなものいくらでも理由付けできるのだろう。

マルセイユのお台場と、東京のお台場は似ても似つかぬ風景である。
おどろおどろしいはずの牢獄まえでも、こうして、かぜっをあびながら、行きかうヨットを眺めれば、ただただ癒される。
もちろん、それは、ここから、マルセイユの旧港までの帰りの便が約束されているからである。
2010.11.09

エッフェル塔4

101109
シャイヨー宮からデン!とそびえるエッフェル塔を撮ってもいいのだが、チョッと後ろへ下がってみよう。
Avenue d'Eylau
エロー大通りである。
両側のパリの建物の向こうの中央にエッフェル塔が見える。
いかにもフランスらしい、シンメトリーな図柄が出来上がる。
どうも、ナポレオン戦争の地名から取られた名前らしい。まあ、ナポレオンらしい、絵面が出来上がる通りである。

まったく個人的感想ながら、エッフェル塔は、パリの街と共におさまった方が、美しい気がするのである。
巨大建造物は、パリの街に限らず、世界のどこへ行ってもそうだと思っているのだ。
2010.11.08

NO.93 フランス語のde

deといえば、英語のofにあたる。

こう決め付けてしまってはいけない。

日本人の悪い癖だ。受験型お勉強の場合、1対1で覚えると覚えやすいからかも知れぬ。
こうだと決め付けたがり、こうだ!と決めてくれぇぇ!!、分からんから、これはこうだと決めてくれなきゃ出来ん!となる。
こうなるかもしれない!などという、中途半端な説明では、責任負えんとなる。

が、こうした比較文化においては、決め付けは禁物だ。
上記のような、あいまいで、こうだったり、こうだったり、ああだったりする・・・となると、たくさんありすぎて覚えられん!となる。
こういうことは、へぇぇ・・と流しつつ覚えるものであって、一度に完璧にしようとしないことだ。

すでに、いくつかのdeをやってきた。

否定のde
部分冠詞のde la


などだ。

これに、
・・・の
という、英語のofにあたる、用法もある。

その他のよく耳にするやつを見ておこう。



・・・について
parlerとくっつくと、何々について話す、というときによく耳にする。

留学先の学校で、日本人の少ないクラスに入ると、皆聞き取りも出来るから、どんどん授業が脱線していく。
もっとも、脱線して、あるテーマについて、それぞれのお国事情を話すなんてことはザラであるし、発展しちゃえは、おできになる日本人ならともかく、わしのように、おできにならない不良学生は、その会話についていけなくなる。
テレビと映画館の話題が、気がつけば、それぞれの国のネット事情になっていたりする。
むろん、授業中にそんなことすらわからない。
そんな時、日本はどうなの?と無茶振り(笑い)される。
On parle de quoi?
我々は何について話しているの?
と聞いてやる。

そういう開きなおりが出来たとき、フランス語の勉強でブルーになった人が立ち直るチャンスなのである。
de・・・何々について
の意味があることを覚えておこう。



・・・から
venirとくっつくことで、どこどこから来るの意味になる。
Je viens de Tokyo.
東京から来ます。
英語のfromである。

だから、from A to Bという、中学でならった熟語がフランス語にもある。
de A à B
AからBへである。

deが・・・からの意味で、àはどこどこへの意味だ。

切符を購入する際、必ずしも、今いる所から買いたいわけではあるまい。
パリにいるが、マルセイユからニースまでのことを伝えたいなどという場面は旅先でよくあることだ。


・・・すること
これは、de+アンフィニティフ
de後ろに動詞の原形が来ることで、何々することという意味になる。
C'est facile de gagner.
勝つのは簡単さ!
となる。
説明するのは難しい、なんて時も使えるのだ。

要注意は、すでに説明してきた、
何々することが出来る
何々する事を欲する(何々したい)
というのは、
pouvoirvouloirdeなど入れずに動詞の原形がくっつく。
Je peux parler le francais.
フランス語を話せます。フランス語を話すことが出来る。
助動詞+動詞の原形という場合は、別物です。


さてさて、こんな感じでdeを捉えていくと、何でもかんでも、ofに置き換えようとしたら、意味不明になっていた文章の意味が見えてくるかもしれません。
前後の動詞の意味や形で、どのdeか区別がつかない!なんてことは、心配するほど起きぬものです。
Je viens de Tokyo.
私、東京来ます。
って意味分からん!ってな人は、もういないでしょう。
2010.11.05

ギマールの駅

101105-01
ギマールといえばという、メトロ入り口である。
もちろん、ここだけではないが、まるでこれだけがギマールですと紹介されかねぬほど有名な美しい入り口だ。
フォッシュ通りの一番奥にある。
このあたり、パリ大学の東洋言語の学生さんも多いところであり、KANJIと書かれた本をもっている人を見かけたりもする。ブローニュの森の入り口でもあり、悪いイメージでいえば、ワンボックスカーにのった、脚見せ娼婦のいるゾーンでもある。
101105-02
この文字もギマールのものだ。だから、ここでなくとも、多くのメトロでギマールに接することが出来るわけだ。
赤いカタツムリの角を思い起こさせるライトもそうだ。
101105-03
ただ、確かに、ここの駅の美しさは、飛びぬけている。こちらは、フォッシュ通りを凱旋門に向って左側になり、策ほどのパリ大学の学生さんが多く乗り降りする側ではない。
保存にはもってこいの人の少なさともいえる。
101105-04
この鉄をつかったアートも、パリっぽい。エッフェル塔ももちろんそうだが、リヨン駅の柱でも、お気に入りのノートルダム・デュ・トラヴァーユ教会であったとしても、この鉄骨にビスが特徴的だ。
ビスフェチというのだろうか?
まさに骨組という鉄骨と、このブスが、パリっぽさの一つであると思っているのだ。
2010.11.04

ニヨロン2

101104
南の島に旅したい人と、欧州を旅したい人は、どちらも非日常を求めているのかも知れぬが、前者は、視覚的、後者は知覚的な非日常を求めているのかもしれない。
南の島の旅と違って、とかく欧州の旅はスケジュールがぎっしりになりがちだ。

しかも、そう何度も行っていられないから、一度行けば、その都市数が・・・、一都市集中型なら、その町をしらみつぶしに観光名所数が・・・、けっこうな数のスケジュールになりがちである。
ツアーもそうした要求を満たすように出来ているし、あるものは、有名都市を巡り、あるものは無名ながら一つのテーマに沿って巡り、あるものはメインイベントというべきイベントに都市観光をくっつけた形となる。
そして、日本人観光客の義務というべきお土産購入時間という自由時間が設定されている。
しかし、ニーズを満たすものであるし、結構イカシタツアーも多く、個人旅行とはまた別の魅力も一杯あるのである。


個人旅行も、あるものは旅のテクニックを駆使し、誰も予想もしないルーティングとスケジューリングをし、あるものは、あえて情報に頼らぬアドヴェンチャー的な旅を起草し、あるものはネットや情報や外国語そのものを駆使して、格安度をアップさせたり、あるものは、あえてけして人が知らぬマイナーなポイントを探して、それを企図する。それも旅の醍醐味といえる自己悦という欲に入りやすい、個人旅行の最大の特典だ。


そんな非日常に日常が溶け込んだとき、背景とあいまって、かけがえのない時間になってゆくのかも知れぬ。
それは、くだらぬ口げんかかも知れぬし、会社のグチかも知れぬし、旦那のグチかも知れぬし、はたまた、自己の悩みかも知れぬし、趣味の話花盛りかも知れぬ。
旅先で話せば、ここまで来て野暮と忌避されそうな日常が、非日常に溶け込んだとき、旅は思い出の最高潮を作っているのかもしれない。


遠くに、ここの”日常”であろう、ダイビング講習会らしきものを開催していた、ニヨロンの透明な水をみつつ、そんなことを感じてみる。
2010.11.02

エッフェル塔3

101102
先日載せた、ラミラル・デスタン通りの一本隣である。
こちらも、雰囲気は大変似ている。
ラミラル・アムラン通りである。
通りの名前も、瓜二つ、場所もお隣ということもあって、どちらもお気に入りである。

この通り、どちらも海軍提督の名前がついていて、ラミラルというのが提督に当たる。

デスタン提督通りとアムラン提督通りなのである。
しかも、現在のフランス海軍の巡洋艦の名前となっているようだ。

そんな、少々物騒な名前とは別に、この通りのエッフェル塔たちがお気に入りの一つなのである。
2010.11.01

NO.92 動詞の不規則活用prendre

prendreは英語でいうところのtakeにあたる。
タクシーに乗る、電車に乗る、バスに乗る。これらも全てprendre
"乗る"って言っているのに何でだ!と言わず、"乗る"で考えず、"捕まえる"と考えたらイメージしやすい。

食事を取る、ヴァカンスをとる・・・
そいつを採る、獲る、取る、撮る。
"とる"は全てこれである。
だから、選択する(選んで採る)とか写真を撮るもこいつになるのだ。

選ぶってさぁ他に単語あるじゃん!
いやいや、選ぶ行為と、選んだ後採る行為の違いですわ。
こんな微妙な差は、日本語でもどの言語でも存在する。言葉が生きとる証拠ですな。

しかも、自分の事を言うときに使うことが多いから、主語がJeで会話に出現する率は高い。

旅先で
これ、とっていい?
これ、つまんでいい?
これ、食べていい?
これ、写真撮っていい?
これ、つかんでいい?


多くのシーンで使える。
しかも、既出のpouvoirvouloirプラスアンフィニティフの文で幅は果てしなく広がる。
pouvoirとvouloirとアンフィニティフがわからぬ人は、だいぶ遡った方がよろしい。
もちろん、これに”エスコンプー”も加えれば、無敵に会話できる。
そうそう、だんだん、皆さん、言葉はヒアリングが大事だと気が付いてくるでしょう。

je prends
tu prends
il prend
nous prenons
vous prenez
ils prennent


単数
語幹 prend
語尾 SS無しシリーズ

複数
語幹 pren(ただし、ilsはn重ねる)
語尾 er動詞と同じ

まあ、今まで出てきた不規則活用動詞と、どうっていうほど違いはない。