2010.10.29

パリ環状線2

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オルセー美術館が元駅だったことは、鉄道ファンでなかろうとも、パリへ訪れた多くの人が知っている。
印象派の珠玉の作品をおさめる美術館に変貌をとげたのだから、それなりの大きさと豪華さである。

パリ環状線も当然駅がある。駅があったというべきなのか?
現役の駅も、そうでない駅もまだまだ当時の面影をのこしている。

ここは先日載せたアンリ・マルタン駅である。
駅部は、現在カフェとなっている、この裏が切符売場である。
ここ以外も、レストランや、黄金の矢(ラ・フレッシュ・ドール)というイカすカフェになったりさまざまだ。
それらは、またの機会に。
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Posted at 11:33 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.10.28

RUE GREUZE パリ16区グルーズ通りのギマール

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フランスの各家庭のカーテンにレースは多い。それは日本も同じであるが、そのデザインがだいぶ違う。
同じような模様が、縦に並んでいるデザインの、単調なものが多い日本に比べ、フランスはアーティスティックである。
この辺りどちらがいい悪いなどなく、単に、趣味の問題、こうしたものが多くあるかどうかの問題、レース文化そのものでもあろう。
ただ、こちらとしては、これもフランスらしさを感じる一面であるのだ。

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この通り、ギマールの建築がある。
見れば一発でわかるのだが、建物そのものは、周りと溶け込んでいるため、上を向いて歩こうでなければ、通り過ぎてしまうだろう。
玄関部分の写真を撮っていると、玄関お隣のおばあちゃんが、窓から顔を出し、”興味あるかい?”と聞いてきた。すかさず、”ギマールでしょ!”と応えてしまったが、ここは、”ああ、とっても興味深いね!”とでも応えるべきだったように思う。先に言ってしまえば、会話が途絶えちゃうのだ、反省。

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パリ、特に16区は、建築家の建物が多い。
ギマールは、パリのメトロ駅の文字盤や、ライト、入り口のデザインでも有名であるが、そもそも、建築などに詳しくない私には、聞いたことのない建築家の人の建物があちらこちらに建っている。
100年ぐらい昔のものが多いが、現役で、アーティスティックだ。
建物の壁に、建築家の名前と作品であるアパルトマンが建てられた年度が彫られていることが多い。

写真の先には、先日載せた、煙突が見える。
2010.10.27

エッフェル塔2

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あなたの好きなエッフェル塔はどれだろうか?
定番はシャイヨー宮からセーヌ越し。ラジオフランスあたりからのRER越えや、メトロ越えのエッフェル塔も定番である。

個人的に最も好きなエッフェル塔が、ラミラル・デスタン通りから建物の上に生えているエッフェル塔である。
この通りは、アメリカ広場に移ってきたバカラ美術館の裏手の坂道である。
比較すべき地上の建物があると夕日が大きく見えるように、エッフェル塔も、おおっ!と感じさせてくれるのである。
2010.10.26

マルセイユ6 イフ島、城壁

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海、空、岩、城・・・・。
イフ島は、堅固な城壁であるのだが、白色と水色は、ここのサッカーチームのユニフォームと同じく、マルセイユの色でもある。
白い盾に青十字。
景色もマルセイユカラーそのものである。この色以外、この街を形容しがたい。
2010.10.25

NO.91 フランス語の疑問詞

一気に行くと、気力が失われるのでゆっくりいきましょう。

疑問詞といっても、

que (なに)
qui (誰)
quel (どんな)
quand (いつ)
ou (どこ)
combien (いくつ)
comment (どう)
pourquoi (なぜ


などがある。

こいつらを分類してみる。

疑問代名詞
que (なに)
qui (誰)


代名詞というのだから、名詞の代わりなわけで、主語になりうる。
何が・・・
誰が・・・


もちろん、
Qu'est-ce que c'est? (これは何?)
Qui est-ce? (誰?)

も、これにあたる。



疑問形容詞
quel (どんな)

形容詞というのだから、名詞を修飾するわけだ。
どんな花?(何の花?)
どんな色?(何色?)

こんなときに使うが、最もよく使うのは、

どんな時間?
であろう。

すなわち、
Quelle heure est-il? (何時?)
である。

形容詞であるので、女性形はquelleとなるのである。



疑問副詞
quand (いつ)
ou (どこ)
combien (いくつ)
comment (どう)
pourquoi (なぜ


副詞というのだから、動詞を修飾するわけだ。

いつやるの?
いつお店がオープンするの?
どこにあるの?
どこへ行くの?
いくつ持ってるの?
いくらするの?
どんな風にやるの?
どんな風に考えるの?
なぜそう思うの?
なぜしないの?


などなどだ。




いい悪いはおいておき、
旅先で作りたい質問文を考えるとき、どの疑問詞を選択すればよいのか?
何を修飾するのか考えたら、文章も作りやすい。

もちろん、主語も大事だ。
お店、開く、いつ?
なら考えやすいが、
主語はなんだろう?って言う時は、大抵、私達か私、即ちonを使うと上手くいくことが多い。
2010.10.22

Rue Decamp ドゥキャン通り-パリの洗礼

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16区の中ほどにある、何の変哲もない通りである。
ここに、銭湯出現!と思わせる、煙突(シュミネ)が突如現る。

写真を撮ろうと後ろへ下がる。
しかし、入らぬ。
下の、切り貼りのような絵も入れたい。
さらに下がる。
レンズも換える。

そこに、パリの洗礼は存在した。
KONOYAROoooO!!
そう、パリへ来たら、一度はお世話になる犬の糞である。

あちらこちらで転がっているフンであるが、盲点は、駐車している車と車の間である。
写真を撮るときは、構図と足元にお気をつけを!
2010.10.21

カシ4

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ヨーロッパも南に来ると、どうも松が増えるような気がする。
個人的に松イコールアジアのイメージが強いのだが、こちらでも結構見かける。
松と言っても、豪壮な木はない。

カシの港から、裏道を歩いて、坂を下ってくると、こんなちょっとした湾へへ出てくる。
カランクとは逆方面だ。
山すそに見えるのは、ブドウ畑か?
とすれば、あのブドウからカシの白ワインが出来るのかも知れぬ。
2010.10.20

フランスの郵便ポスト

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フランスの郵便ポストはこうした小さなものがいたるところにある。
こういった門扉付近にあったり、アパルトマンにくっついていたり、中には、めり込んでいたり・・・。
日本のように、道路に屹立しているものもあるが、パリの場合、多くはこの超小型ポストだ。

出す方にしても、こいつが、近所にありさえすればいいので、日本よりは、ポストまでの距離が短いことが多いような気がするかどうか?

これだけ小さければ、集める方も、中からとてつもなく重たい袋が出てくることはないので、働く人にとっても楽のような気がするが、多くの数をまわるのと、一気に数少なくまわるのと、どっちが楽で効率よいかは、働いたことがないから判らぬ。


こうした郵便ポストでも、日本や外国へ出せる。
このポストの場合、パリとその郊外は左。その他の地方、外国は右と書いてある。
外国は
Etranger
と書かれている方に出せばよい。

日本は朱色に近い赤のイメージのある郵便ポストだが、フランスは黄色なのである。
Posted at 11:51 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.10.19

NO.90 動詞の不規則活用acheter vendre

さて、今日も不規則活用である。
なにしろ、基本単語の多くが不規則であるから仕方ない。
とはいえ、大事な単語さえ覚えれば、それ以外は規則活用が多いし、覚えた不規則活用と同パターンも多いので、生みの苦しみである。
こういった部分をなれて体に入るまで、続けられるかどうか?がフランス語の成否にかかってくる。
もっとも、そんな部分はどの言語でも一緒だが。

さて、今日は売り買いである。
acheter(買う)
vendre(売る)

acheterer動詞に見えて、そうではない一ひねり活用の代表選手である。

j' achète
tu achètes
il achète
nous achetons
vous achetez
ils achètent


語尾の活用はer動詞そのものだから難しくない。
eの上につくアクサンだけの問題だ。

あえてカタカナで書くと

acheterアシュテであるので、本来、語幹はアシュとなるはずだ。

ジャシュトゥ
テュ・アシュトゥ
イラシュトゥ

こんな風になりそうなのだが、これは、言いづらいらしい。
で、

ジャシェットゥ
テュ・アシェットゥ
イラシェットゥ
ヌーザシュトン
ヴーザシュ
イルザシェットゥ


となるわけだ。

母音で始まるから、tu以外の発音はリエゾン他要注意である。

èが肝である。
シュシェの音で覚えるべきである。
acheterはアクサンがどの活用のどこに付くなんて覚え方は愚である。



一方、売るのvendre


je vends
tu vends
il vend
nous vendons
vous vendez
ils vendent



これは、

語幹vend
単数形SS無しシリーズ
複数形er動詞同様。

のパターンである。

ここまで、一つ一つ面倒くさいなぁとブログを読みつつ来た方には、はぁはぁ、そうですかい!といったものだろう。
不規則といっても、まあ、パターンがあるもので、不規則というほど単語の印象ほどではないのである。


実際のところ、売るという単語は、旅の会話で使う頻度は買うに比べて圧倒的に少ない。
vendeusevendeurという売り子さんという単語の方が、接触度が高いような気もする。

でも、こういうものは、セットで覚えてしまった方が、覚える立場としてお買い得なのだ。



また、実際、買いたい!買えますか?という会話になると、すでに説明してきた、pouvoirvouloirの活用にアンフィニティフのacheterをつかうことになろう。買いましたという過去形は使いそうだが、意外と現在形というのは使わぬかも知れぬ。
2010.10.18

RERの乗り方 画面

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RERに乗るのは、フランスや旅そのものになれていなければ、怖いものだ。
どこへ連れて行かれるか?
きちんと降りられるのか?
反対方向に乗っていないか?
不安は尽きぬ。

最近は、画面が液晶に変わってきている。
見やすくなったが、相変わらず、スクロールなど、余分なことも多い。
何度か、この辺り説明しているが、検索対象語に多いRERであるから、説明しておこう。



まずは、この画面

RER C NORA
NORAは列車名で、ホームに入ってくる列車の先頭上部に大きく電光表示してある。気をつけてみていれば、見失うことはない。液晶画面にNORAと書いてあるのだから、次は行ってくる列車は必ずNORAであると過信してはならぬ。過信してよいのは、日本の国内だけだ。きちんと、列車先頭部をチラ見しておこう。

日本でも、この辺り同じことだ。
東京の赤羽駅で、高崎線と宇都宮線は同じホームに次々入ってくるが、必要な人は、次の列車が高崎線なのか宇都宮線なのか?もちろん、どこ行きなのか?快速なのか?特急なのか?チェックしているはずだ。

ヴェルサイユ宮殿方面行きの場合、ここには、VICKなどと書いてあるはずだ。


Pontoise 11:35
こいつは、行き先(終点)と発車時刻だ。
こちらは列車がズルズルと遅れていくことがあるから、気が付くと時刻が、いやいや、列車そのものが変わっていることもある。
ヴェルサイユ宮殿へ行くのなら、Versaille R.G.となっているか、Versaille Rive Gaucheとなっているはずだ。


train long
日本なら、10両編成とか15両編成とか書かれているが、こちらは大雑把に、長編成train longか、短編成train courtと書かれている。短い場合は、ホームの端にいると、ダッシュ要になるかも知れぬ。


右側の青い画面に白地は、上から順に、終点までの停車駅である。
こいつがアルファベットになれぬ日本人には見づらい。上下にスクロールするのである。
スクロールした一番下にVersaille Rive Gaucheと書かれていれば、ヴェルサイユ宮殿へいける。

ちなみに、ヴェルサイユ宮殿へ行く場合、Versaille Rive GaucheRive Gaucheが重要である。
そうかかれていない場合、同じヴェルサイユでも違う駅に着くどころか、とてつもなく遠回りすることになる。
RER-C線は、一部環状になっているので、反対方向に乗ってしまうと、大旅行になる。
しかも降りた駅から結構、歩かされる。
もっとも、何時間も歩かされるわけではないから、ネットで地図を印刷しておけば、そこから歩いていくのも、また一興ではある。
2010.10.15

マルセイユ5 イフ島

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マルセイユの沖に浮かぶ群島の一つにこの城のある島がある。
マルセイユの旧港から、クルーズというほどの時間もかからず到着する目と鼻の先だ。
船からのマルセイユの景色を楽しむことも出来るから、この島そのものを別においても充分楽しめる。

写真を見ると、窓が石で埋められているところもある。
脱獄を恐れたのかどうか?
そんな、おどろおどろしい想念も、すがすがしい風にまったく重たく圧し掛かってはこない。
2010.10.14

ムラン・チーズ祭り

昨年ブリーチーズを手に入れにモーの街まで出かけたときに仕入れた情報によると、毎年10月最初の土曜に、ムランでチーズのちょっとしたお祭りをやっているらしい。
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正直、あのヴェルサイユ宮殿建設のきっかけとなったという、ヴォー・ル・ヴィコント城へ訪れるときに、駅前からバスにでも乗るぐらいしか利用しない人が多かろう。そうでなければ、バルビゾンへ出かけるときか?

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セーヌ河岸は紅葉した木々が、また、パリとは違った顔を見せてくれる。

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古い建物があるのは、ここが交通の要所であった証でもある。
ここはフォンテーヌブローの森の入り口でもある。

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歴史の舞台として、名前も出てくる、セーヌ沿いのパリの南東にある街だ。
ここを突破すれば、パリは指呼の間にある。

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現在は、パリ郊外都市の一つで、RER-D線の終点、郊外のSNCF急行に乗れば、リヨン駅を出ると最初に止まる駅だ。
30分ほどで到着する。

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週末にはマルシェも立ち、買い物客がマルシェへ向う、よくあるフランスの光景が展開する。

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ただ、ここにも有名なものがある。それが、ブリーチーズだ。
ブリー3兄弟の一つ、ブリー・ド・ムランである。
モー、クロミエ、ムランで3兄弟と言わせていただこう。もちろん、ブリーはこれだけではない。

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市役所の前庭と、裏手でこじんまりとした、イベント風であるが、この市役所会場や、町のパン屋さん他あちこちで、試食が出来る。

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一応、本物もいます(笑)

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パリで美味しいものと聞かれれば・・・・そう、何かの料理ではない、ボース平野の小麦から作られるパンと、このブリー地方のチーズであろう。どちらも世界の頂点に君臨する代物なのだ。
モーよりも、こちらは味が濃い。

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同行者の方と1/4の大きさのケース入りを購入。超格安であるが、それは地元まで来たご褒美だ。
パリでも帰るが、ムランなら、ちょっとしたサイズで1500円ぐらいする。
現地では、ガイヤックのワインの試飲もあったが、アパートではコルビエールを用意してある。
渋めのワインがいい。
そのまま食うのも楽しみであるが、わしの場合、このチーズとワインと超格安リーダープライスのパスタソースを混ぜたパスタソースをかけたスパゲティを食うのが、ささやかなパリの美食なのである。

同行の方が食べていた、ここピザパンもいい。なんといっても、ここのにはブリーがノッテイル。

そういえば、この街の観光局には、日本語話せる女性スタッフがいた。
ふとした街で聞く日本語は、日本人にはやはり気持ちいい。
2010.10.13

南西カフェ-SUD OUEST CAFE

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17区にあるFNACという本屋さんの隣である。
本屋に言ったついでに寄るというよりも、どうも、ロンシャンや、メゾンラフィットなどの競馬場の後に寄っていることが多い。先日もメゾンラフィット帰りであった。
ポルトマイヨーからだと少々歩くが、凱旋門からならすぐだ。

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ここはバスクのカフェである。だから、お店の中は、バスクらしく、ラグビーシーンに溢れている。
当然、この濃い目のバスクビールEKI。北フランスのペリカンマークのビールや、アルザスのビール以外にも、こいつがあるのだ。
そういえば、イルレギーのワインがここにあったかどうか?メニューを確かめてはいない。

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バスクの特産品もある。オッソーイラティーでも有名な、ハードタイプのブルビチーズのサンドイッチ。

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こちらはパテ・バスク。バスクだから豚なんでしょう。


競馬で吸い取られた精気を充電するカフェなのである。
尽きることのない話題で盛り上がり、そこがフランスのパリであることは忘れてしまう。
ただ、やはり、フランスの美味しい食べ物は、地方のものに限る。
2010.10.12

アエロフロートでパリへ行く2

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パリへ到着したところがターミナル2Eであったから、当然、帰りも2Eへ向う。
写真はそのシャルル・ド・ゴールのターミナル2Eだ。
スカイチームのゾーンはさすがに他よりきれいだ。


ターミナル1の場合は、まったく気にする必要はないが、ターミナル2の場合は、2のどのアルファベットか?は重要になる。RERでゆく場合は、ターミナル2の改札をでて、エスカレーターで踊り場に上がると電光掲示板がある。
ここで確認できるが、せいぜい2時間分しか載っていない。
3時間前にはチェックインが始まるため、電光掲示板にまだ載っておらず、どこへ言っていいやらわからぬ人も、このすぐ上の階にインフォメーションがあるから、そこで聞けば、一瞬のうちに答えてくれる。


現在はテロ対策なのか?朝は毎日そうなのか?大変混んでいるので、入国審査のために並ぶ列も、エアライン別になっている。とばいえ、どこにも書いておらず、適当に並んでいると、アエロフロートはあっちの列だよ!なんて言われて並びなおすハメに。そんな人が、自分も含めて、ちらほら見受けられる。いかにも、日本以外の国である。
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赤い雲がきれいであった。ロシア国旗カラーの空である。
乗る飛行機は、もう暗くて、形のみしか判別できぬ。ガラスの映り込みがなければ、もっといい雰囲気なんだろうけれども、縦横にお見事な映りこみが入っている。PLフィルターを日本においてきてしまった。


モスクワからは、行きと同じく、エアバスA330。欧州のいたるところから、モスクワを経由して日本へ帰るから、モスクワでチェックインする人には、通路側や窓側の席は、既に空いていない。
朝10時には成田に到着。帰りは、モスクワからは9時間程度しか飛んでいない。


機内食を食べ、アルコールは有料なので、最後尾にビールを買いに行き(ユーロ小銭可)、隣の席の方にサンクトペテルブルグとモスクワの旅の話を聞きつつ、行きの飛行機で意味不明だったゲームを理解して、再度挑戦しつつ、日本へ到着。


もう、アエロフロートに特別なイメージはない。確かにきれいになったのだが、空港も、機材も、機内食も、皆スタンダードになって、ある意味印象に残らなくなった気もする。
パリ到着が遅いというのが最大の欠点で、大韓航空や、アシアナ同様、乗っている合計時間は直行便とそう変わらぬのに、一度飛行機を降ろしてもらえるという利点はある。
直行便が好きな人もいるが、個人的には、南回りや直行便のように12時間以上缶詰は結構苦痛でもある。
2010.10.07

マルセイユ4 マジョール大聖堂

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海沿いに威容を誇る大聖堂である。
いかにも地中海の匂い漂う派手な建築物であるが、この港に帰ってきた人が、これを目にすれば、ああ、帰ってきたと思える建物の一つであろう。

その白とグレーの縞々は、フォトジェニックな建物である。
2010.10.07

パリの壁

101007
パリの街中をブラブラ歩いていれば、とにかく多くの工事現場に出会う。
街が古いから、あちらこちらを修復したり、または立て替えたり・・・。
そういった工事現場に出くわすと、普段見られない、壁面に出会う事もしばしばだ。

それにしても、恐ろしい数の石が細かく積み上げられている。
地震のない国らしいといえばそれまでなのかもしれないが、ぽろぽろ落ちそうで、頼りない感じである。
地震列島に住むわれわれとは違う、これもまた外国ならではの景色かも知れぬ。
Posted at 05:53 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.10.06

パリ環状線

101005
パリには環状線が走っていたのだ。
今のメトロ2号線と6号線の話ではない。
プティット・サンチュールという小さなベルトとよばれる環状線があったのだ。
その多くは廃線となっており、今でもそれは残されている。
そのうち、西側だけは、RER-C線として使われているのだ。
多くの場合、周りの土地より一段低い所に作られているから、掘ったのかどうか?

RER-C線も、おそらく、地下鉄になっているが、その多くは、暗渠のように、ふたをしたのに違いない。
明らかに線路を道路の下に通したのではなく、道路を線路の上に作ってあるからだ。

対面通行だが、中央分離帯部分は、公園になっていたりする。

写真は、駅のホームの壁。
この壁、きっと、外から見えていたに違いない。
地下鉄の壁に、これほどの重厚な石積みの壁は要るまい。
Posted at 05:30 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.10.05

凱旋門様

101004
別段、凱旋門賞と引っ掛けてではない。
昨日までに精根使い果たし、本日は疲労で喉も痛いので、雨であることもあるし、少しゆっくり目に行動。
無敵カードである、ナヴィゴのエドマデも日曜で切れ、カルネを買っての移動。
今回、買って行きたい、アルプス地方のガイドブックを購入しにFNACという本屋さんへ出かける。
17区にあるのだが、凱旋門からすぐの大きな本屋さんだ。

その帰り、ふと見上げると、木の間から見える凱旋門が、私の模様を見て!とささやいているので、ちょいとカメラを出して撮影。
ついでに、坂を上りきったところで、足元も撮影。
101004-2

凱旋門の写真は難しい。
シャンゼリーゼからの凱旋門、シャイヨー宮からのエッフェル塔、レンヌ通りからのモンパルナスタワー、モンマルトルの丘下からのサクレクール・・・定番はあれど。

ラジオで聞いた、ロマンスキーの言葉を忠実に守れば、定番は撮ってはならぬ。
といっても、凡人のわしには、微笑んでくれる事が少ない。

木々が生い茂ると、放射線状に伸びる通りから、凱旋門を見ることはできぬ通りもある。

パリで指折りの難しい被写体のような気もするがどうか?

巨大な建造物には威圧感がある。
圧倒されるとか言う代物ではない。正直、飲み込まれそうな、覆いかぶさってきそうな、その場から、逃げ出したい感覚だ。人が少なければ少ないほど、怖い、恐ろしい。
同じ感覚は、浅間山にも、富士山にも感じた事があるが、被写体として微笑んでくれるどころか、冷徹に心の底を見透かされているかのような気さえするのである。
2010.10.04

凱旋門賞を終え

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日本馬は期待以上の好走で、しかしながら、とても悔しい2着だった余韻を残しつつ、ブローニュの森を突き抜けポルトマイヨーへ至る道路の恒例のとんでもない渋滞を見つつ、セーヌ川を渡って、ロンシャン駅へ向かう。

紅葉した木、船の住宅、悔しい敗残の傷心に、暮れゆく秋のセーヌはなじむ。
遠くにサンクルーの街を望む。
Posted at 15:44 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2010.10.03

凱旋門賞2010

いよいよ本日、日本の馬2頭が世界の頂点へ挑戦する。
101002
凱旋門賞が行われる。
昨日は、波乱が多かったが、さて今年はどんなストーリーがまっているのか?
秋たけなわのブローニュの森から
2010.10.02

RUE NICOLO ニコロ通り

101001
16区の道だ。何の変哲もない通りであるが、ポンプ通りからパッシーへ抜けるときに通った。
と、脇のアパルトマンの前庭に赤い実がなっていた。
通り過ぎかかったのだが、日本にいるときから良く写真の題材にした赤色の実。
パリでは意識した事がなかったから、南天があるとは思いもよらなかった。
そんなことで、気になって引き返して写真。

冬のイメージがあったのだが、パリではもう、あちらこちらでこの赤を見かけた。

通りがかりの子供が、赤い実をもぎって、”このやろう!”といわんばかりに、路上の犬の糞へ投げつけていたのが印象的だ。その彼の勝ち誇ったつぶやきに、バス待ちのおばちゃんたちが、きちんと答えてあげていたのもまた微笑ましい。
2010.10.01

パリの夜景

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16区区役所である。いつもこうやってライトアップされているのだろう。
この街がどういう財政状況であるのかは知らないが、こうした演出は、大きな非難を浴びているとは思わない。
とはいえ、火の車の台所事情の街がこんな事をしている余裕もないであろうが、”衣食足りて礼節を知る”をふと思い出した。
Posted at 05:55 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |