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2010.05.21

ストラスブール31

100521
欧州の首都ストラスブールである。
なにも、第二次大戦前夜、ここが、ドイツになり、フランスになりを繰り返した場所だから、という理由だけで、首都に選ばれたわけではないであろう。

この街も含め、このアルザスも含め、このストラスブールの東西南北の地方は、フランク王国、ロートリンゲン、アーヘン、仏独白蘭の多くの国分水嶺ともなった歴史的場所なのである。
ローヌ川を地中海から遡り、ライン川を下って北海へという、イタリアと北部地方を結ぶ大動脈ゾーンなのである。

独仏が中心となってできてきた、拡大欧州、拡大フランクとでも言おうか?EUが揺れている。
南欧諸国の経済危機的状況というのは、何も今に始まったことではないような気もする。

ある程度、こういった事態も予想できたが、独仏にとっては、欧州の巨大メーカーにとっては、美味しいことも多かったに違いない。
WIN-WINの関係の部分があったに違いない。

ロシア、アメリカ、そして日本という、億単位の人口を有する経済大国に対抗するには、欧州は一つ(3億人)になろうなんていってきたのだ。いまや、10億単位の中国経済に、インド、ブラジルといった、億単位の経済人口エリアは増えつつある。

大きなダンゴはひび割れしやすい。

ストラスブールは欧州の首都であるが、首都なの?という感がないわけでもない。
歴史はどういうお話を未来に用意しているのか?

磁石はSNが必ず存在する。
WIN-WINはバブル的考えなのかも知れぬ。必ず、LOSTの存在は必要なのだ。

ストラスブールのグラン・リューの国旗たち
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