FC2ブログ
2010.03.26

サマータイムと日本人

いよいよ、欧州でも日曜からサマータイムが始まる。

日本の場合、日が長くなれば、残業時間が増えるだけ、なのだそうだ。
もちろん、増えるのは、有給残業ではなく、サービス残業か、時間に関係なく支払われる別名金額固定手当該当分残業であろう。
時間通りに上がれば、”別にいいんだけどさ!、なんかチョッとね”と言われてしまう、礼と情の国日本。
すばらしい面もあるが、こういった感性はクソ食らえである。礼と情はすばらしい日本の持ち物であるが、チョッと間違えば、パワハラの温床になりかねぬ。
礼と情の国であることも、良い部分がいっぱいあるだけに、なんとも、人間社会は難しいものである。


仕事があるのに、さっさとやらずに、時間が来たからと平気な顔で変えられるのも癪にさわるし、先輩としても、上司としても、経営者としてもむかつくが、上司の機嫌が悪くなる、先輩の機嫌取りで、ただ、何となく帰れぬのも、痛い会社だ。
結局のところ、厚顔無恥が最も強いという、やったもの勝ちの世の中になりつつある。
こうなると、礼も情も契約も、強者の論理の武器に成り下がる。礼という名の非礼であろう。


むろん、こんなことばかりの寂しい国ではない。日本の一局面でしかない。
後から来た人にサッと譲る日本も、次の人のために扉を抑えて待つ欧州も、礼は受容と許容から始まる。


衣食足りて礼節を知る
礼の元は為政者にあるのかも知れぬ。
今の世に必要な政治家は坂本龍馬ではなく、管仲なのかもしれぬ。
人は自身の時代を激動の時代にしたがるが、今、激動の変革の時代なのかどうか?


さてさて、サマータイム。日本人には、夏から秋には夜を楽しむという風習も習慣もある。花見から始まる、グチも悪口もない、心地よい仕事帰りを楽しみたいものだ。
スポンサーサイト



Posted at 11:55 | その他 | COM(0) | TB(0) |