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2010.01.25

NO.63 allerとvenir

チョッと目先を変えて、行くと来るという二つの単語を覚えておこう。

重要単語というのは、不規則活用が多い。
これは、フランス語に限らない。何語であっても、こういった基本単語は不規則な活用をするものだ。

残念ながら、覚えるしかない。

ただ、重要動詞というのが、何百もあるわけではない。かといって、3つ覚えれば充分よ!というほど、人間の普段の行動を表す基本動詞は少なくはない。
仮に原始生活をして、最低限のことだけを仲間に伝えるとしよう。
êtreavoirallervenirも必要に違いない。
いる、ある、行く、くる、する、とる、持つ、生まれる、死ぬ、言う、知る・・・・。
最低限の意思疎通に必要な単語は、やはり不規則が多い。ジェスチャーだけでは説明しづらい。

こういった単語は、逆な言い方をすれば、旅をするのに、必要な最低限の単語なのだ。
これらの単語とジェスチャーで、なんとか、相手に意思を伝えることが出来る。

さて、しからば、覚えるしかあるまい。

aller(行く)

je vais
tu vas
il va
nous allons
vous allez
ils vont


venir(来る)

je viens
tu viens
il vient
nous venons
vous venez
ils viennent

venirはともかく、allerの活用にはvで始まるものが多く、全く原形をとどめていない。
êtreなんかも同じ状態だ。
vで始まるところは、スペイン語などとも似ていて、ラテンの風を感じることも出来る。
こういった基本単語になればなるほど、ラテン系とゲルマン系は単語が全く違う。

ちなみに、コンジュゲ(活用)のテストでils vontを書かせるテストは多い。
なんだったっけ?となることが多いのである。
そう、出題する先生方も、おそらく初心者の時代、allerの活用のvontを忘れたことがあったに違いない。
だから、問題にしやすいのだ。
忘れやすい活用最右翼であると覚えておけば、意外と忘れぬ。
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