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2009.05.25

NO.43  フランス語の国名 その1

フランス語でケルンというドイツの町をCologneという。
コローニュと発音する。
全く違う。
アーヘンAix la Chapelleエクス・ラ・シャペルである。
この地方は、フランク王国時代の中心線上にある地方であるから、後に東西に分裂することで、こういった二つの全く違う呼び名が現れたのかどうか?
ちなみに、ケルンは英語でもCologneである。


さて、国名の話だ。イギリスはこれ、ドイツはこれというだけでは教科書通りであるから、つまらない。
違う話をしよう。

WASPという言葉がある。ホワイトアングロ・サクソンプロテスタントであるらしい。
このアングロ・サクソンというのは、ゲルマン民族である。

ゲルマン民族にいろいろな種族がいる。
アングロ族、サクソン族、バイエルン族、フランク族、アレマン族、ゴート族、ブルグンド族・・・である。

このアングロ族がイギリスというフランス語の語源であり、アレマン族というのがドイツのフランス語の語源であろう。

サクソンというのは、ザクセンである。当然、英独は民族的にも近いのだろう。

Angreterre・・・イングランドAnglais・・・アングレ(アングロ族)イギリス人
Allemagne・・・ドイツAllemand・・・アルマン(アレマン族)ドイツ人

ちなみにブルグンド族はブルゴーニュである。

セーヌ川以北にベルガエ人というケルト民族?のが住んでいたとシーザーのガリア戦記にある。
このベルガエ人がベルギーの語源であろう。

そして、このケルト民族がわたって住んでいたブリテン島(ブルターニュ島)にアングロ・サクソン族が入り底から移住してきた人たちが住んだ場所がBRETAGNE地方であり、だからブルトン(ブリテン)人なのである。
Grand-Bretagne・・・グレート・ブリテン

ちなみに、英国は王国である。
United Kingdom・・・Royaume-Uni
ロイヤル、ロワイヤルという単語を知っていれば、イメージつくだろう。
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