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2009.03.18

乗り継ぎ便でパリへ行く9

今回はパキスタン航空での帰国時のトラブルだ。


カラチにて
帰国時は、ロンドンヒースローカラチ乗換え、北京経由成田行きである。
トラブルはカラチにて起きた。

カラチでチェックインが必要なパターンであったのであるから、チェックインしようとする。
ところがである。搭乗券を出してもらえない。
”お前の航空券はない”
と言うのが理由だそうだ。

むろん、航空券をなくしていない。
どうやら、搭乗券に買えるべき航空券が、ちぎられているらしい。

ロンドンでちぎられたということを、英語赤点の能力でありながら、思いつく単語を並べて抗議する。
案の定、まったく無視される。こちらを見向きもしない。

このままでは、カラチから帰ることなどできないと思い、・・・怒鳴る、怒鳴る、怒鳴る。
机も叩いてみる。
こういった場合、抗議しないこと自体が不思議なのが、外国である。
良い子にしていたら、誰かが助けてくれるなどという幻想は、海外にはない。

どうやら、わし以外にもう2人ほど同じ状況の人がいるようだ。
多分、日本の人である。
ロンドンに電話しろ!!とこちらが言い続けて、カラチの空港の職員がどこかに電話をかけてくれた後、出発の時刻が迫ったそのとき、搭乗券をどうにか用意してくれた。



空港を走る
乗るべき飛行機は、バスで移動しなければならないようなところに止まっている。
手荷物を持って、空港のコンクリートの上を、走る!走る!!走る!!!。
空港係員のお兄ちゃんも一緒に、わしの荷物を持ってもらい、走る走るはしる。

そうして、階段を昇り、ようやく機内へ。



ロンドンにて
今回の問題は、まさかプロが!にあった。
搭乗券を見せつつ、カラチから成田まではカラチでチェックインしてね!とおっしゃるロンドンの空港職員の方が、まさか、わしのチケットをビリリとやっているとは思わなかったのだ。
ロンドンからカラチのチケットの下に重なっているカラチから成田のチケットを一緒に切り取っているのだ。
そうそう、航空券と言う奴は、薄くてぺらぺらでいかにもくっつきそうではあるが。
相手はプロだ。そんなことはあってはならぬ。

プロ=ノーミスという式は全く成り立たない。
最後のお尻を拭くのはプロではない。プロにミスされた自分自身であることは海外の常識である。

この後も、この公式が当てはまらないことで、散々な目にあうことが何度もあるが、それはまたの機会に。
自分のものは必ず確認すべきなのだ。有りそうなミスはプロだけに起きないが、そりゃないよと言うミスこそ起きるのだ。
行きは飛行機のトラブルで始まったのだが、帰りは航空会社とは関係なく、ロンドンで起きたトラブルであったのだ。


そんなの確認しなきゃダメだよ!とは言われるが、意外と確認しないで行ってしまったりするものである。
こうやって、チェック箇所を覚えていくのである。
あれやこれや、訳もわからず、何から何までチェックチェックの海外旅行じゃ、楽しくもなくなるが、肝心要は当然あるのである。
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