FC2ブログ
2009.03.16

NO.34 部分冠詞

ドゥーロー!ドゥーロー!ドゥーロー!ドゥーロー!
ビストロの奥のテーブルから、子供たちの声が響いてくる。

日本語で言えば、
みーず!みーず!みーず!みーず!である。
水が欲しいのだ。水が出てこないのだ。
de l'eau! de l'eau! de l'eau! de l'eau!である。

eau は水であるから、その単語の前に de l' が付いていることになる。
部分冠詞である。
ほほう、小さな子供達も、お店で、部分冠詞を使って、声を合わせて水をおねだりしているのだ。当たり前ではあるが・・・。

部分冠詞は
数えられない名詞や抽象名詞に使われ、男性形du と女性形de la と、母音の前de l' となるということは、フランス語の本にも書いてあるので、これで説明を終わる。

今回覚えておくのは、留学するとなったら覚えねばならぬ次の言葉だ。

article défini
article indéfini
article partitif(アフティクル・パフティティフ)

である。
それぞれ上から
定冠詞
不定冠詞
部分冠詞
不定冠詞のinの部分がの意味であり、部分partと言う単語でわかるだろう。

フランスでは、日本語で部分冠詞とは言ってくれないのである。音で覚えてしまうのが良い。

米を食うと言う場合もarticle partitifである。
Je mange du riz.
むろん、一粒だけ食うのなら、unと言える。

食べる、飲むの場合、明らかに数えられる場合を除けば、大抵article partitifの範疇に入るだろう。
肉、サラダ、米、ビール、ワイン、水、パン、パスタ・・・。
男性形か女性形か覚えねばなるまい。
が、以前言ったように、使って間違えて覚えてもいいのだ。
10年間間違えたまま使っていたとしても、通じているのなら、問題ない。
正確を期すと、覚えることだらけで、結局フランス語を使わなくなるだけだ。
もちろん、人による。

eauエアウと発音する人はもちろん、indéfiniインデフィニといっている人は、NO.1からやることをお勧めする。
そういう人は、確実に話せないからだ。


そうそう、忘れていたので最後に。
部分冠詞に複数形はない。
何故??
複数ということは2つ以上あるわけですから、数えられるものじゃなきゃならぬわけです。
部分冠詞の使用は数えられない名詞にだから、2つ以上になりようがないわけですね。
スポンサーサイト