2009.02.27

南仏の路地から23

090227

おそらく、カーニュ・シュル・メールではなかったか?と思う。
ニースの隣町で、結構お店もある衛星都市であるが、鷲ノ巣村でもある。
突き出たような山の上にお城があり、村が斜面を覆っている。

そんな村の路地であると思われる。

冬の南仏とはいえ、やはり、石の家は寒々と感じる。
が、これだけ古い家が、残っているのは、やはり、木の文化ではなく、石の文化ならではなのだろう。
こういった、古い建物が、欧州のイカシタ雰囲気を作っているのだ。

木の家でも、残っていれば、相当な情緒があることは、日本の古い街並みを見ればわかる。
ただ、石であるが故、燃えないと言うことも、大きな理由に思われる。

そんな、家々の壁を触れるがごとく散策する。それも、ここの醍醐味だ。
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2009.02.26

南仏寸景12

090226
ヴァンスの街角であったと思うのだが、定かではない。

広場の中央に噴水があるのは、パリも同じである。
日本のように、水にあふれた国とは違い、また、こちらの国にとっては、水の価値も違うだろう。

何百年も前から、こういった噴水が広場に置かれ、しかもこった形のものは多い。
ローマの遺跡、街道なども、水と言うのはキーになっているようだ。
権力、政治の一つの課題でもあったのだろう。
その時代の技術の粋を集めた噴水も結構あるのだ。

広場には、もう一つ、広場にある建物のファサードに彫刻が施されている場合も多い。
教会前が広場であることも当然多い。
生活も、政治も、道も、基点は広場なのである。
2009.02.25

燃油代の話

パリへ向うエアラインの燃油代は4月発券分から軒並み下がりそうだ。
4月には行ってから確認するのではなく、4月になる前に問い合わせておこう。
燃油代は下がったのはいいが、席はないでは、元も子もない。

JALも全日空も往復7000円程度になるようだ。
4月発券分以降であるから、4月以降出発と言うことではないのでそこは留意が必要だ。
無論4月発券であって、4月以降予約でもないから、そこにも注意は必要だ。
あくまで、発券ベースなのである。

今のままで原油価格が推移していけば、燃油代はなくなっていきそうな気配であるが、もう7000円の差まで来ている。夏の予約も含め、日程優先にしていっていいのだろうという範囲になってきたと言える。
どのエアラインであれ、続々発表となるのだろう。
円高ブームで旅行者を掘り起こしたいから、航空券の値段も下がってきている。
燃油代だけに気をとられると、あれれ?ということになりかねないのだ。
そろそろ、燃油代がなかった時代と同じように、航空券本体の値段にも気を配る必要がある。
まずは、問い合わせておくことだ。
2009.02.24

南仏の路地から22

090224
パリでは洗濯物を外に干せないらしいが、南仏のこういった路地では、良く洗濯物を干しているのを見かける。むろん、観光ゾーンでないところだから、それも可能なのだろうけど。

風呂にしても、選択にしても、湿気の多い日本と乾燥した欧州では、習慣が違う。

この洗濯物の風景は、路地らしく、生活観あふれるものであるが、良く考えてみると、やはり、この構造には、洗濯物を干すと言う発想はハナからない人たちが建てる建物の構造なのである。

そういえば、日本でも増えてきた、横開きの洗濯乾燥機は、フランスにははるか前からある。
当時、日本で説明しても、洗濯から乾燥まで同じところでするといっても、理解してもらえなかった。
こういった環境、しかも、ウサギ小屋といわれる日本と同じように、狭いフランスのアパートでは、そういった洗濯機も出来るわけである。

ちなみに、最近日本でも人気の出つつある、食器洗い乾燥機も、フランスでは、結構昔から家にほしい電化製品上位ランクであった。日本の半分ほどしかないようなシンクを見れば、なるほどと思うわけである。

この路地の家の中が見えるようである。
2009.02.23

NO.31 ケスクとエスク。それはフランス語聞き取りの極意。

第28回にお話したことの繰り返しである。

フランス語の留学にせよ、日本にある語学学校にせよ、フランス人の先生と会話するわけである。
当然、先生に質問される。

最も恐ろしい瞬間である!!
何が恐ろしいって、やっぱり、日本人は恥のかき捨ては出来ぬのである。
が、やっぱり、恥はかきたくない!!わからない子とは思われたくない!!が、かえって大恥をさらしてしまうのである。

先生の質問がわからなくとも、適当にわかったフリをして、ウイとかノンとか(大抵ウイと言う)言ってしまうのだが、そもそも先生の質問が、ですかぁ?などとは聞いていないことも多いのである。
ウイ!と言った瞬間に、この人、質問がわかっていないのに答えているわ!と聞き取れる人にはわかってしまうのである。
哀れな目で見られてしまうのだ。

無論、当の本人は、質問の内容が全くわかっていないから、みなの目線の意味は理解できない。


さて、そんな悲しい経験なんぞは、何億回と経験してきたわしであるが、そこから導き出したヒントは一つだ。
フランス語だろうとドイツ語だろうと中国語だろうと、質問されることに大差はない。
ですか?以外はいつ?何?どこ?どうやって?etcなのである。

そこでフランス語。
耳の出来の悪い日本人にとって、最も難しいのが、似た音の聞き分けだ。
どこなら”・・・?となるし、いつなら、”コンQuand・・・?となる。
エスクをつけていわれても、
ウ・エ・ス・ク?なら、どこ?
コン・テ・ス・ク?なら、いつ?
ここなら、日本人でも聞き取りやすい。

しかし、ちょっと厄介なのが、エスクケスクの違いなのである。
エスクなら、ウイノンで答える。
ケスクなら、何?かを答えるわけだ。

いきなり先生から、質問された場合、最も最初の音、 か  かを聞き取らねばならない。
Qu'est-ce que vous avez mongé ce matin?(今朝食べました?)
Est-ce que vous avez mongé ce matin? (今朝食べました?)
もうお分かりだろう。(例文は過去形ですが、そこは無視で)
上の質問文なら、ウイと答えるのはおかしいわけだ。だからぁ、お前さん何食ったんだよう!!となってしまうのだ。

先生のこの最初の””と””を聞き逃したら、
Encore une fois ,s.v.p. (シルヴプレ)と言えば言い。もう Encore 一 une 度 fois お願いします!と言う意味だ。
覚えちゃおう!オンコール・ユヌ・フォワ・シルブプレ!

次の先生の質問でここ()を聞き取れたとする。
しかし、そこまで聞き取るのがやっと!!ということも多々ある。
そうしたら、こうするのだ。
仮にケスクと先生が言っていた場合、
ケスク ・・・Encore une fois ,s.v.p.と。
ケスクの次がわからんよう!とアピールするわけだ。

そしたら、先生にこちらの意図が通じる。
わかるまで、これを繰り返していけばいい。あきれられてもだ。
その間、授業時間を独り占めできる。聞き取れない我々にとって、これほど大事な時間はないのである。これこそ、大事な聞き取りの授業なのである。
わからないことをポジティヴにアピールするのに必要なことは、の聞き分けだけなのだ。

ここが、出来の悪い生徒がグレードアップする極意なのである。ネガティヴにならぬことだ。他にもネガティヴになってしまうことは多いから、とっておいた方がいい(笑)
むろん、聞き取りの出来ちゃう生徒は、この話は関係ないし対象外である。他言語が出来る人は、聞き取れるらしい。

はっきりいえば、これが、初学者にとっては、etreavoirの活用なんか以上に大事な、何度も言ってきたアルファベやつづりの組み合わせによる発音の話の次に到達する重要チェックポイントなのだ。
活用なんぞは覚えるかどうかだけの問題である。発音と、この聞き取り方法は、今後の上達に大きな差をもたらすのである。
2009.02.20

ミモザの季節05

090220
谷間の住宅街に咲く、ミモザである。
記憶が確かなら、マチスのロザリオ礼拝堂から、ヴァンスの旧市街へ向う途中の谷であったと思うが、全く確かではない。
ただ、雰囲気は、マチスの礼拝堂付近と近い。
白い家の壁がそうなのだ。

2月もそろそろ終わりが近づいてきた。
暦も雨水を過ぎた。ミモザが散る頃、南仏も暖かさを増してくる。
2009.02.19

南仏寸景11

090219
この写真はヴァロリスだったか?どうか?
ヴァロリスならば、ピカソの陶芸の町である。
カンヌへ訪れたとき、沖合いの島へ船で向う予定でいたのだが、この船が出港したばかり。
このため、訪れたのがヴァロリスであった。

もちろん、この写真がそのヴァロリスであるかどうかわからぬ。

オーベル・シュル・オワーズの公園にも、ザッキンのゴッホ像があるが、街中に、ぽんぽんと彫刻そのたが無造作に存在しているのもフランスらしい。
2009.02.18

乗り継ぎ便でパリへ行く6

乗り継ぎ便に遅れたら以外の乗継時の不安の一つは、次の乗り継ぎ便のゲートナンバーがわかるかどうかと、荷物である。

まず、荷物であるが、寄航地にて、預けた荷物を受け取ることはまずない。
ソウル、モスクワ、香港、バンコク、上海、シンガポールなどでは、そういったことはない。
あるのは、機内持ち込み荷物の荷物検査のみだ。
これは万国共通の荷物検査であるから、わからぬことはあるまい。
荷物で問題になるのは、目的地(パリ)についてからか、日本についてからであるが、これは直行便と同じである。
ただ、乗り継ぎ便であるが故のトラブルが多いことも確かだ。

たとえば、ロンドンで短時間で乗り継ぐ場合、シャルル・ド・ゴール空港から、ヒースロー空港までは、国内扱いであるから、ヒースローでは国際線に乗り換えなくてはならない。
これが結構時間がかかる。
そういうこともあって、一度荷物が間に合わなかったことがある。

香港経由や、ソウル経由のばあい、日本行きの便は多い。成田、関空だけではない、日本の地方都市へいくつも飛んでいるからだ。
一度、成田で受け取る荷物が広島に行っていたことがあった。

こういった場合、自宅まで宅急便で届けてもらえるので、手ぶらで帰れてラッキーと言うことで納得しておこう。


もう一つ、乗り継ぎ便でゲートナンバーがわからないパターンである。

前の飛行機が遅れた場合の話は既に済んでいるので、ゲートナンバーがわからないというのは、ゲートナンバーが表示されているモニターを見つけられないか、乗り継ぎの飛行機まで時間がかなりあるので、まだ、モニター画面内に表示されていないかのどちらかである。

見つけられないということは、通常考えづらい。荷物検査の場所や、そこを通過した場所、空港のあらゆる場所にあるから、まず考えられない。出発という英単語は知っておくべきだ。
これだけは、言葉が出来る出来ないではなく、最低限のマナーに入ろう。

乗継時間が5時間もあるなんて場合であるが、画面が、せいぜい3時間分ぐらいしか表示できていない場合は、単純に、もう2時間ほどうろつくか、そうでなければ、インフォメーションカウンターを探して聞く事もできる。
ただ、聞いたからといって、決まっていなければ、まだわからないと言われるだけだ。
この場合、慌てることは一切ない。空港ライフをエンジョイしよう。
使える通貨にもよるが、両替して、食べたり飲んだりも結構楽しいものなのだ。
乗り継ぎの人だけが味わえる、第3国の楽しみである。

また、欧州経由の場合、フランスから乗る飛行機は国内線扱いとなる場合が多い。すると、免税品を変えるのは、寄航地のみとなる。乗継先でのみ免税品を買うことが出来るわけだ。
どうせ買う決まった免税品であれば、行きに寄航地の免税品の値段をチェックしておく手もある。
寄航地でだけ買える免税品もあるから、高速のドライブイン、乗換駅の駅弁感覚で寄航地を使えば、旅はさらに楽しくなる。

最後に、ソウル乗換えなら全く問題ないが、その他の乗継の場合、時計の針をその土地の時間に合わせることを忘れずに!これが理由で失敗しないこと。時間のたっぷりある飛行機内であわせておくことをお勧めします。

さてさて、基本乗継講座はおしまいである。
後は、個別のトラブル事象を次回から載せてみよう。
無論、トラブルは頻発するわけではない。
2009.02.17

南仏寸景10

090217
先週載せた、写真の場所と同じだろう。
木も、広場のタイルも、明るさも一緒だ。
右の布製の袋の中身は、香辛料などであったと思う。
袋詰めであるのは見た目も可愛らしいし、きっと、持ち運びにも便利なのだろうなぁ、片付けも楽なのだろうなぁと思って感心する次第である。

こういった、マルシェの楽しみは、見て楽しむことでもあるが、その日に食べる食材を見つける楽しさもあるし、何と言っても、最大の楽しみは、食うことである。

気に入ったものを食いつつ、雑貨をぶらりと探す。
必ず、コーヒーを飲める店もあるから、コーヒーに食べものでちょっとした朝食代わりでもいいかも知れぬ。
スーパーなどで買った食い物をホテルの部屋で朝食代わりに食べるのなら、こんなところへ出てきて、買い食いするのもオツだ。
2009.02.16

NO.30 トイレはどこですか?

どこですか?という質問には、2種類ある。
2種類といっても、単数と複数である。

Oú est・・・?
Oú sont・・・?


この二つだ。
後にくる単語によって、単数か複数か分かれるだけである。

これの返事は4パターンある。

Il est・・・.
Elle est・・・.
Ils sont・・・.
Elles sont・・・.


である。
単数であるか複数であるか?
男性名詞であるか女性名詞であるかによって分かれる。

たとえば
駅の場合

Oú est la gare?(駅どこ?)
Elle est là.(そこだよ)


となる。

複数の典型はトイレ。

Oú sont les toilettes?
ときく。
何故、トイレが複数なのか?とは考えてはいけない。複数なのだ、と覚えたらいい。
どうしても、覚えられぬのなら、大抵、便器に洗面所にいくつか水の流れるところがあるからなぁとでも覚えておくことだ。わしは理由を知らぬ。

さて、会話では、Oú est la gare?Oú sont les toilettes?と聞く場合は問題ないが、答えは、Il estを省略することが多い。日本語でも同じだが、どこですか?と聞いて、それはどこどこです、とは答えない。
郵便局どこ?
駅前。

トイレどこ?
奥。

こんな会話になることが多いはずだ。

これはフランス語でも一緒。会話ですから、そういった部類は国によって違うと言うことは少ない。

このOú est・・・?Oú sont・・・?は相当使える。
メガネどこ?
レンタカー屋どこ?
鍵どこ?
彼女どこ?


いろんなどこ?につかえる。

(会話中に)それどこ?(お店の話だったり、観光局の話しだったり・・・)にも使える。
場所を知りたいものが会話中に出てきたら、すかさず、
C'est oú? (それどこ?)
と聞いてしまうと、教えてもらえる。

さて、答えの話だが、場所をあらわす前置詞がわかっていないといけない。
奥、右、左、上、下、そこ、近く、横・・・
これらは、またいずれやりましょう。

2009.02.13

ミモザの季節04

090213
南仏の田舎のミモザの木のふもとのサッカー練習場で、未来を夢見ながら?練習している子供達。
日本のグラウンドも、ここのグラウンドも、スーパースターへの道の最末端に当たるのだろう。
先日は、日本もオーストラリアとワールドカップを目指した戦いを行った。

色の少ない冬の季節の寒々とした空の下、ビニールハウスの脇で、子供の声が響く。
世界中、どこへ行っても、生活と夢は、常に隣同士なのだ。
2009.02.12

乗り継ぎ便でパリへ行く5

乗継が普通にいけるとわかっても、途中トラブルにあったら、対処をどのようにすればよいのか?
ここが、乗り継ぎ便ではじめていくときの不安の二つ目だろう。

最も乗り継ぎ便らしいトラブルとして、乗り継ぐ前の飛行機が遅れたらどうなってしまうのか?であろう。

この場合、三つの状況が考えられる。
1.遅れたが、次の乗り継ぎ便まで2時間近くある場合。
2.次の乗り継ぎ便まで、殆ど時間がない場合。
3.次の乗り継ぎ便が、既に出発時刻になってしまっている場合。


1.と2.の場合は、とにかく飛行機から降りた場合、空港職員が次の便の行き先を行き先を叫んでいないか?都市名、都市コードを書いたカードを掲げていないか?あたりを注意深く確認することだ。
荷物検査の場所まで行くと、優先的に通してくれたりすることもあるかもしれない。列にならんでいれば、行き先をいいながら、探すこともあるから、聞いておくことだ。
空港職員が、急いで連れて行ってくれることも多々ある。
ただ、1.の場合は、あまり問題がないこともあり、通常通りかもしれぬ。

そういった人が全く居ない場合、荷物検査の近くや、 トランジットのカウンターがあるので、そこで質問した方がいい。
カウンターを探すのではなく、通常に乗り換えるためのコースを歩んでいれば、そういった必要のあるカウンターは見つけられる。
慌てぬことだ。乗り換える人たちが使うものであるからである。

飛行機は、場合によって、待っていてくれることもあるし、便数の多い場所(日韓線や欧州国内便)の場合、次の便にまわされることもある。
空港が広く、便数の少ないときは、まず、係員などがおり、案内してくれる。
係員と共に空港内を走ったことは、何度もある。
無論、この理由で乗り遅れたということは一度もない。

一番の問題は3.の場合である。
が、これも、1.2.同様の方法であるのだ。
ただ、遅れた時間によっては、乗り継げる飛行機もないと言うこともあるから、その空港に一泊なんてことは十分ありえる。
小さな空港では、案内係は、荷物検査やトランジットカウンターにしかいないが、大きいところでは、まず、係員がいる。

心強いことに、あくまで日本からパリへ行く便での話であるが、必ず、同乗者の日本人はいるものだ。
ソウル、香港、モスクワ、バンコク乗継なら、なおさらである。
大きなトラブルの場合、必ず、声をかけて、一緒に行動することだ。情報も得やすい。
すみません!と日本語できかれて嫌がる人はいないのだ。

さて、いずれ、実際にあった話を具体的にするとして、次回は、荷物とゲートナンバーの話にしておこう。
2009.02.10

南仏の木々07

090210
ここも、前回と同じ木である。
おそらく同じ村だろう。

広場にアh、露店が並ぶ。マルシェであるが、広場と言うのは、様々なものに活用される。
昔は処刑やさらしがあったことは、コンコルド広場で断頭台の露と消えたマリーアントワネットのお話からも想像できるだろう。
集会場、公民館、裁判所的存在なのが広場である。

マルシェ自体も、週に1度だったりするのだが、移動マルシェであることがほとんどだから、ここでお店を出している人は、翌日違う村にお店を出すのである。
こういったものが、何々人ネットワークなどになっていたりするのだろう。単に物を売るだけの店と客の関係だけではあるまい。
2009.02.09

NO.29 誰? 何? ケスクセ?

さて、疑問文をやってので、さらに、ちょっと違う疑問文を。

Qui est-ce?
Qu'est -ce que c'est?

この二つである。

通常疑問文は

そのままの形で最後のイントネーションをあげる
Est-ce queをつける
主語動詞を倒置する


の3パターンであると説明した。
これらは、何々ですか?と言う文章である。
だから、答えは常に、ウイ または ノン で答えるのだ。

しかし、疑問文には当然その他のタイプがある。
5W1Hなど、物事を考えるときに使われる言葉があるが、これはあくまで英語の単語の頭の文字の話。
誰?何?どこ?どうやって?いつ?・・・という疑問文もある。

これらの疑問文は英語と同じように、この何や誰に当たる単語が必要なわけだ。

今回はそのうち、誰?と何?についてのみ話をしよう。

Qui(誰)
Que(何)

である。

Qui est-ce?は誰ですか?の意味であるが、ここ前は本を見たら書いてある。
この形に注目である。
これは倒置型の疑問文になっているのだ。
est-ceというぶぶんがそうだ。
これは倒置を元に戻せば、c'estである。
だから、次のような文章でも質問はOKである。
C'est qui? (セ・キ?)
これも意味は一緒だ。くだけた言い方であると覚えておけばいい。

Qui est-ce? (誰ですか?)
C'est qui? (それ誰?)


Qu'est -ce que c'est?についても考えてみよう。
この疑問文はest -ce que疑問文なのである。
だから、c'estが倒置になっていませんよね。

それは何ですか?を、それ何?と砕けて言い方にする場合は、
C'est quoi?
となる。
quoiも何という意味である。

全て余談である。

本日は
Qui est-ce?
Qu'est -ce que c'est?だけで十分。
2009.02.06

ミモザの季節03

090206
里のミモザと言った趣だ。
冬に似つかわしくない、鮮やかの黄色の花の木であるが、手前のススキ?の勢いのよさが冬真っ盛りであることを疑わせない。
この黄色の色が、南仏だからといって暖かいわけではない冬を、暖かく感じさせてくれているのかもしれない。
場所ははっきりしないが、おそらレジェとガラス工房の鷲ノ巣村の町、ビオットであったと思う。
2009.02.05

南仏の木々06

090205
前回、広場の写真で載せた木と同じであろう。
全く植物に疎いので、何の木か分からぬ。
それでも、こんな並木道を日本ではなかなか見かけない。
自己主張の強すぎる枝ぶりの木に、高い冬の南仏の青い空。

奥に見える教会の形からマントンのようにも思えるのだが、確かではない。
ついつい、並木をオブジェに見立てて、撮ってしまうのである。
2009.02.04

乗り継ぎ便でパリへ行く4

さて、帰国時の話を言わねばなるまい。

日本では出発の2時間前からチェックインが始まるが、あくまでこれは日本の話。
CDGではおよそ3時間前にははじまる。
だから、2時間前に行ってしまうと、延々と列に並び、搭乗券をもらって出国に荷物検査などをしていると、免税店に寄っている時間など、なくなってしまうこともある。

スターアライアンス便はCDG1であるが、それ以外はCDG2である。
CDG1なら、カウンターを探すことは、そう苦でもないが、CDG2の場合は、場所が分かってから動かねばならない。
カウンターの位置がCDG2AからFのどこまでかを確認していくべきである。
航空券購入時に旅行会社へ聞いておいてもいい。
分からぬ場合は、当日空港のどこかのインフォメーションで聞いたらいい。
もちろん、CDGの1か2ぐらいは日本出発前に理解しておく必要がある。
それは、直行便でも同じこと。

2時間前程度なら、RER駅などにもあるモニターでチェックインカウンター番号を確認できるから、そういう手もあるが、そのカウンターで並ぶことは覚悟した方がいい。


チェックイン時に気をつけることは、直行便との違いで言えば、経由地から日本までの搭乗券をもらえるのかどうかである。
もらえないのなら、経由地でもらえるだろうなどと勝手に過信せず、聞くことだ。
こういったことがトラブル発生原因であり、人のせいにしてもはじまらない。
アシアナや中国東方航空などの場合、経由地で搭乗券を頂くことになる事もある。
こういう場合、通常、ソウルで、上海で、ボーディングパス(カルト・オンバルクモン)をもらいなさいと言われるはずである。
搭乗券をもらったとしても、席が記入されていることをしっかり確認すること(パリ発と経由遅発両方)と、おそらく、経由地から日本までの飛行機の搭乗ゲートは書かれていないはずだから、行きと同じく、現地で確認することになる。

経由地で搭乗券をもらう場合であるが、ソウルの場合、行きも同じようなところを通るので分かると思うが、荷物検査をした後のエスカレーターを上がってすぐのところのカウンターになるだろう。

上海も流れに乗っていけば、カウンターに到着するだろうが、行きと帰りは違う。

また、トラブル対処のところでも話するが、自分の行き先がNARITA、TOKYO、NAGOYA、OSAKA、KANSAIなどという単語であろうから、それを乗換時には意識しておくことだ。
何かあれば、係員が誘導してくれるし、こっちだよ!と教えてくれたりもする。たとえば、なりたぁ!なりたぁ!と呼んでいることがあるので、飛行機を降りた時点から、そんな神経を働かせておくと良い。
迷うことになることはあるまい。

以上のことを頭に入れておけば、経由地での行動は行きと同じである。
2009.02.03

南仏の路地から21

090203
写真はカーニュ・シュル・メールであったように思うが、確かではない。
カーニュ・シュル・メールは鷲ノ巣村でもあるが、大都市ニースの隣町でもある。
ここの鷲ノ巣村はニースからカンヌへ向う高速道路からも眺めることができ、鷲ノ巣村がありますよ!と看板が出ている。
カーニュは鷲ノ巣村を抱えた、地方都市。ニースのバンリューでもある。
だから、鷲ノ巣村の下に広がる町もそれなりに大きなものだ。

路地の下り坂道で、遠くまで眺められる道はいい。
目線が自然な感じなのに、広大な風景が入ってくるからだ。
目の前の狭く愛くるしく侘しい街並みとのコントラストがなんとも言えず郷愁を誘う。
2009.02.02

NO.28 疑問文

疑問の形は3つのパターンがある。教科書にはそう書いてあるはずだ。
1.文末のイントネーションを上げぎみに言う。
2.Est-ce queを文頭につける。
3.主語動詞を倒置する。


これらのうち、3番だけは少々面倒くさい。
理解だけは1番2番は簡単だ。
しかし、イントネーションを上げて言うのがいいづらい。恥かしくて、はっきり語尾を上げきらない。
結構上げねば疑問文だと通じない。そうでないと、それ、質問してんの?ということになる。
だから、2番のエスクをつければいいというのが、最も会話では使いやすいのである。

倒置疑問文作り方は動詞を前に持ってきて強調文trong>ハイフンをつければいいのだが、その説明は教科書類に譲る。
2番のエスクに注目して欲しい。
Est-ce queである。
実はこれも倒置になっているのである。
Est-ceの部分だ。
倒置を元に戻せばC'estである。

そして、この3つのパターンの疑問文がフランス語の疑問文の全てはない。
これらの疑問文は全て、答えが、はい!いいえ!で答える疑問文なのだ。
そこが重要。
物の名前や数量などが答えであることはない。常に、はい、いいえ、なのである。

実はここを意識することがフランス語の授業で先生が言っている事を聞き取って理解するために大変重要なのだ。
いずれ、説明するとして、今回は簡単に言っておきましょう。
ケスクと聞かれたら、ウイ、ノンでは答えない
エスクと聞かれたら、ウイ、ノンでしか答えない
のである。先生が言っている質問の疑問文の最初がケスクなのかエスクなのか、もっと言えばなのかなのかが重要なのである。
今7時ですか?の質問ははい、いいえで答えるから、エスクで質問しますが、今何時ですか?はエスクで質問しませんね。
また、この話はいずれ。