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2008.11.26

ゲルマン民族

081126
写真を整理していたら、この写真が不明フォルダに入っている。
教会の形や風景から、ロックブリュヌであろう。

鷲ノ巣村と言うのは、サラセン人から守るために、がけの上や山に城壁を持って作られたなどと書かれているが、サラセンとは何ぞや??
どうやら、アラブ系、トルコ系のイスラム文化圏の人たちをサラセン人と呼ぶらしい。

そも、このあたりには、バスク系の民族や、ケルト民族、そしてローマ系の人が住んでいたらしい。
それらの人によって、こういった鷲ノ巣村が作られたようだ。

これが、サラセン、あるいは、ゲルマンの襲撃を受けたらしい。
ゲルマン民族といっても、ドイツとは限らない。
アングロもサクソンもフランクもゲルマンなのである。

だから、平たく言えば、イギリスもフランスもアメリカもオーストラリアもニュージーランドもベルギーもゲルマン系の国なのである。
もちろん、スコットランドやブルターニュなど、ケルトの文化圏もいまだに存在する。
ブルターニュなど、その名の通り、ブリテン島、今のイングランドあたり出身のようだ。

聖徳太子の時代には、すでにプロヴァンスやアキテーヌはゲルマン系のフランク族支配になっているようだから、もう長いこと、ゲルマンの影響を受けた地域がフランス地方なのである。

フランス=ラテンのようにとらわれがちだが、フランスがフランク族支配によって、今のフランス地域が作られたということなら、フランスはラテンではなく、ゲルマンと言うことができるのだ。

そういった意味では、イタリア、スペインより、明らかに英独米に近いところにフランスがあるといってもいい。フランク族がキリスト教に改宗したところなどで、大いにラテンの影響を受けたのかも知れぬ。

むろん、それよりもはるか昔のローマという大帝国が現フランス全土に影響を及ぼしていたことは言うまでもない。
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