FC2ブログ
2008.11.13

燃油代の話

航空券の値段決定の話を先日したので、本日は燃油代。

原油価格が下がった下がったとは言うものの、それでも”まだ50ドル台”である。
これがおそらく40ドル前後まで来なければ、燃油代はなくならないそうだ。

それでも、現時点で欧州往復の燃油代は”べらぼう!”である。往復6万なんて、航空券以外で7万超なんてあほらしくてやっていられない。

この燃油代、現在は高いが、航空券の半年ごとと違い、3ヶ月ごとに更新される。
ついこの前の10月の時点で、燃油代はアップしたばかりであるから、12月までの間に航空券を手にするのは、正直、燃油代が馬鹿にならぬ金額となるのである。

前倒しで燃油代を安くする航空会社も現れるやもしれぬ。
しかし、そうでないのなら、来年に入ってから、航空券手配をしたほうが燃油代を考えると安上がりだ。何しろ、航空券より燃油代が高いのであるから。

ただ、これも、航空券の話と一緒で、10月にあがった燃油代以降、たった一ヶ月でここまで原油価格が下がったのである。だから、来年一月が一体いくらの原油価格であるかは想像しづらい。
もっとも、景気急回復で、原油価格一気に3倍などと言うことが起きぬ限り、元の価格になることはあるまい。
原油価格60ドル台でオイルショックといっていたのだから、つい先日の原油価格はばかげたほどの高さなのである。
なんにせよ、一要因で穀物価格といえ、為替相場といえ、株価といえ、原油といえ、上下が激しすぎる。本日も株価は暴落。明日はどうなるかは誰にもわかるまい。

燃油代はもちろん気にすべきであるが、飛行機の座席数も決まっているので、そこのところも留意は必要だ。燃油を安く抑えられるときまったら、その該当日に一気に予約が埋まることも考えられる。
電話つながるの?状態であったりするかもしれない。

年末に旅をする人でも、燃油代はともかく、ユーロ安の恩恵はこうむるから、それだけでも大きいだろう。つい先日の燃油代くらいなら、ユーロ安で既に元を取るという人も多くいるだろう。

来年以降に卒業旅行で行く人は、そんなことも留意である。座席優先か?金額優先か?日程優先か?期間優先か?宿の予約しだいでも、そんなところは変わってくるだろう。

グローバル化は避けられないのではなく、もう、過去のもの、グローバル化はしてしまったのであるということは、燃油ひとつでも言える。たったそれだけのことでも、全世界から訪れるパリの観光客の数を変動させるだろう。
スポンサーサイト