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2008.10.31

南仏の路地に差す光

南仏の路地から04
南仏といえど、緯度は北海道なみである。冬の太陽は高いとはいえない。

路地に光が入ってくる。俗に言う斜光は、路地の陰影を映し出し、いい雰囲気を作ってくれる。
写真は、逆光と斜光をいかに捉えるかである。順光という背中に太陽がある状態では、どんな写真も平たく、どんなカメラでとっても同じ、雰囲気もあったものではない写真になってしまう。
南仏の建物らしく、そのつるりとしたカラフルな家並みがひときわ映えるときでもある。

一日何分か、こんな風景に出会えるが、その後はまた薄暗い路地へと変わってゆく。
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2008.10.30

南仏の路地の明と暗

南仏の路地から03
路地は暗い部分が多い。
人間の目と脳は、勝手にそれを補正してくれるから、きれいに見えるのだが、カメラはそうはいかない。

きれいな花屋の花が明るく撮れれば、空は真っ白にとぶ。
空を青く撮れば、路地は真っ暗になる。

左右の建物がぶつかるほどの路地の左右からお店の屋根が連なれば、アーケードの一丁できあがり。
2008.10.29

南仏の路地の空

南仏の路地から02
四角い空という話を中国関連の小説で読んだ。
城壁があるから空が四角くなるのだそうだ。
実際、その四角い中国の空を見たことはないが、まさか、四方が城壁というほどべらぼう高い城壁や、四角くなってしまうほど4辺が短い城壁がそうあるわけではないだろう。

欧州の路地の空は、細長い。
これは、どの路地でも一緒だ。
路地に日の当たる時間帯は限られており、たいてい暗い。
写真を撮っても、失敗作ばかりである。私の場合、思うように撮れる写真は少ない。

少々大きな街になると、スラム化するところも出てくる。
パリでもそうだったのだ。
路地はそういう雰囲気も作ってしまうのだ。

小さな村では、怖い目に合うような雰囲気の路地は、ない。
もちろん、路地を持つ小さな村は、歴史的にそういった路地ができるという、敵に対する街防衛的な意味合いが濃いことが多い。
2008.10.28

南仏の路地から

南仏の路地から01
本日も整理不能の南仏写真。
どこかの街の路地である。南仏であることは、保存場所からも、景色(建物の壁)からも一目瞭然である。コートダジュールだ。

このブログのL'ambianceというタイトルは”雰囲気”と言う単語であるが、そもそも、おおもとのホームページのリューアベイユのリュー、すなわち道の雰囲気というところからつけたものだ。

街のなかの何気ない通りにある、匂い、臭い、空気、空気感、生活観、そこを一人で闊歩するときの孤独感、一人感、欧州的侘び寂びが、大きな主題のひとつであるのである。

子供を呼ぶ、母親の声がこだまする建物の間を縫う路地。
石畳でボールをける子供たち。

こんな原風景は日本にもある。だからこそ、五感に何か訴えてくるのかもしれない。
2008.10.27

ユーロ安

南仏不明02
円高というより、ユーロ安である。意味は一緒であるが。

フランスも景気後退との記事が何日か前にあったが、これでいよいよ、パリの物価高も収まるのだろうか?
もう一幕、ヨーロッパで何か起きるのではないかと思われるのであるが・・・。
パリのバブルがはじける前のユーロからの撤退=ドルもやばいからとりあえず円という構図にしか見えない。
ここ数ヶ月でパリの2ユーロのカフェは340円位から240円ほどになってしまったわけだ。
お金があれば、ユーロが安い間にユーロ預金しておくべきである。何を持って安いとするかは難しいところであるが。
昼過ぎにとある両替にいくと、ユーロ・ドル、売り切れました!と張り紙が。

写真は、南仏の不明写真。おそらく、ヴァンスではなかろうか?
だとすれば、マチスのロザリオがある村である。
そのロザリオとは、谷を隔てた、村内の通りの写真であると思われる。
何年も前であるから、整理していないこの写真は不明ちゃんになっている。
Posted at 17:49 | その他 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.24

写真の整理

南仏不明、写真の整理について
デジタルカメラを選ぶ話はさておき、本日は取った写真の整理の話だ。

実は、この写真、一体どこで取ったのか不明である。
何しろ、この写真の撮影データなどどこにもなく、取った順番にフォルダに入っているわけでもなくなっているから、よくわからなくなってしまっているのだ。
南仏のどこかの鷲ノ巣村で撮ったのではないかと思われる。

この写真は、ポジフィルムでの撮影であって、デジカメではない。
だから、帰国後に現像してそれをスキャンしたものなのである。

現在は大変便利だ。デジカメというのは、その場でも確認ができてしまうから、とんでもない失敗写真はそのとき撮り直すことができる。
以前はそうは行かない。撮れていたはずであっても、帰国してみてみたら・・・・・、ということはあるのだ。
それだけでもデジカメの威力は計り知れない。

せっかくデジタルカメラを買ったのだから、確実に写真を撮りたいし、確実に保管をしたい。
最も効率的なのは、パソコンを現地へ持っていってしまうことだ。
そこでカメラのデータをパソコンに入れることであるが、デジカメ背後の小さな画面では、なかなか見えないブレなんかもパソコンだとわかったりする。
もうひとつは、ファイル名やフォルダ名をその場でつけて、きちっと管理することが可能な点だ。

”帰国後でも順番にやればわかるよ!”という人もいる。
が、ものぐさなわしは、後で、膨大な写真を整理する気力など沸かぬのだ。

できるだけ撮影した日にある程度整理してしまうようにしている。

今回のような、何だかわからなくなってしまった南仏の写真は膨大にある。
100カットはコートダジュールだけでありそうだ。
薄れ行く記憶の中で、この写真を撮った記憶だけが残り、場所まで思い出すことは不可能になっている。
どこだという意味もあまりない写真ではあるが、早めに処理しておけば、この写真は、トゥーレットのものだよとか、ヴァンスのだよなどと整理することができたに違いない。
2008.10.23

ぶらり名古屋009

nagoya09主税町02
主税町をぶらり。
古い町並みは空が高いことが多い。高層建築ばかりのコンクリートジャングルであれば、空は低く、しかも狭い。古かろうが、新しかろうが、緑というものは、常に人を癒してくれる。

ここまで名古屋駅から歩くこと1時間弱ほどだ。
写真などを撮りつつであるから、スタスタなら45分で到達するかもしれない。

街は歩くと覚えるのだが、常に地図とセットで覚えた方が理解が早い。
パリでも街でもらった地図に赤ペンで歩いた部分の通りだけ塗りつぶすのである。

名古屋も、中心部分に1時間ほどの徒歩でほぼまっすぐの一本の赤線ができる。
街を知るためにはよほど歩かねば理解できないが、いくつ物歩いた道が交差して街の理解度が深まると共に、自分の行動範囲というものも見えてくる。
パリでも名古屋でも何区は歩いても、何区は歩いていないなどがあったりするものだ。

宿~駅~目的地という移動だけでは、本当に断片しか見えてこないのである。
Posted at 09:54 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.22

ロックブリュヌの風景04

ロックブリュヌ09
駅から村へむかう場合は山を見て登ることになる。
村から駅は下りでしかも海へむかっていくわけだ。

どんな通りでも、行きと帰りの風景は意外と違うものだ。行きに通った道だから、振り返れば同じ風景なのだが、全ての場所で振り返っているわけでもなければ、時間も太陽の位置も通行する人々も違う。

そういった同じ道を下っても違った風景に出会えることも、またおかしである。

路地、壁、海、屋根・・・。これはロックブリュヌだが、旧市街と名の付く街の路地へ入れば、花屋の花も八百屋の野菜も果物も、路地と壁とで絵になっていることは多い。
主役は、やはり、行きかえりや時間で表情を変える”通り”である。
2008.10.21

ぶらり名古屋008

nagoya08主税町01
テレビ塔をこえて、さらにまっすぐ進む。名古屋駅からズンズンと東へむかう。
駅でもらった地図を見れば、白壁・主税の街並みと書かれているので、そのあたりへ向かってみる。
古い家並みが延々と続くといった感じではなかったが、雰囲気のいい空間はまだたくさん残されているようだ。
町の脇を高速が通っているから、そちら側を向くと、街並みに不釣合いなほど高架の高速が通っている。良い街並みでも、こんなところから、空気が悪くなったりもシテイルのだろうなと思うと、チト残念である。
排気ガスというのは、意外と部屋の中まで降ってくるものだ。静電気を発するブラウン管など、それらを吸い寄せて真っ黒になる。

それでも、写真のように、雰囲気の良い場所がばらばらと残っているから、それはそれで、残っていって欲しいものである。
Posted at 09:42 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.20

ロックブリュヌの風景03

ロックブリュヌ08
ロックブリュヌに限らず、鷲ノ巣村というのは、中が迷路になっている。
わかりづらいように作っているのだからわかりづらいわけだ。
こんな、迷路を散策するのも、こういった小さな村の楽しみなのである。

景色というのは、欧州人にとって大変重要である。
重要だという意識がないだろうが、日本人のそれとはだいぶ違うように思われる。
だから、街並みも、建物の建つ位置も、日本のそれとは雰囲気を異にする。
そんなところから、こういう街並みが出来上がってくるのでもあろう。
2008.10.17

ぶらり名古屋007

nagoya07
撮らせて頂きました、テレビ塔。
始めて見たわけですが、やはり、撮ってしまうものですね。
エッフェル塔も凱旋門も、とりあえず見たらカメラを向けてしまう、ものなのでしょう。
撮っても減るものではない。こんな人間心理に逆らわず、とってしまった方が、精神的に良いでしょう。
Posted at 11:03 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.16

ロックブリュヌの風景02

ロックブリュヌ07
赤い屋根、ロマネスクな教会、青い海、高い空。これが、南仏の風景である。

木組みの家、ゴシックの教会、緑の森、低い雲。これが、北仏の風景である。

ヨーロッパという単語はどちらかといえば後者のイメージが大きい。
もっとも、いかにもという、日本人のステレオタイプなヨーロッパなイメージからは、パリは少々ずれている。街自体がゴシック風ではなく、ロマネスクっぽいからだろう。
ウィーンの方が、その典型的なイメージに近い。

さて、ロックブリュヌ。屋根の上にアンテナのお皿がいくつか見える。テレビのものだろう。
これが風景を壊しているのではなく、この町並みの中に普通の生活が存在していることを示している。

2008.10.15

ぶらり名古屋006

nagoya06
最近のロサンゼルスの話題といえば、疑惑のほうである。
名古屋はどうやら、このロスとは姉妹都市らしい。
もちろん、その疑惑とこの街はなんら関係があるまい。

テレビ塔の近くにこの広場がある。
まあ、ここが目的であったわけではないが、名古屋のロサンゼルス広場でパチリ。
いや、この誇らしげな、標をパチリである。

トヨタ自動車販売寄贈となっている。
とにかく、この街は通りが綺麗だ。
昔ながらのものでもあるだろうし、トヨタのお膝元でもあるのだろうなぁと思ってしまうのである。
東京のそれぞれの通りより、はるかに綺麗である。
お金を持っている街なのだなぁと。
Posted at 14:30 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.14

ロックブリュヌを登る

ロックブリュヌ06
ロックブリュヌへの登頂時の楽しみといえば、西にモナコが見えることだ。
モナコ上部の岩肌から、F1コースの名物、トンネル部分の建物さえ見える。
モナコへ行って、ここからの風景を見ないのは片手落ちである。

望遠レンズなどで撮影すれば、まるで海からの撮影のようなモナコを望むことが出来るのだ。

旅では、少々の苦労と、自分自身の脚、そして、その徒歩というスピードが、さまざまな風景や人との出会いを演出してくれる。
2008.10.10

ぶらり名古屋005

nagoya05長者町繊維街
名古屋駅からぶらぶらと桜通りを東へ歩き続けると、長者町繊維街にぶつかる。
少々手前を左折して北上すれば、名古屋城である。
ここに写真の壁画が出現。手羽先の有名店で、名古屋駅では、ここのおせんべいも売っているから、名古屋近辺の人でなくても知っているお店でもあろう。

パリの20区などに見られる大壁画をついつい思い出すのである。エチエンヌマルセルにも、フィガロにもあったなあと。
Posted at 08:38 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.09

ロックブリュヌの風景01

ロックブリュヌ05
岩の穴から覗いた風景を広々見えるところから撮ると、こうなる。
冬ながら、強い太陽の光が感じられ、南フランスであると意識できる。

南仏、南仏、コートダジュールといっても、その緯度は北海道ほどである。
このロックブリュヌでも、函館か、札幌かといったようなところだろう。
東京大阪からしたら、かなり北である。
それでも、地中海性気候の暖かさもあるし、さらに北方の寒々したパリからやってくると、南国に来たと思うわけである。
写真で見るとおり、緯度から言えば冬の北海道と同じ緯度、季節なのだが、とても、冬の北海道には見えない、冬のコートダジュールである。

2008.10.08

ぶらり名古屋004

nagoya004四間道
四間道というらしい。
このところ載せている名古屋の写真は、この界隈のものばかりである。
堀川沿いである。
保存しようということもあるのだろうし、だからというわけはないとも思うが、鉢植えが綺麗に並んでいる。
緑ろ黒っぽい壁のコントラストが美しい。

フランスでも、日本でも、いろいろなところに、色々なコントラストの組み合わせを見ることができる。
何気なく、普段流してしまうものだ。
そういったところに、デザインのヒントが隠されていることは多い。

そういえば、赤を中心に、ピンクや黄色や白い花が飾られていることの多いフランス。
グリーン、葉が中心であるのは、いかにも日本らしい色である。
そして、大変美しい。
Posted at 18:01 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.07

ロックブリュヌの岩の隙間から

ロックブリュヌ04
城壁ではなく、岩穴からのぞくロックブリュヌ。
オレンジ色の屋根が、南国であることを疑わせない。
急斜面に建つ家々は、やはり、村の典型的状況なのである。
上り下りも大変だが、だからこそ、それだけの風景を見られる位置なのである。
2008.10.06

ぶらり名古屋003

081006
消火栓の読みからすれば、”493”ではなく”394”ですよね、きっと。

京都の自動販売機にも”札円百五”というのを見つけたが、古い町並みに、この現代とは逆並び文字はお約束?のように存在する。
洋の東西を問わず、古い町並みには味がある。看板も、そういう意味では、小道具の一つである。
Posted at 21:44 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.10.03

つわものどもが夢の跡

凱旋門賞表彰式
競馬の話も、これでしばらくお別れである。

凱旋門賞が終わると、表彰式が待っている。
この馬車によって、優勝騎手らがコースに現れる。
戴冠できるのは、毎年一頭のみのサラブレット。

もともと、この凱旋門賞などよりも、パリ大賞というレースの方が大きなレースであった。

パリ大賞=グランプリ・ドゥ・パリ

ナポレオン3世が創設し、英国の馬に上位独占されたレースである。

しかし、パリ大賞創設から150年の時が流れ、途中、新たに出来た秋のグランプリレースである凱旋門賞も90年の時を重ねて、世界に冠たるレースとなった。

今年、何頭目かの日本の馬が、このビッグレースに参戦する。


フランスでも、週末は、英語のウィークエンドと言う。
凱旋門賞ウィークエンドが明日から2日間、これでもかというほどの名馬が集まって祭典が始まる。
2008.10.02

凱旋門賞が近づく3

凱旋門賞レース
せっかく、競馬場へ行ったのなら、馬券をちょっと買って見ることをお勧めする。
なぜなら、買うと買わぬでは、レースの楽しみが3000倍違うからだ。

出来れば、ちょっと詳しい人と一緒に出かけられればいい。
入口でもらえる、無料プログラムの見方を教えてもらい、できれば、自分自身で選ぶことだ。

詳しくわからないのなら、3着までに来たらあたりの馬券を買うことだ。

投資金額は2ユーロだけ。




窓口へ行って、数字+プラッセ、、スィル・ヴ・プレ!でok。

気に入った名前の馬でもいいし、好きな番号でもいい。

1着の馬を当てるのでもいい。

もちろん、これも2ユーロから買える。

数字+ガニョン、スィル・ヴ・プレ!でok。




要するに3番の馬を買うなら、
3着までに来たら的中の馬券なら

3プラッセ、、スィル・ヴ・プレ!

3番の馬が1着になったら的中の馬券なら

3ガニョン、、スィル・ヴ・プレ!

と窓口で言うだけだ。

もちろん、1着でないと的中しない馬券のほうが、当たったときの配当は大きい。




2ユーロで、レースを見る目つきが変わる。
だから、おもしろいのだ。
ギャンブルは・・・といっている人は、ラテンの国フランスには似合わない。
この国は楽しむことに長けた国なのだ。

リトルロマンスという映画の話ではないが、イタリアまで行く交通費分ほど的中するかもよ!
2008.10.01

凱旋門賞が近づく2

オートゥイユ
写真はパリ市内に最も近い競馬場、オートゥイユ競馬場のものだ。

今年もいよいよ、凱旋門賞が近づいてきた。
日本と違って、このレースが大きな文化イベントの一つであることの所以に、広告がある。
街中に広告が現れる。
最近は、メトロの1号線が自動ドアの列車にすべてなってしまったため、なくなってしまったが、20世紀には凱旋門賞ウィークには凱旋門賞を盛り上げるためのペイント列車が走ったものだ。

フランスワールドカップの時も、当然、このペイントの列車がメトロ1号線を走っていたのだ。

今年から、スポンサーがカタールになった。
オイルマネーの影響もあってか、普段より早めに凱旋門賞の広告が街中にあわられたようである。
普段に増して豪華な雰囲気である。

競馬そのものに興味がなくとも、凱旋門賞を楽しむことは出来る。
ただ、興味がなければ、凱旋門賞が行われる夕方まで、レースを待っているのも大変だろう。

雰囲気を味わうために、早めの時間に行って、レースを見たり、また、凱旋門賞の時間に競馬場へ行ってみる手もある。(この時間だと、レースを間近でみるのは大変だろうが)
入場料8ユーロさえ払えば、中へ入ることは出来る。

単なる競馬のレースではない。もう、文化イベントの一部なのである。
そういったお祭りレースは、馬文化のフランスといえども、年に3度ほどだ。
1月末アメリカ賞、6月第二日曜エルメス賞、そしてこの10月第一日曜の凱旋門賞。

馬とおフランスの関係は話してきたが、ちょっとこの華やかなイベントを覗いてみることをお勧めする。
日本ではけして体験できない雰囲気だろう。