2008.09.30

RER-Eの利用

RER-E
パリの歩き方、メトロの利用の極意はいくつかある。

1. 少ない乗り換え回数。
2. 乗り換えが便利な駅。
3. RERの賢い利用。
4. 徒歩の利用。

などがある。

これらのうち、1.少ない乗り換え回数、4.徒歩の利用は、何度も乗り換えて、最寄り駅へ行くより、目的地から少々離れている駅でも、そこから歩いていってしまうことの方が早いことがあることを意味する。
たとえば、6区の12号線と4号線、4号線と10号線など、交わるように走っている場合は、わざわざ乗り換える手間のほうが大変ということもあるのだ。
日本の地下鉄感覚に比べると、隣の駅や近所の駅がすぐ近くであるから、徒歩を忌避しないことが移動を早くする手である。



2.乗り換えが便利な駅というのは、なるべく小さい駅で乗り換えると言い換えてもいい。
大きい駅は必ず不便というわけではない。
東京の大手町でも、乗り換え不便な地下鉄もあれば、これは楽だというような乗り換えもあるから、一概には言えないが、ここは、偶然の産物などで覚えるしかない。
もっとも、駅名が違う、シャトレとRERのシャトレ・レアルなどは、相当歩く。

モンパルナス駅も路線によっては相当歩くところと、歩かないところがある。
なんとなく、路線図を見ると、どれとどれは歩かないかこの駅の場合想像つかないこともない。



3.RERの利用であるが、これも、やみ雲にのると、かえって時間を失うこともある。
日本のように、次から次へと列車がやってくるわけではないからだ。
RERのなかでもA線とB線はそれなりに本数が多いが、CやD、Eとなるとそういうわけではない。
Cの場合も、16区界隈では平日昼などは15分に1本くらいとなる。

写真のRER-E線も、北駅からサンラザール方面には便利だ。だが、別のところから北駅へきてこれに乗り換え、サンラザールへ出た後また別路線に乗り換えるというのなら、この路線の利用は時間的に微妙になる。
あくまで、北駅を利用する場合などに使うと便利な路線ということで使った方がいい。
乗り換えのために歩く時間が結構かかるのが、パリなのである。
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2008.09.29

旅に必要なフランス語単語010

とりあえず、今回が最終回の単語。
教会関係の単語です。
これらがわからないと、ガイドブックを読んでも、教会の何に注目すべきなのかがわからず、ただぐるりとまわって終わってしまう。
複数の教会に入ると、そのうち、記憶が薄れてゆき、最後には教会の名前すら記憶から消えてしまう。
せっかく旅に行くのだから、ちょっと何かを脳に刻むため、単語を覚えておきましょう。
地方の旅では、こうした教会や博物館美術館、お城などの建築物もメインになるはず。

abbaye (アベイ)・・・大修道院
大修道院は、お城並みのものさえあります。宗教、文化、生活の発信地であり、大変重要意味をその地方広範囲にわたって持っています。

retable (フターブル)・・・祭壇画、祭壇飾り
教会の一番奥の部分ですね大抵。

façade (ファサード)・・・正面
建物の正面、顔とも言うべき。教会以外でもつかいますね。

monastère (モナステール)・・・修道院、僧院
アベイほどではない大きさのもの。

cloître (クロワートル)・・・修道院の回廊
中庭を取り囲むように存在する回廊。美しいものが多い。
天井、柱、や中庭の風景も見所のひとつ。
通路をクーロワールとフランス語で言いますが、似てますから、単語の発生に共通する何かがあるのかもしれません。

vitrail (ヴィトライユ)・・・ステンドグラス
この単語が出てきたら、それが何世紀の物なのとか、なんのステンドグラスなのか、どのステンドグラスなのかチェックしておくと、教会で見逃さない。

clocher (クロッシェ)・・・鐘楼
大抵は塔になってますね。教会の顔のひとつ。登れるものもあります。

rosace (ホザス)・・・バラ窓
円形になっているステンドグラス。教会の入り口の上などにある。

orgue (オフグ)・・・パイプオルガン
このオルガンが必見という教会もある。

trésor (トレゾール)・・・宝物
宝物、宝、美術品など。

これで教会関係の単語すべてではありませんが、ピックアップ個人的に重要と思う単語をしたものです。
さあ、フランス語のガイドブック、観光局でもらいガイドをフランス語で見てチャレンジしてみましょう!
きっと、必ず、あなたのフランス語能力に好影響があるはずです。
2008.09.28

ぶらり名古屋002

四間道の街並み01
スタイルは同じである。
駅に着いたら、観光案内所。

名古屋の観光地図下さい!の一言一閃。

貰った地図を見ながら、近くて、ピトレスクな風景を探す。

遠くには近代的なビルも見えるものの、名古屋駅近にこういった場所が残されているのだ。
近代的なビルはもう食傷ぎみ。

こういった風情に近代的ビルというのが、日本だけでなく、いかにもアジアの街らしいといえば、そうである。

どうも、人の目は、建物そのもの、建物にあるお店、お店にある商品食べ物そのものにむかいがちである。
しかし、お店が移動するのではなく、人々がたとえばパリに、香港に、ミラノに、ロンドンに、ニューヨークに移動して食、物、建物の文化を感じるとき、その街の、その通りの風景が深く心象に影響することは間違いない。

この街だって、名古屋城だけが、単独で歴史的景観をつくることはできない。
こうした街並みにも、近代高層建築以上の、街の人の粋とプライドを感じるのだ。
Posted at 09:31 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.27

ぶらり名古屋001

ソース
ソースの味は知らぬが、この看板は何とも言えず、”いい味です”

古い町並みがあるというので、名古屋駅界隈を歩く。
最も気になるのは、古い町並みよりこの看板である。
勝手な印象ながら、名古屋っぽい。
Posted at 15:31 | 日本 | COM(0) | TB(0) |
2008.09.26

ロックブリュヌの城砦の隙間から03

ロックブリュヌ03
海を見てみよう。
歯型の間からも海は見える。見晴らしがいいのは当然なのだ。
戦時には、こういう見晴らしがいいところに歩哨が立っている場所であったのだろう。
見晴らしのよさはそれゆえである。

現在は、こういった場所から、絶景を我々に与えてくれる。
海だけの写真もいいが、やっぱり、主役はこの歯型である。

ここまで登るのは大変であるが、エズほどではない。
さすがにニーチェの道はニーチェが構想を練るだけの時間がかかるが、ここはそうでもない。
その分、海は近い。
2008.09.25

フランスと馬

革命記念日
フランスは今でも多くの馬を生産する国である。
しかも、この国の人は馬肉を食べる習慣もある。

写真はロンシャン競馬場。この競馬場脇に修道院があったのだろう。
修道院では、パンやチーズやワインを作っていたから、こういった風車が修道院近くに存在することは普通のことである。
修道院、僧院をアベイという。
風車はムーランだ。
赤い風車のキャバレーがムーラン・ルージュというからご存知だろう。
このロンシャン競馬場の有名なレースに、アベイ・ド・ロンシャンというレース(ロンシャン僧院)とムーラン・ド・ロンシャン(ロンシャンの風車)というレースがある。


ここフランスにはなんと250以上もの競馬場がある。オーストラリアについで世界2番目の多さである。英国にも150以上の競馬場があるが、この仏英の面積辺りの競馬場の数は世界ナンバーワンだろう。
そんなこともあって、日本のように、競馬関係の仕事そのものが特別なことではない。
通常の職業のうちのひとつだ。
もちろん、ジョッキーはある意味特殊だろう。
が、馬のお世話をする人であれば、ジーンズを穿いた若い女の子も結構いる。

この国は馬を大事にしているし、馬の文化も大事にしている。
シャンゼリーゼで革命記念日7月14日にパレードがある。
このトリと飾るのも騎馬である。

日本の10倍近い競馬場を持つフランスは、イベントがあるところで、人が集まるところで競馬を開催している。お祭りなのだ。

山手線の内側ぐらいしかないパリでも3つの競馬場を持つ。
ロンシャン、ヴァンセンヌ、オートゥイユである。

お城と共に存在する競馬場もパリ郊外にある。
ランブイエ、メゾンラフィット、フォンテーヌブロー、コンピエーニュ、シャンティなどがお城も競馬場もあるところだ。

他にも、カジノもある保養地アンギャン、ロンシャン競馬場から結構近いサンクルーと競馬場は多い。

これだけでも、いかにフランスに競馬場が存在するのか一端をお分かりいただけよう。

平日の競馬場を日本でたとえるなら、医者の待合室である。
ご老人が集まって、賭け事をするでもなく太陽の下で話をしていたりする。
どちらが健全かは言を待たない。

この国では、お祭り、社交場、そして憩いの場であるのだ。
その中で、世界最高峰の馬を決めるレースがまもなくやってくる。
凱旋門賞だ。このような国の、それも世界の頂点を決めるレースに日本の馬が挑戦する。

それはそれで意義深いものなのだ。
2008.09.24

フランスの馬と北海道

ベルバラ
写真は、パリ北方、電車で30分のところにある競馬の街シャンティ。
レースを見る先に、ルーブル美術館と比肩する美術品を持つ、お城、シャンティ城がある。
これほどのお城が競馬場の背景にあるのは、世界でもここだけではないだろうか?
ここで、歴史ある、フランスのダービーやエルメス賞が行われるのである。

他にも、アミアンの競馬場は遠くに世界遺産アミアンの大聖堂が見られるし、コートダジュールやマルセイユの競馬場では、地中海を望むことが出来る。
そんなところで、優雅に少ない金額でも賭け事をしつつ、友と彼女と彼氏とたわいもない話をしながら時間が流れていくことは、なんとも贅沢な時間なのである。

せっかちな人間に競馬は向かない。
それは、もともと、貴族のプライドのぶつかりあいから始まったものでもあるからだ。
平たく言えば、酔狂である。

さて、サラブレットだけが、競走馬ではない。
日本もそうだが、フランスにも在来種は多くいる。
バスクやカマルグなどの馬も有名だが、先日お伝えしたノルマンディにもペルシュロンという種の馬がいる。
これは、主に、海からパリまで塩を運んでいたのだそうだ。命の源である。

このうちの一頭が日本の十勝に輸入され、ばん馬レースや農耕馬の先祖となっているのである。
銅像も立っている馬もいるのだが、これがフランスの馬なのだ。

塩を運ぶ馬であるから、相当な重さを引っ張ることが出来る。
そんなレースもあったらしいが、今もあるのかどうかは確認していない。

もしかしたら、あなたが食べている乳製品、穀物原料のものは、これらフランスから輸入された馬の子孫達によって、作られたものであるのかもしれないのだ。

こうやって、馬はフランスを支えていたのだ。
そのひとつとして、お祭りのように競馬が地方でも開催される。
ブランド品を買い、風光明媚な場所でくつろぐだけがフランスなのではない。

そういった、素朴な、土地のもの、伝承、文化が、居間のフランスとパリを支えているのだ。
この国は、いわずと知れた自給自足できる農業国なのである。
農業国であるという知識だけでは、何の意味もない。
そんな文化をちらりと触れることが、また新たな個人の感覚を呼び起こすのである。
2008.09.23

ハイジャックと騎手

ハイジャック
ハイジャックのジャックは、Jackである。野郎というような意味だ。
ようするに一般的男性の名前から来ている。
Jackを日本語にすれば、太郎となるのだろう。

ブラックジャックなどのジャックもそうなのだろう。
このジャックが、騎手の意味であるジョッキーの語源なのだそうだ。
Jack→Jocky

写真は、ポニーに乗る、フランスダービー出走馬12番の勝負服を紹介するために出てきた子供。
12番だけではない、その他もこの前後に並んで行進しているのだ。
2007年度のダービー、三菱自動車がこの年はスポンサーであった。


フランスでは、こういった子供達がレース前に余興をすることが多い。
サンクルー競馬場などでは、ポニーでありながら、全員が二列に並んでぐるぐる回ったり駆けたりしていた。
ダービーも必ずではないが、子供達が、出走する馬達の騎手が着る服、すなわち勝負服を案内するイベントが行われる。
エルメス賞などは、国別テーマがあるし、その余興だけでも楽しむに値する。

日本にも、こういった馬事文化や子供参加のイベントなどが多く開催されると、競馬なんかして!などという偏見がなくなって、文化として受け入れられるときが繰るのではないかとも思うのである。
2008.09.22

旅に必要なフランス語単語009

さて、今回はガイドブックや観光局資料を読むための単語である。
今回と次回が、今回の単語シリーズの味噌である。
居間までの重要単語は超基礎であるが、これらは旅行を楽しむための単語ではなく、最低限の単語なのだ。
だから、今回と次回の単語こそ、本当に役に立つ、旅の単語といえる。
これが本当の旅の超重要単語なのである。

pittoresque (ピトレスク)・・・絵になる
絵になる街、絵になる風景といった感じでガイドブックや観光局資料に出てきます。
今回訪れることの出来ない村でも、予定に入れてなかった村でも、観光局においてある資料から、こんな街や村を見つけると、訪れるきっかけになります。
そういう意味でも観光局へ行きましょう。

charmant (シャフモン)・・・魅力的な
これも、村や建物、広場などの前に着く形容詞。ピトレスクより範囲が狭いところに使われることが多いようです。

typique (ティピック)・・・典型
地方に特色のあるところ、アルザス、ブルターニュ、バスクなどはもちろん、そのちほうの典型的な家屋、教会、内装など重要単語です。

rural (リュハル)・・・農村の、田舎の
牧歌的風景を見たければ、田舎町を訪れたければ、この単語。

remarquable (フマフカブル)・・・注目すべき
この単語を注目しておけば、何が実どころかわかる。reは再びの意味。だから、再びマークをつけるという意味なんですね。

construire (コンストリュイール)・・・建築する
建築する、建築されたなどの意味。この前後に”いつ”という単語や誰という単語が出てくるはず。
それらをあわせてみれば、建物の背景情報がわかる。この単語が核。

siècle (シエクル)・・・世紀
頻繁に出ます。歴史的なものならこれでなければ、直接年号が書かれる。

le moyen age (ル・モワイアン・ナージュ)・・・中世に
中世に形成されたとか中世に建てられたなどの時に出現。

médiéval (メディエヴァル)・・・中世の
これは、名詞の背後に付く。中世の城とか。上記の中世にというのと、微妙に出現場所が違う。

ancien (オンシオン)・・・古い
定番の古いという単語。これは、ガイド本だけでなく、学校の授業でも結構出てきますね。

vestige (ヴェスティージュ)・・・遺跡
学校で習わない重要単語。

patrimoine (パトリモワーヌ)・・・歴史遺産
教会、建築物、などにこの単語が出てきます。

hameaux (アモー)・・・小集落
小さなかわいらしい村を見つけたければ、この単語。ピトレスク、シャフモンなどとあわされば、超注目の景色に出会える。

étape (エタップ)・・・休息所、宿泊地、宿場
巡礼路などでは、この単語を見かける。巡礼者が宿泊したりした場所や村が残っている。

ruine (リュイーヌ)・・・廃墟
修道院、工場、僧院、教会、など重要物でも廃墟となっているものもある。が、それでもお金をとるほどの観光資源であったりするものもあるのだ。

point de vue (ポワンドゥヴュ)・・・見晴らしポイント
これはガイド、地図両方に必要な単語。この単語でどこから見たら美しい景色になるかわかるのである。
撮影ポイントといってもいい。

pans de bois (パンドゥボワ)・・・木組み
かわいらしい家々を探すならこの単語。大抵、ピトレスクな村の広場や通りにこの家々が並んでいたりする。
実は、パリの真ん中にもこんな家があるんですね。

すこし多いですが、これらをチェックしていけば、あなたもフランス語で書かれたガイドブックをなんとなく読みこなせる。
少なくとも、どこにいいところが隠れているか、見つけ出すことが出来るようになる単語たちです。

日本で売っているガイドブックより、圧倒的に詳しいのは、フランスで売られているガイド。当たり前のことですが。
赤、青、緑などの観光立国しているフランスならではの詳しいガイド、美しいガイド、観光局の資料が、あなたを待ってます。
さあ、日本で手に入れることの出来なかった観光情報へ、タッチしてみよう!
2008.09.19

ロックブリュヌの城砦の隙間から02

ロックブリュヌ02
ロックブリュヌにせよ、ニースにせよ、カンヌにせよ主役はいつも海だ。
が、ここの地方の目玉は石灰質の山でもあるのだ。

セザンヌが好んで描いたという、サントヴィクトワール山は、プロヴァンスだが、コートダジュールからプロヴァンス、ラングドックルシヨンまで、ずっと白い山肌だ。

写真の時期は、ミストラルも吹く季節であったが、もうひとつの特徴が高い空だ。

パリは、いつもどんよりと曇っている。
フランス人があこがれる太陽は、この高い空にさんさんと輝いている。
パリの街に住んでいれば、何故、人が太陽をあこがれるのか?なぜ、人は太陽を必要とするのか?
ライト、明かり、というものが、これほど人の心に必要なのであると、この地方は教えてくれる。
2008.09.18

モルニー公のドーヴィル

モルニー公
ドーヴィルといえば何を思い出すだろう。
女性でもあこがれる、ノルマンディの海岸保養地である。

海岸にある、木の板のプランシェ、ここをカップルで歩きたい!という女性もいるだろう。
また、映画、男と女を思い出す人もいるだろう。
ここが舞台である。


この街は行ったいつから出来たのか?

この街が出来るのに大きくかかわった人がモルニー公である。
ナポレオン3世の弟である。

このナポレオン3世という人は、パリの街を改造し、今のパリを造った人でもあるのだ。
誰もがあこがれるきれいなパリを演出したその人である。
それまでは、暗く、糞尿が投げ捨てられ、きたない街であったのだ。

このころに同じくできたロンシャン競馬場もこの弟モルニー公が深くかかわっているし、ドーヴィルも同じなのである。
要するに、当時の貴族のステータスのひとつに競馬があり、ドーヴィルの街も競馬場と共に発展して言ったのである。

駅を降りて、左へ歩いていけば、競馬場へ出る。もう、すぐだ。
この立地、海からの距離、そんなところが、フレンチリゾートをあらわしているといっていいだろう。
ドーヴィルは競馬の街なのである。


競馬場の雰囲気も、レンガ作りのスタンド、厩舎、そして、人工的な雰囲気のしない、いかにも優雅なパドック。
夏にもなると、多くの競馬が開催され、ラフな姿のお金持ちが、競馬を楽しみにやってくる。
そんな生活がしたくて、ドーヴィル近郊に家を買っちゃうご老人の方もいるほどだ。

あなたがあこがれるフランスは、上の社会に行けば行くほど、競馬とは密接になるのである。
競馬=おフランスの原点ともいえる。
誰もがあこがれる街、パリ、そして、ドーヴィルは、ナポレオン3世、モルニー公、オースマン知事らによって、このころ出来上がったのだ。
ルイ15世時代から始まり、マリーアントワネットがルイ16世におねだりして始めた競馬は、ナポレオン時代を過ぎ、ナポレオン3世時代についに、現代我々が聞くような大レース、パリ大賞などが創設されることにいたるのである。1860年ごろの話だ。
フランス革命からは70年近くたっている。

ドーヴィルは、これ以降、貴族やブルジョワが押しかけることになる。

ちなみに、今、雑貨でも人気の画家サヴィニャックは、ここドーヴィルの隣町、カジノの町、トゥルーヴィルに住んでいたのであり、いまも、彼の町として話題に上る。
2008.09.17

乗車禁止

乗車禁止
初めてのフランス語カテゴリでもやった、INTERDITEという禁止の意味の表記。

MONTEE INTERDITEは乗車禁止である。

こういった単語も知っていれば、不安になることはない。
乗車禁止とは、単純に言えば、回送列車が来るわけだ。
だから、その列車が行ったあと、自分の乗りたい列車が来るということもある。
周りの状況を確認しつつ、あわてず、さわがずで、行きましょう。

この単語は、進入禁止、立ち入り禁止、などでも頻繁にあわられる単語。
覚えちゃいましょう。
2008.09.16

旅に必要なフランス語単語008

前回の食べ物シリーズの続き、そして、地図上の重要単語です。
旅の計画には必須必携の単語たち。
これらを逃すと、おいしいものにも、美しい景色にも、一緒に逃してしまう。
私個人が単なる単語としてではなく、旅のイメージとしてもポイントにしている単語の基礎部分です。

cave (カーヴ)・・・地下貯蔵庫
ワインやチーズはこういったところに保管されてます。この単語は、当たり前のようにフランスでは使われますね。
借りるアパートによっては、部屋と別にカーヴ付きなんて物件も散見されますが、フランスならではです。
フランス語の学校でも、アパートの広告んほ読み方など授業でやったりしますが、カーヴつきの物件の広告は載せていないかも(笑)
ドライブ中にもこの単語に注意!ワイナリー見つけられたりします。
いや、ワイナリーでなくて、カーヴを探すのです。フランスですから。

dégustation (デギュスタシオン)・・・試飲
ワインの試飲が出来る。既に、以前の単語集に載せた無料の単語と共に!
これも、ドライブ中に発見したら、寄ってもいいかもしれない単語。
ただし、とても残念なことに、ドライバーは飲めません。

tire-bouchon (ティール・ブション)・・・ワインオープナー
ホテルで、借りたい!お店で、探している!なんて時に、この単語があれば。
お土産でこれを手に入れる人もいます。
買ったワインが飲めないなんて!ということがないように。
ちなみに、tireは引っ張る、bouchonはビンのすぼまった部分をあらわします。
なんともベタ。
bouchonは渋滞の意味もありますが、なんとなくイメージできますね。たしかに、ワインも、水も、そこでは渋滞します。

A.O.C. (アーオーセー)・・・Appellation d'origine contrôlée原産地統制名称
ワイン、チーズ好きには必須の単語ですね。最上級クラスの格付けです。
買うときには、当然これを意識します。スーパーですら。
エチケット部分に必ずかかれます。書かれていなければ、AOCではありません。
Appellation ??? contrôléeの???部分が原産地。
この部分がボルドーとなっているものよりも、もっと狭い範囲、たとえば、サンテミリオンとかになっていれば、さらに特別です。

verre (ヴェール)・・・グラス
これがなければ飲めません。ガラス製のという意味もありますから、工芸関係美術品でも使いますね。
美術館でもお目にかかるわけです。

pâte (パット)・・・パスタ
メニューでこれを見つければ、バスタのコーナーです。
この単語に続く文字を読めば、いくつかのメニューはわかるかも。
ボロネーズやナポリタンなら発見できますね。
まずはこの単語。

crèmerie (クレームリー)・・・チーズなど乳製品屋
フロマージュリーという言い方もあるが、このクレームリーも覚えておけば、鬼に金棒。

col (コル)・・・峠
この峠付近に、絶好のヴューポイントがあることが多い。
あなただけの美しい風景に出会うチャンスはこの単語に。

côte (コット)・・・海岸
ニース、カンヌ、モナコなどがあるコートダジュール(紺碧海岸)という単語で耳にしている単語だが、コートではなくコットと発音される。
コットダジュールまたは、コッダジューと発音する。

forêt (フォレ)・・・森
美しい森の多いフランス。ブローニュの森yたヴァンセンヌの森などには使わない。
いわゆる、広大な自然の森である。

vallée (ヴァレ)・・・谷
谷には、美しい風景が多い。バルザックに谷間のゆりという小説があるが、谷にフランスの原風景があるのかもしれない。

montagne (モンターニュ)・・・山
MONTだけでも使われますね。モンブランは読んで字のごとく白山になる。
ベタな表記が多いのがフランス語の特徴でもある。

rivière (リヴィエール)・・・川
名もなき川で使われることが多い。地図上はともかく、道の説明などを人に聞けば、この単語が出てくる。
地図上では、川はla~と女性名詞、固有名詞で言われることが多い。
La Seine・・・セーヌ川、のように。
2008.09.12

アシアナ航空の10月以降の料金発表、安!

ようやく発表されたアシアナの航空運賃。
恐れていた?ことに、燃油代より航空券が安い。
こちらからチェックしてみよう

10月から燃油代は上がっているのに、航空券は安くなっているところが多い。
燃油代がなければ何と安い旅が出来ることか・・・・。
残念ながら、この秋は、もう9月末発で予約してしまったが。
2008.09.12

ロックブリュヌの城砦の隙間から01

ロックブリュヌ01
モナコからマントンへ向う。
そうすると、エズと似たような、ロックブリュヌのという村に着く。
ロックブリュンヌとも書かれる。

やはり、同じように、高いところにある村だ。
その城砦から城砦越しに撮影。
この歯型がここのシンボルといっていいだろう。

眼下には、紺碧の海、村を望むことが出来る。こういった街や城砦からの風景は太陽の位置で大変イメージが変わる。
順光、逆光、晴れ、曇りで街の雰囲気、写真の雰囲気などがらりと変わってしまう。

それも、楽しみの一つなのだ。

パリを除けば、皆ここを目指すというコートダジュールとは言っても、カンヌ、マチスのロザリオがあるヴァンス、鷲ノ巣村サンポール・ド・ヴァンス、ニース、鷲ノ巣村エズ、モナコといった一大観光地に比べれば幾分ひなびた感じである。
もっとも、最近は、フランスの地方一番人気はモンサンミシェルのようであるが。
2008.09.11

ルイ15世と競馬の意外な関係

ルイ15世
さて、本日は、フランス競馬の母なるマリーアントワネットからさらに遡る。
ルイ16世のおじいさんの話だ。

サラブレットはフランス語でPUR SANG=ピュアな血である。
このサラブレットというのは、父親をたどるとたった3頭にしか行き着かないのである。
この3頭の血を引いていなければ、サラブレットではない。
この3頭の血=PUR SANG(ピュアな血=純血)なのだ。

このうちの一頭をルイ15世が持っていたのだ。
それをイギリス人が買ったというわけらしい。

その馬の名前をゴドルフィンアラビアンという。

この馬は今の日本の競馬にも当然大きな影響を与えている。

何年か前に話題になったアメリカの映画”シービスケット”はこの馬の子孫であるし、日本では引退レースの有馬記念で復活勝利したオグリキャップもまた、この馬の血を引いているのである。

ルイ15世の手からイギリス人の手に渡り、その血を引く馬が、木曽川のほとりを、誰にも気づかれぬまま歩いていたわけなのである。期待をそんなにされることもなく・・・。
その馬が、後に、大変な名馬として、日本の競馬ブームの火付けに一役を担ったわけだ。

話はまた飛ぶが、日本の映画”優駿”オラシオンという名前だった馬のモデルになった”メリーナイス”という日本ダービー馬も、また、このルイ15世の馬の血を引いているのである。

そんなところにも日仏をつなぐ話があるのだが、競馬好きのマリーアントワネットと違い、このおじいさんと孫であるルイ15世16世は、あまり馬そのものにも興味がなかったのであろう。

ルイ15世と言えば、この時代、フランスの馬産地にもなるノルマンディで、レースの工場などが出来てくる。ポンパドール婦人もマリーアントワネットも、このレースをこよなく愛したらしい。
町としては、アランソンが中心だ。いわゆるアランソンレースである。
このアランソンは、この地方、この県の県庁所在地であるが、この県のマークは馬のマークなのである。
ノルマンディといえば、レース、馬以外にも、カマンベール、シードル、カルヴァドス・・・。

フランス革命後、競馬に興味のある王、いや、皇帝がフランスに出現する。
ノルマンディはここの時代が重要だ。
その一族の話はまた次回以降に。

写真はロンシャン競馬場、凱旋門賞当日寸景。
2008.09.10

メトロ、RERの乗り換え

乗り換え表示
この写真は、メトロ9号線への乗り換えである。このオレンジ色のCORRESPONDANCEが乗り換えの意味。
ただし、必ず、この単語が書かれているとは限らない。

メトロの番号だけであったり、メトロ番号と終点駅だけであったり、それに矢印が書かれていたり、いろいろある。

ここの場合、メトロ9号線に乗り換えるのなら、この矢印に沿って進んでいくのだが、パリのメトロのほとんどの駅が上りと下りでホームが別々だから、必ず、道が分かれることになる。
9号線なら、PONT DE SERVRES行きとMAIRIE DE MONTREUIL行きに途中で道が分かれるはずだ。

乗り換え時に注意すべきは、この看板の位置が必ずしも頭上と限らず、壁であったり、あれれっ?ないぞ?ってなこともある。
ない!ということはめったにないが。

もうひとつは、どのガイドブックにも載っているが、どこ方面かをチェックすることだ。

日本なら、新宿渋谷方面となっていたり、池袋方面とかなっているが、フランスのほうがある意味わかりやすい。常に終点駅がかかれているからだ。

覚えてしまえば、相当楽だ。
もっとも、旅行者だと、覚える前に帰国になってしまうかもしれないが・・・・。
ただ、必ず、終点が示されているから、どこどこ方面と言っても、地理がわからずとも、メトロの路線図さえあればたどり着けぬことはない。
2008.09.09

凱旋門賞が近づく1

エルメス賞
競馬のサイトは別にあるわけだから、ここは、馬券が云々と言う話とは一線を画す話でいく。

写真は、エルメス賞のパドック写真。

そもそも、おフランスが大好きな人にとって、競馬という赤ペンと親父臭、借金、ギャンブルというイメージが多い。
そういう人も、宝くじを買っていたりするのだが、宝くじはギャンブルだと思っていない人が多い。
あれこそ、日本最大のギャンブルなのだが。
常習性がないということなのだろう。

もっとも遠い存在であると思われる、おフランスと競馬は、フランスにおいては、相当に近しい存在なのだ。
土曜日のフランス語教室の休憩室で赤ペンにて翌日日曜の競馬の予想をしていると、ブランド物で着飾ったおば様に、”ここで、そんなものをしている人は、始めて見たわよ”とおっしゃられた。

この場に合わぬよ!ということなのだろう。
わからぬでもない。

しかし、ブランドという単語も、ブランド物も、競馬とは切っても切り離せないのである。

何度も言うが、写真はエルメス賞である。
エルメスがスポンサーのヨーロッパでは五指に入るほど有名なレースである。
なぜ、エルメスがおフランスの代表的ブランドが競馬のスポンサーなどをするのか??

これは、ちょっとブランドをかじった人ならわかるだろうが、馬具屋さんなのだ。もともと多くのブランドは。
そうでなければ、旅グッズショップである。

家畜の烙印をブランドといったのだが、これが、馬につける馬具にもイニシャルなどを入れるようになったところからこのブランドという単語が、今でも使われているわけなのだ。

エルメス賞当日は、日本では考えられないことであるが、女の馬と女性が主役の日なのである。



フランス好きには、ブランド好きも多いだろうし、ベルバラ族もいるだろう、そして、映画ファンもいるだろう。
以前にも、メゾンラフィットのところでこのブログにも書いたが、マリーアントワネットは競馬好きであり、彼女がフランスの近代競馬の母であることは説明したとおりだ。
フェルゼンが競馬好きであったかどうかは不明ながら、軍人である彼が馬が嫌いであるわけもなかろう。
現実に、マリーアントワネットが最初に競馬を開いたヴァンセンヌの森にある、ヴァンセンヌ競馬場で行われるレース、トロットのレースは、フランスとスウェーデンが欧州2大強国なのだ。



エッフェル塔の下、シャンドマルス公園は競馬場であったそうだし、蹄鉄は今でも魔よけとして使われるし、スカーフのデザインにも使われる。
シャンゼリゼのパレードも一番最後は騎馬隊なのだ。



そんな、おフランスと競馬の関係を、親父臭とは別の視点からちょろちょろと紹介していくつもりである。
多くの女性をフランスの競馬場へ案内したが、意外と、日本では言ったことがないという女性が多い。
ここフランスには、もちろん日本の競馬場にも、悪いイメージばかりを感じさせるものがある訳ではないのだ。

おそらく、フランスが好きな人と競馬はかけ離れた世界であろう。
が、フランスと競馬はかけ離れていないし、むしろ、文化の一つである。
2008.09.08

旅に必要なフランス語単語007

メニューのすべてが読みたければ、お勉強してください。
最低限、覚えておくと、便利な食事関係の言葉です。

viande (ヴィオンド)・・・肉
 poulet (プレ)・・・鶏肉
 bœuf (ブフ)・・・牛肉
 porc (ポー)・・・豚肉
動物ではないですよ。よく間違える人いますが。肉です。生きていません。
これがわかれば、最低限、何の肉かわかる。


poisson (ポワッソン)・・・魚
 morue (モリュ)・・・タラ
 thon (トン)・・・マグロ
 saumon (ソモン)・・・サケ
thonはシーチキンサンドイッチでも出てきますね。サンドイッチを買うとき、これがいっぱい詰まっていれば、トン!といえば、取ってくれます。
タラは魚メニューに多い。
貝類はお勉強してください。あたる人もいますから弱い人はやめたほうがいい。
タラを一瞬の見た目のつづりで、ムール貝と間違える人いますが(笑)、要注意ね!

jambon (ジョンボン)・・・ハム
fromage (フォマージュ)・・・チーズ
œuf (ウフ)・・・たまご
champignon (ションピニョン)・・・きのこ
これで、ガレットもサンドイッチも最低限頼めます。きのこはオムレツに入ってること多いです。

carafe d'eau (キャーフ・ドー)・・・水
水道水。良いレストランだと、水というと、お金のかかるミネラルウォーターが・・・。これなら、ただの水です。

vin (ヴァン)・・・ワイン
赤・・・rougeフージュ
白・・・blancブロン

bière (ビエーフ)・・・ビール
もう飲み物は困りません。

jus (ジュ)・・・ジュース
 jus d'orange (ジュドホンジュ)・・・オレンジジュース



※意外と、パリ在住の人を頼って、色々連れて行ってもらうのもいいのですが、在住者の中で話を聞いていると、頼りすぎの人には、結構”怒”になっている在仏の人も多いのです。
もちろん、大人ですから、そんなそぶりも見せないでしょうが・・・。
何度グチを聞いたことでしょう(笑)
でも、みな、案内はしてあげたいのですよ、心のどこかでは。
ちょっとだけ、覚えて、出かけてあげましょう!
2008.09.05

エズからモナコへ

エズの海
横浜方面から湘南平へ女の子を連れてドライブする場合、行きは国道134を通ってはならない。
帰りは、134を通る。
こんな話を昔はよくしたものだ。

なぜなら、行きに海沿いの道を通れば、助手席の女の子の目線は、海、すなわち、運転席とは全く反対方向へ向いてしまうからだ。
帰りは、西から東だから、海を見るためには、助手席から運転席方向を見ることになる。


旅行はどこへ出かける場合も、どちらの席が良いか?ということになる。
右側?左側?

せっかくコートダジュールに来たのだ。海を見たいというならば、海が見える側に座ることだ。
運転するのならともかく、バスならば、女の子を窓際に座らせてあげなさい。もちろん、海側の。

運転するのなら、ニースからエズ、エズからモナコへ移動すべきですね。
一番最初の湘南平の法則ならば。

写真は、エズ村の屋根瓦と海。
2008.09.04

デジカメのカード

クーランス城
デジタルカメラの選び方をここまでやってきた。
特に、ブラケティング機能プラス連写はなかなか使えるが、何と言っても、場合によって、全カット3枚ずつ撮影することになる。
要するに、3倍の容量が必要になってしまうのだ。

現在は、かなり安くカード類が買えるから、予備を持っていったほうがいい。

または、パソコンなどに取り込んでしまうことだ。

デジカメの後ろについている画面で確認して画像を消してしまうのは、できるだけ避けた方がいい。
あの小さい画面と、パソコンに取り込んだ画像は極端に違うなどということは、頻繁にあることなのだ。
けしてしまえば、元には戻らない。
そもそも、その場所へ到達し、その状況下で撮影することは、もう二度と無理かもしれないのだ。
安全策をお勧めする。

パソコンなど持っていけない人は、カードを多めに持っていくことだろう。

撮影のサイズを小さくすることでも、多くの写真をとることが出来るが、プリントアウトすることまで考えるのなら、やはりそこそこで撮りたい。17インチの画面からはみ出るほど出なければ、撮った写真の部分を切り取って印刷するなど、とても耐えられる画像にならないのだ。

以上のことを考慮して、カードを持っていくことをお勧めする。


写真は、パリ郊外、クーランス城。

こういった、ところへ行ってしまうと、水に映るお城の写真だけでも、結構な枚数になってしまうのである。そんなことを気にしないで撮影できれば、それが最もいい。

パソコンに取り込む場合は、そのための必要なコード、スロットルなどお忘れにならぬよう!
また、デジカメによっては、充電に変圧器が必要なものも多い。
これも必要なのだ。
2008.09.03

メトロの出口

出口
出口2
メトロやRERの出口の表示である。
単語の意味は、ガイドブックに載っているだろうし、いまさらではある。

絵を良く見よう。
エスカレーターのマークと階段のマークがある。
もちろん、そのままの意味だ。

洋の東西問わず、階段より、エスカレーターの方が人気があることはいうまでもない。

自宅の近くの駅では、このエスカレーター出口付近から、人が多く降りる。

下の写真もエスカレーター。
UNIQUEMENT(ユニークモン)は要するにオンリーという意味だ。
矢印を見てもわかるように、上りのみである。
ユニークは英語と同じであるから、面白い、楽しいという意味ではない。”だけ”の意味であるから、楽しい出口があるわけではない。
メトロなどの場合、いきなり地上に出てしまう(改札なし)と言う場合も多い。

せっかくパリにいるのだ。
まるで住んでいる人のように、宿最寄り駅の状況を調べておこう。
もちろん、現地でだ。
2008.09.02

あなただけの凱旋門

凱旋門
何度か話にもした、ラジオで聞いた、ポランスキーの話だ。
”絵葉書に載っているような凱旋門の写真は、絵葉書を買いなさい。
もう、何億枚も撮られたアングルではなく、あなただけのアングルが見つかるはず。”だと。

おそらく、シャンゼリゼ通りの横断歩道の真ん中から撮られた写真、シャンゼリゼを登りきった付近から撮られた凱旋門は、数限りない家のアルバムやパソコンの中にあるだろう。

写真は、たしか、ワグラム広場であったと思う。真横の凱旋門だ。
この、真横ぴったりが、結構すきなのである。

凱旋門自体、周りに何本もの通りが通っているから、それぞれ違う顔を持つ。
凱旋門単体ではなく、必ず、周りの風景とひとつになるからだ。

凱旋門だけではない、ポンピドゥーセンター、サクレクール、パンテオン、ノートルダム、エッフェル塔などなど、大きなモニュメントには、意外とイカス撮影ポイントがあるものだ。あなたのお気に入りポイントを見つけることが、ちょっとした幸せを掴むことにもなる。
2008.09.01

旅に必要なフランス語単語006

建物の出入り、駐車場への出入り、車関係の単語です。

entrée (オントレ)・・・入口
良く当てるカタカナ、アントレはピンと来ないのでオントレに。

sortie (ソフティ)・・・出口
良く当てるカタカナ、ソルティはピンと来ないのでソフティに。
メトロの出口もこれ。

correspondance (コレスポンドンス)・・・のりかえ
良く当てるカタカナ、コレスポンダンスはピンと来ないのでコレスポンドンスに。
メトロののりかえもこれ。

parking (パフキング)・・・駐車場
英語から入ってますね。だからパーキングといってもいい。グと発音することろからして、フランス語らしくないですね。


stationner (スタシオネ)・・・駐車する
se garer (スギャレ)・・・駐車する
どちらも使います。街中では、stationnerが多いかも。ガイドブックでは、se garerも結構見ます。

marche arrière (マクシュアリエール)・・・バックする
以前、ゴルフを借りて運転していると、ギアのバックへの入れ方がわからない。
なんせ、山の中の小さな村だから、バックしなくても駐車できたが、まさか、バックにギアを入れられないとは思わず、通りがかった住人に聞いてみようと思ったのだが、バックするという単語がわからない。
バックに入れられないことも、バックするという単語が出てこないことも想定外であった。
手で説明すると、親父が、マクシュアリエールしたいのか?と手と言葉で示す。”おお、そう、それそれ”マクシュアリエール”です。ウイと答えて、頭の中に記憶が刻み込まれたのだ。
ちなみに、その親父もギアをバックに入れられなかった。
ダッシュボードのマニュアルを読んだら、なになに、ギアを下へ押してから動かすと書いてある。解決!

良く当てるカタカナ、マルシュアリエールはピンと来ないのでマクシュアリエールに。

アリエールとは、後ろとか、時代遅れとかにも使いますね。
marcheは、後ろにpasという否定形をつけると、動かない!というときに使います。ça marche?non、marche pas. 「うごく?」「いや、だめ」
壊れたコピー機なんかの前で聞きますね(笑)よく、あちこち、物が壊れて動いてませんから。

avancer (アヴォンセ)・・・前進する
こいつはふつうだな。良く当てるカタカナ、アヴァンセはピンと来ないのでアヴォンセに。

rond point (ホンポワン)・・・ロータリー
良く当てるカタカナ、ロンポワンはピンと来ないのでホンポワンに。
ここを上手に抜けられるのが、フランスドライブのこつですな。フランスは十字の交差点もあるが、このロータリー形式も大変多い。
信号が不必要で、しかも、スピードの抑制も出来るのである。
ロータリーから、抜け出る場合、周辺地理がわかっていないと、案内看板の意味が理解できない。
目的地方面へ行く場合、そこのロータリーの先の村名、その先のもうちょっと大きな町名、その先の大きな街名、行ってはならない方面の街名などがわかっていると、ミスしない。
もちろん、NやDなどと数字の組み合わせである道路番号も記憶しておく必要はある。

rondは丸の意味。確かに丸い。

feu rouge (フールージュ)・・・赤信号
feuは比の意味だ。rougeが赤。
ちなみに、青信号はvertで緑である。

essence (エッソンス)・・・ガソリン
良く当てるカタカナ、エッサンスはピンと来ないのでエッソンスに。エッセンスと発音している人は、このコーナーの一番最初からやり直しです。

poste à d'essence (ポスタデッソンス)・・・ガソリンスタンド
どの言葉でもそうですが、前の単語と後ろの単語はくっつくように発音しちゃいます。
くっつくように、ではなく、そうなっちゃうんですね。
日本語も、意識してませんが、みな、そうなちゃっているのですよ。自分が単語を頭に思い浮かべているから、聞いているほうも、話しているほうも、気が付きませんが。
今日は雨?もキョウワァメ?とか、キョウワーメ?になっていたりしますから。