2008.08.29

エズのお店の看板

エズ看板
ヨーロッパを旅していると、日本と違って楽しいのは、その看板である。
日本の看板も味があるものが多く、それを写りこませた写真は、味のあるものに仕上がりやすい。

欧州の場合、鉄細工の看板が多い。
写真は、以前、エズ村で撮影したものだが、鷲ノ巣村自体、観光地化されているところも多く、しかも、実際人も住んでいたり、アーティストが住んでいたりするから、それらの商品を扱うお店になっておることも多く、かわいらしい看板も、鷲ノ巣村の楽しみの一つともいえる。

商品だけでなく、ちょっと目線を変え、しかも、看板、屋根、その他を他のものと比較、他の村と比較していくとちょっとした新しい他の恣意を見つけることが出来る。
スポンサーサイト
2008.08.28

オートブラケティングできるカメラを選ぼう

ブラケティング
さて、先週、アンダーにする(暗めに)、オーバーにする(明るめに)というお話をした。

欧州、フランスを侮ってはいけない。

とにかく、北の地にあるから、太陽光は日本に比べて斜めから差すということ、建物が石で出来ているから、反射光がすごいということ。
乾燥していることも関係あるのかどうかは知らないが、明暗の差が激しいのである。

だから、日本で撮影する以上に、この露出を少々変えてとっておくことは重要なのである。

今まで書いてきた、基本を理解したところで、適正を知ることは難しい。
知識を駆使しつつ、さらに、安全に撮影するために、この露出補正をつかって、複数パターンとっておくことが大事なのだ。

が、めんどくさい!!

これを解決する機能が、オートブラケット機能、または、オートブラケティング機能なのだ。

そこそこの上位機種でないと、この機能が付いていない。

もっとも、デジタル一眼であれば、付いていない物などないだろう。


必ず必要か??といわれれば、自分で、少しずつ露出を買えて撮影してあげれば良いわけで、絶対条件ではないが、あえて、絶対条件と言おう。
わざわざ、そんなめんどくさいことを、このオートブラケティング機能なしのカメラを選んでやっている人などほぼいないだろうからだ。

一枚で済ませてしまうに決まっている。

1円のために、20キロ先のスーパーまで買いに行きますか?というほど、この機能がなければ使わないだろう。
同じ写真を、同じ場所に立って、しかも一枚一枚、設定しなおして撮るということだ。やる人の気が知れない(笑)

オートブラケット機能があれば、シャッターを3度きれば、ノーマル、アンダー、オーバーの3枚を撮影することが可能なのだ。
いちいち設定しなおさなくても、一枚きるごとに、自動的に、設定が
ノーマルアンダーオーバー

と変わってくれるのだ




設定方法は、撮影する前に、この機能を選択し、露出補正調整の時と同じように-2から+2までの範囲で、おそらく1/3段ずつ、カメラによっては1/2段ずつアンダーをオーバーをあわせておく。

たとえば、1/2段ずつあわせるカメラなら、
露出補正が何もいじっていない状態、0の状態なら、アンダーを-1/2段に設定をすると、オーバーは自動的に、+1/2段にあわせられるだろう。
これで登録しておけば、
-1/2(ちょっと暗い)
0(普通)
+1/2(ちょっと明るい)

が3回のシャッターでいちいち設定しなおさずに撮れるわけだ。

もちろん、露出補正で-1段すると、
-1.5段
-1段
-0.5段

の3つが撮れることになる。



プラスアルファー、ものぐさな人間には、更なる方法がある。

設定しても、同じ場所で3回もシャッターを押すのがめんどくさい!!

そういう人もいるはずだ。

そんな人は、連写機能を一緒に設定しておくといい。

オートブラケティングと連写機能をあわせて登録しておくと、 シャッターを押し続ければ、自動的に、3カット(カシャン・カシャン・カシャン)とシャッターを3回きって 、とまってくれる筈だ。

オートブラケティング機能が付いたカメラを買って、連射が出来ないことはないだろう。

連写機能とは、スポーツ用であるばかりではないのだ。
このオートブラケティング × 連写は、ものぐさ人間の欧州旅行にはすばらしい機能なのである。
一枚撮影すると、自動的にアンダーとオーバーがついてくるわけだ。

写真は、南仏エズ村の入り口付近。逆光で撮影しているが、どうやら、ちょっと失敗?しているようだ。
2008.08.27

RERの乗り方、乗車の仕方

RERB車内
RERC車内
上の写真はRER-B。
下の写真はRER-C。
である。

車内はこんな風になってます!なんてことは、あまり意味のないことだ。

今日のお話は、セキュリティーの話。特に空港からである。

空港からのアクセス方法には、いくつかある。
代表的なものであれば、

ロワシーバス(オペラ座近辺へ到着)
エールフランスバス(ポルトマイヨー経由、凱旋門)
タクシー
RER-B

である。
このうち、RER-Bが最も安く、タクシーが最も高い。
値段的にはバスのうち、エールフランスのバスのほうが圧倒的に高い。

空港からパリ市内を目指す場合、実のところ、あまり治安のよろしくないところを通る。
だから、一応それなりに対策は必要だ。
エールフランスのバスが、言ってみれば、最も安全ではあろう。

タクシーは安全とはいえない。
特に、ひざの上などに物を置いて乗車していると、パリ外周のペリフェリックという環状高速の手前なんかで渋滞した時には、タクシーの窓ガラスごと割って、荷物をとるという強盗までいる。
そんな話を何度か聞いている。

さて、今回の話はRERである。

RERに乗る方法や、切符の買い方がわかっても、パリに着く前にトラブルにあってはならない。

駅で見ていたらわかるが、誰も乗っていないような車両は避けるべきなのだ。
トラブルがあっても、怖くなさそうな車両を選ぶ行為は、外国では当たり前のこと。

そして、今まで説明してきたことを振り返っていただけるとわかるが、パリの北駅まで、空港第一ターミナルを出るとノンストップの列車もある。第二ターミナルから乗る人は第一ターミナルのみ停まるが。

女性などは、こういった列車で、しかも、安全そうな人たちの車両を選ぶことをお勧めする。

すいている!!といって、安易に乗ってしまわないことだ。

実のところ、RERでの被害の話は、私は聞いた事がない。
RERが怖いという話を結構聞くが、あくまで、怖いと思っているという話だけで、怖い思いをした話は聞いた事がない。が、あくまで、”私は”聞いたことがないのであって、すべての列車の状態について知っているわけではない。自己責任で対応すべきである。
ちょっと気にしてまわりをみてみれば、女性の一人客などは、そういう気を使っているのを、感じ取ることさえできることがある。
2008.08.26

サン・セルジュ教会

サンセルジュ教会
パリの19区にある。
大変わかりずらい位置にあり、とある通りからしか、外観を見ることが出来ない。
住宅のなかへ伸びていくような道を入っていくと、目の前に、この外観が現れる。
ちょっと、鳥肌が立つ教会である。なかなかイカス教会だ。

おそらく、パリの人でも、この近くに住んでいる人でも、この協会の存在を知らない人は多いのではないか。
ビュットショーモン公園近くである。

どうやら、外観だけで、中は普通の事務所っぽい雰囲気になっていて、間違えてあけてしまったので、ちょっとビックリしたが、もちろん、教会関係の人たちなのだろう。

このようなファサードを持つ教会は、パリにないのではないか。
いくつかある、これはと思わせる教会のひとつであり、おすすめ訪れスポットだ。

ここを見に来る人は、皆無ではないが、少ない。
2008.08.25

旅に必要なフランス語単語005

単語01
単語02
単語03
今回も引き続き旅行フランス語単語である。
本日の単語も、超重要。が、今回の単語も、ちょっと難しい。
クレジットカードでおろしたり、切符を買ったり、公衆電話で電話をかけたりするときに、画面などに現れる単語たちだ。
これらがわからなければ、日本から全額お金を持っていく必要もあるし、機械で切符を買うのも不安になってしまう。
覚えてしまえば、自信を持って操作できる。
もちろん、これですべての単語ではないが、重要な部分の単語なのだ。

recharger (ルシャルジェ)・・・チャージする。充電する。
ナヴィゴのチャージもこの単語。携帯やデジカメの充電もこの単語。
reの付く単語は、ラテンから来ている、繰り返す意味が含まれている単語に付く。
チャージも繰り返ししますもんね。だから、chargerの前にreが必要なわけ。

annuler (アニュレ)・・・キャンセルする。
キャンセルするのはすべてこの単語だが、切符の販売機、キャッシュディスペンサーなど、お世話になることが多い単語だ。
たいてい赤いボタンである。
ホテルのキャンセルもこの単語を使う。

valider (ヴァリデ)・・・ok。
確定時、内容が有効時に、このボタンを使う。同上、切符の販売機、キャッシュディスペンサーなど、お世話になることが多い。
日本だと確認ボタンだったりする。グリーンのボタンが多い。

vente (ヴォント)・・・販売。自動販売機。
切符売場の上部に書かれている単語だ。
日本のビジネスシーンに時々登場する英単語(カタカナ語)にベンダーという言葉があるが、一緒だ。vendor
販売元という意味と、自動販売機の意味がある。
vendreというのが、フランス語の売る(英語のsell)であるから、そこから派生していることはわかるだろう。
「これって、ベンダーにプライオリティがあるんだから、まずベンダーにアポとっておく必要があんだろ!」とか、なんとか・・・。
日本はほんとにウザイ・ビジネス社会だ(笑)


carte de crédit (カルト・ドゥ・クレディ)・・・クレジットカード。

pièce (ピエス)・・・小銭。

billet (ビエ)・・・お札。
既に説明したように、切符の意味も。

mensuel (モンシュエル)・・・一ヶ月用。
ナヴィゴ・カルトオランジュで。

hebdomadaire (エドマデ)・・・一週間用。
ナヴィゴ・カルトオランジュで。
”江戸まで”って覚えちゃおう。
多くのパリ滞在旅行者はこの単語は重要なはず。
空港から、郊外へ、一週間用を買っておくと、お得になるケースが多いから、一ヶ月用の単語より重要だろう。

appuyer (アピュイエ)・・・押す。
ボタンを押しなさいの意味で出会う単語だ。

patienter (パティオンテ)・・・待つ。
我慢という単語の動詞形。
電話でも、キャッシュディスペンサーでも、番号を打ち込むタイミングや、お金が出てくるタイミングで、待て!がかかる。
我慢しましょう!(笑)
結構、日本のように、さくさくとは行かないのよ。日本のキャッシュディスペンサーだと、矢印が徐々に色が変わったりして、うまいこと時間稼いでますね。
壊れたわけじゃないから、この単語のときは心配しないで!多分。

composer (コンポゼ)・・・電話番号をまわす。暗証番号を入力する。
作曲するとかで、学校では習う単語だったりするが、街中では、公衆電話で出会う。
または、キャッシュディスペンサーである。

payer (ペイエ)・・・支払う。
超重要単語です。

acheter (アシュテ)・・・買う。
超重要単語です。

さて、写真の最初は駅。次はキャッシュディスペンサー。その次は駅の自販機の最初の画面。
どんなときも、自己責任で海外では行わなければならない。
何かあったら、聞けばいい。何かあったときに考えればいい。もokだが、そもそも、そんな対処、外国語で出来ますか?ということだ。事前の学習も必要だし、やっぱり、辞書も持っていくべきだ。
もちろん、程度問題ではあるが。
完璧にしようと思ったら、お墓へ行く方が先になる。

上記の単語は、皆、この写真内に出てくる単語ばかりだ。
2008.08.22

鷲ノ巣村を歩き回る

eze006
ニーチェの道を登りきり、ようやく村に到着する。

最後は、誰もが無言になり、ひたすら村を目指す。

到着したぁ!

そして、お昼の時間が始まる。

フローマージュとジャンボンのガレットをレストランで頂く。
この薄っぺらいガレットでも、フローマージュとジャンボンの組み合わせは、相当おなかに貯まる。
侮ることなかれ。

有名なだけあって、観光地っぽさは仕方ない。
それでも、人の少ない時期に訪れれば、それなりに満喫できる村なのだ。

そんなに大きくない鷲ノ巣であるが、迷路のような道を、ただひたすら迷ったかのごとく散策するのが、鷲ノ巣村の楽しみである。
2008.08.21

露出補正が出来るカメラを選ぼう

ナミュール01
ナミュール02
二つの写真を見ていただこう。
微妙な違いがわかるだろうか?
片方は少し白っぽく、片方は締まっている。

今回は、露出補正の話である。


露出補正とは、何か?

今まで説明してきた絞りとシャッタースピードの関係を、無理やりいじることである。


どんなときにこの露出補正を使うのか?

カメラというのは、全体の平均値をとる傾向がある。
自動的に、F5.6の1/125秒と判断したとしよう。
どうやってこれを判断しているかというと、写真になる中心部分を重点的に、光の量を測って、決めているのである。
それゆえ、撮影した人の意図と、微妙にずれることが、実は多いのである。

カメラは人間ではないので、今日は、ちょっと暗めに撮りたいと思ったり、ここは、少し締まった方がいいなと思っても、人間の個人個人の頭の中身までは読み取ってはくれない。
だから、撮影者が、自分の好みに合わせられるよう、この露出補正という機能がついているのだ。


どうやって露出補正するのか?

カメラには、たいてい、-2から+2までの横軸のインジケーターがある。
マイナス方向にずらせば、締まって暗くなるし、プラス方向にずらせば、明るくなる。


たとえば、

下の写真は、ベルギーのナミュールという街の写真であるが、こういった写真なら、まあ、パソコンで修正可能な範囲だ。

が、逆光で、中心にある人の顔が暗くなってしまう、というときなどに、この機能が活躍するのだ。



実際は、絞りとシャッタースピードをいじっていることになるのだが、カメラ的には、先程のインジケーターをプラス側かマイナス側へ動かす作業をするだけで、絞りとかシャッタースピードとかは、あまり意識はしない。
マイナス側へ動かすことを アンダーにする といい、
プラス側へ動かすことを オーバーにする という。



もうひとつ、カメラにある決定的な特徴がある。
それは、光というものは反射であるが、それが色によって、反射率が違うということなのだ。
だから、カメラの基準値は、グレーの反射率にあわせて、光の量を測定するようになっている。

ややこしい話だが、簡単に言うと。

真っ白い雪の撮影をすると、ちょっとグレーっぽい雪になってしまう。
真っ黒の家やお城の壁を撮影しても、ちょっとグレーっぽく、締まっていない黒になってしまう。

グレーの反射率基準なので、簡単に言えば、グレーに近づけようとカメラがしてしまうのだ。

だから、真っ白な雪にしたければ、露出補正でオーバー目に撮影。
真っ黒な壁にしたければ、アンダー目に撮影。

すればよいことになる。

これを応用すれば、女性なら、 黒い服を着たほうが、肌が白く写る ということになる。
もちろん、全体の中のどれほどが黒い部分で占められるかによるが・・・。
そして、露出補正されないことも必要である(笑)


さて、上の風景写真に戻る。
この場合、オーバー目に撮った方がいいのか?アンダー目に撮った方が正解なのか?
それは難しい。
わしもプロではないので、風景を見た瞬間に、判断できない。
アンダーがいいだろうと思っても、どれほどアンダーにしたらいいのか???など判らない。

そんな場合、オーバー目だったり、標準だったり、アンダーだったりで撮影しておけばいいのだが、いちいち、設定して撮影などするのは面倒だし、そうは言っても、せっかく欧州まで出かけて、写真も失敗したくない。
そんなときに便利な機能が付いているカメラもある。
その話はまだ次回。
2008.08.20

RERの時刻表と列車名

RER時刻表01
RER時刻表02
最初の写真は、列車名が書かれているリスト。
次の写真は、時刻表である。

大抵、駅のホームなどに、これらの”もぞう紙”に印刷された時刻表を見つけることが出来るはずだ。

たとえば、最初の写真。
VICKという列車名のところには、

toutes gares→Versailles R.G,Chateau

と書かれている。

toutes全ての
gares駅たち

だから、VICKはこの写真を撮った駅から、ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅(シャトー=宮殿)まで各駅停車であることがわかる。

また、VEROという列車名も、ヴェルサイユ宮殿へ行くことがわかる。
VICKとのちがいは、その後ろに書かれている言葉だ。

ちと見づらいが、

sauf Issy Val de Seine

となっているのだ。

一昨日のフランス語単語を見た方は覚えただろうか?

saufは”以外”という意味だ。もしくは、”除く”である。

この場合、
Issy Val de Seine以外
ということになる。

要するに、Issy Val de Seine駅には停車しないということだ。
まあ、快速みたいなもんである。



下の写真は時刻表だから、あまり見るのに難しくはないだろう。
停車しない場合は、線で引っ張られている。

たとえば、CDG空港までノンストップで行く列車は、この駅を何時に出るのかな?
などというときに、この時刻表で確認しておくことも出来る。
何もかもネットで調べるだけが全てではないのだ。

この写真にLVSDが書いてある。

フランス語を勉強している人なら想像つくだろう。
L=月曜日
V=金曜日
S=土曜日
D=日曜日

であるから

LVは平日
SDは土日

をあらわす。

こんな情報を仕入れておけば、ゴッホのお墓参りへ行こうとも、ドビュッシーの生家へいこうとも、デュマの家へ行こうとも、ヴェルサイユ宮殿へ行こうとも、自信を持っていけるというものだ。
2008.08.19

サンテスプリ教会

サンテスプリ教会
パリの12区にある。
ドメニル駅がある、フェリックス・エブエ広場から、教会の上部を見ることが出来る。
ちなみに、ここの広場の噴水は、レピュブリック広場から移築されたものであるが、その話は別の機会に。

さて、この教会の前まで来ると、ここが大変新しい教会であることが判る。
新しいといったところで20世紀前半に建てられたものであるから、実際パリのほとんどの建物とそう変わらない。もちろん新築アパートというレベルの現代建築というわけではない。

新しいからといって、侮ることなかれ。

ポール・トゥルノンという建築家によって立てられたこの教会へ入っていこうとすると、まるで劇場へ入っていくかのごとくである。
階段を上がり、その中へ入ると、ボリュームのある空間、ドームになかなか圧倒される。

壁面にも絵が描かれており、高さゆえ、圧倒的なボリューム感を持って我々を迎え入れる。
ステンドグラスも、ちょっと変わっていていい。

確かに、入り口で感じた劇場的雰囲気が、この中まで続いている。
宗教的観点からではなく、歴史的建物、建築物としてみても、教会というのは、大変興味深い。

この界隈に訪れたら、ぜひ。
結構、お勧め度の高い教会である。
12区というのは、パリでは最も観光客が少ない部類の場所だ。こういった場所では、観光客に遇う事など、めったに無い。
2008.08.18

旅に必要なフランス語単語004

今回も引き続き旅行フランス語単語である。
本日の単語も、超重要。が、今回の単語は、ちょっと難しい。
難しいが、知っていれば、トラブル回避につながる重要単語ばかりだ。

sans arrêt (ソンザレ)・・・ノンストップ。
目的駅を通り過ぎることのないように!!
もちろん、どこからどこまでなのか確認が必要です。

sauf (ソフ)・・・以外
美術館や博物館などの休日案内や、時刻表にたびたび登場する重要単語。
この日以外というときに使う。
sauf lundiであれば、月曜以外である。
何月何日以外という場合もある。
これを見落とすと、駅へ行ったはいいが、そんな電車は待てどもこないということになりかねない。

gratuit (グラチュイ)・・・無料。
貧乏にとって、ありがたいお言葉。
ソフトバンクのタダトモのコマーシャルでお父さん犬も言っているので、聞き取ってみよう!
パンやジュースなど、日本なら何パーセント増量!と使うところも、何パーセント・グラチュイとなることろも、フランスらしい。

interdit (アンテルディ)・・・禁止された。
入場禁止、出入り禁止、撮影禁止、芝生進入禁止、駐車禁止、乗車禁止、など、さまざまな旅シーンに登場する。
これも重要単語。
間違って、事故や逮捕にならぬよう!

grève (グレーヴ)・・・スト。
頻繁に起こるストライキ。
テレビなどでもストライキ情報やるが、完全ストライキではなく、一部動いていたりすることも多い。
2sur3などとなっていれば、3本中2本は走るということだ。
パーセンテージ表示になっていたりもする。
ちなみに馬券で2sur4という馬券があるが、これは、4頭選んで2頭が1,2着に来ればいいという馬券。

interrompu (アンテルロンピュ)・・・中断された。
こちらの方が、重要かもしれない。
突然の事故、天災、人災、もちろん突然起きるストライキもあり、そんなときには、この単語が、駅やホームのモニターに現れる。
とある路線のみがストップしたりすることもあるから、この単語を見逃すな。

guichet (ギッシェ)・・・窓口。
切符売場など、すべてこれですね。お店やデパートで見かけるcaisseケース)というのはレジの意味。

billet (ビエ)・・・切符。
主に長距離鉄道ですね。

ticket (ティッケ)・・・切符、券。
メトロの切符や、映画館などの入場券。

composter (コンポステ)・・・切符の刻印。
郊外へ行く鉄道に乗る場合は、改札がありませんから、あちこちにあるコンポステの機械で必ず刻印しなければなりません。
フランスへ行かなければこの単語使いませんが、日本語に訳すより、コンポステした?などと日本人でも言いますね、現地では。


ちょっと、聞きなれない単語があるだろうが、単語によっては留学先の学校でも教えてもらえない単語さえある。
覚えておいた方がいい。
もっとも、フランス語を勉強している人、したい人対象に書いているから、覚えるべきといった方がいいだろう。
フランス語勉強していない人でも、気に留めておくべき単語は多い。
2008.08.15

エズのてっぺんから

エズ
エズ村植物園からの写真である。
ダレもが撮影するという写真である。
この写真だけは絵葉書の方が確実にきれいである。

右上の半島、右下の海岸線、そして、エズの屋根。エズの3点セットである。
この写真もいいが、エズならではのくねくねとした路地にある、エズとは一目ではわからないようなところを自分自身の思い出として切り取るのがお勧めである。

ありきたりの写真は、誰もが撮っているから、たとえば、この写真の場合、人に見せたところで、その人が知っていれば、”ああ、エズね”で過ぎてしまう。
もちろん、こんな写真もあっていい。その場合、基本の3セットを忘れずに!
似たような、鷲ノ巣村はいたるところにあるから、村中写真の前後にこんなわかり易い写真があることで、その前後がどの村かわからなくなることがなくなるのだ。

通りの写真の場合、通り名の看板を必ずとるようにしている。この写真は、その看板と同じ意味合いも持ち合わせるのだ。
2008.08.14

絞りとシャッタースピードとフィルム感度の関係

ペルピニャン
さて、前回のおさらい。

①望遠より広角で
②シャッタースピードはズームの値程度より早く。
③絞りは開ける。
④購入時に、絞りの値も比較する。


これが、手ぶれ防止のひとつである。

がもっと良い条件にする方法として、既に説明してきた感度の変更がある。

感度のところで、感度800以上で撮れるカメラがいいよ!との説明をした。
手ぶれしないための話である。

なぜ、感度が高いと手ぶれしないのか?

要するに、感度のいい大きな粒子のフィルムだからである。
粒が小さければ、ひとつひとつの感度が落ちてしまう。

感度が悪ければ、当然、同じ条件の写真をとるために十分光を送ってあげなければならない。
だから、シャッタースピードが遅くなってしまうのだ。
感度がよければ、この逆。シャッタースピードは速くても撮れるようになる。

これを応用して、レンズ、絞り、シャッタースピード、感度で手ブレを防止しよう!

写真はペルピニャンの夜景。
遠くのお城も、通りもライトアップされている。
こういう条件なら、夜でも、そこそこ撮れるが、夜景はどこでもこれほど明るいとは限らない。
見ても判るように、相当光が多いのだ、ここは。

感度を倍にすれば、シャッタースピードは半分でいい。

前回の手ぶれ防止の話のサンプルとして
F81/4秒だったとしましょう。ズーム40mm付近で撮影です。
というのを挙げた。
しかし、何分の秒どころかシャッタースピードが2秒だったとしよう。
このときの感度が100であったとする。

この場合でも、感度を800に変更するだけで、2秒にもなっていたシャッタースピードは8分の1になる。1/4秒まで早めることが出来るのだ。
この先は、前回の説明のように、
被写体に近づき広角にし、絞りをF8からF2.8へ変更してあげれば、手ぶれ範囲を脱出する。

また、最初から手ぶれしそうな範囲でも、感度を変えることで望遠が使えるようになったりもするのだ。
感度、絞り、シャッタースピード、感度、レンズはこのように密接に関係している。

だからこそ、全自動に頼って失敗せず、自分でちょっと覚えてあげるだけで、写真はよりいいものに変わっていくのだ。

それが可能なカメラを買うべきである。


フラッシュを炊くと、シャッタースピードをあげることが出来る。
しかし、写真を見ても判るように、遠くのお城まで、フラッシュが届くわけもない。
にもかかわらず、シャッタースピードをはやくしてしまうフラッシュが自動に炊かれでもしたら、光の量が足りず、真っ暗な写真になってしまう。
全自動が故、失敗写真となることもあるのだ。

プロに頼む、プロが作っているのだからという、他力本願的な発想から生まれる自業自得にならぬよう、ほんの少しの学習は必要なのである。
競馬も株もコンピューターシステムもカメラもすべて、プロにお任せは失敗の確率を上げるだけである。
2008.08.13

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へ01

CDGVAL
36番
空港に着いたら、RERでパリ市内へ向うのが、一番安い。
空港からバスという手もあるが、一番時間も読みやすいのはやはりRERだ。

ただし、いくつかの問題点がある。
どこに行ったら、列車に乗れるのか?
切符はどうするのか?である。

まずは、その列車に乗れる、駅の探し方。

シャルル・ド・ゴールでは、エアラインによって成田のように、ターミナルが違う。
スターアライアンス系は現在ターミナル1。
その他はターミナル2が多いだろう。
もちろん、出発前に確認することが必要だし、降りたときにも、何にも確認しないで、帰国しようとしたら、さて、どちらのターミナルだったっけ?などということになって右往左往する羽目になる。

ターミナル1の場合
CDGVALという無人の鉄道によって、RER駅まで移動する。

ターミナル2の場合
空港内中央部にRER駅があるため、CDGVALなどに載らず、歩いて移動する。

写真は、ターミナル1のものであるが、ターミナル2であっても、差して変わりはない。
要するに、写真中央の
RER-B、Paris par Trainの表示のほうへ行けばいいのだ。

ターミナル1の場合、CDGVALに乗らねば、駅へ到達できないから、必ず、CDGVALがセットになっているだろう。
CDGVALへ乗るためには階下へエレベーターで移動する。
そのエレベーターは写真の二つ目36番出口脇の柱の裏だ。

たいてい、ターミナル1で荷物を受け取って外へでてくると、この付近に出てくるだろう。

ターミナル2の人も、エアラインによっては結構歩くこともあるが、到着フロアを駅方向へ歩いてゆき、動く歩道を長々と乗り、RER駅上へ到達する。エスカレーターで降りれば、切符売場がある。
エアラインによっては、動く歩道に延々と乗らずとも良いような場所へ到着する人もいるだろう。
そういう人は、駅へたどり着くのは造作もないほど近い。
2008.08.12

シャペル・ドゥ・ラ・コンパッション

シャペルロワイヤルサンフェルディナンド
ポルトマイヨーにある、ホテル・コンコルド・ラファイエットの裏手、高速道路ペリフェリックの脇にあるチャペルである。
17区になるだろう。
ひっそりとしていて、観光客の多いはずのホテルからも、目と鼻の先のここへ訪れる人は少ない。
小さなチャペルで、中はステンドグラスが見られる。

ルイフィリップの息子のフェルディナン・ドルレアンがこの近くで亡くなったことによる建築であるそうだ。
1842年。

中に入ると外の喧騒からはうそのように静かだ。
ステンドグラスを近くに感じられる小さなチャペルだから、近くへきたら、ふらりと入ってみるといい。
2008.08.11

旅に必要なフランス語単語003

今回も引き続き旅行フランス語単語である。
本日の単語も、超重要。知っている単語も多いだろう。
超重要がいくつもあるが、見ていただければ、いくつもあるのは仕方ないと思っていただけるでしょう。
さあ、お盆中に、覚えましょう。

informations pratiques (アンフォマスィオン プラティック)・・・便利情報。
駅前などであれば、地図が載っている看板であったり、建物の前であれば、時刻であったり、電話番号であったり、そんな情報たちのこと。
何かお探し物のときに、お世話になる単語である。

porte (ポルト)・・・門。
パリでも、この単語は頻繁に使う。なぜなら、城壁に囲まれた都市であったからだ。パリのそれは、幾重にも膨らんでゆき、今の市街ほどの大きさまで膨らんでいる。
だから、ポルトマイヨー、ポルト・ド・ヴェルサイユ、ポルト・ド・クリニャンクール、ポルト・ド・ヴァンヴなどと使っているわけだ。
けして、高速や郊外への出口と言うわけではなく、もともと、城壁があったのだ。
凱旋門はポルトとは言わない。ラルクになる。L'ARCである。英語でいえば、アーチである。
空ciel に架かるen アーチl'arc であるから、l'arc en ciel(ラルクオンシエル)となる。虹である。
パリ市内にある凱旋門のごときサンドニ門やサンマルタン門はporteである。
家の入り口も、教会の入り口も、美術館の入り口も、城壁の入り口もporteである。

tour (トゥール)・・・塔。
お城や教会の塔はこれである。
エッフェル塔もこれである。
旅行のツアーのようにぐるりと一周するのも、tourである。
よって、フランス一周の自転車レースのツール・ド・フランスのツールはトゥールである。
トゥールと発音するより、トゥーフにとかく、しかもフの音はほとんどしない。そんな発音だ。
トゥー・ドゥ・フォンスと発音すると、ツール・ド・フランスと通じるだろう。

pont (ポン)・・・橋。
ポンヌフは映画にも使われた、出来た当時は最新の橋。出来た当時だから最新であるのが当たり前だが。
そのポンは橋。ヌフは新である。新橋である。
ポンデザールを芸術橋というが、pont des artsでリエゾンからザールとなっている。
これを芸術橋というのはやめよう!
ポンヌフを新橋というと、ちょっと興ざめでしょう。サラリーマンがいそうで。

rue (リュー)・・・通り。
通りと言う意味だ。一般道はこれ。
通りそのものの風景などが観光ポイントとなっていることもフランスでは多いのだ。

avenue (アヴニュー)・・・大通り。
大きな目標物へ向う大通りはこのアヴニュー。発音はアヴェニューではないことに留意。

boulevard (ブールヴァール)・・・大通り。
城壁跡などに出来る周回大通り。パリにも城壁があり、それが徐々に拡大していったため、何周ものブールヴァールが存在する。

place (プラス)・・・広場、座席。
広場。
座席の意味もある。
欧州では、この広場そのものが観光名所になることも多い。
ベルギーのブリュッセルのグランプラスが最も有名だろう。
ドイツでも、マルクト広場とか聞きますね。英語だと、サーカスという単語も、このplaceにあたる。
多くの重要建造物が、広場に出来るため、当然観光的に重要になることが多いのだ。

quai ()・・・河岸、ホーム
街中で言えば、河岸。セーヌ河岸通りなどに使われる。
駅で言えばホームのことだ。

voie (ヴォワ)・・・道、番線
街中では、道。歩行者専用道などといった使われ方。
駅では、番線をあらわす。
2008.08.08

無期限マイレージの行く末

アシアナ航空がこの10月からマイレージに期限が出来る。
出来るといっても7年だから、そこそこ乗る人には大きな影響はない。
3年と比べても倍以上だから、一年に1度は海外へ行く人にとっては、何とかなる年数である。

大韓航空も5年になってしまい、コンチネンタル航空も、スカイチーム脱退、提携話、その他があるから、予断を許さない。

こうなってくると、18ヶ月や3年でのマイレージに変動があれば、期限が延長されるマイレージプログラムが良いか?それとも、5年や7年という期限が長めのマイレージプログラムが良いか?ということになってくる。

もっとも、何度も行っていることだが、マイレージは副産物であって、航空券そのものに大きな金額の差があれば、圧倒的にマイレージよりその航空券金額差だ。欧州なら2度のフライトでその差額を獲得しかねない。

格安でしかもマイレージが貯まるというのが理想である。
パリ行きの場合、やはり、値段を考えると、スカイチームかスターアライアンスが選択肢としては有利であることは間違いない。
アシアナ、大韓、キャセイ、アエロフロート、タイ、中国東方、中国国際、マレーシアがパリ行きは、格安チケットの多いエアラインで、ついで、KLM、SAS、スイス、アリタリアなどであることが多いからだ。キャセイを除くと、ワンワールドではない。

期限延長型の米仏のマイレージプログラムも、韓国のマイレージプログラムもだいぶ差が縮まった感はある。
どういったクラスのチケットでどの程度マイレージを貯められるか?格安エアラインが同じアライアンスにあるか?などが、今まで以上に重要項目になる。
2008.08.07

結局、絞りとシャッタースピードって何に使うのよ!

o-beru
前の話の続きです。

まず、写真のように背景をぼかすためにはどうするかのお話。
写真は、ゴッホ終焉の地、オーベル・シュル・オワーズのゴッホのお墓のある墓地前あたりから、ゴッホの絵に描かれた、シンボル的存在の教会方向にカメラを向けています。
いい写真ではないですが、手前の花にピントがあっていて、さらに手前の花や奥の教会はぼけているのがわかるでしょう。

背景をぼかすには、

①広角より望遠でとったほうがいい。
②絞りを開ける。


この2点です。

絞りを開けるというのは、光の通る穴の広さを広げるということで、勉強してきたように、Fの値を小さくすることなのです。
F11とか、F22とかより、F5.6F2.8の方がピントの合う範囲を狭く出来る(ピントが合わない部分はぼける)わけです。
逆に、全体的にピントを合わせたい場合、このF値を大きくすれば言い訳です。

次にシャッタースピードと手ぶれの関係です。
シャッタースピードの分母の値より、望遠で撮影するとぶれるというのが、一般的な発想。
だから、
100mmにズームすると1/100より早いシャッタースピードで取らなきゃいけないわけです。
300mmなどの望遠の場合、シャッタースピードが速くなければ、手ぶれしまくりになってしまうわけです。



夜景で考えるとわかり易い。

望遠で夜の教会を狙ったが、シャッタースピードが何分の1秒どころか、2秒とか3秒とかになってしまう。
2秒も3秒も全くカメラを動かさないことは、至難の業。

そんなときに活躍するのが三脚な訳ですが、そんなものは海外まで持っていくの???です。

だから、さまざまな手を打ちますし、カメラ選びも重要なわけです。


たとえば、夜景をとろうとしたら、
F81/4秒だったとしましょう。ズーム40mm付近で撮影です。

これを手ぶれしないためには、まず被写体になるべく近づきます。
なるべく広角でとるわけです。
40mmでとるより28mmでとるほうが手ぶれしないことは、先程の説明でわかるでしょう。
こんなところにも広角のカメラは威力を発揮します。
広角にするだけで、1/4秒は1/6秒ほど短縮されます。
さらに、F8F2.8へ変えます。
すると、その倍率分だけ、秒数が復帰します。1/20秒ほどまで復帰するでしょう。

この時点で、28mm1/20秒で撮影ですから、きちっとした姿勢で撮影すれば、手ぶれは避けられます。
F2.8F2.0まであけられれば、もっと難しい条件も撮影可能ですし、手ぶれの危険も減るわけです。

ただし、あまり、皆さん、デジタルカメラを買うときに気にしていませんが、このF値がどの程度なのか?チェックした方がいいわけです。

F2.0が出来るレンズのカメラとF5.6しか出来ないカメラでは、上の夜景などの撮影条件では、相当な差が出ます。普通の条件では判らないわけです。

また、背景をぼかしたい場合も、そういった意味では一緒ですね。

ここまでカメラを見て勝っている人は少ないでしょうが、そんなところが、数は少ないが、大切な撮影シーンでカバーしてくれるわけです。

こういった条件は、画素数なんかより、圧倒的に重要です。
写真が撮れると撮れないの違いですから。
特に、教会内部や夜景では、威力が違います。
絞りがF2.0F2.8は似てますが、1.5倍ほどのシャッタースピードの違いがでます。
似ているようで、だいぶ違う。
35mmの広角と28mmの広角も同じほど違います。

まとめると夜景は

①望遠より広角で
②シャッタースピードはズームの値程度より早く。
③絞りは開ける。
④購入時に、絞りの値も比較する。


さて、実は、これ以外にも、夜景に威力を発揮させる方法があります。
それは、また次回。
2008.08.06

RERの短い編成の停車位置

rer-court01
英語が判る人なら、英語を読んでもいいだろう。
要するに1番から4番のマークの位置に停車しますと言うことだ。

すべての駅で、この1番から4番とは限らない(すべての駅で確認してません)ので、その駅その駅で確認した方がいい。

rer-court02
これが、その壁についている、番号のマークだ。ホームの壁や、柱についている。

rer-court03

この表示は短編成列車の先頭はここですよの意味。
先頭=TETE(テット)
である。

最後尾はここですよの表示があることもあり、その場合
最後尾=ARRIERE(アリエール)
である。
その部分だけ違う。

ちうなみに、TRAINS(トラン)=列車 COURTS(クール)=短い、の意味だ。



こんな表示が見つからないときはどうするのか?

①周りの人の待っている位置をチェック。(観光客が多いパリなので、その人たちが違うと言うこともある。)
②ホームの端では待たない。
③列車のホーム進入速度を見て、こりゃ違う!!と思った瞬間にダッシュ。


という原始的方法しかない。
が、意外と、これで充分だったりするが、荷物が重たいとね。
手首やられぬよう、注意してください。
2008.08.05

サン・ジェルマン・ロクセロワ教会

サンジェルマンロクセロワ教会
ルーヴル美術館の東側、1区区役所と並ぶように建っている。
ルーヴル美術館の人の流れは、圧倒的にガラスのピラミッド中心で、ルーヴルも東側の中庭あたりに来ると人が減る。この中庭もまんざらではない。

さらに通りを渡り、美術館の東側を見られるゾーンに来ると、人もだいぶ減ってしまう。
そのルーヴルの東側にこの教会がある。

12世紀ごろの建物だから、大変古い。ステンドグラスも古い時代のもので、ルーヴルでなくとも、古い美術品をゆっくりと見ることが出来る場所なのである。大げさな言い方ではあるが。
事実、写真のものだけではなく、ステンドグラスも美しい。

ルーヴル美術館の東側に建って、さらに東を眺めると、1区区役所とこの教会の並んでいる、美しい古い建物の図を目にすることが出来る。
さりげなく存在する、1区のお勧め観光スポットだ。
2008.08.04

旅に必要なフランス語単語002

今回も引き続き旅行フランス語単語である。
本日の単語も、観光地を訪れたとき、→看板として、大変良く見かける単語ばかりである。
観光場所、乗り物には、超がつく重要単語ばかり10語だ。


chapelle (シャペル)・・・チャペル、礼拝堂。
特に説明は要るまい。パリにも、たとえば、ポルトマイヨーの高層ホテルにして国際会議場のパレ・デ・コングレ裏にもあるし、ミイ・ラ・フォレという郊外の村にはジャン・コクトーの眠るチャペルがあるし、ランスの街にはフジタの礼拝堂、ヴィルフランシュ・シュル・メールにもコクトーのチャペル、ノルマンディー・・・バスク・・ロワール・・・いたるところですな。

palais (パレ)・・・宮殿。
ヴェルサイユは宮殿と日本語で言われるが、フランス語だと、シャトー(城)
パレ・ロワイヤルなどがパリでは使われている。
これも、観光名所の単語としてはでてきますな。

cimetiere (シムティエール)・・・墓地
tombe (トンブ)・・・墓
これらも、有名人の眠る墓地で、出てくる単語だが、地方地方で、この形やデザインに特徴があり、観光場所のひとつとして、ガイドに乗っていることが多い。
実際、教会裏の墓地をぶらりと訪れるフランス人観光客も結構おり、墓地自体が大変きれいなところもある。

citadelle (シタデル)・・・城砦、要塞。
村とはさらに別に、山の上などに戦いを目的とした城砦を作っていることも多い。
こういった場所は、敵を見張る場所でもあるから、当然のごとく眺望がいい。いいに決まっている。
だから、この単語は、美しい写真と、美しい眺望を得るには、大変重要なワードなのだ。
ただし、簡単に敵から攻められるように造ってある訳もなく、登るのが大変なところが多いこともまた事実。登っただけの景色が見られることは請け合い。

remparts (ロンパール)・・・城壁。
カルカッソンヌをはじめ、サンマロなどでもそうだし、パリにも当然これは存在していた。
パリだと、 enceinte (オンサント)が城壁として使われる単語である。
これらの単語は街歩きにも、位置確認にも、観光にも重要であるし、これが重要な街に行って、この単語がわからないのは、大変観光しづらい。
日本から持っていくガイド頼みだけではいけない。覚えておくと便利な単語も多いのだ。

gare routiere (ギャル・ルーティエール)・・・バスターミナル
鉄道駅が必ずしもバスターミナルではない。
gareは””でroutiereは”道の”という意味合いだ。
ニースなどは有名だが、鉄道駅とは全く違うところにあることのほうが多い。
エクスなどの鉄道では行きづらい場所も、このバス網を使うと、高速道路の位置もあり、マルセイユより便利だったりする。

port (ポール)・・・港。
海、川にかかわらず使われる。船に乗る乗らないにかかわらず、自分の位置を知るには良い単語だ。

liaison (リエゾン)・・・公共交通機関
前後の単語がひとつになったかのように発音する規則ではない。
同じ単語である。
連絡と言う意味があり、それが、前後の単語にも使われるのだが、街と街の連絡にも使われるわけだ。大変重要な単語で、バスありますか?電車ありますか?とは聞かず、リエゾンありますか?と聞くのが普通である。もちろん、リエゾンにタクシーは含まれない。

horaires (オレール)・・・時刻表、開館時間、営業時間
これも大変重要だ。駅やバスターミナルの単語、上記リエゾンという単語と共に必要だ。
美術館や博物館もこの単語を使っているから、何らかの時刻を知るには、この単語なのだ。
駅で、時刻表くださいもこの単語でいいし、単語を知っていれば、遠くからでも、時刻の書かれている場所を発見できる。



前回、今回の単語も、重要単語が多いが、案外、フランス語の学校でも、教科書にも載っていない単語が既にある。旅では、ちょっと違う単語が必要なのだ。
2008.08.01

ニーチェの道を登り続ける

eze003
とにかく、急な坂道だ。
うねうねとうねっていく。
さっさと登って、後続を待つなどという代物ではない。
そんなことが出来るのは、中高生だけだろう。

その狭い道を、自分自身でもS字を書くようにゆっくり登っていく。
当然、まっすぐ登るより時間がかかるが、そんなゆっくりでも、途中で、先に行った連中に追いついてしまう。

が、あくまで、同行した仲間の話であって、途中ガンガン抜かれていった外国人カップル達の影も形も見ることはなかったが・・・。

ちなみに、帰り降りると言う選択もできる。
が、調子に乗ってすたすた降りれば、20代といえども、ひざにくるのでご用心。
下りのほうが、案外負担が大きいものだ。

どちらにせよ、絶景を手に入れられる。

エズのありきたりな、何億枚もの写真が撮られた、最上部の植物園から見る眼下の屋根とがけの下、遠くの半島も、バスでヒョイと行くのとは意味が違うものになる。
バスで行った人と見ている風景が一緒ではあるが、本当に同じところまで目が届いているか?は登った人でしかわかるまい。

旅の語源はトラブル。苦労と失敗が旅の意味を変えてくれるものだ。
そう、旅は、人間関係の面倒くささ、大変さ、大切さも教えてくれるのだ。

一人で登るより、数人で登ることを防犯上もお勧めする。
苦労を分かち合えると、エズのお昼ご飯がさらにおいしくなる。