2008.05.07

地図と目線とデジカメと

モンマルトル
ちょいと、交通関連の話を離れる。


パリの街を満喫するためには、メトロはもちろん、バス以外にも徒歩を上手に使うというテクニックがいる。



パリジャン、パリジェンヌは、当然ながら、頭に地図が入っているので、歩きを上手に使う。

メトロの駅なども、パリ市内は、どこからでも5分程度で歩いていけるところに作っておくことになっているのだ。
これは、中心部に近ければ近いほど、複数路線の複数駅が使えるようになっているという便利さとして跳ね返ってくる。

パリジャン、パリジェンヌがいくら地図が頭に入っているとはいっても、普段、毎日のように行くようなところや、自分の住んでいるカルチェでなければ、およそ、どっちの方向に凱旋門やノートルダム寺院やサクレクール寺院があるかぐらいしか分からない。
そこら辺を上がっていけば、18区だな、とか、そのあたりを右に曲がれば、○○大通りに出るはずだとなる。

だから、パリ市内の地図を持ち歩いている人も結構多い。




パリを満喫し、パリを感じるためには、この地図クンは必要で、ガイドブックや観光局の地図だけでは足りない。


効率よく周るために、どの駅へ出るか?
という使い方ではあるが、
楽する、早く行くという、せわしない行動のためだけに地図が存在するのではなく、そんな理由付けで、パリの色々なところをぶらりと歩いてみることが、もう一つの大きな目的なのだ。




とある最寄り駅と、美術館の往復だけじゃぁもったいない。
ルーヴル、オルセーだけしか行かないよ!という人はともかく、そうでない人は、パリへ行ってから、本屋さんなどで、6ユーロ前後の地図を買うといい。
帰り道は、ちょいと違う方角へ出てみる。




気に入った風景や通りに出会うには、コツがある。
ちょっと、目線をあげて歩くことだ。
そこがどんなところでも、パリを感じる空気が漂っている。

地図と目線とデジカメ。お気に入りのパリを収めるセットである
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