2008.05.30

駅に着いたら

地図


駅に着いたら、ホームからコンコースを通って、外に出て深呼吸。
ガイドブックを開いて、さあ出発!ではいけない。

駅には多くの情報が詰まっている。



日本で調べるだけ調べて、スケジュールを分単位で刻み、ガイドブックとネットからの印刷物と追われる時間に時計と睨めっこしながら、目的地の刊行物を目指す。

仕事を終わらすように、目的地をしらみつぶしにするのもいいが、目的と気まま半々の旅を推奨する。


駅には、多くの情報が詰まっている。
パリではけして手に入らない、郊外電車の時刻表や、観光パンフレット。
そして、到着した街の地図であったりする。

記憶しきれないものは、デジカメで撮影しておく。
デジカメは、取った画像を拡大縮小できるから、地図なんかも、ガイドブックより正確で、最新であり、観光局へ行って、紙の地図を手に入れるまでは重宝する。


訪れた街の周りに、意外ときれいな名所があったり、そこへ行くバスや鉄道が駅から出ていることも多い。
もしかして、次、訪れるときの資料もあるかもしれない。
そんなことも旅の楽しみの一つ。
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2008.05.29

フランス往復、格安航空券

「へぇそんなに安いの?でも、その飛行機大丈夫なの?」

よく、こんな声を耳にする。
旅慣れた人なら、こんなこと言われたこともあるだろう。
多くは、海外旅行=高額飛行機代という先入観の持ち主である。

安い航空券=危ない飛行機に乗らされる。
と考えている人たちだ。
A航空よりB航空が安い、はあるが、安いA航空は危険で、高いA航空は安全であるということはありえないのだ。

航空券の値段によって、飛行機が違うことはない。
航空券の値段によって、クラスが、エコノミーかビジネスかなら理解できる。
が、実際、同じ飛行機の隣の席の人が同じ金額で乗っているとは限らない。


こういうことがわかっている人たちでも、格安航空券は、有名な旅行社でという人も、多い。
有名だからという理由はともかく、その有名旅行会社=ほぼ最安値と思い込んでいる人も結構いる。



金額の違いはさまざまだが、いろんなパターンがあるので、ネットで検索すべきである。

①まったく同じ条件のチケットでも、旅行会社によって、数万円違うこともある。
ネットでもいくつかのパターンがある。
HISやJTBのように、旅行会社がやっているもの。
AB-ROADのように、多くの旅行会社のデータがあるもの。
他、ネット専門で予約でき、経費を抑えて、格安にしているもの。
これらが、ネットで探せる航空券のサイトパターンである。
また、航空券の受け取り方、燃油代を含めたその他の料金が、旅行会社によって、設定がい違うこともあり、確認が必要。見た目の金額が一緒でも、ここで数千円違ったりする。


②出発地によって金額は違う。
成田発と、関空発、セントレア発、福岡発などで、まったく金額が違う場合もある。
差額を考えると・・・という場合さえある。
特に就航記念などは格安が出やすい。
昨年も、エミレーツ航空の、新幹線チケット付のセントレア発など、利用した人も多いだろう。
羽田発関空経由より圧倒的に安かったはずだ。
東京発だけで検索していると、こういうチケットが出てこない場合もあるから、ざっとチェックしてみるのも手だ。
これは、盲点になりやすい。


③帰国時期で違う。
帰国日が月をまたいだりすると、金額が変わってしまう。
帰国日が日曜祝日だと5000円から10000円アップしてしまう。
これらは、GWや盆、クリスマス、年末年始はともかく、秋の連休なども対象になりやすいから、たった一日とはいえ、検討は必要だ。
また、キャンペーン価格の場合、帰国日が翌月になると、適用除外の場合も。
こういうときは、金額が倍違うなんてざらなので、スケジュールも含め検討しよう。


④購入時期によって違う。
キャンペーン用の席数が埋まってしまえば、同じ飛行機なのに、キャンペーン価格で乗れないことも出てくる。ネットで往復40000円!なんて書いてあっても、すでにその席に関しては、キャンセル待ちも受け付けられない!といわれてしまうことも。
ただ、予約が早すぎると、航空会社によっては、まだ金額が発表されていない場合もあるので、早ければ何でもいいというわけではない。


⑤航空会社によって違う。
アジアの乗継便は安い。が、乗継が面倒な航空会社や各座席にモニタのない航空会社もあるし、先入観だけで排除されるが、結構評価の高いアジアのエアラインもある。
欧州の乗継エアラインでも安いところはある。KLMやスイス航空など、安価なチケットが出やすいし、比較的利用しやすい時間帯で到着時間も都合よく、直行便にちかくてよい。
翌日着、同日着時刻によって、宿泊日数、ホテルの追加料金など、金額もさまざまに変化する。
宿泊関連への影響だけで、1万2万と変わってしまう人もいるだろう。
また、燃油代、航空保険料、空港使用料・・・・・・・とこの違いも数万円になる。特に現在は燃油代のチェックは絶対必要条件だ。
高額だし、時価である上に、航空券の金額に含まれて表示されていないことがほとんどであるからだ。


⑥出発日によって違う。
これは当然であるが、もともと出発日と航空会社によって、金額は違うのが航空券の基本である。
何も調べずに、この日に出発したい!で申し込めば、前後一日で何万も違うことがあるから、当然チェックが必要だ。
単純に連休や曜日の問題ではなく、プロモーションやキャンペーンでも変わってくるのである。



さて、確認事項の雛形を作り、いくつか検索で絞ったところにメールで問い合わせるのもいいだろう。
数百円の違いで、マイレージがためられるかそうでないかということもあるし、航空券の受け取りまで含めた金額総額と内訳をチェックすることは大事だ。
2008.05.28

ヴェルサイユ宮殿へ行くには

rer


切符が変えても、効率のよい、安く上げる方法を知っていても、行くことができなければ、何の意味もない。
時々間違えている人を見かけるし、ヴェルサイユ宮殿への行き方を、日本人からもフランス人からも聞かれることがある。
わかりづらいのだ。

が、ルールさえ知っていれば、なんていうことはない。



今日は、ヴェルサイユへ行ってみましょう!

パリからヴェルサイユ宮殿へ出かけるのにもっとも便利なのは、RER-C線である。
しかし、これは結構間違えていきやすいのである。
どの電車に乗ったらいいのか?
その前に、どちらのホームへ行くのか?
そして、さらにその前に、なんと言う駅へ行くのかが問題である。


ヴェルサイユには3つの駅がある。

Versailles Chantiers(ヴェルサイユ・シャンティエ)
Versailles Rive Droite(ヴェルサイユ・リヴドロワット)
Versailles Rive Gauche(ヴェルサイユ・リヴゴーシュ)



宮殿へ行きたいのなら、Versailles Rive Gauche(ヴェルサイユ・リヴゴーシュ)を選ぶべきだ。
Saint-Michel Notre-DameのRER-Cの駅から、ヴェルサイユ宮殿にいく場合、どちらのホームにも行き先がVersaillesとなっている。

これは、片方がVersailles Chantiersで、もう片方がVersailles Rive Gaucheなのである。
このとき注意して、Château de Versailles(シャトー・ドゥ・ヴェルサイユ)の表記を見逃さないことだ。
このChâteau de Versaillesはヴェルサイユ宮殿のことだ。

こうして、ホームにたどり着いたら、列車名”VICK”か”VERO”にのる。
電車の先頭にも書いてあるし、駅のホームにも、表示されている。
停車駅の表示もあるが、当然Versailles Rive Gauche(ヴェルサイユ・リヴゴーシュ)が載っているはずだ。


写真の先頭車両にも、電光掲示の4文字のアルファべが見えますね、ちょっとぶれてますが・・・。
この電車はちなみにヴェルサイユへは行きません。

一応、HPにも載せてます。
2008.05.27

ビオット、ガラス工場より

biot


たしか、ビオットの丘下のガラス工場から撮った写真であったと記憶している。
ガラス工場内を、結構ラフに覗きつつ、丘の上に見える、この地方特徴の鷲ノ巣村である、ビオットへ、どうやって登ったら近道か?一緒に言ったメンバーの中の一人が英語で聞きに行ってくれた記憶がある。

ここは、少々内陸であるから、海からは近いわけではない。バスでやってくる。
が、biot駅も存在する。

この駅近辺は、波打ち際を列車が走った記憶があり、なかなかいかした風景を車窓から眺めることができる。鉄道ファンならずとも写真を撮りたくなる光景だ。こんなに海の近くを通って、高潮は、いやいや、普通の波はどうなの???という近さだ。
2008.05.26

NO.18 フランス語の月

さて、フランス語の月である。

janvier ジャンヴィエ=1月
février フェヴリエ=2月
mars マルス=3月
avril アヴリル=4月
mai メ=5月
juin ジュアン=6月
juillet ジュイエ=7月
août ウット=8月
septembre セプタンブル=9月
octobre  オクトブル=10月
novembre ノヴァンブル=11月
décembre デサンブル=12月

まあ、こうなる。

これも、同じく、結構最初に覚えてしまう単語であるので、カタカナで覚えてしまう人が多いことが難点だ。

最初はどうしても教科書にカタカナで振り仮名を振ってしまう人が多い。

こいつが大きな弊害だ。

だからこそ、えんえんと、ここまで発音のコラムを書き続けているのであり、それを訴えてきたのだ。
要するに、わしも、これをカタカナで頭に入れてしまったから、カタカナを話してしまうわけだ。

一応、気にすべき発音の月は
1月、9月、11月、12月のanとemの発音だ。
アンが日本語のカタカナ表記。しかし、そうは聞こえない。

3月は“r”発音だ。
けしてマルスには聞こえない。

最初は難しいが、できるだけカタカナを排除したほうがいい。
特に、こういう暗記物こそ、耳が大事。

月は、9月10月11月12月は英語と・・・だが、re部分が・・・は、どこにもよく書かれている。

月や暦などは、おそらく、南から北へ伝わっていったのだろう。
ローマなのかギリシアなのか、とにかく、暦の発生地から、欧州の北へ北へ太陽暦が進出し、はるかかなたの日本でも、月とか火とか言うようになったのだろう。

フランス語と英語のつづりの似ている単語の代表選手がこれらである。


さて、週7つと月12。
ゆっくり覚えましょう。

渡仏で、お勉強は、しばらくお休み。
2008.05.23

レジェ美術館

レジェ


コート・ダジュールといえば、多くの画家を魅了し、多くの画家が訪れたところ。
コクトー、ルノワール、マティス、シャガール、ピカソなどの美術館もある。
そして、ここビオットには、レジェ美術館がある。

キュビズム、機械、愛らしいカラフルな色。

工場やプラントの萌えがクローズアップされたりする現代日本であるが、レジェはそんな人たちにも好かれる画家であるかもしれない。

ニースのイヴクラインがある近代美術館の話のときにも書いたが、部屋に飾ってみた家を探す・・・。
このレジェは、そんなかわいらしい?絵が多い。
2008.05.22

感度の変更できるデジカメを選ぶ

ぶれぶれ


写真は、モンマルトルの丘の上、サクレクール寺院の裏、サン・ピエール・ドゥ・モンマルトル教会のステンドグラスの写真。

こういう教会で写真を撮ると、ぶれぶれ写真になってしまうことが多い。


暗い=ぶれる


というのは、常識である。

が、なぜ、暗いとぶれるのか?


カメラで写すということは、フィルムに光を当てて、感光させているわけで、光が足りなければ、シャッターの空いている時間が長くなる。
長くなれば、その間に手が動いてしまう、というわけだ。



この”ぶれぶれ”の解決方法はいくつかある。

1.シャッターの時間を短くする。
2.ぶれないところへおく。
3.光の量を無理やり増やす。




2番は簡単だ。一番有名なのは三脚だろう。
その他、持ち方や、どこかに置いてとるなど方法がある。

そうはいっても、
「えぇー、三脚もって歩くの???」
「どこかに置いてなんてできない!」
という人も多い、また、三脚はマナー違反であることも、持ち込み禁止も多い。



もうひとつは、3番の方法だ。
フラッシュという代物である。
しかし、このフラッシュは、デジカメの場合、使ってはならない。よほど、特殊な状況下でなければ、けして、使わない。

旅行写真は、フラッシュを使わないほうがきれいに撮れると覚えることだ。

使ってしまったがために、夜景や室内の写真は、台無しどころか、背景真っ暗など、どうしようもない状況に陥る。



すると、1番の方法だ。

単純に、シャッタースピードを早くする方法があるが、シャッターの時間がが短ければ、光の量は足りなくなる。写真は、真っ暗け!!となってしまう。

シャッターの時間を短くし、その分、絞りをあける(光の通る穴を大きくする)という方法があるが、これはいずれ説明しよう。

最も手っ取り早いのが、感度を変えることだ。

フィルムでも、100とか400なんかがある。
”写るんです”などでも、外に数字の書いてあったそれだ。

多くの人は、数字がでかいほうがいい!と思っていただろう。数字が大きいと大きい分だけ感度がいい。
100と400では4倍違う。

感度が4倍、すなわち、4分の1の時間で、同じ量の光を感じ取ってくれるフィルムなのだ。
だから、シャッタースピードは、同じ状況なら、4倍のスピードになる。
結果、手ぶれしなくなるというものだ。



ちなみに、パリの教会などでは、感度800ほどがいい。
よって、最低、感度800はできるカメラであることをお勧めする。
夜景も、被写体がライトアップなどされていて、真っ暗でなければ、800でいい。



が、実は、感度800というのは、手ぶれしないぎりぎり、きわどい。


感度が1600や3200にできるカメラも多い。
だから、単純に、感度を上げちゃえばいい!と思いがちであるが・・・・・・・。

ここに諸刃の剣が存在する。


感度がいい=目が粗い=人物のお肌がブツブツになる


のである。


プロは、感度の低いフィルムを使うことが多い。感度50などは、セミプロ以上の存在である。

感度が低い=粒子が細かい=細かい分だけきれい=光に反応しづらい=手ぶれしやすい。
感度が高い=粒子が粗い=写真は汚くつぶつぶになる=大きい分だけ光に反応しやすい=手ぶれしない。

こういう構図なのである。


より低い感度で、フラッシュをたかず、ぶれないように撮影できれば、きれいな写真なのだ。

が、800ぐらいなら、人目にわかるほどではない。
確実に800で手ぶれしないためには、シャッタースピードと絞りの話が必要だが、これもさして難しくはない。

まずは、感度が変更できるデジカメであること。
そうでなければ、それは、夜景や、教会内部はきれいに撮れないデジカメですといっているようなもんだ。


次回は、勝手にフラッシュ炊いちゃうカメラのお話の予定。
2008.05.21

モビリスとカルトオランジュ・エドマデの比較

カルトオランジュのゾーン1から2の一週間券は現時点で16ユーロ30である。
モビリスのゾーン1から2は5ユーロ60である。
したがって、モビリス3日分で16ユーロ80である。
それ以降は一日900円の赤字になっていく。
要するに、3日以上続けてメトロに乗るのなら、カルトオランジュの1週間券の方が得である。

しかし、ここに二つの問題がある。
だから、ややこしい。

一つ目は、一週間券は月曜日から日曜日という券であって、水曜日から火曜日までなどという使い方はできない。
二つ目は、週半ば、たとえば、木曜日に一週間券を買おうとしても、その週の分は売ってくれない。

いったい何曜日まで、当該週のカルトオランジュ・エドマデ(一週間券)を売ってくれるのか?確かめたことはない。
週半ばに、来週の分は買える。

こういう部分の利便性を図っても、RATPにとっては、経費のみで一切売り上げが増えない。
独占だから当たり前だが、そんな部分が変わってくれることは、日本でないから期待できない。

そんな、面倒なことを考えるのはヤダ!という御仁には、一日券モビリスを買うことをお勧めする。
どの切符が使用済み?なんて面倒くささも、今日は週半ばだから・・・という思考のわずらわしさも、一挙解決である。

が、この世界、あっという間に数千円変わってしまう。
少しでも、楽して、なお且つ安く行きたい人は、ちょっとだけ頭を使ったほうがいい。
2008.05.20

ビオット、カフェ・ドゥ・ラ・ポスト前にて

ビオット001

どんな観光地でも、生活している人たちがいる。
そんな人たちのためのカフェの前にて、この街を訪れた、とある少女が、何かに気をとられ熱心に見入る。
ミモザの黄色に上着の黄色。
この街の”レジェ”も黄色が多い。
2008.05.19

No.17 曜日

強調文さて、発音の学習がだいぶ進み、そろそろer動詞やir動詞、不規則動詞なんぞを学習している人が増えているだろう。
しかし、e の発音が  でないことを学習している人にとって、そこは通過点。
gagneガニェとは発音していないだろう。もちろん、ガニュである。



動詞の活用はさておき、実は、発音の次に覚えねばならない単語たちがある。
あいさつ、日付などだ。
Bonjour・・・ボンジュール
Bonsoir・・・ボンソワール

ではなく、ボンジュー、ボンソワと覚えたほうがよい。お尻の子音は発音しないのだ。
もう知っていますな。

こういうところは案外盲点である。カタカナが先に入ってきてしまうからだ。
こんなところがカタカナ症候群、先入観の悪いところである。




さて、日付のお話。

今日は何日?
今日は何曜日?
今日は何年?
今日は何月?

これらを答えるためには、数字と曜日と月という単語を覚えなければならない。
まとめて覚えちゃわなければならない、最も重要な単語だ。
さっさと覚えてしまうにしくはない。
旅行でも、これらの単語は必ずついて回る。
特に数字は買い物、時刻、常についてまわる。



つづりの組み合わせによる発音方法を覚えてきた人と、そうでないひとは、こういうところでも大きな差が出る。つづりを覚えられるかどうかだ。
ここの読者は、ここを読書せず、または、発音をおろそかにした人に比べ、相当楽にこの後進んでいくだろう。




今日のところは曜日。

Lundi・・月
Mardi・・火
Mercredi・・水
Jeudi・・木
Vendredi・・金
Samedi・・土
Dimanche・・日


これらを

ランディ
マルディ
メルクルディ
ジュディ
ヴァンドルディ
サムディ
ディマンシュ


と覚えてはならない。

カタカナ症候群にはまってしまう。
嵌ってしまえば、日本の試験にだけ通用する通じないフランス語を話すことになる。



Cendrier・・・灰皿  である。

サンドリエください。といっても通じない。ソンドリエください。なら通じるんですね。



シンガポールのワールドトレードセンターへタクシーで行ってもらうのに、
ワールドトレードセンターへ行ってください、と言うより、
魚つり(ウオツリ)センターへ、と言ったほうがいいという話が昔あったが、発音はそういうものである。
(カタカナ→発音)はやめ、(発音→カタカナ)のほうがいいことは言うまでもない。
そこに必要なのはルールではなく、あなたのです。


さて、曜日。
金曜日ヴァンドルディ、日曜日ディマンシュ。
この二つは明らかに、ヴォンドルディ、ディモンシュのカタカナに発音が近い。

気をつけて!!
ヴォンドルディ、ディモンシュのカタカナから発音しないこと。
カタカナを頭から取り去って音を聞いてみれば、こんなカタカナ表記をしたくなることは日本人のあなたならわかります。


もうひとつ。
MardiとMercrediの二つは“r”の発音練習に大変よい。
先生などやテープなんぞを真似て上手にいえるようになれば、rはマスターしやすい。

月、木、土はまあ、言うことはありません。


最後に。

仕事で使うスケジュール表を本日より、フランス語表記に変えなさい。
とはいっても、人前に使わないもの。
あなたが上司であっても、それを使えば、フランス語にまったく興味のない人から嫌われます。

それはさておき、エクセルだろうが、使い古しのコピー用紙の裏に書くスケジュールだろうが、そういうところで細かく使う。
トイレに貼るも有効。
英語の日曜日をみんな知っているように、死ぬまでトイレに貼っておかねば覚えられないということなぞない。


曜日を覚える苦痛は、どの言語も一緒。
わしの知り合いでは、英語表記の日本のパスポート、AugとOctを勘違いして、有効期限が足りず、成田で外国へ行けない!という人もいた。


覚えておいてね!で軽く流しちゃうフランス人先生もいれば、まるでいじめのように、徹底的に、曜日と月と数字を覚えさせるフランス人先生もいる。大抵、後者が先生としては嫌われるが・・・。
重要であることは言うまでもない。
この基本単語の場合、徐々に・・、は結構、あちこちで苦労する。

そうとう意識して方の力そ抜き、口ずさんで、曜日を覚えるのが一番いいかもしれない。
肩の力を抜くのが発音のポイントよ。
2008.05.15

フランスで写真を撮る

南仏

写真は南仏。
あくまで、これは失敗写真のつもりではない。

が、明るいところは白く飛び、暗いところはつぶれてしまう。
この南仏旅行時には、もっと悲惨な写真が、数多くある。

とある、知り合いのドイツ旅行の写真は、真っ暗けの教会内部写真と、真っ白けにとんだ教会外観写真であった。
とある、知り合いの南の島旅行の写真は、かすかに歯のみえる、シルエット家族写真であった。

こんな失敗は誰でもする。



デジカメは、プロの人が作った。だから、どれでも失敗しない。
というのは、あなたの過信。

微妙な機能差が、実は大きな差を生むことがあるのです。
軽さ、デザインだけではない。
画素数でもない。



理由説明は、また、ちまちまするとして、
カメラを推奨しておきます。

1.感度800以上で撮れる。(感度いじれないなんてのも中にはあります。)
2.絞りやシャッタースピードを変更できる。
3.露出補正ができる
4.AEBブラケティング機能がある。
5.連写できる。
6.広角が撮れる。


その他、
7.シャッターを切ってから、写真が取れるまでが早い。(押しても写真が撮れるのに時間が掛かるやつも)
8.力を入れて構えたときに、電源オンオフや、機能のボタンなどを間違えて触ってしまうデザインではない。(レンズ自動開閉のカバーを触って、電源切れちゃうデザインのカメラもあります。)



はっきりいって、画素数は、上記の問題に比べると、全くカメラ選びの対象ではありません。
あまり、ありませんが、1000万画素でも、感度が選択できないのなら、感度の選択できる200万画素のカメラに劣ることは言うまでもない。

一眼レフではない、コンパクトデジカメで上記機能を備えているデジカメは結構限られている。

できれば、一度お店で、上記機能を備えたデジカメで、AEBブラケティングで3枚連写を設定し、広角で比較試し撮りをして見ることをお勧めします。

ズームより、広角です。これも、結構、どこまでズームできるか?こんなにズームできると喜ぶ人もいますが、ヨーロッパでの被写体は、金髪お姉さんであることは少なく、建物であったりするので、圧倒的に広角なんですね。

ズームと広角については、機種によって、別売りコンバーターで対応できたりもするので、そんなのもチェックするといいかもしれません。

ここまでで、選べるカメラは限られますが、なんで??かは、また次回以降に。
とりあえず、取り急ぎ、こんなデジカメがいいんじゃないの?を先にお伝えしました。
2008.05.14

旅行に使えるフランス語

片道と往復。
旅に切符と入場券とお食事やお買い物は付き物である。

たとえば、空港について、パリに行く場合、

“2枚、パリへ”といえば、パリまでの切符が買える。

Deux Tickets a Paris.
(ドゥー・ティッケ・ア・パリ)

となる。
“ア+どこどこ”は、どこどこへという意味だ。
ティッケはチケットだが、切符という場合、billetビエとなる。
郊外ぐらいならティッケでもいいし、ビエでも当然通じる。


が、多くの場合、郊外は往復するのが常だ。
ましてや、目的地の駅に人がいない!なんてことも十分ありえるし、切符の自動販売機なんぞは、札が使えないことが多いし、そもそも、動くのかい!?と不安。

だから、パリ市内の有人切符売り場で往復を買っておくといい。

そこで、使える単語が次の二つだ。
結構、フランス人も切符売り場で言ってます、当たり前ですが。

片道 aller-simple(アレ・サンプル)
往復 aller-retour(アレ・ルトゥール)


前出の、空港でパリまで切符を買う場合、アレ・サンプルをつけてもいい。
パリまで片道2枚!という意味になる。

Deux Tickets, aller-simple a Paris.
(ドゥー・ティッケ・アレ・サンプル・ア・パリ)

Deux Personnes, aller-retour a Paris
(ドゥー・ペルソンヌ・アレ・サンプル・ア・パリ)

往復のときは、ティッケより、ペルソンヌのほうが間違いが少なくていい。
なぜなら、日本のように、往復の場合、往と復は切符が一緒であるからなのだ。
郊外などだと、片道は切符一枚、往復は切符2枚なのだ。

だから、
Deux Tickets, aller-retour a Paris.
は、意味がややこしい。

二人が往復したいのだから、日本の感覚なら、行きの切符が2枚と帰りの切符が2枚であるが、フランスの場合、も帰りもないから切符4枚になるわけである。
よって、
Deux Tickets, aller-retour a Paris.
だと、二枚Deux Ticketsといっておきながら、4枚欲しいということになっちゃうのである。
賢い窓口の人だと、“だから都合4枚ね!”と聞き返してくれるが、フランス語を知らなきゃ、なんのこっちゃわからない。

そういう紛らわしさを避けるため、
Deux Personnes, aller-retour a Paris
(ドゥー・ペルソンヌ・アレ・サンプル・ア・パリ)
のほうがいい。
Deux Personnes=二人である。



ここまで来れば、後は、何でもつかえますな。

Deux Personnes, aller-retour a Versailles.
(ドゥー・ペルソンヌ・アレ・ルトゥール・ア・ヴェルサイユ)

Une Personne, aller-retour a Fontainebreau.
(ドゥー・ペルソンヌ・アレ・ルトゥール・ア・フォンテーヌブロー)

Deux Tickets, aller-simple a Maisons-Laffittes.
(ドゥー・ティッケ・アレ・サンプル・ア・メゾンラフィット)

Deux Personnes, aller-retour a Chantilly.
(ドゥー・ペルソンヌ・アレ・ルトゥール・ア・シャンティ)

シャンティのように、郊外でないところでも、これで切符が買える。
ただ、何日、何時ごろ?などは聞かれるだろう。



後は、発音の問題があるが、これは、カタカナでもまず通じる。
地名のほうが、カタカナだと通じづらいだろう。
シャンティなんぞは、ションティであるから・・・。



それに伴い、往復を買うときは、アレ・ルトゥールと言いながら、胸の前で人差し指を前後するといい。そういうジェスチャーを交えて、間違いを減らすわけだ。


シャルル・ド・ゴール空港に着いたら、空港のRERの駅でこれを試してみるといい。
あなたもフランコフォン(フランス語を話す人の意味)の仲間入りである。




余談

フランスバスクからスペインバスクへ出かける場合、フランス側の国境駅のちょっと外にある、スペインのチンチン電車にのってサンセバスチャンへ向かうことができる。
このとき、ここはまだフランスだからと、フランス語で
アレ・ルトゥール・ア・サンセバスチャン
と言ってみた。

すると、
イール・ヴェニール
と言い直された。

イール・ヴェニールはスペイン語のアレ・ルトゥールである。

乗る列車はエスコ・トレン。
スペインの列車である。だから、スペイン語なのよ!
とおばちゃんに言われたのだろう。



たまたま、知っている?スペイン語であったから、理解できたが、そうでなければ、固まっただろう。

イールがフランス語のアレ。すなわち行き。
ヴェニールがフランス語のルトゥール。すなわち帰り。



ちょっと、フランス語をかじった人なら、ヴェニール(venir)がフランス語のヴニール(venir)(来る)と似ていることに気がつくだろう。

さらに、中級程度のフランス語をお勉強している人なら、イールがフランス語のアレの未来系とそっくりなことに気がつくはずだ。
イール(ir)はフランス語でいうアレ(aller)である。

似ているのだ、ラテン語系であるから。
2008.05.13

カンヌ

カンヌ
駅を降り立って、海に向かう。

海岸線をやしの木が立つ道路が走り、まんしょんやほてるが立ち並んでいる。

まあ、貧乏人間にとって、何の縁もゆかりも興味も沸かない場所ではあるが、この町は結構大きいのでターミナルでもある。

陶器の町、ヴァロリスや、海に浮かぶ、島々への船の発着は、この町からであったりするのだ。

映画に興味のある人は、この街の雰囲気云々より、カ・ン・ヌという名前の街に自身が降り立ったことに感激する人もいるようだ。
競馬ファンがロンシャン競馬場へ行き、ベルバラファンが、ヴェルサイユ宮殿へ行くようなものだ。
そして、他人はともかく、本人は十分にその感激を満喫できる。

このカンヌという街は、確かに、そういったセレブの香りの漂う町であることは確かだ。

海岸の雰囲気も、ニースやカーニュと違う事はもちろん、モナコともまた違う。
2008.05.12

No.16 etreとavoir

覚えられる人は問題ない。
覚える方法を見つけた人も問題ない。

結構いるのが、何がetreでどれがavoirだったか、忘れてしまう人だ。

以下のように考えておけば、まあ、忘れまい。
※アクサン記号は無視しているので、自分でつけてね。

etreの活用
suis
es
est
sommes
etes
sont



avoirの活用
ai
as
a
avons
avez
ont


もうお分かりですな。

etreは”s”か”e”で始まり
avoirは”a”か”o”で始まるのです。


こんなことは、わかっちゃっている人には、簡単なことですが、

まともに覚えていこう!と頑張る人には、盲点だったりするのです。

特にね、主語がnousilsになると、ゴチャゴチャになる人が多い。

いずれ慣れちゃえば、こんなルール、必要なくなります。

授業でavoirで例文作るチャンスがあれば、ilsellesを主語にして作るといいかもしれません。
リエゾンもあり、こいつを使っておくと、聞き取りの練習にもなる。

なんせ、リエゾンが、イルゾンエルゾンとなる部分だけじゃなく、ontの後ろも結構リエゾンしちゃうのですよ。
リエゾンしまくりの文章は聞き取りづらい。慣れが必要。
が、授業で、こいつを先生に言わせてしまえば、聞き取り練習の一石二鳥となるわけです。
2008.05.09

samurai 侍 samourai

エルメス賞


さて、今日はフランス語バージョン、番外編である。

侍は日本語である。武士、サムライである。

これをローマ字で書くと、”samurai”となる。


samurai = サミュレ

フランス語ではこのような発音になってしまうだろう。




時はさかのぼり、1915年に生まれた馬がいる。

1919年に、そこそこ大きなレースを勝つ馬なのだ。

そのレースの名前が、この馬のおじいさんの名前であるから、この馬自体、そこそこ期待されていた馬だろう。

この馬の名前は、”SAMOURAI”である。
最後の”I”は””と発音させるため、ドイツ語で言うウムラウトがアクサン記号としてつく。

いかに、フランス人が発音に忠実に母国語のつづりを当てているかわかろうというものである。

SA MOU RA I と当てている。”ム”の音の部分が特徴的だろう。

この話、戦後どころの話しではない。1915年生まれの馬の話なのだ。もう、100年になろうかという昔の話なのである。




当時、エッフェル塔もでき、パリ万博が成功し、日本の文化が紹介されて、一種の日本ブームが起きていたときである。
モネにしろ、ゴーギャンにしろ、浮世絵に影響されていた時代だ。

ジヴェルニーにあるモネの睡蓮の池がある家に行けば、一目瞭然。まるで浮世絵博物館である。


競馬は時代を、世相を反映するというが、まさに・・・である。


欧州の競馬は、今でもそうだが、貴族のものである。
名前を決める人は、当然それなりの権威のある人であったろう。
それも、SAMOURAI という馬のおじいさんは、レース名に名を残すほどの名馬である。

覚えねばならないという発音規則の一つが、こういう、とんでもない昔の日本とフランスのつながりのかぼそい一端に見られるのだ。心してかかろう!という余談。

さて、日本の名前がつくそこそこ活躍した馬は実はフランスに結構いる。
熊本、北海道、横浜・・・。

そういえば、日本にも、バスティーユ、マルセイユ・・・いますなぁ。



写真は、昨年のエルメス賞。紳士淑女が集まる一大イベントのレースである。



何でもいいが、ちょっとした、文化的なことを、時々フランス語のある意味つまらないお勉強時に入れて考えていくと、結構、フランス語の勉強自体に役に立つことが多いのである。
後になればなるほど、関連づいてくるのだ。

ことしも、多くの競馬ファンではない、エルメス賞ファンが楽しみにしているレースが後一ヶ月ほどでやってくる。
2008.05.08

ニースの美術館

004


フランスといえば、絵である。

さらに、都市の観光といえば、美術館が含まれることが多い。

日本人にとって、絵というのはあまり身近な存在では内容に思う。

辛気臭いルーヴル美術館のような絵を見ていてもつまらないし、近代画なんぞは、なんのこっちゃサッパリわからん。

わしゃ、知っとるのは、契約書の作成方法、時期と、割り印の押し方、エクセル、ワードの使い方、野球の投手交代のタイミングと最寄の駅がいつ工事が終わるか?どこの酒屋が安くて、営業時間は何時までか?だけだという人も多かろう。



こんな人もいるだろう。

この日と有名な人?有名な画家なの?
じゃあ、見とかなきゃ。

モネ、知ってる、知ってる。
ドラクロワ?聞いたことある。
カンディンスキー?えっ、乾電池?だれ、それ?



絵の見方に正しい見方なぞない。
曲直があるとするならば、曲ばかりだ。
別に、お勉強しに美術館へ行くわけではない。


ニースには有名美術館がある。マティス、シャガール・・。

ここの、ニースの近代美術館は、それら他の美術館と比べたら、圧倒的に空いている。
ここには、イヴ・クラインの作品が多い。
群青色というのか?独特なブルー、すなわちクラインブルーと呼ばれる青い作品だ。



何でもいい、俺の部屋に、私の部屋に飾るとしたら、どんな額縁にどんな絵を入れて飾るか?

そんなことを考えながら、気に入った絵の画家と絵の題、年代だけ覚える。
1つだけ、この美術館でよかったものを決める。

NHKで絵を買うとしたら・・・という気持ちで見る、というのをやっていたが、わたしのおすすめは、部屋に飾る絵を決める、である。好きに持ち帰っていいとしたら・・・である。


もともと、私自身、絵なんぞに興味が無かったし、好きでもなかった。
でも、こんな風に見ていったら、まるでワインの試飲の様。


こんな風にして覚えた画家の絵に、違う町で出会ったとき、結構嬉しいものだ。
まるで、自分が、絵が大好き人間だったかのように錯覚させてくれる。

絵がそんな好きでもない人に、そんな見方をおすすめする。

地方旅行に美術館は結構つき物だ。


フランス人は、部屋に絵を飾るのは、当たり前のようになっているが、日本にそのような習慣はない。
床の間文化はともかく、現代どの部屋にも絵を飾っていますという人は、少数派だろう。

あなたの部屋に、ちょっとイカシタ絵を飾る。
飾ると思えば、現代画も捨てたもんじゃない。意味がわかる必要ではなく、デザインとして、好き嫌いで絵を見れるようになる。

絵も、音楽も、小説も、ライト感覚で付き合いたい。



ニースでお勧め、近代美術館である。
2008.05.07

地図と目線とデジカメと

モンマルトル
ちょいと、交通関連の話を離れる。


パリの街を満喫するためには、メトロはもちろん、バス以外にも徒歩を上手に使うというテクニックがいる。



パリジャン、パリジェンヌは、当然ながら、頭に地図が入っているので、歩きを上手に使う。

メトロの駅なども、パリ市内は、どこからでも5分程度で歩いていけるところに作っておくことになっているのだ。
これは、中心部に近ければ近いほど、複数路線の複数駅が使えるようになっているという便利さとして跳ね返ってくる。

パリジャン、パリジェンヌがいくら地図が頭に入っているとはいっても、普段、毎日のように行くようなところや、自分の住んでいるカルチェでなければ、およそ、どっちの方向に凱旋門やノートルダム寺院やサクレクール寺院があるかぐらいしか分からない。
そこら辺を上がっていけば、18区だな、とか、そのあたりを右に曲がれば、○○大通りに出るはずだとなる。

だから、パリ市内の地図を持ち歩いている人も結構多い。




パリを満喫し、パリを感じるためには、この地図クンは必要で、ガイドブックや観光局の地図だけでは足りない。


効率よく周るために、どの駅へ出るか?
という使い方ではあるが、
楽する、早く行くという、せわしない行動のためだけに地図が存在するのではなく、そんな理由付けで、パリの色々なところをぶらりと歩いてみることが、もう一つの大きな目的なのだ。




とある最寄り駅と、美術館の往復だけじゃぁもったいない。
ルーヴル、オルセーだけしか行かないよ!という人はともかく、そうでない人は、パリへ行ってから、本屋さんなどで、6ユーロ前後の地図を買うといい。
帰り道は、ちょいと違う方角へ出てみる。




気に入った風景や通りに出会うには、コツがある。
ちょっと、目線をあげて歩くことだ。
そこがどんなところでも、パリを感じる空気が漂っている。

地図と目線とデジカメ。お気に入りのパリを収めるセットである
2008.05.02

観光局で地図を手に入れる

003
まずは、地方へ行ったら、地図を手に入れることだ。
パリですら、おすすめする。

写真は、ニースのプロムナードデザングレを臨む丘であるが、ここは、エレベータでも登れるが、ブラブラと登っていくことも出来る。
途中にあったタイル。
たいしたことはない代物ではあるが、このおかげで、何となく、この丘への上り下りが旅の記憶として残っている。

そんなことをするために、まず観光局で地図を手に入れる。

観光局がどこにあるかは、駅やバスターミナルの地図で探す。
もちろん、ガイドブックに頼ってもいい。
でも、地元の地図を手に入れることだ。

観光局にも、地図上や地図の裏にも、多くのガイドブックにない現地の情報が載っている。
ただで手に入れられる、ガイドブックより濃い情報。
行かずばなるまい。
2008.05.01

シャルル・ド・ゴール空港往復

意外と、知られていない事実として。

①空港で買った切符で、最寄のメトロ駅まで乗車できます。
②最寄のメトロ駅で、空港までの切符を買うことが出来ます。
③翌日使う切符を前日に買っておけます。



ヴェルサイユやサンジェルマンアンレーなど、メトロ駅から切符買えます。
途中下車できませんが。


よって、

RERでパリ市内に着いたら、カルネを買ってホテルへ移動する。
帰国時に北駅で、空港までの切符を買う。
サンミシェル駅で、ヴェルサイユまでの切符を買う。

これらのことは、する必要がないのである。


住んでいる人にしてみれば、そんなの当たり前じゃん!ということも、旅行者には、わからないものだ。

ちっぽけな情報だが、こんな情報で、重たい荷物を持って歩き回ったり、お金を細かく損したり、時間をたくさんとられたりしないことも、何人かの旅人には役に立つのだろう!と考えているのである。それが、このシリーズの目的なのだから。

最寄りメトロ駅が無人で、機械の販売機しかない場合、
有人のメトロ駅などを見つけたときに、その駅で、空港までの切符を買っておけば大丈夫です。
出発がパリ市内なら、どこでもいい、というわけです。
もちろん、販売機で買っちゃうこともOKですが。

チャリのベリブが日本語対応になるとか言う話しがあるらしいが、切符売り場の自販機が、日韓中対応になったらいいのにと思うこの頃である。