FC2ブログ
2008.04.09

宿が決まったら

パリを散策するにおいて、自身の泊まるホテルは重要である。
留学している人にとっても、住んでいる場所は、住環境のひとつである。

そんな中で、住む場所や泊まる場所が決まったなら、やっておくことがある。
その場所の最寄のメトロの駅は、まあ、誰でも調べるだろうし、調べようと思っていなくとも、必要に迫られる。

今回、おすすめするのは、自身の宿の最寄のバス停をいくつかピックアップしておくことだ。
もう一つ、最寄の駅は、他に無いのかをチェックしておくことだ。

まずはバスだが、最寄の駅より、バス停の方が近いということも多々ある。
泊まっている宿の区番号が10番以下の区に泊まっている人は、この話のメリットはそこそこでしかないが、少し安めの、区番号二桁の区にお泊り、お住まいの方には、大きなメリットがあったりする。

① 帰りにバスを使うと、メトロ駅より宿の近くにバスが止まってくれる。
② 帰りにバスを使うと、帰りに寄りたいスーパーの近くにバスが止まってくれる。
③ 帰りにバスを使うと、今いる所から、一本で帰れる。


①と②を享受するためには、自身の宿近くに停まるバスはどのあたりを通っているのか?どこでメトロと交わるのかなどを覚えなければならない。
言葉で呼んでいくと難しく感じられるが、何のことはない。
住んでいるパリジャンもパリジェンヌも老若男女、この方法を使っている人は少なくない。

簡単に言ってしまえば、どこそこの駅に出て、何番のバスに乗って帰ってきたら、楽!というのを見つけてしまえばいいのだ。

14区に”キリアド”や”イビス”といったチェーンのホテルがあるが、最寄り駅は4号線のアレジアである。結構歩く。
が、13号線のゲーテという駅から58番のバスに乗ったら、目と鼻の先にバスが止まってくれるのだ。歩くのは数分だ。

どこかへ出かける場合も同じだ。
数区間のバスを使えば、別のメトロの路線に乗れちゃうことも結構ある。
メトロの乗換は、結構歩かされるので、メトロを乗り継ぐより、バス+メトロが断然早いこともあるのだ。

同様に、メトロの最寄の駅が一つとは限らない。
パリの場合、徒歩何分か以内にメトロの駅があるようにメトロの路線が作られている。
だから、実は、自身のいる所から10分も歩かないうちに、いくつもの路線のメトロの駅にたどり着けることがある。一番の最寄以外のメトロ駅もチェックしておくべきだ。
乗換が多ければ、座れる確率も減る。また、乗換が多いと、実は結構歩かされるのだ。歩かされるだけではない、階段の上り下りも多い。日本のように、エスカレーター、エレベータ、完全完備ではない。

さて、ここから切符の話だ。前出のバス+メトロの話だが、これで往復すると、それだけで切符4枚分の乗車になってしまう。
こんな感じで、いたるところでバスの飛び乗り飛び降りを繰り返せば、カルネが尽きるのは時間の問題。こういう乗り方をしたい人には、断然、乗り放題(一日、一週間、一ヶ月・・・)をおすすめする。

パリの行動に仕方によって、何が一番お得かは、変わってきてしまうのだ。

最後に、バスからバスへ乗り換える行動の仕方は、あまり利口ではない。
バスの利用法は次のどれかだ。

①バス+メトロ(+メトロ)
②メトロ(+メトロ)+バス
③バス+メトロ(+メトロ)+バス


使わないほうが賢いのは、

バス+バス
メトロ+バス+メトロ


という使い方だ。
バス+バスなどというのは、地方の旅でしかありえない。パリならもっと早い方法がある。
メトロとメトロの間にバスを挟むこともまずありえない。そんな暇があったら、メトロで移動するほうが早い。

いかに事前のスケジュールに凝っても、このような計画はしないほうがいい。時間が無駄になること間違いない。
スポンサーサイト