2008.04.30

No.15 アンシェヌマン

アンシェヌマンってなんだ?
これは、リエゾンの兄弟である。

リエゾンとアンシェヌマンの違いなど、考えたこともなかったのだが、要するに、両方ともまえの子音の音と次の単語の母音がくっつくものなのだ。

ただし、
リエゾンは、発音されない前の子音が発音されるようになり、
アンシェヌマンは、発音される前の音が、後ろの母音とくっつく

という違いなのだ。

アンシェヌマンの場合、厄介なのは、前の単語が“”で終わる場合だ。

たとえば、
belle allure
という単語があったとしよう。


それぞれ

belleベル
allureアリュール

と発音する。

これがくっつくと、
ベルアリュール
となりそうなものだが、
ベラリュール
となる。

これが、アンシェヌマンである。
ベル・アリュールを早口で何度も言ってみよう!
自然とベラリュールとなってしまう。
要するに、話しやすくするための規則だ。
話しやすくなったのを、説明のために、後から、理由付けした!と思っておけばいい。
こんな理由付けらしきものは、フランス語に一杯ある。
だから、例外として覚えなくても、覚えようがあるよ!というのがフランス語だ。



belle allureとは、この間、たまたま、見ていたレースを勝った馬の名前なので、意味なんぞは、全く気にする必要はない。
大事なのは、このレースの放送でも、ベラリュールとアナウンサーが発音していることなのである。



ややこしい!!

そう言うなかれ!

既に、あなた達は、このアンシェヌマンを使用している。
しかも頻繁にだ。

Il a(イラ)
Il est(イレ)
Elle a(エラ)
Elle est(エレ)


etreavoirだ。


これで2つのアンシェヌマンパターンをこなしている。

Ilのパターンは、前の単語の子音を発音する場合、(”il”はイルだから、“”を発音している。)
後ろの母音とくっつく。

Elleのパターンは、前の単語が、eで終わり(無音)後ろが母音で始まる場合、後ろの母音とeの前の子音がくっつく。

イル・アとか、イル・エと発音してませんね、あなたも既に。
アンシェヌマン使っているのです。

ま、こんなのがあるで結構。
実は、あっしも、本日まで、ごっちゃでした。アンシェヌマンもリエゾンも。
でも、あまり、それ自体問題ない。


etreavoir・・・ってなんだぁ?
それは次回。
etreavoirがごっちゃ。
こっちがetreでこっちがavoirでこっちがavoirでこっちがetre
ややこしやーを解決する。



一昨日の消えてしまったコラムは、またいずれしましょ。
本日は、馬の名前から、気になった発音規則、アンシェヌマンでした。

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2008.04.28

衝撃

さて、フランス語コーナーを入力していたら、二度までも消えた。
なんだか、どこかを押したらしいが、二度まで、ほぼ完成時に消えてしまったので、本日はお休み。
いつもはねぇ、ワードなんかに打って、コピペなんだけどねぇ。
今日はジカ打ち。二度目もジカ打ち。気をつけてたのに、何触っちゃったんだか・・・・・・・・・。



明日にでも気を取り直して。
Posted at 19:01 | その他 | COM(0) | TB(0) |
2008.04.25

ニースで市内のバスに

002

マティスだったか、シャガールだったか?
おそらくマティスの美術館へ行くためにバスへ乗っていた。
かなり前の話だ。

帰りもバスである。
ターミナルへ向かっていたのだと思う。

とある中心部のバス停で、発車時にバスの扉が閉まった。
すると、扉がものすごい音。

黒人の若者が、バスの扉を蹴っている。



急いできたのに、扉が閉められてしまったのか?
いちいち待っていたら、進むにすすめないので進んだのか?(混んでいた)

白人だったら待ったのか?黒人だから待たなかったのか?

人種差別的な意味合いにとったから、彼は扉を蹴ったのか?
単に、何であけてくれないんだよ!という意味で蹴ったのか?

全ては、わからない。

事実は、バスが発車するタイミングでは、その黒人の若者はバス停についていなかったということ。
発車はしたものの、待とうと思えば、待てるタイミングだったこと。
だけだ。

それ以外の事実は、一切知らない。
だから、コメントは出来ないのである。
フランスの大都市の日常には、こんなことは、まま起きる。




とある聖火リレーのニュースで、フランスは人権の国というフレーズがテレビで言われた。

人権の国???

どういう意味合いだろう?

おそらく、人権を大切にするという意味で言ったのだろうと捉えられる。

キャスターは何を持って、そう言ったのかは知らない。
欧米=人権を大事にするという単なる図式でないことを期待したい。

フランスの場合、いえることは、人権に敏感な国である、ということだ。
大切にしているかどうか?大切にするということは何か?がはっきりしない以上、大切にしている国かどうか?個人的には判断のしようもない。そもそも、大切にするなどという言葉は相対的な意味合いしか持たない。
価値基準としては、まことに流動的なものだ。




聖火リレーに関して言えば、折角のスポーツの祭典が、残念なことだとしか思えない。
こういう問題は、憶測が憶測を呼び、事の根っこが何なのかわからなくなりやすい。

正邪は別として、チベット問題は・・・、聖火リレーは・・・、と二つの主語があることは間違いない。.
そして、この問題は、”利”抜きには語れない問題でありそうだ。
2008.04.24

マイレージの費用対効果

パリ往復タダ!

すばらしいフレーズである。

このフレーズは、フランスへ行ったことがない、海外へ行ったことのない人にとって、さらに有効な魅力的なフレーズである。

もちろん、少しでもお得なのがいい!ということは、”主婦は一円で何メートル・・・”といわれるように、皆、お得が大好きである。

ポイントをためて、それを金券として使えるポイントカード。多くのスーパーや、多くの電気店など、この方式を取っている。
何故か?お客の囲い込みに有効だからである。

マイルを貯める!というのは、言ってみれば、スーパーのポイントカードと同じなのである。




さて、主婦の人に聞いてみよう。

自分の持っているポイントカードのお店でラーメン5袋を買うと360円100円に着き1ポイントが付く。

そのすぐ近くのポイントカードのないスーパーでは、278円で同じものを売っている。

どちらが得なのか?は、はっきりしているが、こうやってわざわざ比較しなければ、案外、ポイントがつくほうで利用してしまう人が多いのである。





マイレージである。
マイルを貯めると考えるのを、1マイルを1円と考えてみよう。
45000円jから100000万円でヨーロッパ往復できる計算だ。

平均往復マイルの70パーセントのマイルが貯められるとしておこう。

ある程度安い時期にフランスへ行かれる方は、45000円から60000円ぐらいでパリ往復する。
そこで貯まるマイルは約9000マイル。

15パーセントから20パーセントのポイントが付く。ものすごいポイント還元率だ。
だからといって、皆が得しているかどうかは別である。




貯めるのと貯めないのでは、大きな違いがあるが、盲点がある。

それは、航空会社によるチケットの金額の違いだ

スターアライアンスのマイレージプログラムを持てば、スターアライアンスでマイルを貯めたいのが心情だ。スカイチームでも、ワンワールドでも、それは同じ。

しかし、最終的に手に入れたいのが、パリ往復航空券である場合、得する金額は45000円から100000円である


平均、6回から10回のパリ往復が無料航空券ゲットのために必要なのである。

パリでなくとも、コンサート、野球、競馬、サッカー、F1、旅行と海外へ出かける要素は最近多い。
海外旅行者は減っているそうだが、ツアーで、パリ・ロンドン6日間とか、アメリカ西海岸とラスベガス5日間などという、完全ガイドつき団体旅行しか行かないような、連休型旅行者が減っているのであって、目的型は海外旅行が常態化しているのだ。(実際のところは良く知らない)
彼らの多くは、マイレージに大変興味がある。何度も行くのだから、当たり前だ。




マイレージプログラムを持っていないAさんは、いつも安い航空券を探して、どの航空会社でも乗る。
45000円から60000円程度でパリを往復する。平均、1回55000円。


マイレージプログラムを持っているBさんは、そのグループで最も安値の航空会社でパリ往復する。
50000円から100000円で往復。平均、1回73000円。


もう、お分かりだろう。
どちらがお得か、言うまでもない。
AさんもBさんも9往復。Bさんは、8往復分で最後の1回はタダだ。A=55000×9=495000
B=73000×8=584000

Aさんは、一度も無料航空券でパリへ行っていないが、一度無料航空券でパリへ行ったBさんと比べて90000円安い


だから、マイレージはお得ではない!というのではない。

断然お得なのだが、頭脳プレーが必要なのである。
なんと言っても、前出のように、スーパーや電気店では考えられない還元率なのだ。
つもりに積もれば、お得する金額は計り知れない。
いくら数年でも、何万円分ものポイントを貯められるのは、このマイレージだけだ。

つづきは次回。
2008.04.23

ゾーン考察

シャルル・ド・ゴール空港はゾーン5である。

当然、ゾーン5のモビリスやカルトオランジュを手に入れたらどうなるか?を計算したくなる。

しかし、残念。昨日のニース空港同様、どうも、これらで得をすることは出来ないようである。
8ユーロ強のRERのチケットを買うしかあるまい。

オルリー空港は、わからないが、空港だから、同じようなものではないか?と思われる。
確認していない。



さて、
一日券がいいのか?
一週間券がいいのか?
ゾーンはいくつのものを買うのがいいのか?

これらをチェックするためには、行こうと思っている郊外観光地への往復料金がいくらかによる。

で、現時点の片道料金をざっと並べてみる。


Zone3

ラ・デファンス 2,10
マルメゾン 2,80
ロンシャン競馬場(トラム駅) 2,80
サンクルー競馬場 2,80
サンクルー公園 2,80
ヴァンサンヌ競馬場 2,10
ソー公園 2,10
ロダン美術館 2,10

※ラ・デファンスは、メトロで行けば、パリ市内扱い。
※ソー公園、ロダン美術館以外などは、ラデファンスで切符購入すれば、当然安く済む。
※サンクルー公園などは、メトロ10号線で行き、歩いていけばいい。
※ロダンは最寄り駅まででバスは別。



Zone4

アンガン競馬場 2,80
メゾンラフィット 3,50
サンジェルマンアンレー 3,50
ヴェルサイユ宮殿 2,80
シャン城 3,50



Zone5

オーヴェル・シュル・オワーズ 4,80 、
ポントワーズ 4,80、
ディズニーランドパリ 6,30



Zone6

モー 6,70
プロヴァン 9,90
ヴォールヴィコント(ムラン) 7,00
フォンテーヌブロー 7,60
ランブイエ 6,70
ウーダン 7,60
マントラジョリ 7,30



ちなみに、一日券モビリスゾーン1~49,30ユーロである。
2008.04.22

ニース空港へ

nice001

写真は、ニースの定番、プロムナード・デ・ザングレを丘の上から撮ったものだ。
この海岸線の先、写真の左上部分がニース空港である。
その岬の向こう側はニースの隣町カーニュである。

旧市街近所のバスターミナルから空港経由カーニュ方面行きのバスに乗る。
このバスは、当然空港を経由していくから、そういうお客さんも乗っている。
空港までの所要時間はたいしたことはない。

問題はその料金である。

世界中、空港へ行くのには特別料金だ。
空港の施設利用料なんぞが取られるのかどうか知らないが、別に料金所があるわけではない。
が、どこでも、空港行きは高い。

カーニュとニースを結ぶバスも、途中の空港までで降りた方が料金が高いという不思議な状況になっている。
いや、もうだいぶ前のことだから、現在どうかを確かめたわけではないが。
2008.04.21

No.14 リエゾンをしない

liaisonをリエゾンと読めますね。
Aiは“エ”。“S”は母音に挟まれているのでにごる発音。
だから、リエゾン。

あなたは完璧です。



さて、今回はこのリエゾンをしないという話。


ホームページ上にも載せている通り、パリ乗換のメッカ、パリ乗換のメッカ、フォーロム・デ・アールは、ルールに則れば、フォーロム・デ・ザールとなるはず。
が、ならない。

他、インゲンマメのharicotもdes haricotだが、デ・アリコで、デザリコとはならない。

これらの例を先生が良く使うのだが、それ以外を知らない。
この二つをとりあえず例外として覚えておくことだ。


そして、今回の最も重要なのは、

et”という、英語で言うandにあたる単語の場合だ。

このときは、リエゾンしてはだめ。
これ以外はリエゾンすると覚えちゃえばいい。



リエゾンを面倒くさがらないことだ。ザ行とナ行とタ行しかないと思っていい。
ザ行はザジズゼゾだが、前に来るのは、sxzだ。
タ行はt
ナ行はn
わかりやすい。

細かいパターンは、いずれまた進んだときに。





そして、余談。

このリエゾンという単語。フランス旅行の旅行単語として大変重要である。
相当使う。つかえる。


とある街へ出かけたいが、バス便があるのか?鉄道があるのか?ないのか?確認したいとき、リエゾンがありますか?と聞く。

リエゾンは連絡という意味があり、そこから、この場合、公共の乗り物を指すことになる。
A町とB町にリエゾンはありますか?と聞けば、それは、A町とB町の間に公共交通手段はありますか?の意味になるのだ。


エ・ス・キ・リ・ヤ(ありますか)
デ・リエゾン(交通手段)
アントルA et B?(A町とB町の間に)(英語のbetween A and B)


つなげて言えば、

エスキリヤ・デ・リエゾン・オントル・ア・エ・ベ?

となる。


このとき、先ほどやったように、Bの町名が母音で始まってもetリエゾンしてはならないことに注意してね。



エスキリヤがわからない人は、いずれ、あなたの教科書か、ここで、説明されます。
今は、リエゾンの意味(交通手段、連絡)を覚えておくと、何かと便利です。
2008.04.18

アベイユ式旅のすすめ 01

モナコ海港

モナコの写真があって、モナコのことについて書くことがないという理由もあるが、気の向くままに旅のスタイルを提案してみよう。

はるか昔に、旅行会社のカウンターをしていたことがある。

そんなときに訪れた人の中に、欧州40日間60都市訪問という計画を持ってきた方がいた。
トーマスクックの時刻表を駆使しつつ、場所によっては、駅からダッシュで、写真を撮りに行くなんて事もしながら、記憶によれば、10数カ国の60都市を回るという計画であった。

お一人で行かれるようであった。すばらしい。
一人で行くのは賛成である。これだけ究極に旅程がたっていれば、連れて行かれるタイプの人間はしんどい。
旅程を立てるのが、旅の楽しみの半分というが、この計画も楽しかったろうし、達成感はひとしおだっただろう。

様々な旅行スタイルがある。

欧州の場合、
①できるだけ多くの場所を周ってくる。
②いくつかの都市を絞る。
③一箇所にまとめて滞在する。
となるのだろう。


① の人は、テクニック論となってくるので、移動手段の重要度は高い。観光は、要所を押さえて周るということになろう。
②の人には、移動を楽しむという人もあれば、イベントにあわせて移動という人もいる。
また、折角欧州、フランスへ行ったのだから、有名なところを抑えておきたいという方もいるだろう。
③ 人は、基本的にゆっくり観光したい人、または、観光より癒しを求めている人だったりするのだろう。南の島でなくても、こんな旅も可能である。

そんな中で、②と③型の人におすすめなのが、日にちや時間の枠だけ取って、目的で全てを埋めない旅である。
というのは、現地に行ってみて、はじめて得られる情報なんかがあるからだ。
ガイドブック、口コミ、政府観光局、ウェブなどで情報収集するわけだが、これだけでは得られない情報が、現地にある。

パリにある地方観光局
地方の現地の観光局
パリの本屋さんで、その地区のガイドを買う。

この3つで得られた情報(特に写真)なんかを参考にして、ぶらりと訪れてみる。

予定にないところへ訪れるから、予定にない街を経由し、予定にないハプニングに見舞われる。
これぞ、旅の醍醐味の一つといえるのではないか。

おんなじことは、実は日本国内でも言える。

どこどこへ行く日を、一日、どこかへ出かけてみる日にすると、旅の味付けはそこだけ色が変わる。結構楽しいのである。

2008.04.17

F1モナコのチケット

F1monaco

以前、2月頃に訪れたのだが、F1のチケットを、とある場所で手に入るなんぞという情報があり、モナコのその住所まで行ってみたのだ。

しかし、街中を探せども、その近くをうろつこうにも、ない。
位置的には、スタート地点の近くだ。

近くのカフェに入り、カフェの店員のお兄さんに聞く。

「この近くでF1のチケットが手に入る窓口があるって聞いたんだけど、知っとるかね?」
「さあ、知らない。僕は手に入れたけど!」

ですってよ。


当時と今では、もう入手方法も違うのだろう。

ベルギーじゃ、当日券でも入れたが、モナコじゃそうは行かないかのう?
2008.04.16

ゾーン別観光地

パリを訪れるという人は、パリだけを訪れるとは限らない。

最も有名な観光地は、ヴェルサイユ宮殿だろう。

ヴェルサイユ宮殿は、ヴェルサイユ市にあるのであって、パリではない。
郊外にも、日本人の訪れたい、人気観光地が点在している。




ゾーン方式の切符とは一体何?
日本の切符は、基本的に現在駅から目的駅で料金が決まる。
距離という概念があるので、出発駅と到着駅によって料金を出すことができるわけだ。

パリとその郊外のゾーン方式は、パリからどの程度離れているか?で決まる。
パリを中心にした同心円状に6つのゾーンがある。
基本的に、定期券であるカルトオランジュの使用できるゾーンの設定である。

カルトオランジュというのは、以前説明したが、一ヶ月と一週間の定期券だ。




このゾーンが、一日券のモビリスや、パリヴィジットのゾーンにも適用されているのである。

自分達のパリと郊外の旅のスケジュールによって、カルトオランジュの一週間券と郊外往復の切符をバラで買うか、郊外まで含めたモビリスやパリヴィジットをうまく使うかなど、安く上げる選択肢は広がる。




今回は、とりあえず、各ゾーンにある、有名観光地をいくつかあげておこう。


Zone1
パリ

Zone2
ヴァンサンヌ城、スタッド・ドゥ・フランス、セーヴル美術館

Zone3
ラ・デファンス、マルメゾン、ロンシャン競馬場(トラム駅)、サンクルー競馬場、サンクルー公園、ヴァンサンヌ競馬場、ソー公園、ロダン美術館

Zone4
アンガン競馬場、メゾンラフィット、サンジェルマンアンレー、ヴェルサイユ宮殿、シャン城

Zone5
オーヴェル・シュル・オワーズ、ポントワーズ、ディズニーランドパリ

Zone6
モー、プロヴァン、ヴォールヴィコント、フォンテーヌブロー、ランブイエ、ウーダン、マントラジョリ
2008.04.15

モナコのゴミ箱

プールサイド
写真はいわゆる、F1のコースのプールサイドと呼ばれる部分近くで採ったゴミ箱の写真。
もう、何年もまえだから、今現在このゴミ箱がある可能性はゼロに近いだろう。



ブログをFC2で始めてから、ゴミ箱シリーズをのっけるのは、はじめてだ。



フランスの地方でも、パリ郊外でも、自治体が変われば、ゴミ箱は変わる。
一軒、一軒のお宅でも、アパルトマンのような集合住宅でも、ゴミ箱は存在する。
部屋の中のゴミ箱の話ではない。
ゴミ収集車用のゴミ箱だ。



パリの場合は、緑色をしているが、もちろん、パリ以外では、色は違う。
形は微妙に違うが、ゴミ集取捨の後ろにゴミ箱を引っ掛けると、自動的に持ち上がって、ゴミ箱の中身を収集車へ入れてくれる仕組みは、おんなじようだ。
だから、似たり寄ったりのゴミ箱デザインになっているのだろう。

パリでも、ゴミの日になると、朝方から、歩道に多くのゴミ箱が並ぶ。
管理人さんたちが、中庭などにある、アパルトマンのゴミ箱を外に並べてくれるのだ。


ごみ収集車がくると、これを、引っ掛けるだけだから、日本のごみ収集の人たちに比べると、手も汚れないし、楽だ。
効率的かどうか?はわからないが、効率的かどうかより、収集する人が楽かどうかの方が問題視されるし、ゴミは集められればいいという、守らねばならない限度を越えなければ、お構いなしのおおらかさがフランスらしい。


日本なら、さっさと仕事が終わらないと、働くほうも、ストレスがたってしまう人種が多いから、こうは行かないのだろう。


で、モナコのゴミ箱である。
これは、全く、フランスのものと違う。
まあ、そもそも、モナコでも、きっとここだけだっただろう。こんな形のゴミ箱があるのは。

2008.04.14

No.13 フランス語っぽい話し方

ここまでフランス語の発音について、延々と話をしてきたが、ここまで読んできた人は、既に、中級者レベルと遜色ないだけの発音知識を身につけている。

中級に上がっても、発音や単語の覚え方、本の読み方、単語が読めずに意思を相手に伝えられないなどのトラブルで、ついていけない事態に陥ることはない、と断言してよいだろう。
普通に文法とかやって行ったら、あなたは大丈夫です。

これ以上の発音ルールについては、出会ったところで覚えたらいい。




さて、本日は、フランス語っぽい話し方についてだ。

っぽい話し方を言葉や文章にすること自体、難しいことであるが、あえて言うなら、フランス語っぽい話し方は、日本語っぽい話し方である。特に、日本人にとってはである。

時々、見かけるのだが、英語を話すかのように、無理やり、巻き舌っぽく話すひとだ。

これはいただけない。

あまりカッコの良いものではない。もちろん、話している本人は、良かれ!と思ってやっているのかもしれない。
医学的な意味ではなく、耳の悪い人なのかもしれない。
カタカナ読みのほうがよっぽどましということも多々ある。




どうしたら良いのか?
それは、日本語を話すように、力を抜いてフランス語を話すことだ。
日本語を話しているときの“ノリ”で会話することだ。

ある程度、フランスへ住んだことのある人なら、日本人の話しているフランス語を聞いて、「この人、フランスに住んでいたことあるな。」と感じられる発音がある。


英語でも、実際のところ、現地の人は無理して音を作ってはいないはずだ。そんなことしていたら会話するたび、つかれてしまう。




耳を鍛えることがフランス語発音上達への近道だ。

だから、あえて、音を作る必要もなく、できるだけ、多く聞くことと、話すことだ。
話すことは、聞くことと同じくらい、自分の発音に影響を与えてくれる。
自分で音を出していくうちに、多く聞いていくうちに、その音を聞き分け、作れるようになるのだ。




学校のフランス語のフランス人の先生の何気ないouiなど、参考になるものを、何気なく流さず、まねることも大事。
先生が読む教科書ではなく、先生が何気なく言う一言の方が、生きた教科書だと思うのである。
そんな、先生の発音や口癖をまねてみるのがいいかもしれない。


Ouiにあたる、日本語の、“ハイ”や“うん”の発音を考えてみたらいい。
カタカナで書かれているような、堅い発音をしている日本人などいない。
もっと、楽に、“ハイハイ、うん“と発音しているはずだ。

フランス語も英語もスペイン語もドイツ語もそれは一緒である。

ルールを覚えちゃうのは必要だが、肩肘はらずに行こう!が発音である。
2008.04.11

モナコへ

モナコ海

フランスの地方へ出かける場合、何もパリを起点にしなければならないということも無い。
いくつかの欧州系、アラブ系の航空会社はニースへ直行便が飛んでいる。
直行便といっても、もちろん経由地からだから、日本から行く場合は、一度乗換は必要だ。

たとえば、韓国や、香港経由で外国人が日本の地方都市に直接は入れるのと同じことだ。

フランスや欧州の魅力に取り付かれて、何度も訪れている人にとっては、大都市以外を起点とする、または、複数都市訪問可能やオープンジョーなど、検討範囲は広い。

何もパリだけがフランスではない。パリはフランスではないといってもいいほど、その他のフランスちがう。

写真はモナコの港。2月頃の写真だが、そんなに寒々していない。南仏はニースのカーニバルもあり、冬でもパリよりは随分ましなのだ。
ばかげているほど混む、夏より、今の時期が南仏にとって最高かもしれない。パリは、少々まだお寒い時期でもあるからだ。

さて、ANAやJALのマイレージプログラムが4月から変更になった。
1月中旬から3月初旬や、4月初旬ははANAの場合、45000マイルで往復できるようになったようだ。
逆に、ハイシーズンは今までより多くのマイルが必要だ。

1月~3月のシーズンは、まあ、言ってしまえば最悪のシーズンでもある。
まず寒い。日が短い。
が、ここは、学生にとって、安く旅行できるシーズンでもあり、卒業旅行シーズンとしては、最盛期である。
フランスの観光シーズンというのは、4月からはじまるといっていい。
いま、まさにはじまったところだ。

日本は4月が、年度始めであり、5月にGWを控えていることもあって、4月の旅行客は少ないのかも知れない。ここに休みとる人が少ないのだろう。

我々のホームページですら、3月末から4月初旬は、毎年アクセスが冷え込む。
学生旅行、春休み旅行の情報集めは3月初旬には完了し、GWのチケットも取って、情報を集め始めるのが4月中旬以降になるからだろう。4月は皆忙しいつきなのだ。

なるほど、4月はけして旅行シーズンとして最悪な時期ではないが、マイルが少なくて特典航空券に交換できるのは、こんなところに理由があり、自分達のサイトのアクセス数からも明らかなわけだと、妙に感心してしまうのである。
2008.04.10

モンテカルロへ

モンテカルロ

現在のところ、パリからモンテカルロまでは直通のTGVで6時間かかる。
モナコに宿泊できる人はいいとして、それ以外の人は、別の街に泊まることになるのだろう。

おすすめはニース以外である。イチオシはカーニュであるが、その話は後日として、とにかく、折角コートダジュールへきたのだから、少しでもゆっくりできるところがいい。
とはいえ、忙しい観光旅行、便なども大事であることに違いない。

モナコは、モナコ以外に停まれば、当然そこまで出向くことになる。
行き方は鉄道とバスだ。

できれば、行きかえり別の方法で訪れるといいだろう。景色が違う。
その景色が、何物にも変えがたいインパクトを残してくれるだろう。
2008.04.09

宿が決まったら

パリを散策するにおいて、自身の泊まるホテルは重要である。
留学している人にとっても、住んでいる場所は、住環境のひとつである。

そんな中で、住む場所や泊まる場所が決まったなら、やっておくことがある。
その場所の最寄のメトロの駅は、まあ、誰でも調べるだろうし、調べようと思っていなくとも、必要に迫られる。

今回、おすすめするのは、自身の宿の最寄のバス停をいくつかピックアップしておくことだ。
もう一つ、最寄の駅は、他に無いのかをチェックしておくことだ。

まずはバスだが、最寄の駅より、バス停の方が近いということも多々ある。
泊まっている宿の区番号が10番以下の区に泊まっている人は、この話のメリットはそこそこでしかないが、少し安めの、区番号二桁の区にお泊り、お住まいの方には、大きなメリットがあったりする。

① 帰りにバスを使うと、メトロ駅より宿の近くにバスが止まってくれる。
② 帰りにバスを使うと、帰りに寄りたいスーパーの近くにバスが止まってくれる。
③ 帰りにバスを使うと、今いる所から、一本で帰れる。


①と②を享受するためには、自身の宿近くに停まるバスはどのあたりを通っているのか?どこでメトロと交わるのかなどを覚えなければならない。
言葉で呼んでいくと難しく感じられるが、何のことはない。
住んでいるパリジャンもパリジェンヌも老若男女、この方法を使っている人は少なくない。

簡単に言ってしまえば、どこそこの駅に出て、何番のバスに乗って帰ってきたら、楽!というのを見つけてしまえばいいのだ。

14区に”キリアド”や”イビス”といったチェーンのホテルがあるが、最寄り駅は4号線のアレジアである。結構歩く。
が、13号線のゲーテという駅から58番のバスに乗ったら、目と鼻の先にバスが止まってくれるのだ。歩くのは数分だ。

どこかへ出かける場合も同じだ。
数区間のバスを使えば、別のメトロの路線に乗れちゃうことも結構ある。
メトロの乗換は、結構歩かされるので、メトロを乗り継ぐより、バス+メトロが断然早いこともあるのだ。

同様に、メトロの最寄の駅が一つとは限らない。
パリの場合、徒歩何分か以内にメトロの駅があるようにメトロの路線が作られている。
だから、実は、自身のいる所から10分も歩かないうちに、いくつもの路線のメトロの駅にたどり着けることがある。一番の最寄以外のメトロ駅もチェックしておくべきだ。
乗換が多ければ、座れる確率も減る。また、乗換が多いと、実は結構歩かされるのだ。歩かされるだけではない、階段の上り下りも多い。日本のように、エスカレーター、エレベータ、完全完備ではない。

さて、ここから切符の話だ。前出のバス+メトロの話だが、これで往復すると、それだけで切符4枚分の乗車になってしまう。
こんな感じで、いたるところでバスの飛び乗り飛び降りを繰り返せば、カルネが尽きるのは時間の問題。こういう乗り方をしたい人には、断然、乗り放題(一日、一週間、一ヶ月・・・)をおすすめする。

パリの行動に仕方によって、何が一番お得かは、変わってきてしまうのだ。

最後に、バスからバスへ乗り換える行動の仕方は、あまり利口ではない。
バスの利用法は次のどれかだ。

①バス+メトロ(+メトロ)
②メトロ(+メトロ)+バス
③バス+メトロ(+メトロ)+バス


使わないほうが賢いのは、

バス+バス
メトロ+バス+メトロ


という使い方だ。
バス+バスなどというのは、地方の旅でしかありえない。パリならもっと早い方法がある。
メトロとメトロの間にバスを挟むこともまずありえない。そんな暇があったら、メトロで移動するほうが早い。

いかに事前のスケジュールに凝っても、このような計画はしないほうがいい。時間が無駄になること間違いない。
2008.04.08

港

フランスは海岸線が結構長い。
北のノルマンディ海岸から、ブルターニュ、大西洋、バスク、そしてコートダジュールと雰囲気が違う。
その違いの一つには、気候とそこから来る人々の気質、空の高さや陽光から来る光の違い、岩肌などの海の背景となる陸地の風景などだ。

港は、海の散歩道として最高である。モナコでもそれは同じ。
哀の字は、海プラス人であるこういった場所で感じるものだろう。

白い砂浜と、青い海、人工物のない美しい風景に”哀”の字は似合わない。
人が動くという行為である散歩、船、潮、かすかな音、そういう小さな世界にこそ哀の字は似合う。

ぜひ、海辺の街へ行ったら、港の散歩をおすすめする。
2008.04.07

No.12 母音に挟まれた“S”

発音の話から、冠詞の話に移ったのは、今回の話をするためである。

母音に挟まれた“”の発音は“”とにごる。
SSと重ねることで“ス”となる。

Versailles・・・ヴェルサイユ
Marseille・・・マルセイユ
Toulouse・・・トゥールーズ
Carcassonnes・・・カルカッソンヌ

トゥールーズは母音に挟まれた“”だから、“”とにごる。ブンソン、ミュールーなどもこれだ。
カルカッンヌは見たとおり、SSになっている。だから、ソンヌと発音される。
マルセイユとヴェルサイユは、母音と子音に挟まれている“S”だから、この制約外だ。

英語にbecauseという単語があるが、この単語の中の“”も“”と発音されている。
知らず知らずのうちに、英語の勉強でも、理由など考えずに、この母音に挟まれた“”のルールを適用していたのである。
もっとも、英単語の50パーセントは、ラテン、すなわちフランス語から入っているから、当たり前といえばそうだが。



フランス語の多いパターンとして、~ズと発音する単語の多くが、母音+seで終わっている。
また、~スで終わる単語は、子音+sesseceである。

Pelouseという単語がある。なんと読む?

プルーズと発音する。

意味は芝生だ。まれに、芝生立ち入り禁止の看板に、これが書かれていることがある。
日本ほど、頻繁に、芝生立ち入り禁止の看板は見ないが、フランスでもちらほらある。

さて、ペルーズ、ペロウズ、プロウズなどと発音した人は、既に、一度、定冠詞や不定冠詞を頭に入れ始めた時点で、フランス語の発音ルールを忘れてきた人だ。再度最初からやってください。この先は無理です。

のアルファベの発音を考えれば""になることは無く、ouの発音が何か?を考えれば、"オウ"と発音できないことは明らかですね。

異常なくどさは、それだけ、多くの失敗者を見ているからでもあります。そして、たいてい、それらの人は、「いいの!発音なんてわかっている!!」とのたまいます。




さて、ここまで勉強している人は、リエゾンという言葉を聞いているでしょう。
そして、大抵、聞き取れない理由の一つに、このリエゾンを挙げます。

もちろん、リエゾンされると、そういう感覚の全くない、語順も全く逆の日本人は、四苦八苦します。が、少々でも処方箋が無いわけではない。覚えておけば、微妙に、理解スピードと聞き取り役立つのが、この母音に挟まれた“S”なのです。


デゾワゾー


と聞いて、鳥の複数形だ!と瞬時にわかる人は、そのまま、これを覚えているか、母音に挟まれた“”を理解しているかでしょう。

定冠詞、不定冠詞の複数形は、最後がSで終わり、しかも、その前のつづりは母音である。

des
les

よって、後ろが母音で始まる名詞の場合、常に、母音に挟まれた“”ルールがリエゾンと共に出動するわけです。

des arbres・・・デザルブル
les apprtements・・・レザパルトマン

カタカナはあまり好きではないが、まあ、こうなります。
不定冠詞なら、
デザ
デジ
デゾ
デゼ
デズ
デジュ

などで、始まることになるわけです。

ちなみに、デズデジュの違いは、euのアルファベの違いです。忘れていませんね。

また、desの後ろの単語がaiで始まれば、デゼ・・となるし、lesの後ろの単語がouで始まれば、レズ・・となることは、もうお分かりですね。

今回はとりあえずここまで。
2008.04.04

ああ、燃油代

それにしても、ガソリン協奏曲が吹き荒れるなか、飛行機の燃油代は上がる一方である。

ゴールデンウィークを過ぎると、5月末から6月というのは、航空券の安い時期であるが、昨今の原油高で、航空券より諸費用が高い!なんて珍現象も出始めた。

のきなみ、40000円程の燃油代を持っていかれてしまうのだ。

くれぐれも、燃油代とマイレージに関わる、チケットの予約クラスを旅行会社に確認することを怠らないことだ。

①成田空港使用料、経由目的地の空港税、航空保険料、チケットの発送代、ここまででも、旅行会社によって微妙に違う。
②そして、燃油代。これは航空会社によって大きく違う。
③そして、多くの人が気にしているチケット代だ。

多くの人は、③のみの話しかしない。
ここで安い、高いは、意味がない。

トータルでチェックしていくと、空港への交通費ぐらい浮いてしまったり、この航空会社も選択肢に入るんだというものも現れてくる。

数百円のちがいで、マイレージ加算に影響があったり・・・。

それにしても、燃油代、今の半分以下に原油がなってくれないと、なくならないらしい。
その上ドル安に円高、円安にユーロ高の構図は変わらない。
バイオエタノールが、他の物価高を招くというし、太陽光で飛ぶ、ジェット機ができないものか?電気も石油も必要としない高速移動手段を考えることが、最もエコなのではないの?と他力本願なボヤキを続けるこの頃である。
2008.04.03

モナコ、スーパー

モナコの風景
パリでは、カジノグループのスーパーとしては、フランプリが圧倒的に多い。
パリをゾーンに分けて、その全てのゾーンにお店を出していく、そんな感じの出店位置だ。
お店によっては、100メートル離れているのか?と思うほど近いフランプリもある。

さて、南仏になると、フランプリではなく、カジノの店名でスーパーがある。
もちろんパリにもあるが、少ない。
南仏ではスーパーといえばカジノというくらい見かける。

ここ、モナコにも、カジノがある。
お金を賭けないカジノの話だ。もちろん、いわゆるカジノも当然存在するが。

当然、国境もあるが、言葉も変わらないから、別の国に入ったという感じは、ここではしない。街の雰囲気は他にない独特なものだが、フランスの一部に来たような感じがするのは否めない。

地方、この場合は別の国だが、その土地その土地でスーパーの中身も違う。
パリではなかなかお目にかからないワインなどもスーパーで手に入れられる。
スーパー探訪も地方旅行、海外旅行の楽しみである。
2008.04.02

カルネとモビリスを比較しよう。

本日時点でのメトロ・バス・トラムなどの切符の値段を比較してみよう。

切符一枚・・・1.50ユーロ
カルネ(10枚つづり)・・・11.10ユーロ
モビリス(一日券)(ゾーン1~2)・・・5.60ユーロ
モビリス(一日券)(ゾーン1~3)・・・7.50ユーロ
パリヴィジット(一日券)(ゾーン1~3)・・・8.50ユーロ


こうやって並べてみると、案外、どれがお得なのかわからない。

まず、次の人はパリヴィジットがお得である。
グレヴァン蝋人形館へ訪れると入場料25パーセント引き。
ギャルリーラファイエットでお買い物をすると、10パーセント引き。お土産つき。
モンパルナスタワー35パーセント引き。
ワイン博物館やジャックマールアンドレ美術館、オペラ座観光でも割引等ある。

これらは、カルトミュゼ対象外だから、おいしい割引である。

他にも、ムーランルージュや、オープンツアーのバス等々、RATPのホームページにも載っている。一番使えそうなのは、上記に列記したものだ。

カルトミュゼ以外にも使えるものがあるものだ。



さらに、ゾーンの問題である。
カルネや切符は同一ゾーン内でしか使えない。
このおかげで、昔、RERのヴァンサンヌの駅で改札を通ろうとしたら、ビーッ!と音が鳴り、すぐこちらへ向かってきた駅の係員によって、罰金を取られたことがある。
まだ、ユーロでなくフランの時代ですが、100フランですよ!2500円。

ヴァンサンヌやラ・デファンスは、メトロで行くのならOKですが、RERではゾーン外です。お気をつけて。


さて、ゾーン2はあまり意味がないが、ゾーン3まで使えるとなると、行動範囲は広がる。

前出、ラ・デファンスは、最近ユニクロも出店したらしいが、新凱旋門のある高層ビルゾーンである。チュイルリー公園からも、シャンゼリゼ大通りと凱旋門越しにこれらの高層ビル群が見える。
他、ヴァンサンヌ競馬場、サンクルー競馬場、サンクルー公園、ソー公園などへも出かける予定の方はゾーン3までがおすすめだ。

さらに、ゾーン3へのみ出かけ、他はパリ市内で別のところへ行く!という人はパリヴィジット1日券を買ってはいけない。

モビリスのゾーン1~3なら7.50ユーロで買えるのだ。
ちなみに、ゾーン3へパリ市内からいくと、片道2.1ユーロほどする。

もちろん、本日は、パリ市内を全て徒歩で移動し、帰りのみメトロに乗りますという人は、カルネか普通の切符と言う選択になるだろう。

元とりベースで考えれば、

切符4枚:6ユーロ → ドゥミカルネ(5枚)5.55ユーロ。
切符8枚:12ユーロ → カルネ(10枚)11.10ユーロ。

カルネを単価計算すると1枚1.11ユーロ。
カルネ6枚:6.66ユーロ → モビリス(ゾーン1~2)5.60ユーロ

一日に使用枚数5枚以下ならカルネがお得ということになる。

ホテルからルーヴル美術館へ向かう。
お昼をとった後、ノートルダム寺院へ行き、
シャンゼリゼ通りでお茶。凱旋門に上り、
レストランへ行って夕飯。
エッフェル塔へ夜景を見に上り、
ホテルへ帰る。

こんなスケジュールでも6枚使用する。
5枚でも、5.55ユーロなら、モビリスと変わらない。

さて、こんな感じで、取りとめも無く、パリの交通、観光、案内をしていく水曜である。

2008.04.01

モナコのヨットハーバー

ヨットハーバー

船からF1を観戦する人がいるほど、F1コースは海沿いを走る。

モナコはコートダジュールの街だから、当然のようにヨットハーバーがあり、それらも当然のごとくモナコの顔となっている。

坂の多い街の、最も海抜の低い部分である。