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2008.03.19

モナコの縁石

モナコ縁石

今年もついにF1が開幕した。
アイルトン・セナの事故死以降、F1人気も過熱感はなくなった。

セナは、中島のチームメイトでもあった。
その息子が、F1ドライバーになった。

小さい頃にはやったスーパーカー消しゴムの時代、フォーミュラカーの形をした車の名前がマリオ・アンドレッティであると勘違いしていた。タイヤが6つあるものはタイレルであって、四輪はマリオ・アンドレッティであると思い込んでいたのだ。それほど、アンドレッティの名前は一般化していたのかもしれない。

初めてF1を見たのは、ハンガリーのハンガロリンクである。スタート後、数週でセナがピットインし、周りのプロストを応援するフェラーリファンが大喜びしていたのを思い出す。
結果、プロストは、後ろから来るセナの前でスピンアウトし、セナは2位フィニッシュであったように思う。

何年か後に、モナコを訪れた。
この街は、いわゆる一般の道、公道がサーキットになるのだが、当然、コースを歩くこともできる。
できるというか、まあ、普通の道なのである。
ここかしこに、赤と白の縁石カラーに彩られている。ここがF1コースであることを、その縁石の色を含む街の景観全てが、F1の街であることを語っている。

ここが、セナがミスした、トンネルの入り口・・・。ここが、大クラッシュのあったトンネル出口のシケイン・・・。ここが、カペリが乗り上げたプールサイド近くのガードレール・・・。最後までセナがマンセルを従えて立ち上がっていったラスカス・・・。全て、歩いていくことができる。

F1に興味の無い人には、高級な街として、モナコ、モンテカルロ思われているのであろうが、レースが好きな人には、ここは明らかにF1の街である。レースが好きでもない人にも、そう思わせるモナコの縁石である。
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