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2008.03.07

国境

マントン道
マントンは国境の町である。
写真はマリーナ前から撮った道、その先の石灰質の山肌が圧倒的に迫ってくる風景であるが、ここから、1キロ2キロほど行けば、もうイタリアである。

残念ながら、当時、ここまで来ていながら、歩いていける範囲であるのに、国境を越えていない。

そういえば、ストラスブールのときも、コリウールのときも、それぞれドイツ国境、スペイン国境を越えなかった。

越えたのは、仏白国境というべきかベルギーとバスク側の国境である。

日本も、江戸時代までは、実質、隣の県は別の国であったし、今で言うパスポートも必要だったわけだが、日本の鈍行列車に長距離乗っていると、言葉のイントネーションなどが次々に代わっていくのが手に取るようにわかる。

印象的なのは関が原あたりを越えるときであった。明らかに東海地方から関西地方に代わる。その驚きは、フランス語からスペイン語に変わったときとかなり近い。

仏伊の国境どんな感じになるのだろう。ちょっとした興味でもある。
ぜひ、ちょっと足を延ばしてみることをお勧めする。

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