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2008.03.05

グラース

グラース

南仏の古い町は、パステルカラーの壁がくすんで淡くなっている。
ニースの旧市街もそうだが、ここグラースもそんな街だ。

ここはフラゴナールという画家の出身地。
フラゴナールという香水の工場がある。
このお店はパリにもあるからご存知の方も多いだろう。

フランスの有名な香水のほとんどは、この界隈で作られるそうだ。

香水工場も見学できる。まるでサントリーの山崎の工場と言った雰囲気すらある。
作る過程が似ているからなのだろう。

ここには、フラゴナール出身地であるから、当然工場見学できる場所からすぐのところに、美術館もある。

ここの学芸員なのか、美術館にいるお兄さんが、絵の説明をしてくれた。

そうなんだ・・・。

ここのカーテンの部分は、女性の・・・・です。
このドアの部分は男性の・・・なんです。
この犬は、・・・・をあらわしています。

とまあ、観光客がいないから、ゆっくりお話してくれたのだが、へぇ、画家ってそういう風にシモネタ系をたくさん絵の中にかくんだねえと感心してしまう。
フラゴナールという有名画家が、単なるエロ親父にしか思えなくなってくると同時に、親近感も湧かないでもない。あんたも一人の人間なのねと。

フラゴナール、男と女と香水と・・・まんざら関係が無いわけでもなさそうだ。
グラースという街、気分のいいところであった。
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