FC2ブログ
2007.11.21

オルセー美術館

オルセー美術館

印象派の珠玉の作品が収められている美術館で、知らない人はいないだろう。
モネ、マネ、ゴッホ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ルソー・・・。

入ってすぐ、右側の部屋では、教科書で見た、アングルの泉が迎えてくれる。
地上階で結構楽しいのは、ドーミエの作品である。人の顔の彫刻があるが、この表情が何ともいえずいい。コケティッシュな顔が和やかな気持ちにさせる。
そして、クールベだろう。これも大作が広い部屋に並んでいるが、中には18禁?と思えるような絵もある。

なんといっても、ここは元、駅なのである。

オルセー駅。

RER-C線のオルセー美術館駅へ向かって列車に乗っていると、引込み線が増えてくる。
列車の車庫でもあるのか?
いえいえ、もともと、ここが、大きな駅だった証なのである。

完全に当時のままというわけではないだろうが、オルセー美術館の端に立って、おくの時計を眺めて想像する。
列車が入ってくる。
鉄道ファンであれば、ここの駅自体が被写体になるのだろう雰囲気を今でも備えている。
ここの美術館の一番の贈り物は、この美術館自体、オルセー駅が既に美術品であるように思えてならない。

昔に思いをはせながら、オルセー美術館駅からヴェルサイユへ出かけてみるのも、すばらしい妄想の世界かもしれない。
スポンサーサイト