プチ・パレ
07/29(Tue) 15:04|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
プチパレ
先週のせたグラン・パレと対を成すプチ・パレ。
こちらは、常設展示があるが、企画展も多い。

こういった美術館は、パリを初めて訪れる人はあまり対象になることがない。
どうしても、巨大有名美術館に時間をとられるから、本当の美術好きでないと、次から次へと美術館に行くことは少ない。


欧州の旅行の場合、お城宮殿、教会、美術館などが、まあ、いってみれば3大目的地になりやすい。
何美術館に何教会に何宮殿。そして買い物、チャンチャン!と言う旅行になってしまうことが多いのだ。

しかも、日本じゃ、美術館などあまり行かないんだよねという人も多い。

だから、ちょっと長めの旅行になると、食傷ぎみになりやすい。
そして、疲れるし、半ば義務のように美術館を回る羽目になる。

そういった人たちにとって、ここは通過できる美術館のひとつだろう(笑)

お城も、教会も、絵画も、宗教や歴史のバックグラウンドがないと、正直しんどいのが実情なのだ。
大好きな人なら、いいが、欧州を訪れる日本人は、そういった古典的なものに多少なりとも興味があるとはいえ、なんとなく写真イメージだけで訪れてしまうと、もてあましてしまうのが実情だ。

だから、単に有名な絵をルーヴルで見るのもいいが、ちょっと、どんな企画展をパリでしているのか調べて、それから、こういった美術館をわざわざ選んで訪れることをお勧めする。
パリに行ったから、ルーヴルに行かねば、エッフェル塔や凱旋門に登らねば損!と言う発想より、本当に楽しい時間をすごさなきゃ損!と言う発送に替えるべきで、それこそヴァカンスなのだ。


ただ、ただ、人についていくのもいいが、調べないで済む分、旅で疲れる。
疲れてお茶ばかりになるのが関の山で、帰りたくなっちゃう人もいるはずだ。

だったら、ほんの少し、自己主張するための調べ物は、した方がいい。
誰かが言う、”旅の半分は計画である”をちょっとでもしてみよう。

調べてもらった人は案外楽しくなく、調べた人だけが楽しいのは、旅ではノーマルである。
旅は趣味の範疇に入るものなのだ。


一番いいのは、それを伝えた相手に連れて行ってもらえることだが、ツアーでも難しい。(笑)
何かを見つけた人が、目的を持って訪れる美術館だろう。
グラン・パレ
07/22(Tue) 08:33|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
グランパレ
常設展はない。
企画展をいくつかやっている。

企画によって、入り口は違う。
写真のように、展示企画の案内看板が立っている。

ここの企画展は結構、うなるものが多い。
フランスへ行かれるときは、どんな企画点をやっているのかチェックしてから行かれることをお勧めする。
さすが、フランスだと思わせるほど、よく集めた企画展が行われている。
物によっては、大変混むので、早めに行かれることをお勧めする。


シャンゼリーゼクレマンソーの駅のすぐそばだが、なんと言っても、お勧めは、メトロやRERのアンヴァリッド駅から、アレクサンドル3世橋を越えていくことだ。

背後には、アンヴァリッドの黄金の屋根が控え、目の前の橋も黄金に輝いている。

橋の途中からは、川の向こうにエッフェル塔が見える。

そして、橋の向こうには、グランパレの大きな屋根が見える。
ブールデル美術館
01/16(Wed) 19:31|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
ブールデル美術館

モンパルナスタワーのお膝元。
ベートーベンの顔の像で有名なブールデル。

こんなところに?というところに、レンガの赤がなんとも印象的に現れるこの建物。
建物の直線と他の建物とのコントラストが、ブールデルが考えていたかどうかに関わらず、どことなくブールデルらしい感じである。
ちょっと、だらだらっとした気分を、シャキッ!!としてくれるかのような彫刻群が、庭、部屋、中庭に点在、並列している。

奥の階段を降りた、建物の中でもっとも奥にはあの作曲家の頭がある。

7区の、ブールデルの師匠のロダン美術館、その近所のマイヨール美術館、6区のザッキン美術館と彫刻を比較しながら楽しむのもいい。
一周しても、丁度良い散歩コースである。

マルモッタン美術館
01/11(Fri) 08:03|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
マルモッタン美術館

日本人に人気のあるモネの美術館。
オルセー美術館、オランジュリー美術館の睡蓮と共に、クロード・モネを堪能するには欠かせない。
印象派というのは、印象だけで絵を描いていると言われたからだとも聞くが、ここの美術館にある、印象・日の出が出品されたからとも言われている。

この絵、以前盗まれたこともあったようで、厳重に管理されている。
この絵を見るだけでも、人によっては、ファンにとっては価値のあるものとなろう。

最寄り駅のラ・ミュエットや、RERのブーランヴィリエから歩いていくと、三角形の形をしたラヌラグ公園を通っていく。この高級住宅地の憩いの場である。
この公園の一角、駅からなら、公園の並木道を通り過ぎたあたりに、この美術館が存在する。

2階建てで地下もある美術館だ。

とにかく、印象派発祥の絵から、最終的に、光に溶け込んで、ジヴェルニーにおいて、抽象画のようになっていく、モネの作品やその他の人の作品にも触れることができる。
ドラクロワ美術館
12/16(Sun) 22:12|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
ドラクロワ美術館

サン・シュルピス教会の絵を描くためにここにドラクロワが住んだという。

サンジェルマンデプレ教会の裏側、ちょっとした広場になったところの角の奥へ入っていくと、この美術館の入り口がある。
階段を昇ると、美術館の入り口だ。

この数部屋の美術館の奥から、中庭へ出ることができる。
美術館の奥へ向かわずに、出口の方の部屋へ向かってしまったら、監視員?管理人?案内人?のお兄さんに、中庭へ出られる場所を教えてもらった。ありがとう。

ここの美術館に訪れたときにもらった日本語のガイドに書かれた、サンシュルピスの絵の意味が分からなかったのだが、後に、サン・シュルピス教会を訪れて、その意味が判明。
それほど、気合が入っていた絵なのだろう。

絵は、教会へ入ってすぐ右にある。
ロマン派美術館
12/13(Thu) 15:54|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
ロマン派美術館

入り口にある案内板に寄れば、ルナン・シェフェール館であり、エルネスト・ルナン、アリ・シェフェールの住んだ家である。ショパン、ジョルジュ・サンド、フランツ・リストなどが訪れていたようだ。

この、建物がある界隈は、モンマルトルに続く、9区の傾斜部分にある。
モンマルトルの丘へ向けて、パリは9区から坂になっている。
この坂の雰囲気は、ここ9区は特徴的なカーブの多い坂である。
細々としたモンマルトルの坂とは、また違う雰囲気で、都会的でありながら、場末的な情緒たっぷりである。

この界隈の一角にある、この、ルナン・シェフェール館は、現在は、ロマン派美術館となっている。

奥の建物と、手前の建物で構成されているが。chaptal通りから入る部分には、木の枝が飛び出すようにたっていてちょっと印象的な入り口である。

訪れたときは、エネール展をやっていたのだが、この美術館のある入り口部分にchaptal通りと交差する通り名がエネール通りなのである。
17区にあるエネール美術館は現在は閉まっている。

手前の建物が企画展、置くの正面の建物は、シェフェール家の調度品?を飾っているのだろう。19世紀の雰囲気がどんなであったのか?見ることができる。

モンマルトルから、坂をブラブラと下り、途中でヒョイっと入ってみるのも散歩の一興。
ぶらり訪れられる広さの美術館である。
ロダン美術館
12/11(Tue) 09:27|パリの美術館、博物館comment(0)trackback(0)edit
ロダン美術館

美術をする人から聞いた話では、ロダンの彫刻、または、それ以外の人でも、人間離れした、10頭身や左右完全非対称の像があったりするそうだ。
写真は、カレーの市民であるが、そんな気がしないでもない。
そんな話を聞いて、ついつい、頭の大きさと胴体を比べて、何頭身か数えてしまう。

ここは、メトロ13号線のヴァレンヌ駅が近い。この駅で降りれば、ホームに考える人やバルザック像がたっている。
必ずと言って良いほど、駅で撮影をする人や、メトロの中から、ロダン美術館へ行きましたといわんばかりの証拠写真を撮る人を見かけることができる。

証拠写真が、肌の色、文化に関わらず、必要であるのだろうと、この駅では勝手に感じている次第である。ロダンいって来たのだよ!という、ある意味駅で取ったごまかし写真であるが、こんなにたくさんまわってきたと説明するのは、どの国の人でも必要なのだろう、と推測する次第である。

入り口が、昔と違って、管理の人がいるたいそうな雰囲気の建物になってしまったが、これだけ立派なものが必要かどうか不明のつくりであるところは、いかにもフランスらしい。
昔のチケットやぶるだけのチェックと何も変わってはいない。

ここの美術館には、この美術館自体が邸宅になっており、お庭があり、ロダンの彫刻がお庭にあり、白亜の建物の中には、当然、カミーユ・クローデルの彫刻もあり、アンバリッドのドーム教会の黄金屋根が借景として存在している。
そんな美術館だ。
庭も入れたトータルな雰囲気としては、パリ屈指の美術館だろう。

ウンチクなんぞはともかく、ブラブラと、散歩する公園に入るように訪れてみたい美術館だ。