2016.12.12
ケールの駅にて
2016.12.05
徒歩で、ドイツ入国 ケール市へ
2015.10.21
ケルンでパスポート置き引きに!
パリ北駅から、チェコ・プラハへ向かった。
勝って行った切符は、タリスでデュッセルドルフへ向かい、そこから、シティナイトラインでプラハへ向かうというもの。
ところが、北駅には、当日当該時刻発デュッセルドルフ行きは液晶に載っていない。
ケルン行きならある。
列車番号は同一だから、それであろう。
車掌さんに聞くと、今日は、ケルンまでしか行かないから、ケルンで乗り換えて、そこから、デュッセルドルフへ在来線で行けとのこと。
列車は、15分遅れの表示に変わった。
デュッセルドルフでの乗換時間は40分程。
相当にきびしいと言わざるを得ない。

発車した列車は、ブリュッセル中央駅に到着。
ここで、なぜか、全員隣のホームへ乗換の指示。
結局、ケルンに着いたのは、21時20分ごろ。
デュッセルドルフ方面へ行く列車は、21時45分。
15分で移動して、乗換などできるものなのか?(実際は不可能)
遅れる前提で考えていなかったからわからない。
ケルンのインフォメーションで聞くと、この駅にシティナイトラインが22時28分に7番線にやってくるから、それに乗りなさいとのこと。
どうやら、無事乗換できそうだ。
不幸中の幸いというべきか。

まだ、30分近くある。
以前来たときに食べた、ソーセージサンドのスタンドへ向かう。
カリーヴルストを注文し、スタンドテーブルへ荷物を移動し、写真を撮って食べ始めた。
荷物は、目の届く、真下の足元へ、リュックと、スーツケースと、その上に手提げ袋。

そこに、一人駆け込んできた。
荷物をスラレたようだ。
店員さんとのやり取りが続いているが、日本の方だった。
これは、可哀そうだ。
そう思って、自分の荷物も気をつけなきゃと、再びソーセージと荷物へ目をやる。
ところがだ、目の前の出来事に気を取られた、わずか1分少々の間に、リュックが消えていた。
しかも、わずか1m前では、スリ被害のすったもんだのやり取りが行われているところでだ。
パスポートと、フランスの写真すべて、そして、デジカメとレンズ4本。
辞書に、ウォークマンに、E-チケットに・・・。
ケルン駅の警察へ行くことになった。
目に届くところであったが、わずかでも、体に触れて置いておくべきだった。
甘い認識だった。
失われたものは、現物と、中身の写真その他のデータ。
ここ1年半のものは、バックアップ前だったため、すべて水泡に。
パリ、18、17、8、9、10、11区の散歩データなども消え去った。
手元に残った、小型のデジカメが、わずかな救い。
一瞬で、旅は暗転する。
みなさま、お気を付けを!
勝って行った切符は、タリスでデュッセルドルフへ向かい、そこから、シティナイトラインでプラハへ向かうというもの。
ところが、北駅には、当日当該時刻発デュッセルドルフ行きは液晶に載っていない。
ケルン行きならある。
列車番号は同一だから、それであろう。
車掌さんに聞くと、今日は、ケルンまでしか行かないから、ケルンで乗り換えて、そこから、デュッセルドルフへ在来線で行けとのこと。
列車は、15分遅れの表示に変わった。
デュッセルドルフでの乗換時間は40分程。
相当にきびしいと言わざるを得ない。

発車した列車は、ブリュッセル中央駅に到着。
ここで、なぜか、全員隣のホームへ乗換の指示。
結局、ケルンに着いたのは、21時20分ごろ。
デュッセルドルフ方面へ行く列車は、21時45分。
15分で移動して、乗換などできるものなのか?(実際は不可能)
遅れる前提で考えていなかったからわからない。
ケルンのインフォメーションで聞くと、この駅にシティナイトラインが22時28分に7番線にやってくるから、それに乗りなさいとのこと。
どうやら、無事乗換できそうだ。
不幸中の幸いというべきか。

まだ、30分近くある。
以前来たときに食べた、ソーセージサンドのスタンドへ向かう。
カリーヴルストを注文し、スタンドテーブルへ荷物を移動し、写真を撮って食べ始めた。
荷物は、目の届く、真下の足元へ、リュックと、スーツケースと、その上に手提げ袋。

そこに、一人駆け込んできた。
荷物をスラレたようだ。
店員さんとのやり取りが続いているが、日本の方だった。
これは、可哀そうだ。
そう思って、自分の荷物も気をつけなきゃと、再びソーセージと荷物へ目をやる。
ところがだ、目の前の出来事に気を取られた、わずか1分少々の間に、リュックが消えていた。
しかも、わずか1m前では、スリ被害のすったもんだのやり取りが行われているところでだ。
パスポートと、フランスの写真すべて、そして、デジカメとレンズ4本。
辞書に、ウォークマンに、E-チケットに・・・。
ケルン駅の警察へ行くことになった。
目に届くところであったが、わずかでも、体に触れて置いておくべきだった。
甘い認識だった。
失われたものは、現物と、中身の写真その他のデータ。
ここ1年半のものは、バックアップ前だったため、すべて水泡に。
パリ、18、17、8、9、10、11区の散歩データなども消え去った。
手元に残った、小型のデジカメが、わずかな救い。
一瞬で、旅は暗転する。
みなさま、お気を付けを!
2014.03.04
ケルン駅へ入線してくるシティ・ナイト・ライン
2014.02.25
ケルン駅の風景
2014.02.18
ケルン大聖堂の夜景
2014.02.11