2012.12.06
モナコ駅にて飲み込まれる人々
モナコといえば、フランスではない。
もちろん、そうなのであるが、帰宅ラッシュ時間になると、モナコの駅に人があふれる。
空席を探して、慌てて座る姿は、パリといっしょというより、東京のようだ。
それだけ多くのフランス人を雇用しているということになるのだ。
ニース方面行ホームであるから、ニース界隈からモナコへ出勤して来る人がとても多いのだろう。

列車がくると、多くの人を飲み込んでゆく。
そして、誰もいなくなった、黄金の輝きを見せるホームに、次の列車までにまた、人だかりができるのである。

我々が、会話した、モナコの人は、実はフランス人であったなんてことの方が圧倒的に多いのかもしれない。
モナコがフランスの一部にならずにモナコのまま存在した方が、フランスにもたらす経済効果が大きいのではないか?とすら思える光景なのである。
モナコがフランスとは別の国であるという”限定条項”が、どれだけの観光客を生み出すことか。
ニース、ローマ一週間の旅は、実は、ニース、モナコ、ローマ、バチカン4カ国訪問になるかもしれぬのである。
もちろん、そうなのであるが、帰宅ラッシュ時間になると、モナコの駅に人があふれる。
空席を探して、慌てて座る姿は、パリといっしょというより、東京のようだ。
それだけ多くのフランス人を雇用しているということになるのだ。
ニース方面行ホームであるから、ニース界隈からモナコへ出勤して来る人がとても多いのだろう。

列車がくると、多くの人を飲み込んでゆく。
そして、誰もいなくなった、黄金の輝きを見せるホームに、次の列車までにまた、人だかりができるのである。

我々が、会話した、モナコの人は、実はフランス人であったなんてことの方が圧倒的に多いのかもしれない。
モナコがフランスの一部にならずにモナコのまま存在した方が、フランスにもたらす経済効果が大きいのではないか?とすら思える光景なのである。
モナコがフランスとは別の国であるという”限定条項”が、どれだけの観光客を生み出すことか。
ニース、ローマ一週間の旅は、実は、ニース、モナコ、ローマ、バチカン4カ国訪問になるかもしれぬのである。
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2012.11.29
モナコ F1コースを歩く
2012.11.22
モナコ カジノ前にて
2012.11.17
モナコの郵便ポスト
連日で郵便ポストシリーズ。
モナコにあったポストは、なんとも品があるのだが、カラーも国旗カラー。
大きな封筒がねじ込まれる事はなさげで、ちょっとした葉書か封書が投函されるべきものっといった佇まい。
ここの街の人は余裕がある。
あるから、あわてて、大きな封書をポストにねじ込まなくてはならぬ事態に陥らないものと見える。

この国のポストの雰囲気だけが違って見えるのは、街の雰囲気というより、そのデザインにありそうだ。
赤と白。
その、赤の色が鮮やかなのだ。
この国で行われるF1レースの縁石の色ですら、モナコの為にそうしたのではないか?と思わせる組み合わせである。
シンガポールもインドネシアもポーランドも国旗似てますが。
カラーだけなら、日本も、カナダもそしてトルコも同じではありますなぁ。
モナコにあったポストは、なんとも品があるのだが、カラーも国旗カラー。
大きな封筒がねじ込まれる事はなさげで、ちょっとした葉書か封書が投函されるべきものっといった佇まい。
ここの街の人は余裕がある。
あるから、あわてて、大きな封書をポストにねじ込まなくてはならぬ事態に陥らないものと見える。

この国のポストの雰囲気だけが違って見えるのは、街の雰囲気というより、そのデザインにありそうだ。
赤と白。
その、赤の色が鮮やかなのだ。
この国で行われるF1レースの縁石の色ですら、モナコの為にそうしたのではないか?と思わせる組み合わせである。
シンガポールもインドネシアもポーランドも国旗似てますが。
カラーだけなら、日本も、カナダもそしてトルコも同じではありますなぁ。
2008.04.17
F1モナコのチケット
2008.04.15
モナコのゴミ箱

写真はいわゆる、F1のコースのプールサイドと呼ばれる部分近くで採ったゴミ箱の写真。
もう、何年もまえだから、今現在このゴミ箱がある可能性はゼロに近いだろう。
ブログをFC2で始めてから、ゴミ箱シリーズをのっけるのは、はじめてだ。
フランスの地方でも、パリ郊外でも、自治体が変われば、ゴミ箱は変わる。
一軒、一軒のお宅でも、アパルトマンのような集合住宅でも、ゴミ箱は存在する。
部屋の中のゴミ箱の話ではない。
ゴミ収集車用のゴミ箱だ。
パリの場合は、緑色をしているが、もちろん、パリ以外では、色は違う。
形は微妙に違うが、ゴミ集取捨の後ろにゴミ箱を引っ掛けると、自動的に持ち上がって、ゴミ箱の中身を収集車へ入れてくれる仕組みは、おんなじようだ。
だから、似たり寄ったりのゴミ箱デザインになっているのだろう。
パリでも、ゴミの日になると、朝方から、歩道に多くのゴミ箱が並ぶ。
管理人さんたちが、中庭などにある、アパルトマンのゴミ箱を外に並べてくれるのだ。
ごみ収集車がくると、これを、引っ掛けるだけだから、日本のごみ収集の人たちに比べると、手も汚れないし、楽だ。
効率的かどうか?はわからないが、効率的かどうかより、収集する人が楽かどうかの方が問題視されるし、ゴミは集められればいいという、守らねばならない限度を越えなければ、お構いなしのおおらかさがフランスらしい。
日本なら、さっさと仕事が終わらないと、働くほうも、ストレスがたってしまう人種が多いから、こうは行かないのだろう。
で、モナコのゴミ箱である。
これは、全く、フランスのものと違う。
まあ、そもそも、モナコでも、きっとここだけだっただろう。こんな形のゴミ箱があるのは。
2008.04.11
モナコへ

フランスの地方へ出かける場合、何もパリを起点にしなければならないということも無い。
いくつかの欧州系、アラブ系の航空会社はニースへ直行便が飛んでいる。
直行便といっても、もちろん経由地からだから、日本から行く場合は、一度乗換は必要だ。
たとえば、韓国や、香港経由で外国人が日本の地方都市に直接は入れるのと同じことだ。
フランスや欧州の魅力に取り付かれて、何度も訪れている人にとっては、大都市以外を起点とする、または、複数都市訪問可能やオープンジョーなど、検討範囲は広い。
何もパリだけがフランスではない。パリはフランスではないといってもいいほど、その他のフランスちがう。
写真はモナコの港。2月頃の写真だが、そんなに寒々していない。南仏はニースのカーニバルもあり、冬でもパリよりは随分ましなのだ。
ばかげているほど混む、夏より、今の時期が南仏にとって最高かもしれない。パリは、少々まだお寒い時期でもあるからだ。
さて、ANAやJALのマイレージプログラムが4月から変更になった。
1月中旬から3月初旬や、4月初旬ははANAの場合、45000マイルで往復できるようになったようだ。
逆に、ハイシーズンは今までより多くのマイルが必要だ。
1月~3月のシーズンは、まあ、言ってしまえば最悪のシーズンでもある。
まず寒い。日が短い。
が、ここは、学生にとって、安く旅行できるシーズンでもあり、卒業旅行シーズンとしては、最盛期である。
フランスの観光シーズンというのは、4月からはじまるといっていい。
いま、まさにはじまったところだ。
日本は4月が、年度始めであり、5月にGWを控えていることもあって、4月の旅行客は少ないのかも知れない。ここに休みとる人が少ないのだろう。
我々のホームページですら、3月末から4月初旬は、毎年アクセスが冷え込む。
学生旅行、春休み旅行の情報集めは3月初旬には完了し、GWのチケットも取って、情報を集め始めるのが4月中旬以降になるからだろう。4月は皆忙しいつきなのだ。
なるほど、4月はけして旅行シーズンとして最悪な時期ではないが、マイルが少なくて特典航空券に交換できるのは、こんなところに理由があり、自分達のサイトのアクセス数からも明らかなわけだと、妙に感心してしまうのである。