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2020.07.27

モルジウカランクの小ビーチ

見えた小さな入江のビーチへ降りて行く。
船着場は、その雰囲気が、カランクらしくはないが、ここは、崖を下るところから、カランクらしい。
モルジウカランクの小ビーチ 横向き写真 透明な水と向こうの岩肌
透明な海と、マリンブルーの海がグラデーションして見える。
モルジウカランクの小ビーチ 縦向き写真 砂と透明な水と向こうの岩と
マルセイユの旗の色のように、白地に切れ込むブルーの細線こそカランクなのだ。
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2020.07.14

崖上から覗くビーチ

ミシュランのガイドブックだったかな?
カランクの南側、海に向かって左側に、小さなビーチが
あるらしい。

そこへ向かって行くと、港付近から、岩を登って行く階段がある。
岩を削って、整えた体だ。
モルジウカランクの小さなビーチを崖の上から眺める
歩道は続き、しばらく進むと、眼下に入江のようなビーチが。
覗き込むと、人の気配も。
どうやら、降りていくルートが、ありそうだ。


2020.07.03

カランクのブルー

わずかでも沖合方向へ目をやると、港の雰囲気は、カランクだと認識できる、岩とブルーの海になってゆく。
マリンブルーと、濃いブルーの濃淡は、見る角度、透明な水、深さ、石灰岩の白い岩と砂が、関係しているのだろう。
ミストラルに吹き飛ばされた雲のない、青い空も関係しているのかな。
モルジウカランクのブルーの海と船と岩
エメラルドグリーンや、マリンブルーの色を見ると、心が躍るのはどうしてだろうね。
ブルーを探して、ブラブラ散策を続ける。
2020.06.24

モルジウカランク到着

ついに、到着しました。
1時間以上歩いたかな?
でも、ここまでは下りが主だったから、そんなにつらいイメージはない。
それでも、初めての道というのは、不安からなのか、遠く感じるものだ。
モルジウカランクの船着き場と見える岩肌
入り江は船で埋まっている。
レストランなどもあるが、切り立った岩肌は、むろん、山というべき規模だ。
巨大な石灰岩の屏風に囲まれた入り江というのは、充分実感できる。
2020.06.15

モルジウカランクの日中

切り立った崖に覆われたカランクは、ミストラルも吹かない。
マルセイユ市内と比べても、随分と暖かいらしい。
植生も違うとガイドブックに書いてあったと思う。

10月中旬。
この日も、崖の上では、強風が吹いていたが、カランクの村の緑は、ゆったりとして、吹く風の何たるかを知らない。
モルジウカランクの村の小路の緑
昼前後だったと思うが、午睡に誘われそうな、木陰で、読書したくなるような、喧騒とは別の時間が流れている。
人は何のために生まれてくるのか?
人間関係という名の生存競争とは、無縁の世界観が広がっているのかと思ったりする。
2020.06.03

モルジウカランクの道標

カランク手前の集落の一本道を歩いていると、道しるべが。
一本道ってわけじゃなかったのね。

それもで、この道は、行き止まりのアンパス。
モルジウカランクの小集落にあった道しるべ
もしかしたら、私道かもね。
ランボーさん家行き止まりとかね。
そうだとしても、私道につき通り抜け禁止などと書かれているわけじゃないようで。
あっ、通り抜けできないか!

名前は、Impass Rinbaud(ランボー袋小路)
でも、あの映画のランボーとは違う綴りですね。
2020.05.08

モルジウカランクへの道 石灰岩に架かる石灰岩の橋

フランスは石灰岩や花崗岩の岩が多いのだろうか?
ブルターニュ北部海岸のバラ色花崗岩や、南仏の石灰岩には奇岩が多い。
そうなると、こちらの人は、名前を付けて、それを親しんだりするようだ。
モルジウカランクへの道 岩に空いた穴
石灰岩の中央部分が崩落して、間に橋のような部分だけが残ったのだろうか?
空いた穴からは、向こうの青空も見える。
ああして出来た崖に守られている海が、カランクなのだろう。