2017.11.20

シャンティイ城 アンヌ・ド・モンモランシーのステンドグラス

アンヌ・ド・モンモランシーのステンドグラスがシャンティイのシャペルにある。
この人は軍人だが、彼の一族の血が、コンデ家に受け継がれている故のステンドグランスなのであろう。
シャンティイ城
上がアンヌ・ド・モンモランシーと子供たち。
下が、アンヌ・ド・モンモランシーの奥さんと子供たち。
シャンティイ城
モンモランシーという地名が、パリ北郊にある。
このコンデ家から、のちにアンガン公がいる。
アンガンという地名も、パリ北郊である。
アンガン公はヴァンセンヌ城にお墓がある。

このシャンティイ、アンガン、ヴァンセンヌというのは、一つの共通点がある。
競馬場なのだ。

そういえば、ナポレオンが好んだフォンテーヌブローと、コンピエーニュの宮殿も競馬場でつながる。

先日紹介した、パプスブルグの双頭の鷲の旗も、戦場から持ち帰ったものだそうだが、このお城に戦いの間があるように、軍、そして、馬というつながりは、いろんなところに現れますね。

日本の競馬も、貴族の華やかさとは違うかもしれませんが、馬匹改良という軍事目的はありましたしね。
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2017.11.13

シャンティイ城 双頭の鷲

シャンティイ城のシャペル内に、双頭の鷲?の紋章の旗が。
シャンティイ城
神聖ローマのものなのか?ハプスブルグのものなのか?それ以外なのかわからないけれど、ブルボン家と双頭の鷲の紋章のつながりは、あまり感じたことがなかったなぁと思うわけです。
布地だけに、紋章の生感がすごいですね。
2017.11.06

シャンティイ城 コンデ家の紋章ステンドグラス

シャンティイ城のチャペルのステンドグラスは、モノトーンな感じのため、この紋章がとても目立つ。
シャンティイ城
百合の紋章です。
ブルーに金の百合は、フランス王家に属するということになるのですかね?
ブルーに赤の短いたすきの柄が、シンプルでとてもいいですね。
2017.10.30

シャンティイ城 フランツ1世の肖像

フランソワ1世、オーストリア皇帝、フランソワ2世という名で最後のドイツの皇帝。
そういう絵のタイトルである。
ややこしいが、きっと、神聖ローマ帝国のフランツ2世で、オーストリア皇帝フランツ1世のことなのであろう。
と、思っているが、果たしてそうなのかどうなのか?
ほんとにややこしい。
シャンティイ城
若かりし頃の絵であるが、その絵が、シャンティイにあるのは、ブルボン家とハプスブルグ家の縁を感じるわけですね。
それと同時に、ヨーロッパのややこしさも同時に感じます。
経済のグローバル化と画一化が進めば、必然、人は、個を意識するがために、別の部分にローカル化という属性を求めるのかもしれません。
大帝国の同一人物が、違う場所で違う名を名乗る理由にそんなことを思いますね。
そこは無視して通れないことが、なんとなく、絵のタイトルから思います。
2017.10.23

シャンティイ城 馬好きジェリコーの絵

馬の絵といえば、この人。
シャンティイ城にも、ありました。
ジェリコーといえば、”メデューズ号の筏”が有名かもしれません。
巨大な絵ですし、ドラクロワの民衆を導く自由の女神と共に、ルーヴル美術館の華のひとつ。
シャンティイ城
だが、この馬オタクは、有名なエプソムの競馬以外も、相当馬の絵描いてますね。
ドガ、デュフィ、ブラジリエなどなど、馬の絵が有名な人は多いですが、この人が競馬絵画の先駆でしょうね、きっと。

この絵は厩舎から出る馬という題。
2017.10.16

シャンティイ城 メッソニエ 馬の絵

シャンティ城にある絵であるから、この城に関係した一族の肖像画や、その人たちが集めた絵があるわけだ。
だが、ここは当然、馬の絵もあるに違いない。
シャンティイ
果たして、馬の絵があった。
写真撮っておけば、後で、だれが馬の絵を描いているか記憶をたどることもできる。

メッソニエ。
ジャン・ルイ・エルネスト・メッソニエ
Jean-Louis Ernest Meissonier。

オルセーだったか、他の美術館だったか、結構お見かけする名前ですね。
そして、ガイドブックなどでは紹介されていないから、スルーしやすい人かもしれません。

ナポレオンの軍の絵とかが有名な人。
当然、当時の軍隊ですからね、騎馬軍が多いわけで、そういう主題が多いということは、そういう絵が好きか、得意か、なんでしょうね。
実に写実的なきれいな馬の絵描きますね。

馬の画家としては、外せない人だと記憶しておこう。
2017.09.11

王妃マルゴの肖像画

Marguerite de Valois(マルグリット・ドゥ・ヴァロワ)
カトリーヌ・ド・メディシスの娘である。
シャンティイ城
この辺りの人の肖像画が、一同、この部屋に飾られているのだから、当然、この人もということになる。
王妃マルゴとしてデュマの小説と映画にもなって、日本でも有名になった人物だ。
歴史の教科書の肖像画が一堂に会した部屋ということになる。