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2020.05.21

モルジウカランクに到着

白い岩肌の崖の間、灌木を抜けてたどり着いたカランクは、びっくり民家が並んでいた。
ここは、たしかに、車でやってこられる。
ここは、舗装路を歩いてくる。
以前、自然歩道のような道なき道、なんとかたどり着いたアン・ヴォー・カランクとは随分違う道中だった。
それでも、散歩というより、ハイキングといった距離感ですけどね。
モルジウカランクの村
モルジウカランク村港をという、誰でも入ってこられるというわけではない鄙びた集落。
さて、この先にある、美しい入り江カランクを見に行こう。
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2018.02.05

シャンティイ競馬場 2017ジョッキークラブ賞

せっかくシャンティイへ行くのなら、競馬の日がいい。
この日は、フランスのダービーの日。
ジョッキークラブ賞という。
シャンティイ
勝った馬は、一番右端のグレーにエンジ帽の馬。
ここから、一気に伸びて勝った。

背景は、シャンティイ城。
こんなシチュエーションの競馬場は、世界博といえども、そうはあるまい。
2018.01.29

シャンティイ大厩舎 ルポートの時計

何気なく、時計と、その下の幕を撮った。
ミュゼ・デュ・シュヴァル。
馬の博物館というロゴ。
シャンティイ
帰ってから、時計をふと拡大してみた。
すると、Henry Lepauteの文字。
アンリ・ルポート。

もしや???

そう思って、自分のブログのヴァンセンヌの記事を見る。
はたして、ヴァンセンヌ城の入り口上部にある時計と同じだった。

ルポートの時計と、歴史的建造物。
エッフェルの弟子の一人だそうで。
一つパターンを、頭の中に入れておこう。

こういう偶然なる出会いは、いいですね。
2018.01.23

シャンティイの馬の博物館

大厩舎を右に折れ、そこを抜けてゆくと中庭。
さらに進むと、馬場があった。
シャンティイ
きっと、ここでは、イベントが開催されるのだろう。
ちょうど、馬の調教なのか、自身のトレーニングなのか?
馬に乗っている場面に遭遇。
シャンティイ
いやいや、姿勢いいですね。
そうでなければ、上手に操れないのかどうかわかりませんが、生半可な生活を送る私には、そう簡単にできないいい姿勢のような気がします。
馬上姿がいつも見られるのかわかりませんが、この練習風景を見ただけでも、なんだか、よかったなと思いますね。
2018.01.15

シャンティイ大厩舎 馬の頭像

大厩舎の中庭にひときわ目に着く馬の像が2体。
従順な馬ではなく、悍馬の様相。
血潮を被っても、身震いして進んでいきそうな雰囲気です。
シャンティイ
手綱まで表現された像。
競馬場脇ですし、お城ですし、馬にとっても、戦いの場です。
2018.01.08

シャンティイの大厩舎の屋根

馬をさがせ!
馬の街の大厩舎であるから、馬にちなんだものが多いはず。
植木鉢に馬がいたが、今度は屋根に。

馬というか、羽が生えてますので、ペガサスということですね。
フランスではペガーズ。
シャンティイ
日本では天馬といわれることがあるそうですが、競馬ファンとしては、天馬と言われたのは、かのトウショウボーイ。

キタサンブラックで有馬記念を勝った武豊ジョッキーの父が、トウショウボーイで有馬記念勝っているんですよね。
日本の、障害レースでペガサスジャンプステークスというのも、羽馬ゆえの名前なんでしょう。

シャンティイらしい屋根?
でも、ペガサスは結構あちらこちらの重要文化財の屋根にいるような気がします。
なにしろ、羽が生えてますからね。
2017.12.27

グレーニュの沼沢の風景

丘の鐘楼跡墓地から出て、下の方を覗き込んでみる。
グレーニュ
沼沢というだけあって、縦横無尽に水路が走る。
そこに、牛たちが見える。
グレーニュ
こういう地形になると、移動をしようと思っても大変だが、緑と水には事欠かず、動物が活きていくには、いいのかもしれない。
グレーニュ
人が作った乗り物が、移動しにくいのだが、それは、戦争だったり、高速移動だったり、人間様の都合の話。
豊かな自然だと思えば、それはそれで、牧歌的で心安らぐいい風景ですね。