2011.11.17

サン・レオナール・デ・ボワ

今週も先週同様、既にサイトにアップしてある村の残り写真を使っておく。
ペイ・ドゥ・ラ・ロワール地方の北東端に位置する村の一つ。
サン・レオナール・デ・ボワ。
美しい村協会所属の、サン・セヌリ・ル・ジェルイの帰りに車でヒョイと寄った村だ。
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一応、この村、ミシュランのガイドブックでは、サン・セヌリ・ル・ジェルイ同様一つ星。
美しいのは、村というより、この周りの谷の風景のようだ。
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そんなことは、あまり考えていないから、この、サルト川にかかる、花に飾られた橋を、これでもかと写真を撮ってしまう。
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一本道の走る村の風景。
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石造りの教会。
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村の子供達の青空教室。子供が外で先生といるところは、この国結構みかけますな。
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花、花、花に飾られた村という印象でした、ここは。
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2011.11.10

サン・セヌリ・ル・ジェルイ

既にホームページ上にアップした村であるが、使っていない写真をブログにまとめてアップしておこう。
この街のシンボルといえるのが、橋と教会だ。
その教会から、橋を望む風景。
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橋を渡ったところにある、この村の一部が、とても可愛らしいのだ。
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教会は、11世紀ころのものらしい。
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街の下に下りて、橋を渡る。
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橋の向こうの坂を登ってゆくと、教会を見下ろすことのできる山の上に出る。
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村の中心に戻る。これもまた、この村の売りの一つである、一服の絵。
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村の反対側へ、ズルズルと歩いてゆく。
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川に沿って、緑地。リンゴの木が、絵のように立つ。
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フランスで最も美しい村協会の一つ。たしかに、美しい風景だ。
2011.07.28

ラヴァルへ3

競馬場から戻ってきたバスは、陸の頂上でおりる。
教会と、古い石門が見えるから、すぐわかる。一緒のバスに乗っていたおばあちゃんと一緒に下車。
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街の裏手に回ると、城壁が現われる。
その脇は公園のようになっている。
ムンクの叫びも似合いそうな小道だが、この細道を、お父さんに連れられた小学校に上がるかどうかの女の子が手を惹かれて歩いてゆく。
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公園脇にはひなげしが咲いているが、モネの絵にもたびたび登場するように、この国のあちらこちらに頻繁に見かける花だ。
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さらにまっすぐ駐車場をぬけると、高台の公園が現われる。
フランスらしい、これでもか!といったほど、色とりどりの塊が並ぶ公園だ。
もう少し控えめでもいいのではといつも思うのだが、花てんこ盛りは、欧州全体の花の公園の特徴かもしれない。
石の文化だから、そのほうが映えるのかも知れぬ。
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遠くに向こうの丘が見える。
向こうの丘から見た景色はどんなだろう?
手前のアーチの橋は、鉄道橋。TGVも通るし、ラヴァル絶好の鉄道写真撮影ポイントかもしれない。
お城も川も、市外が一望できる。
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公園脇から階段を一気に下って、川沿いへ出る。
城壁脇をぬけて、川沿いのカフェへ向かって休憩する。
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ラヴァルの駅から、街方向へ。
多くのフランスの町と同じように、場末感ただよう駅へ伸びるとおり。
途中のパン屋さんで勝ったパンを食らいつつ、撮影。
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ラヴァルから新幹線TGVに乗れるのは、ルマンまで。
ここはルマン駅。車のリアウイングが並んでいるかのような、ホーム屋根。車のレースの町らしいのかも知れぬ。
ここからは、TERの急行列車でシャルトル経由でパリを目指す。
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先日のアンジェの旅もそうだったが、全てがTGVでないところに、この旅の味つけが濃くなったような気がしている。効率だけを求めると、脳が感動しないそうだが、いやぁ、旅はトラブルと共にある。
2011.07.21

ラヴァルへ2

ラヴァル街歩きの始まりである。

まず、目指すは、旧市街の頂にあるお城。
観光局からでて、お城方向へまっすぐ登っていけば、トルモイユ広場にでる。ここも、古いいい雰囲気の建物がある。写真は、お城の中庭の壁である。
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お城の中は、ラヴァルに関係した人たちの美術館。アンリルソーを中心とした素朴派の絵画、近代の画家の絵、ラヴァルの町を描いたものと、絵画、彫刻が並ぶ。
個人的お気に入りは、Anselme Boix-VIves(アンセルム・ボワ・ヴィーヴ)。
街中の落書きにありそうだと言えぬこともないが、怪物的愛すべきキャラ、アフリカンな感じもする絵は、個性的でいい。絵葉書だけとりあえず購入。
美術館の窓から、街中をカメラで。
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散策は続く。
オルフェーブル通り。
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トリニテ通り。
もう少しいくと、通りをふさぐように教会の壁面が見える。
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グラン・リュー。
坂の中腹あたりから、古く可愛らしい建物が多くある。
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シュヴォー(馬)通り。
グランリューとの角は、大変狭い道。馬に乗って降りてきたのだろうか?
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グランリューを下って、古い石の橋を渡ると、また、ラヴァルのシンボルの古いお城が橋越えで見られる。
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昼過ぎから、路線バスにのって競馬場へ向かう。
競馬場への話は、こちらの記事へ
こちらの牧歌的景色も、なかなかよい。

ラヴァル競馬場へ行く1
ラヴァル競馬場へ行く2
ラヴァル競馬場へ行く3

夕方の散策へ続く。
2011.07.14

ラヴァルへ1

6月19日のブログ並んでTGV切符を予約するでお伝えした通り、ラヴァル行きのうち、途中ル・マンまではTER(急行)で行かなくてはならない。
早朝のモンパルナス駅へ向かう。
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6時48分発、シャルトル経由ルマン行きの発着番線の発表を待つ。
出発の20分前に表示されるよとの記述が右側にあるが、これ、駅によってまちまちである。
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ボンバルディア社製の2階建て車両。の2階部分から
フランスレイルパスは、結構前に予約しないとTGVの席が取れないから、本当に”使えない”パスであるが、”使えない”パスだからこそ、こういったルートの選択になっているわけで、新幹線TGVにのって”ハイつきました”旅行では感じられぬ味付けになっている。
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列車はルマンに到着。ここでTGVへ乗換。
先日、この駅はアンジェ行きで2度ほど乗換でお世話になった駅である。中心都市だ。
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TGVの社内の座席表示。
窓側か通路側かは、自分のチケットに表示されているのだが、座ってから改めて壁の座席番号を見ると、なんと芸の細かいことに、該当席はここだよ!と色塗った画が付いている。
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ラヴァル到着。
駅前の道をまっすぐ進み、途中で右に折れると、橋にぶつかる。
その橋から、ラヴァルの旧市街が”いらっしゃいませ”と言い雰囲気を覗かせてくれる。
手間隙かけて到着したラヴァルの河岸の街並を見て、”来た”感が増幅する。
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観光局を目指して橋を渡る。
すがすがしい、ラヴァルの朝。
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観光局は入り口が郵便局と一緒。
地図を頂き、スーパーで、つまみと水分を手に入れ、カフェでもらった地図を眺めてルートを決め、いざ街ぶらりへ

2011.06.13

ル・リオン・ダンジェへ その10 一路パリへ

アンジェ駅を通過する貨物列車である。
線路も道である。フランス語でChemin de Fer読んで字のごとく、鉄の道である。
繰り返しになるが、道も鉄の道もカーブはいいねぇ。
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その帰り道、アンジェからルマンへ向かうTERに乗った。
下の写真と同じような列車である。
当然、検札がある。
その、検札のお兄さんにレイルパスとパスポートを渡す
”ありがとうございます”
日本語で返事が返って来る。


暫くすると、そのお兄さん、別の車掌さんを呼んでくる。
なんだなんだ?レイルパスってのは、こうやってチェックするのだよ、覚えておきなさい!と講義が始まるのかと思いきや・・・。
彼は日本に住んでいたんだよ!と紹介されたのである。
しかも、これまた、わしの知っている名古屋人に顔も雰囲気も似ておる。
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その呼ばれた名古屋フランス人は、
”えぇ~、いいよ先輩、わざわざそんな紹介しなくても”
ってな雰囲気であったが、おせっかいな先輩に言われてしまったのであろう、フランス語で1年日本に住んでいました。と言った後、東京と大阪と長野にいましたと日本語でのたまったのである。
"良い旅行を!"と会話わ終わったのだ。


いやぁ、私の知る限りでは、彼の持っている独特の雰囲気というのは、名古屋周辺人特有のものと同質なのだ。
あの、わしの知り合いにも感じるし、イチロー選手にも感じるし、名古屋で喫茶店に入ったときなどは、周りの人みな、同じような空気を持っているように感じてビックリしたのである。
ただ、彼は、名古屋へは行かなかったようである。
もしかすると、カフェも含め、東海地方とフランスの気質共通点というのが、将来どこかの学会で発表されるかもしれん。
なんだか、フランスの地方の在来線で日本人と会話したような気分である。
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大垣-豊橋間の快速ではない。
ルマンで乗り換えたTERはシャルトルを経由してパリへ向かう。
シャルトル停車3分前ごろが勝負だ。


実は、昨年、ボース平野の向こうに見えるシャルトル大聖堂という写真を撮りに、シャルトルから一駅行ったところへ散策しに行ったのだ。
その時は、まさか列車から、この画が見られるとは思っていなかったので、カメラを用意していなかったが、今度はぬからぬ。
手前の駅を通過して、家々が切れたとたん、見えたと思ったら、連写しまくる事だ。
考えている暇はない。
まだ?と時計に目をやってはいけない。

これはTGVに乗らなかった旅人へのプレゼントなのである。
フランスローカル線の旅もまたオツだ。

気を抜いてはならない。
シャルトル手前で、カーブする線路の向こうにそびえるシャルトル大聖堂という画に出くわす。
それを過ぎれは、後は駅前から見えるシャルトル大聖堂という、平凡な図柄だけが待っている。
近くて、でかく見えればイイってもんじゃない!


ルマンから乗車するのなら、進行方向を向いて左側、ルマン行きなら、進行方向右側に座れば、その昔、巡礼者が目指した、丘の上に輝く大聖堂という画を拝めるのである。
左斜め前方を撮りやすい位置に座る事である。
2011.06.12

ル・リオン・ダンジェへ その9 アンジェの城

ようやくお城へたどり着きました。
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門である。
いや、右の塔の上についている”タンコブ”が気になって。
こういうところに入りたい、自分の部屋にしてみたい、と思うのは、子供も大人も一緒。

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お決まりの、ハイ、ご覧下さい!の眺望。
期待通りの風景っていうやつは、風景そのものよりも、登れるって事を知っている、登ったよって事実が重要になってきちゃう。

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最も気になったのはこれ。
最上部は平らじゃないんですなぁ。雨たまらぬようにかな?
小さな、男の子が頂上気になっていたようですが、男ならねぇ・・。

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こうした穴も、大筒が外へ向けられていたのか?銃眼にしては大きすぎる。
それとも、衛兵の暖炉。3食昼寝暖炉付寮完備ってやつですか。

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城壁上もれっきとした道。
脇には畑。籠城しようというときの根性の入り方がちがう。いやいや、見張りを遊ばせておくのはもったいないって。本業はどちら?

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綺麗に見える模様も、こうしてみると、これは作った人たち大変だ。

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兵どもが夢の跡