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2019.02.14

スミュール・アン・ノクソワ ノートルダム教会のパイプオルガン

パイプオルガンというのは、それ自体が、ミシュランの旅行ガイドで3つ星が付くものもあるぐらいの美術品。
クープランって名前は聞いたことがある(ガイドブックで読んだ?)けれど、奏者だったような気も。
だが、こちらは、全く違う文化の楽器類について、いや、楽器そのものについて疎いため、はぁ、荘厳な代物であるなぁと思うだけである。
よく見かける教会の定位置にあるはずの楽器という認識です。
スミュール・アン・ノクソワ ノートルダム教会 パイプオルガン
どうやら、パイプオルガンというのは、一音につき、一本の管があるらしい。
ピアノで考えれば、鍵盤を半音ずつ数えてゆくと、白7黒5の12あるから、仮に8オクターブほどあると100本近く必要になる。
いやいや、エレクトーンと同じだとすると、脚の鍵盤もあるから、150は必要になる。
鍵盤も一列じゃなかったなぁ・・・?
そう思って改めて写真を拡大して数えてみると、表に見えているのは一部だけであるということがわかる。
すくなくとも、全部で100も見えないからだ。
スミュール・アン・ノクソワ ノートルダム教会 パイプオルガン 下から
さらに、どうも、このパイプオルガンというのは、ピアノ、エレクトーンのレベルではないほどの高低音が出せるらしい。
であるから、何百本の管というレベルではないようですね。
ここのパイプオルガンがどの程度あるのかは分かりませんが。

下から見上げた畳一畳ほどのスペース。
これ、あまり見たことないような気もするので撮ったのですが、ここに、演奏者のスペースがあるのか、はたまた、その表に見えていない管が猛烈に詰まっているのか?
教会ができた時に同時にパイプオルガンがあるとは限らないから、パリのアパルトマンのエレベーターのように、後でその場に合わせて、特注で作らねばならぬとしたら、いろんな増築方法があるのであろうと思ったりするのである。

ま、勝手な想像であって、そんなところで演奏しないよ!そんな場所に管置くわけないよ!ってこともあるかもしれませんが、想像する程度で、いまのところ思考は停止しております。
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2019.02.04

スミュール・アン・ノクソワのノートルダム教会ステンドグラス

こちらのステンドグラスは、きっと新しいものではないかと思われる。
デザイン的にも、カラーも、ポップだからである。
ただ、この中央に描かれた人物はだれなのか?
スミュール・アン・ノクソワ
名前を見ると、Jeanne de CHANTALとなっているようだ。
1572年生まれ、1641没ということだろう。
どうも、この地方出身の女性で、列聖された方。
名前の前にSの字のように見えるのは、きっと、Sainte(サント)(聖)ということなんでしょう。
スミュール・アン・ノクソワ
もう一つ、Reineというステンドグラス。
凶器を持った男に狙われているように見える。
Reineというからには、女王。
普通に考えると、フランス王妃ということだと思われますね。
それとも、ハプスブルグに嫁いだマリー。

この町にやってくる前に、アレジアの古戦場へ行ってきましたが、その村の名前が、アリーズ・サント・レーヌ。
ガリア人少女の名前がReineレーヌだったそうで、結婚を拒んで殉教。列聖されてSainte Reineになったそうです。
土地柄、この女性かな?
2019.01.24

スミュール・アン・ノクソワ ノートルダム教会 ステンドグラス続

もう一枚職業らしきステンドグラスの写真があった。
だが、これは、それぞれ、何屋さんなのか?わからない。
何だかストーリーでつながっているようにも思えるし、だとしたら、とある作業のマニュアルなんだろうか?
スミュール・アン・ノクソワ
すくなくとも、右上の絵だけは、他との関係が薄そうなのだが、不思議な道具だ。
テーブルとイスが一体化し、しかも、斜めの椅子と斜めのテーブル。
脚を置く棒までついているから、小説を書いているのではあるまい。
ストーリーでつなげるのなら、何かデザインをしているのかな?
2019.01.15

スミュール・アン・ノクソワのノートルダム教会のステンドグラス

透明な背景に、マークのように並ぶステンドグラス。
昔から、このようであるのか?
透明なものに再現したのか?
ともあれ、レンズを覗いてみると、どうやら、職業系のステンドグラスである。
スミュール・アン・ノクソワ
上の赤背景のステンドグラスは、何かをテーブルで切っているシーンだ。
お肉の塊を切っているようにも見える。
脇には、付近とスプーン、フォークかな?
とすれば、肉屋さんグループの寄進だろうか?
スミュール・アン・ノクソワ
こちらのブルー背景の図柄は、野生の鹿?なんですかね?
斧で、狩猟している感じから、おそらく、ジビエになるのだろうと思われます。
狩猟団体からの寄進なんですかね?

フリーメイソンと石工の話は、よくテレビでも見かけます。
そうした番組の影響か?こうした、職業系のステンドグラスにも興味がわいてくるのだから、それはそれで、いいきっかけになってますね。

上下両方のステンドグラスとも、足元の草花が、結構細かいんですよね。
描かれた状態で1枚になっているので、めちゃくちゃ古い時代のものじゃあないんでしょう、きっと。
2018.12.19

スミュール・アン・ノクソワ Rue du Fourneau フルノー通り

崖下から、ラビリンスのような階段を上がってゆくと、建物間にできた裏道のような、石畳の小路に出る。
ピンクの花が、アクセントになってかわいらしい。
この色がないと、ずいぶんと印象が変わろうというものだ。
スミュール・アン・ノクソワ
そういえば、日本と欧州の通りの違いと言えば、道すれすれにまで建物があって、壁と壁の間が通り。
それが雰囲気の違いになっていることも一つだが、もうひとつ、大きな違いがある。
それは、側溝。
まあ、”どぶ”である。
日本の場合は、通りの横、建物や庭など敷地と道路の間に存在するが、欧州にはない。
どこを通るのかといえば、通りの真ん中になるわけですね。

昔は、汚水も流されていたろうけれど、いまは、下水は別なんでしょう。
病気や臭いと戦ってきた歴史がありますしね。
2018.12.10

スミュール・アン・ノクソワのRue Chaude ショード通り 家々の屋根

ショード通りを歩いてきたのだが、帰りは、そこを戻る。
行きにも、いい雰囲気の通りだなぁと思って写真を撮ってみたのだが、帰りも反対側から見ると、それはそれで、雰囲気良い。
往と還では、顔が違うこともしばしばで、同じ通りだからといって、同じ顔ではない。
スミュール・アン・ノクソワ
今回気に入ったのは、並ぶ屋根。
断層ずれのように、家々の壁と屋根が並ぶ。
色の統一感があるが、それぞれ、重みなのか歪み具合もあって、一つ一つの屋根も、よくみると表情が違う。
壁の色も、バルの色も、家々の大きさも、窓の数も、それぞれ皆少しづつ違う。
2018.11.29

スミュール・アン・ノクソワを見上げる

川は、丘を囲むように蛇行する。
丘の上には町があり、その最も最上部に教会が立つ。
こうした象徴的な場所に、教会が立っていることが多い。
スミュール・アン・ノクソワ
川の南側からも、眺めることができる。
城壁に貼り付く家々の屋根の上から、教会の塔が3つ覗いている。
確かに、堅固ですよね。
家の窓は、銃眼みたいなものですものね。
どうやって攻めたらいいのか?
そういう場所に、町ができるわけですね。