2022.02.27
競馬ブログのワードプレス化が、遅々とそして確実に前へ進む

脳の障害後、ブログのアップを試みるのだが、一つは、このサイト。
とはいっても、ブログをやるのには、ひとくろう。
あっという間に時間は過ぎてゆく。
今一番は、競馬ブログのワードプレス化であるが、なにしろ、新しいことを自分の脳は最も不得意とするらしい。
やってやろうじゃぁないの!
とはいっても、なかなか前へは進ませてくれない。
手術前なら、半日で、もしくは、1週間ぐらいでできたかもしれないことを、もう、ひと月以上格闘している。
が、まだできない。
でも、確実に前には進んでいる。
このブログなら、いつ前回やったのか思い出せないので、もうずいぶん経つのだと、記録をみてびっくりする。
この写真は、2013年に、エースの馬に帯同していった日本の馬。
そして、このフランスのロンシャン競馬場のレースに出走した。
こうしたバックアッパーも、馬の世界にもいるのである。
そうして、なにかしらの経験を、多くの人にもたらしてゆく。
今年の春ごろには、ワードプレスの競馬ブログを開始したいものだなぁ。
ひとりでは、全く前に進まないので、脳を手伝ってもらいつつになるのだが、少し前に進めたということは、手伝ってもらった人の多大なるお陰と、自己脳が数ミリでも前に進んだことになるかな?
スポンサーサイト
2017.10.02
シャンティイ競馬場の2017年凱旋門賞
今年も10月第一日曜がやってまいりました。
日本の馬も挑戦し、日本でも馬券が売られ、日本からは団体さんもいらっしゃるということで、なんだか、今年は、随分と日本の方が多い競馬場だった気がします。
ロンシャン競馬場が改装中で、シャンティイで行われるわけですが、少々例年よりは人出が少ない感じもあったものの、日本人が随分と観客として盛り上げていたんじゃないんですかね。

日本の馬は残念でしたが、まだ、欧州馬以外未勝利というこのレース。
ナイスチャレンジを続けてほしいですね。
勝ったのはイギリスの馬。
スーパー女子高生というべき存在の牝馬が優勝。
馬主さんはサウジアラビアの方で、勝負服も、サウジカラーですね。
ジョッキーはイタリア人。
ランフランコ・デットーリ騎手。
これで5度目の優勝で、史上最多を記録しました。
また、来年。
日本の馬も挑戦し、日本でも馬券が売られ、日本からは団体さんもいらっしゃるということで、なんだか、今年は、随分と日本の方が多い競馬場だった気がします。
ロンシャン競馬場が改装中で、シャンティイで行われるわけですが、少々例年よりは人出が少ない感じもあったものの、日本人が随分と観客として盛り上げていたんじゃないんですかね。

日本の馬は残念でしたが、まだ、欧州馬以外未勝利というこのレース。
ナイスチャレンジを続けてほしいですね。
勝ったのはイギリスの馬。
スーパー女子高生というべき存在の牝馬が優勝。
馬主さんはサウジアラビアの方で、勝負服も、サウジカラーですね。
ジョッキーはイタリア人。
ランフランコ・デットーリ騎手。
これで5度目の優勝で、史上最多を記録しました。
また、来年。
2017.06.05
フランスのダービーことジョッキークラブ賞
シャンティイといえば、フランスの3歳馬の頂点、ダービー、オークスを行う競馬場として有名だ。
なにしろ、競馬の町。
今回は、久々に、ダービーであるジョッキークラブ賞を見に行った。

その前に、お城見学をしたのだが、これはまた、人人人。
競馬があるからでもあろう。
それにしても、ずっと昔に比べると、ずいぶんと、競馬場へ足を運ぶ人が増えたようにも思う。
もっともっと昔よりは少ないみたいですけどね。
一時の、競馬離れから、少々風向きが変わってきているんですかね?
おそらく、大きなレースは、一つのイベント扱いになってきているんだと思いますね。
後は、外国人(主に英国人)が増えたようにも思います。
きっと、ユーロスターやLCCのおかげではないかと。
なにしろ、競馬の町。
今回は、久々に、ダービーであるジョッキークラブ賞を見に行った。

その前に、お城見学をしたのだが、これはまた、人人人。
競馬があるからでもあろう。
それにしても、ずっと昔に比べると、ずいぶんと、競馬場へ足を運ぶ人が増えたようにも思う。
もっともっと昔よりは少ないみたいですけどね。
一時の、競馬離れから、少々風向きが変わってきているんですかね?
おそらく、大きなレースは、一つのイベント扱いになってきているんだと思いますね。
後は、外国人(主に英国人)が増えたようにも思います。
きっと、ユーロスターやLCCのおかげではないかと。
2016.12.25
シャンティイ城とシャンティイ競馬場
本日は、日本では、有馬記念。
街中で広告を見かけますね。
フランスでは、競馬広告は、おそらく、10月の凱旋門賞、6月のディアヌ賞、1月のアメリカ賞でしょうかね。
有馬記念は、フランスでいえば、凱旋門賞にあたるでしょう。

今年の凱旋門賞の日の写真で、お城が写っているものを探したら、これが一枚。
ピントは、馬にも、城にもあってません。
おそらく、手前の芝のどこかにあっているようです。
あーでもない、こうでもないという、システマティックでエモーショナルな答えのないパズルという予想。
わずかな金額でも、自分自身そのものに賭けるという責任。
ロジックと理不尽と偶然と必然と不条理という現実。
今年最後の妄想勝負は、何にしましょうかね?
街中で広告を見かけますね。
フランスでは、競馬広告は、おそらく、10月の凱旋門賞、6月のディアヌ賞、1月のアメリカ賞でしょうかね。
有馬記念は、フランスでいえば、凱旋門賞にあたるでしょう。

今年の凱旋門賞の日の写真で、お城が写っているものを探したら、これが一枚。
ピントは、馬にも、城にもあってません。
おそらく、手前の芝のどこかにあっているようです。
あーでもない、こうでもないという、システマティックでエモーショナルな答えのないパズルという予想。
わずかな金額でも、自分自身そのものに賭けるという責任。
ロジックと理不尽と偶然と必然と不条理という現実。
今年最後の妄想勝負は、何にしましょうかね?
2016.12.18
凱旋門賞2016とシャンティイ競馬場
競馬というと、赤ペン先生ならぬ、赤ペン親父の巣窟だと思われている方もまだいるようであるが、フランスでは、文化の一つである。
もちろん、フランス人であれば、みなそう思っているわけではないし、競馬場へ行ったことも、興味もない人もいる。
それは、洋の東西問わず、当たり前のことだ。
このシャンティイ競馬場で行われる短距離のレースは、観客の目の前を通過する。
全速力で、いやいや、まだこの時点では、100パーセントではないが、50キロほどのスピードで、20頭近くが目の前を通過する迫力は、恐怖といっていいほどである。

人間よりも、はるかに大きく、速く、力も強い巨漢動物20体が通り過ぎる経験は、そうざらにはあるまい。
カメラを構えていれば、のけ反ってしまう。
馬たちの後方に、シャンティイ城の尖塔が見えているのがわかるだろうか?
ここは、お城の御前競馬場。
貴族たちによって、支えられてきた競馬場でもあるのだ。
フランスには、世界第二位の数、250超の競馬場が国内に点在している。
地方に出かければ、かならず近くにあるといってもいい。
まあ、西よりに偏って存在していますがね。
近代競馬発祥の英国にちかいですから。
もちろん、フランス人であれば、みなそう思っているわけではないし、競馬場へ行ったことも、興味もない人もいる。
それは、洋の東西問わず、当たり前のことだ。
このシャンティイ競馬場で行われる短距離のレースは、観客の目の前を通過する。
全速力で、いやいや、まだこの時点では、100パーセントではないが、50キロほどのスピードで、20頭近くが目の前を通過する迫力は、恐怖といっていいほどである。

人間よりも、はるかに大きく、速く、力も強い巨漢動物20体が通り過ぎる経験は、そうざらにはあるまい。
カメラを構えていれば、のけ反ってしまう。
馬たちの後方に、シャンティイ城の尖塔が見えているのがわかるだろうか?
ここは、お城の御前競馬場。
貴族たちによって、支えられてきた競馬場でもあるのだ。
フランスには、世界第二位の数、250超の競馬場が国内に点在している。
地方に出かければ、かならず近くにあるといってもいい。
まあ、西よりに偏って存在していますがね。
近代競馬発祥の英国にちかいですから。
2016.12.11
凱旋門賞2016と日本の馬
歴史的なシャンティイ開催となった今年。
日本の馬がまたしても挑戦した。
とにかく、欧州の馬以外、この大レースを制したことはない。
アメリカであっても、南米でも、中東でも、アフリカでも、アジアでも。

高い壁を超えるため、日本の馬に、日本で活躍するフランス人ジョッキー、ルメール騎手が乗っての挑戦である。
日の丸も揺れる。
天気は晴れ。
コースは硬く乾き、日本の馬”マカヒキ”にも有利と思われた。
勝てば、ここフランスで君が代が流れることになろう。

だが、勝ったのは、やはり欧州勢。
牝馬のファウンド。
アイルランド勢のワンツースリーという結果となった。
英国のダービー馬も、フランスの優秀牝馬も、日本のダービー馬マカヒキも届かなかった。
本日は、香港で大きなレースが開催される。
日本の馬も13頭。
この凱旋門賞のアイルランドワンツースリーの2番目の馬も出走する。
香港では、日本の馬の成績は、欧州勢と互角である。
ホースマンと、ファンの夢は続く。
日本の馬がまたしても挑戦した。
とにかく、欧州の馬以外、この大レースを制したことはない。
アメリカであっても、南米でも、中東でも、アフリカでも、アジアでも。

高い壁を超えるため、日本の馬に、日本で活躍するフランス人ジョッキー、ルメール騎手が乗っての挑戦である。
日の丸も揺れる。
天気は晴れ。
コースは硬く乾き、日本の馬”マカヒキ”にも有利と思われた。
勝てば、ここフランスで君が代が流れることになろう。

だが、勝ったのは、やはり欧州勢。
牝馬のファウンド。
アイルランド勢のワンツースリーという結果となった。
英国のダービー馬も、フランスの優秀牝馬も、日本のダービー馬マカヒキも届かなかった。
本日は、香港で大きなレースが開催される。
日本の馬も13頭。
この凱旋門賞のアイルランドワンツースリーの2番目の馬も出走する。
香港では、日本の馬の成績は、欧州勢と互角である。
ホースマンと、ファンの夢は続く。
2016.12.04
シャンティイ競馬場で競馬の祭典
パリで行われる凱旋門賞は、事実上の世界ナンバーワン競走馬決定戦の様相を呈している。
そういう興行にしてきたのは、歴史というよりも、フランスのイベントに対する熱意でもあろう。
普段なら、パリ郊外のロンシャン競馬場で行われる。
凱旋門賞は、おそらく、シャンゼリーゼ通りのエトワール凱旋門からつけられた名前であろうから、パリで行うのが正式だろう。
だが、今回は、パリの北、ピカルディ地方のシャンティイ競馬場で行われた。
ロンシャン競馬場が、スタンド改修工事に入ったためだ。
来年も、ここシャンティイで行われるのだが、この2年間だけのこと。
ある意味、歴史的には貴重な2年になる。

競馬場の向こうに、シャンティイの町の屋根が見えている。
街のど真ん中に競馬場があるといっていい。

ここの競馬場が盛り上がるのは、普段なら6月だ。
以前はエルメスがスポンサーしていた、ディアヌ賞には、着飾った男女が訪れる社交場と化す。
現在のスポンサーはロンジンだ。
その舞台が、秋の世界一決定戦の仮の舞台として指名されたわけだ。
そういう興行にしてきたのは、歴史というよりも、フランスのイベントに対する熱意でもあろう。
普段なら、パリ郊外のロンシャン競馬場で行われる。
凱旋門賞は、おそらく、シャンゼリーゼ通りのエトワール凱旋門からつけられた名前であろうから、パリで行うのが正式だろう。
だが、今回は、パリの北、ピカルディ地方のシャンティイ競馬場で行われた。
ロンシャン競馬場が、スタンド改修工事に入ったためだ。
来年も、ここシャンティイで行われるのだが、この2年間だけのこと。
ある意味、歴史的には貴重な2年になる。

競馬場の向こうに、シャンティイの町の屋根が見えている。
街のど真ん中に競馬場があるといっていい。

ここの競馬場が盛り上がるのは、普段なら6月だ。
以前はエルメスがスポンサーしていた、ディアヌ賞には、着飾った男女が訪れる社交場と化す。
現在のスポンサーはロンジンだ。
その舞台が、秋の世界一決定戦の仮の舞台として指名されたわけだ。