カヴァロッティ通り休みの日にしかとある風景が見られないとして、有名な通りである。
休みの日だけ、お店のシャッターが閉まる。
そうすると絵が現れるという通りだ。
パリで売っている、ガイドブック知られざるパリにも出てくる通りである。
パリ17区。
何度かこの道を通ったことがある。
モンマルトル墓地の入り口が他にないか?何て探したときも、バガテルあたりを歩いたときも、クリシー広場あたりに古いcafeがある?なんて調べに来て、今は無いということがわかったときも歩いたが、休みの日ではなかったのだろう、気づくことはなかった。
そして、今日午前中、その通りへ行った。
ご覧の通りだ。
1枚除いて全てこの通りである。
何となく、裏側にある絵が何かはわかる。
写真を撮っていると、道でタバコをすっているおにいさんがこちらを見る。
”こいつ、ここの写真が撮りたかったんだな、でもなんで、落書きされた絵を、そんなに何枚も撮っていくのか?”といった雰囲気である。
まあ、いずれ、ホームページに通りのひとつとして、ここをのせるつもりである。
その写真には、落書きされた絵として載る訳だが、パリのひとつの顔を、いや、フランスのとあるひとつの顔を現すこととなろう。
工事中の足場が組まれている部分があったが、そこは、絵が一枚だけ無事だった。
ということは、結構最近書かれてしまった落書きなのだろうか?
悪ふざけも度を越すと腹立たしくなる。
親の顔が見たい!という言葉があるが、この場合、親が国に変わって捉えられてしまう。
残念なことだ、が、現実がこれであることに疑いはない。