2017.05.21

Rue Hermel エルメル通りの終点

以前18区役所脇を登る坂道の雰囲気を載せたことのある通りである。
もう一つ、気に入った風景があったので一枚。
パリの道
通りの向こうが蓋されている感じである。
このエルメル通りが、モンマルトルの丘の中腹で終わる部分だ。
モンマルトルの丘の中腹を取り囲む通りの一本である、キュスティーヌ通りとぶつかることろ。
言わば、丘部と土台部に別れるところというか、アポロチョコでいえば、茶色い部分が、このエルメル通りのある部分で、ピンク部分との境い目が、このキュスティーヌ通りである。

なにがって、このフタされた感。
圧迫感がいいんですね。

閉所恐怖症ではあるけれど、ある程度自由が利くって分かっている、自分よりははるかに大きな圧迫感は、安心感でもあるのだ。
あの向こう、あの左右に何があるかわからぬラビリンス感はあっても、決して、想像を絶することはないという安心感。
ドレミと鍵盤が鳴ったら、その先には、ファか、ソか、あってもラまで。
シになる事はないという安心感といえば良いか?
まあ、負けの少ない勝負事ですね。
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2017.05.14

Rue du Baigneur ベニュー通りの建築と花

パリの建物の多くは、古いといっても約100年。
それ以前のものは、あまりない。
だが、その100年前、結構、建築家の皆さんが、こぞって、いろんな建築をやっている。
パリの道
窓辺のゼラニウムを撮ろうと思ったら、その奥に、建築家の名前が見える。
1907年建築ということなのだろう。
100年前だ。
E Stempertという建築家の建物のようであるが、デザインは、アールデコ調というか、結構表面がシンプルで、テラスを支える柱飾りが、見える通り、わずかにデザインされている。
それも、シンプルだ。

こうした建築が、結構多いんですよね、この街。
ギマールや、コルビジェだけじゃないんですな。
2017.05.08

Rue Paul Bodin ポール・ボダン通りからみるエッフェル塔

写真を撮った立ち位置は、エルネスト・グアン公園前のエルネスト・グアン通りからである。
ポール・ボダン通り越しであるが、一瞬の見えた瞬間に、そこから写真を撮っておく。
実際に見えている左の建物は、Rue Bernard Buffetベルナール・ビュッフェ通りのもので、飛び出た、不思議な形のベランダは、マーチンルーサーキーング公園脇に新しく建築されている、現代建築なアパルトマンのものだ。
望遠レンズは、すべてを、引き寄せてしまうから、すごいですね。
パリの道
駐停車禁止の標識と、右の建物からぶら下がる街灯は、ポール・ボダン通りのものだ。
エッフェル塔からはずいぶん離れた、パリ17区のはずれだけど、こうして、姿を収めることができるということは、きっと地上波もきれいに入るに違いない。

もっとも、自分の住まいは、スカイツリーから30キロほど離れているだろう神奈川県内であるが、家から100mも行けば、その姿を遠くに拝むことができる。
ここは離れているって言ったって、5キロぐらいだものね。
望遠すれば、網目までしっかり。

でも、あそこにスカイツリーがあったとすると・・・、あの倍以上の高さ。
そりゃ、巨大だわ。
2017.05.07

Rue du Baigneur ベニャー通りのガレージの青

この通りの入り口には先週載せた青い壁画もあるのだが、同じブルーのガレージ扉もある。
現代建築の建物下にあるのだから、車用であろうけれど、田舎にいくと、おそらく馬車用でしょうというようなガレージもある。
当然、扉はデカく、多くは、白だったり、青だったり、緑だったりで色塗られている。
パリの道
そうした扉も、欧州ならではだと思うし、面積の広さ故、道の雰囲気に、大きな影響がある。
個人的には、こうした、扉フェチなんですかね?壁フェチなんですかね?
自転車か、壁か、よく撮っちゃいますね。
2017.05.03

Rue Auber オーベール通りとRue Scribeスクリブ通りの交差点にて

オペラ座を正面から見ることは、結構多い。
日本食を食べに行くのも、本屋へ行くのも、パレロワイヤルからピラミッド界隈へ出没するためでもある。
もっとも、最近は、ユニクロがスクリブ通りにできたから、裏手のオペラ座を見る機会も増えた。

デパートでお買い物する人たちからすれば、裏オペラは見慣れた姿であろうけれど、給料は上がってほしいが、物価安のデフレも歓迎という貧乏人の我からすれば、オペラ座の裏にはあまり用事がない。
パリの道
さて、ここも、まだ9区。
随分都心にいる気分だが、オペラ座はがっつり9区に入っている。
なんだか、2区のような気がしていたんですがね。

横から見るオペラ座。
この雰囲気だと、駅だ!と言われても納得しそうだが、それだけ、大きな駅の建築も重厚感があるからだろう。
建物に張り付くようにある、ヤッキョウを立てたような円形の建物が、駅らしくないといえばそうか。

しゃちほこみたいな金の彫像も見える。
ウサギの耳のようにも見えますが、おそらく天使の羽でしょう。
2017.04.30

Rue du Baigneur ベニャー通りの壁画

青い壁画の描かれている交差点。
描かれている側の通りが、ベニャー通りである。
どうやら、銭湯があったようですね。
通り名というのは、意外と単純なんですね。
パリの道
バスは、モンマルトルから市中心部へ向かう大動脈縦路線の85番。
Rue Ramey、ラメ通りである。
パリの道
壁画に近づいてみると、下部はらくがきだらけだが、よく見ると、馬車除けみたいなコンクリートの塊に、通り名が描かれている。
このタイプの道しるべは珍しいかもね、落書きがなくても。
壁画の一部として、描かれているんでしょうね。
2017.04.26

ブドロー通りからオペラ座を

小さな通りを抜けて、オペラ座の見えるところまでやってきた。
Rue Boudreau
ブドロー通り。
パリ9区。
パリの道
左の建物とつながっているように見える億の建物がオペラ座である。
手前の建物の通り挟んで向こうにあるのに、重量感と威圧感が違う。
オペラ座と知らなければ、巨大な建物の脇に、自身が湧き出たかのような気にさえなる。