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2011.09.23

蚤の市開催されます

重たい記事ばかりだったので、吹けばとぶような軽い記事で。


本日歩いていると、頭上に、蚤の市開催案内が。
フランスという国は、こういう形でイベントの告知をする事多いんですね。

いついつ、どこで、こんなイベント開催しますというようなものは。

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ルクールブ通りで今週末蚤の市がある。

ヴァカンス後の秋ですから、 ヴァカンス先などで仕入れられてきた新商品がきっと並ぶでしょう。
こういった情報は、市内あちらこちらにあるのですが、そうでなければ、雑誌で日程調べて、行くことになりますな。

ヴァンヴとクリニャンクールばかりが蚤の市じゃなく、こうしたところの方が、掘り出し物へたどり着きやすいかもしれませんよ。
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2011.07.19

フランスのベビー用品

姪っ子が生まれたので、何かしらフランスらしいベビー用品をと思ったのだが、そういったことに疎すぎて、どこへ何を探しに行ってみたらいいのやら・・・。
どうやら、chaussons de naissance(ショッソン・ドゥ・ネッサンス)という、靴というのか、靴下というのがあるらしい。
靴を脱ぐ日本文化と違って、向こうは靴を履いて生活する。
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写真の向こう側においてあるのが、DU PAREIL AU MEME(デュ・パレイユ・オ・メーム)のフード付きの赤ちゃん用バスタオル。
チェーン店で世界中にあるが、日本にはまだないようだ。お隣の韓国にはあるらしい。
12区のフォーブール・サンタントワーヌ通りのお店のお姉さんの話だと”18ヶ月辺りまで使えるわよ”とのことだ。
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靴下は、マレで購入。
姪っ子にモデルになってもらって履いてもらったが、まだまだ靴下の方が大きい。
熊さんのなかに、鈴が入っている。これを鳴らして歩くことができるのは、もうしばらく先の話かな?
2008.02.15

パリの雑貨屋さん・・・

雑貨

通りがかったパリ10区の雑貨屋さん。窓越しに、カラフルさに惹かれて撮影しただけであるが。
ここで売られているものは、パリの雑貨であって、けして、カフェでお目にかかるものではない。

カフェで使われているものは、もっと分厚い、割れずらい実用的なものだ。
カフェ雑貨といっても、こちらは、ビンテージ物ではなく、一般雑貨というべきものだ。

ビンテージ系のものは、大抵陶器でできていて、通常のカフェに置かれているものは、そのプラスチック版である。灰皿やピッチャーなんかが代表例だ。

結構フランス人はカラフルなものが好きだ。
その割りに、文房具類は、そうでもない。種類が少ない。
それでも、最近はだいぶ変わってきた。

日本の文房具など、こちらでは雑貨に近い。100円のノートでもだ。

観光地でない、通りをブラブラと歩いていると、結構雑貨屋さんが目に飛び込んでくる。
ごまんとある、この雑貨屋さんは、旅行者ゾーンとはちょっと違うところにある。
ブロカントもギャルリーもアンティークも、週に何度か、定期的でない蚤の市なども、歩いているとぶつかったりする。

そんな、待ち歩きも楽しい。

カフェ、雑貨、パン屋、風景、教会、映画館・・・。それらとの出会いは突然やってくる。
この突然の楽しいハプニングは、住んでいようと、旅行者であろうと、同じように街が提供してくれる。

体に力を入れずに歩ける季節が恋しい。