2016.09.28

夜行列車テロへ

ミラノへアリタリア航空で飛んだあと、ミラノ滞在後に、この夜行列車でパリへ向かうことに。
宿代が浮くこと。
飛行機よりも安いこと。
夜までミラノに居られること。
そのあたり、条件としてはよい。
イタリアの鉄道
その代わり、パソコンリュックとカメラバッグですでに2つになっている荷物のほか、大きなスーツケースは、プラハ行きで大変だったので、今回は、少々小さ目のスーツケースで日本からやってきた。
この夜行列車テロ乗車のためといっていい。

本日、このテロへ乗り込む。
写真は、メラーノからの帰り、ヴェローナで一昨日に撮ったものだ。
偶然とはいえ、事前に雰囲気を確認できたことはよかった。
スポンサーサイト
2016.08.17

シティナイトラインで行くプラハ5

盗難にあって、打ちひしがれて、まんじりとも眠れない。
そう思ったが、いつしか、眠りに落ちた。
3段式の最上階が良かったか?

夜半、下の階でばたばたが始まった。
明らかに、息が荒い。
はぁ、はぁ、はぁ。

そして、聞こえてきた女性の言葉は、「メルド!」(フランス語でちくしょう!)であった。
ケルンから一緒に乗った女性だ。
どうやら、フランス人だったらしい。

列車はベルリン駅に停車している。
ベルリンの何とか駅なのであろうが、そこまではわからない。

血相を変えて、荷物をまとめ、猛烈な勢いで出て行った。

ベルリンの停車駅は、めちゃめちゃ長い。
ここが、下車駅だったら、問題ないのだが、もっと手前で降りるつもりだったら、大変だ。

でも、もっと前で降りるのなら、クシェットで寝る必要などないはず。
きっと、ベルリンが下車駅だったのにちがいない。
降りられてよかったね!
そういうことにしておく。
パルドゥビツェ
翌朝、目覚めると、隣の、おそらくチェコ人の女の子から、おはよう!と声を掛けられる。
起きたら、すかさずだ。
女性とは、何度か付き合ってきたのだが、朝から、おはよう!なんて記憶は全くない。

階下では、チェコ人カップルと、おそらく、ドイツ人の会話が始まっている。
会話は英語だ。
その、推定ドイツ人は、パルドゥヴィツェへ行く!そうのたまった。
競馬に行くかどうかは、わからぬが、そう言っているように聞こえる。

おんなじ競馬ファンかもしれない。
つたない語学力を振り絞って、会話をするほどの元気はない。

となりの女の子に、グッドモーニング!を言うのが精一杯の気分。

プラハの街が見えてきた。
ホームへ滑り込んでゆく列車。

チェコへの旅は終わった。

チェコ人3人、独仏日1人ずつの6人コンパートメントであった。

1等車だと、旅行。個室ですからね。
2等クシェットは、旅。
挨拶しかしていないのに、会話に参加していた気分になっちゃうからね。
そんな感じだ。
2016.08.10

シティナイトラインで行くプラハ4

乗り込んだ2等車。
乗り込むはずの6人乗りのコンパートメントはすでに鍵がかかっている。
先にデュッセルドルフで乗った人たちが、電気を消して鍵をかけているのだ。
ケルンで、私以外に、もう一人、同部屋の女性がおり、その人と一緒に中へ入る。
ノックすれば、開けてくれる。
ちなみに、同部屋といっても、むろん、そこで偶然あった人である。
パルドゥビツェ
乗り込むと、荷物があちこちに積まれていて、置き場がない。
最下段の人の床の下へ、なんとか、スーツケースを押し込んだ。
他の荷物は、自分のベットである最上段へ

このコンパートメントは、女性3人、男性3人という組み合わせであった。

しばらくすると、向かい側の女の子が、グッナイと声をかけてくれた。

初めて交わした会話は、おやすみなさい。
不思議な空間でもあるが、気分はそれどころじゃなかった。
かばん他を盗まれたショックで眠れない夜行列車の旅が始まった。

写真は、翌朝、このコンパートメント内で偶然に聞くことになる、パルドゥビツェの競馬場の写真。
2016.08.03

シティナイトラインでプラハへ3

パリの北駅でタリスに乗った。

前回は、ケルン乗り換えでプラハに向かったが、今回は、デュッセルドルフ乗り換え。
乗車予定のシティナイトラインの始発駅。

パリの北駅で、タリス到着を待つが、いつまでたっても到着せず。
というか、そもそも、デュッセルドルフ行きのタリスの表示はない。
同時刻、ケルン行きになっている。

おそらく、これだろう。
そう思って、遅れてきた列車に乗り込み、車掌さんに聞く。
「ケルンで乗り換えて、デュッセルドルフへ行きなさい。」

旅は始まった。
ブリュッセルの南駅へ到着。

すると、なんだ?
全員、ここで、向かい側の車両に乗り換えなのだそうだ。
隣の席のドイツ人のおばちゃんが、丁寧に教えてくれた。
シティナイトライン
もう、デュッセルドルフへ行っている余裕はない。
ケルンで以前乗り換えたのだから、ケルンで乗り換えられるはず。

そう思って、ケルンの駅で確認すると、それが可能だと分かった。

一件落着。
せっかくだから、食べようと入ったソーセージ屋で、スリに会ったのだ。
わずか30秒ほどの出来事だった。

写真は、プラハに到着した、シティナイトライン。
今回は2等車だった。
2015.09.07

明るい郊外路線

競馬のブログで使った写真の使いまわし。
この写真は、北駅から北郊アンガンへ向かう時に乗った列車の社内。
随分前からあるけれど、北駅からポントワーズの車両もこれになったので、アンガン競馬場へ行くときに乗ることができた。
SNCF
それでも、パリから北側へ向かって走る、北駅発の列車だけなのだろうと思っていたのだが、先日、サンラザール駅から西へ走る路線で、この列車に乗ることになった。
この西側の路線は、やたらと工事中で、このときは、ポワシーからバスでサルトルーヴィル、サルトルーヴィルからナンテールユニヴェルシテまでSNCFで移動し、そこから、RER-A線に乗り換えるというなんとも面倒な移動を強いられていたのだ。
そのとき、サルトルーヴィル駅へ入ってきた列車がこれだった。
SNCF
サルトルーヴィルは何度も通っているが、この列車は見たことがなかったのだが、この路線の古い車両も、これに入れ替わって行くのかもしれない。
なんとも、かわいらしいカラフルなデザインだが、その方が、落書きやその他のいたずらが減るのかもしれない。
そんなことを思うような列車である。
2015.06.06

メトロ14号線延伸工事

パリのメトロの延伸工事をポルト・ドゥ・クリシー付近でやっていた。
ちょうど、この近所にある墓地に、ヴェルレーヌ詣に来たところだが、ヴェルレーヌも、最近うるさいと思ったら、この工事かい!と思っていることであろう。
メトロ開通数年前になくなったんですね、ヴェルレーヌは。

最終的には、北はサンドニ、南は、オルリー空港あたりまで伸びるのらしいが、とりあえず、4駅延伸するのだそう。
パリのメトロ
フランスの鉄道網は、分岐と合流が多い。
分岐する先に、人口が増えるとどうしようもなくなってくる。
合流地点から電車が混雑してしまうため、むやみに分岐先の本数を増やせないためだ。
この分岐があるメトロ13号線は、昼間でも、北半分は、とにかく混雑している。

その、分岐した2本をまたぐように、この14号線が延びることで、少々混雑緩和となるのであろうか?

そういえば、RERも分岐分岐、合流合流形式である。
現在、A線工事中。
その影響かどうか知らぬが、とにかく、まともな時刻では走っていない。

一本遅れれば、合流がずれるし、ダイヤは乱れまくる。
乱れるだけじゃなくて、電車が渋滞するのである。
だから、乗っている時間も、随分と長くなったりする。

そのせいかどうか?
それとも、灼熱地獄のパリの天気のせいか?
めったに見ない、電車の中で寝るフランス人を数人見かけた。
2013.12.03

シティ・ナイト・ラインで行くプラハ2

何時だったろうか?目覚ましとしか思えぬ大きな音が鳴る。
車内放送だ。
ベルリンだったような気もするし、その後だったような気もするが、おそらくベルリン到着前だったと思う。
シティ・ナイト・ライン
二度寝した後、客車のシャワーとは反対側まで通路を歩いて行き、朝食下さいと告げる。
告げる必要はなかったようだが、部屋番号を言うと、もってきてくれるとのこと。
シティ・ナイト・ライン
朝食ついでに、ベットを椅子に戻そうと不器用に頑張っていると、クルーのお姉さんが「どいて!」と。
テキパキと直してくれました。
シティ・ナイト・ライン
通過してゆく駅は、ドレスデン。
頭も冴えていないので、停まったのか?通過したのか?記憶にない。
シティ・ナイト・ライン
プラハはHolesovice(ホレショヴィツェ)駅にも停まる。
プラハだ!と慌てて降りようとすると、プラハは次よ!と隣部屋の乗客が教えてくれた。
かくして、パリ東京の飛行時間と同じくらいの11時間のシティ・ナイト・ライン列車の旅は終わる。