無料のはがき

写真は昨日の蚤の市の入り口の写真。
が、蚤の市の話ではない。
この入り口付近に、無料のはがきが置いてあったのだ。
カフェや映画館、観光局、美術館、駅などでも、しばしば、この無料のはがきを見つけることが出来る。
広告であるから、デザインに優れているものも結構多く、そういう絵葉書を使って、友人や、あるいは、自分に旅先からはがきを出すのもいい。
お店で買う、誰かの撮った分かりやすい写真で、はいはい!いまパリにいますavecシャンゼリゼ写真、凱旋門写真、ルーヴル写真、観光地いっぱい入っているPARIS絵葉書なんかより、インパクトのある思い出深い絵葉書になること請け合いである。
無料だから、裏をチェックしないと、必ずしも後ろが使えるとは限らない。
パリ在住の人でも、こんな絵葉書を使って、日本の友人家族に送っている人は多い。
画像を取り込む

渡仏早々、忘れ物に気が付いた。
アシアナ航空に乗るのが、初めてであったので、機体やら、機内食やらを撮影し、ホームページで使おうと、シャルルドゴールのターミナル1のCDGVALというターミナル間やRER駅を結ぶ無人電車への行き方看板などを撮影したのである。
必ず、パソコンをセットで海外へ持っていく。
こういうブログももちろん、デジカメ画像の画像ハードディスクとしても使えるからである。
何の写真だった河からなくなる前に、名前も付けられる(結構大変だが、フォルダくらいなら)
しかし、画像を取り込むべきコードを忘れてしまったのである。
こっちで売ってる?
売っているなぁ、キャノンのデジカメ売っているんだから。
高いんじゃないの?
高いだろうなぁ。
ぱっとイメージしたのは、12区にあるパソコン系のお店か、本屋FNACか電気屋DARTYである。
17区のテルヌにあるFNACは最もなじみがあるし、近くにDARTYも並んでいるから、そこへ急行。
なんと説明していいか、わからないから、デジカメを取り出し、こことパソコンの間!といえば、USB?と聞かれ、「そうそう!」と答えると、階下の売り場まで行って説明してくれる。
キャノン純正じゃないけど、これが一番いけてる、いいんじゃないかな?とのこと。
いや、これしかないでしょ、お兄さん!と突っ込まず、ありがたくレジへ。
11.9ユーロ。
まあ、これがもっとも少ない、余分な出費であっただろう。
世界共通の機器なら、海外でも手に入れられる。
こういうものがフランスでも日本でも手に入れられるようになったことはありがたい。
が、忘れ物をしないことだ。
モンマルトルの坂

パリは、坂道が多い。一歩通行も多い。
モンマルトルはその最たる姿である。
進入禁止の万国共通の交通規則の看板から、その他の看板まで、あれやこれやと立ち並ぶ。
とにかく、この界隈は、道が狭く、坂が多く、階段も多く、そして、曲がりくねっていてわかりづらい。土地勘を掴んでしまえば、なんてことはない狭い範囲であるが、住んでいても、この界隈に縁がなければ、初めてのパリ旅行者同様、迷ってしまう。
モンマルトルの丘の上にたって、バルベ、アベッス、アンベール、ピガール、ブランシュ、ラマルク、ジュールジョフラン、シャトールージュなどのメトロ駅までの道筋が頭に描けないと、どこ頭では迷う。
モンマルトル内では、テルトル広場とサクレクールの位置関係は最低必須条件である。
もっとも、パリの地図(フランス語バージョンの本屋さんなどで売っているパリ全ての通りが載っている地図)のパリ・パー・アロンディスモンなどを持っていれば、迷ったところで、位置は確認できる。
交差点にでも出て、地図をクルクル回転させながらでも、交差点の位置関係と自分の位置関係がわかる人専用ではあるが・・・。女性でも、8割がたは大丈夫だろう、方向音痴といっても、音楽よりは地図の方が簡単だ。
ふと、迷い込んだ路地で、猫なんぞに出会う。
そんな、路地の角が、ここでユトリロの空気を吸う場所なのである。
モンマルトル1

散策するための場所であるかのようなところがモンマルトルだ。
そもそも、この場所は、階段が嫌いで、坂が嫌いで、長時間歩くのが嫌いな人はおすすめできるような場所ではない。
そういう人たちは、フニクラでモンマルトルの丘へ上り、サクレクール寺院に入って、パリの街を眺めて、テルトル広場でお茶をして、下って戻ればいいのである。
が、散策が好きな人は、地図を片手に、ブラブラと歩くのがいい。
モンマルトル博物館、または、郊外サンノワのユトリロ美術館で見た、もしくは、教科書で見た風景が、そのまま残っている。
ただ、ブラブラと歩くだけではもったいない。
お気に入りの人と、会話しながら歩く。
デジカメで、好きなカットを切り抜きながら歩く。
見つけたお店やカフェに、ぷらぷらと入り、どうでもよい事を考える、または、おしゃべりする、物色する、食べる・・・。
自分の目に飛び込むお気に入りの風景を記憶していく。
散策するには、もっともおすすめの場所であろう。
歴史建造物

パリやフランスじゅうに、写真の上部のマークが存在する。
これは、歴史的建造物である、歴史的建造物がある、場合につけられるマークである。
この写真は、パリ天文台前の壁を撮ったものであるが、この歴史的建造物マークは、地方で田舎町をドライブする場合の町名案内板(どこどこまであと何キロ)や(どこどこは右折)などの町名の頭についていたりするマークなので覚えておいて損はない。
ミシュランの★も有名であるが、そもそも、この国は何らかのカテゴリーやグループ、リストと言ったものが大好きであるお国柄であるから、そういう団体、本には事欠かない。
Voie

道という単語は様々ある。
RueとかCheminがもっとも思い出される単語だろう。
AvenueやBoulevardも見かける。
他、impassやpassageなどもある。ruelleというのもパリに一つあるらしいが、見たことはない。
その中で、写真のvoieという単語。
quaiという河岸という単語があるが、これは番線という意味であるから、駅でも見かける単語であると以前に書いた覚えがある。
voieはホームという単語でもあるので、これもよく駅でも目にする単語である。
ホームと番線の違いは何なのか?
ホームによるが、ホームには、番線が二つあるというのがよくあるパターンであるといえば、想像しやすいだろう。
このvoieという単語、道という意味でも良く使われるのだ。
学校ではよく習う単語ではないのだが、結構街中に現れる。覚えておくと良い単語かもしれない。もっとも、留学などして、パリで暮らしていても、下の絵さえ見れば意味が分かるし、pietonneの方が良く見かけるので、この看板の場合、voieの単語をどんな意味だろう?と気に留めることは少ないだろう。
写真は、シテ島シテ駅付近。
チューリップの壁画

2区というのは、縦割りに色別されていて、2区である事を意識することは少ない。
何となく、知らずに足を踏み入れていても、2区と意識しているわけでないから、2区に観光で訪れるとはあまり考えない。実際、観光地と呼べるものも多くはない。
が、なんだかんだで、足を踏み入れるところなのである。
縦割りの色分けは、東から、サンドニ歓楽街、モード街、新聞屋街、証券取引所とギャルリーゾーン、日本食街となって、オペラ座界隈に出る。
その中の、新聞屋さんゾーンにある壁画である。フィガロのチューリップの壁画である。
丁度、このあたりは2区のど真ん中にあるわけだが、ここから東へ行くと、パリの最も古い時代の通りが残っている。よって、通りも細いものが多い。
ここから南へ行けば、ルーヴル美術館、西へ向かえば、日本食街。
2区はゾーンゾーンによって、歩く人の雰囲気までがらりと変わる。
さすがに、この界隈は、サラリーマン風の人が多く、そして、足早である。