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2016.08.21

パリ北西 クリシーの林

パリ17区のバティニョールの裏手、ポルト・ドゥ・クリシー付近の再開発。
その、そらを見上げると、鉄の棒が林立している。
パリの空
南東、北東地域の次は、北西のこの界隈が開発で熱い。
この界隈へは、メトロやトラムの延伸が実行、予定されていて、徐々に顔を変えつつある。
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Posted at 11:22 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2015.10.04

パリのマクドナルドの色

マックといえば、赤に黄色が定番だと思っていた。
そういわれてみれば、パリでは、緑に黄色だ。
これはどうしたことか?
ライバルである、クイックとの差別化か?
クイックは赤そのままシャンゼリゼにも存在しているから、まさか、マックだけは、街にあわせましたってなことはあるまい。
パリのマクドナルド
並木の緑と、メトロのMみたいで、結構街中に埋没している感じがする。

あれ?もしかして、ポテトの袋とかも、緑だったっけ?
パリのマクドナルド
そう思って、トイレがてら、マックに入ると、赤に黄色の袋で出てきました。
パリのマクドナルド
ちなみに、入ったマックはトイレ有料。
場所によるのだろうけれど、食べる飲む気がないのなら、大きな駅で入ったほうが安上がりかも。

それはそうと、マックなどファストフードも、画面注文が主流になってきて、なんだかわずらわしくなってきましたね。
やさしい、お姉さんとお兄さんたちが、結局ボタン押してくれたりするのだけれど・・・。


そうそう、ファストフードであろうと、スーパーであろうと、競馬場のキャンティーンだろうと、札で払うときは、おつり要注意。
日本と違って、気は抜けません。
ずるいやつと、悪いやつはどこにでもいます。
値段わかんなくて、札で出していると思われやすいんですね。
やさしい、冷たいも人による。
Posted at 11:17 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2014.07.03

パリの標識

散歩をしていたら、一方通行の標識があった。
世界共通であるから、意味はわかる。
その下、自転車を除く。
自転車だけは、一方通行の制限を受けず、行ったり来たりできるということだ。
こればかりは、SAUFが、”除く”という意味であることがわからなければ理解しづらい。
ただ、自転車のマークになっているから、運転する人にとっては、フランス語がわからずとも推測することができる。
それにしても、絵で自転車とはねぇ。
パリ標識
ほんの何歩か歩くと、もうひとつ別の一方通行の標識が現れた。
これは、フランス語で、自転車以外と書かれている。
おそらく、絵のパターンは新しいものなのだろう。
そのほうが、大きいし、国際都市らしい、親切な標識だ。
もっとも、この道、どの外国人が、自転車で通過するというのであろうか?という住宅街であるけれど。
それでも、絵というのは、わかりやすくていい。
パリ標識
現在、東京でも、オリンピックにからみ、標識をどう表示するか話題になっている。
泉岳寺はSengaku Templeか?Sengaku-ji Templeか?などということらしい。
Templeの意味がわからない人のことは、排除されている。
さらに、神社となると、英語のできない私は、ネットか辞書が必要である。

センガクテンプルはとこ?と聞かれても、英語のわかる日本人ですら、??になってしまいそうである。
訪れた外国人に道を聞かれても、交差点名をつかうことは、場所によっては、難しくなりそうだ。
寺を探す外国人旅行者に、天ぷら屋を教えそうである。

そんなことを、ふと思ったりするのである。

個人的には、パリのメトロ駅が、すべて漢字かな表記になるのも旅行者にとって興ざめのような気もするし、”聖ラザール行き”とか、”セーヴル橋行き”言われても、どこだ!?となってしまいそうである。
”イタリア広場行き”5号線ぐらいなら、イメージできそうだが・・・。

しかし、不思議なことに、北駅、東駅、凱旋門などは、不思議と違和感ない。
日本人同士の会話であれば、ここをフランス語で言う人は少なかろう。
だからといって、北駅は日本語表記にしてください!とは思わないが・・。

日本を訪れる外国人と、外国を訪れる日本人を同一に扱うことはできないけどね。
Posted at 11:41 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2013.10.02

エッフェル塔と凱旋門の夜景

ぶらりと、ラデファンスの丘の下へ向う。
エスプラナード ドゥ ラ デファンス駅付近からエッフェル塔の写真を撮りに散歩。
夜ではあるが、涼むカップルも多ければ、時折、フラッシュが炊かれ、観光客が写真を撮っているのもわかる。
ラ・デファンスの夜景
夜景というのは、デジカメによって随分と違う。
上は一眼レフで撮ったのだけれど、同じキャノンのコンパクトデジカメで取ると、赤みが少なくなる。

なんて、こんなことを、三脚立ててやっていたら、よほどたいそうなことをしているように見えたのだろう?
帰宅中の人々が横を通るたびに何を撮っているのか振り返ってゆく。
ラ・デファンスの夜景
真ん中へ移動して、凱旋門も撮る。
いつ見ても、どこから見ても、パリは絵になるところですね。
ラ・デファンスの夜景
そろそろ、戻って、寝るとしますか。
Posted at 11:21 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2013.09.30

メトロの遅延

ノルマンディに出かけるため、サンラザール駅へ向っていた。
出発時間の30分以上早く着くようにメトロに乗り込む。
メトロの7号線でピラミッドまで行き、そこから、14号線に乗り換えて、サンラザールへ向う予定だった。

予定していたメトロより、少し早めのメトロに乗り込むことが出来たから、スーツケースを抱えての移動も余裕の気持ちで座っていた。

ポンマリー駅を出て、そろそろシャトレか?と思ったところでメトロが停止。
暫くすると車内アナウンスが。
なんと言っているのか?はっきり聞き取ることのできるほどの語学力はないから、起きている内容は良くわからない。
ただ、次のシャトレ駅で事故らしきことが起きたか何かで停車したらしい。
周りの乗客も、アララ顔だが、あわてた感じは無い。
ヴァンセンヌ
それにしても、全く動く気配なく、時間だけが過ぎてゆく。
30分程度の余裕など、こうしたトラブルに巻き込まれたら、あっという間に無くなってゆく。

何度か同じようなアナウンスがあった後、メトロの外を歩く足音が聞こえる。
線路の砂利を踏むような音だ。
ガチャガチャ何かをした後、メトロは反対方向へズルズルと動き出したのだ。
どうやら、バックしてポンマリー駅へ戻って乗客を降ろすため、バックする事ができるようロックを外したのだろう。

歩くほどのスピードでバックする列車がポンマリーに到着。
ピラミッドでの乗り換えを考えて、一番前に乗っていたが、ポンマリーの駅は最後方に改札だ。
ヴァンセンヌ
シャトレ駅なら、まだ14号線へ乗り換え可能だが、ポンマリー駅じゃ、外へ出るしかない。
バス?タクシー?
逡巡している暇は無い。
タクシーを捕まえられるかどうか通りを見つつ、パリ市役所のメトロ駅方向へスーツケースにリュックにショルダーカメラバッグを抱え、猛然とダッシュ。

結局、流しのタクシーなど見つからず、メトロへ駆け込む。
メトロの駅では、改札の扉には挟まれ、身動きできなくなると、通りがかりの中国系らしき男性に助けられ、無事通過。
腕がちぎれ、腰が抜けそうになりながら、オテル・ドゥ・ヴィルからシャトレ、ここで14号線に乗り換え、サンラザール駅へ向う。
降りると同時に無我夢中で地下から地上2階のホームへ移動。
番線を確認して、はるか向こうの乗り場へ最後のダッシュ。
ヴァンセンヌ
駅員さんが言う。
「とりあえず乗り込んで、後で移動しなさい!」
そうして、ほぼ出発時刻ピッタリに、予約した2等車輌のはるか手前の1等車のデッキへ重たいスーツケースとなだれ込んだ。
おそらく1分は出発時刻を過ぎていただろう。

デッキでへばっていると、車掌さんがスーツケース運んでくれたが、重すぎて、途中でギブアップ。
「ここあいているから、ここに座りなさい。」と。


写真は、本日のヴァンセンヌの森。
Posted at 11:09 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2013.08.18

パリの工事現場の脇にて

何度も登場している、パリをイメージさせるカラーですが、今回も登場。
工事現場の壁の脇に置き去られた、カルフールのカート。
一体何故、こんな道端にカーとが置き去りにされているのか分かりませんが、ここは、パリのハズレの12区の端。
この近くの郊外エリアにカルフールがあるのかもしれません。
なかなか、日本では、こうしたカートの置き去りは見ませんが、気がつかぬのは自分だけでしょうか?
パリの工事現場
色といえば、気がつかなかったですが、カルフールは青白赤のトリコロールなんですな。
RERなんかも、青白赤ですが。

しかし、グレーグリーンの壁の方が、よっぽどパリっぽいかもしれません。
Posted at 15:00 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |
2013.08.11

パリの新ごみ箱

ワインのビンなどを回収する巨大ゴミ箱がパリ市内のあちらこちらに設置されている。
これをクレーンで持ち上げ、底が抜けて、巨大ビン割れ音とともに中のビンを回収する回収車に出くわすこともある。
その、ゴミ箱は、グリーンであった。
のだが、今回目にしたのは、なんとグレー。
パリのゴミ箱
パリの場合は、ゴミ箱といえば、グリーンが相場であったので、おっ、変ったんだ!と思わせるカラーリングである。
ちょっとリンゴのように見えますがね。
緑のときはもっとタンクっぽい感じだった。

以前より傷がつきにくい、細かいざらざらのついた、つるりんことした感じの素材のようである。
触っていませんが。

見た場所は、10区、ルイ・ブランのメトロ駅前。
Posted at 18:46 | パリ雑記 | COM(0) | TB(0) |